夏涼しい家
2201:
匿名さん
[2012-09-28 20:58:31]
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2202:
2199
[2012-09-28 21:03:37]
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2203:
匿名さん
[2012-09-28 21:37:02]
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2204:
入居済み住民さん
[2012-09-29 01:23:29]
>2163
リンク先拝見しました。Q値C値だけではなく、熱容量などの要素を加味していくような話もあり興味深かったです。 で、「極端な断熱」ってどのくらいと思われますか?私は何となくQ値0.6くらいになると厳しいのかなと思いました。 我が家は1.4くらいですが、まだまだ冬の消費エネルギーの方が大きいです。今シーズン通しての冷房代(6下旬~9月下旬、エアコン連続運転)と今年の一番寒かった月、1ヶ月分の暖房代が同じくらいでした。 |
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2205:
マンコミュファンさん
[2012-09-29 02:56:37]
>で、「極端な断熱」ってどのくらいと思われますか?私は何となくQ値0.6くらいになると厳しいのかなと思いました。
Q値1,0以下は業界で言うところの無暖房住宅で、実験室レベルの超高断熱住宅ですからこの報告書で検討している値とは思えません。個人的な感覚いえば温暖地で次世代I地域レベルくらいから徐々にネガティブ要素が出始めるのではないかと推測します。(温暖地でのQ値1.9くらいまでが評価範囲のようですから) 本題の夏涼しい家ですが、今回の見直しでIV地域もIVaとIVbに分割されました。自分の住む八王子近辺はIVaだったなのでナイトパージ(夜間通風)によって夏の快適性向上を見込める地域のようです。東京区部などのIVb地域は夏はV地域に準じる気候でナイトパージをしても快適ゾーンに入れるのは難しいですから快適な暮らし=エアコンとなるのも止む負えないでしょうね。 「参考URL」 http://techsrv.eng.utsunomiya-u.ac.jp/~yutaka/e-house/yellow4.pdf http://ees.ibec.or.jp/documents/img/kaisetsu200903_all_ver2.pdf |
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2206:
匿名さん
[2012-09-29 09:17:58]
>2204
都区内です。 拙宅は、1月の暖房費と8月の冷房費ができるだけ同じになるように事前設計して、現在、住んでいます。 断熱・気密・遮熱の数値は、Q値0.82(設計値)、C値0.38(計測値)、μ値0.01(設計値) です。 単位延床面積当りの電気代(オール電化)は、5月、10月の冷暖房を使用しない月を基準に算定して、 その他の誤差が多分あると思いますが、それを無視して、 冷房(夏期):95円/m2 暖房(冬期):110円/m2 となっています。この結果から分かるように、都区内でも、結構な高高にしたにも係らず、暖房費が上回って います。 ちなみに、国のモデルケース延床面積120m2に当てはめると、 (95+110)×120=24600円/年 になります。 これを、年間冷暖房エネルギーに換算すると、 24600円/年÷23円/kWh(電力単価の平均換算値)÷0.277778kW/MJ(単位換算値)=3850MJ/年=3.85GJ/年 国の http://www.meti.go.jp/committee/energy/energy_conservation_kijyun/jyut... 「参考資料1 住宅の設計一次エネルギー消費量の試算例(案)」 p12のNO.24モデルでは、暖房エネ:8.9GJ/年、冷房エネ:4.7GJ/年で、合計13.6GJ/年 国のモデルは、Q値1.9なので、これからQ値0.82に換算してみると、 13.6×0.82÷1.9=5.86GJ/年 となり、まだ拙宅の方が小さい値となります。 この結果は、多分、気密と遮熱(η値)が、国の試算よりも小さいためだと思われます。 長くて申し訳ありませんでした。 同様の建物の冷暖房費検討の参考になればと思います。 |
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2207:
マンコミュファンさん
[2012-09-29 09:58:47]
>となり、まだ拙宅の方が小さい値となります。
この数値はオール電化の深夜電力マジックの影響がかなりあると思われます。 暖房方式にもよりますが深夜電力割合が多いと使用した電力量に対して電気代は安くなるので、従量電灯単金で換算した場合のエネルギー量が小さくなります。使用電力量が分かるのであればその値で計算することをお勧めします。 後、給湯器がエコキュートの場合に5,10月の電気代との差額を全て冷暖房負荷と想定してしまうと、夏の給湯負荷減少が冷房費をマイナスに引き下げ、冬の給湯負荷増加が暖房費をプラスに引き上げますのでその点も注意が必要です。 |
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2208:
匿名さん
[2012-09-29 10:38:10]
・年間の総使用電力量と総電気料金から、「電力単価の平均換算値」としています。
他にも、換算方法はいろいろ考えらえると思います。これでも、大まかに推定できるものと考えます。 ・給湯器エコキュートの夏と冬のプラス分とマイナス分をどのように換算すればよいですか。 こればかりは、ちょっと分かりませんでした。 |
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2209:
マンコミュファンさん
[2012-09-29 10:53:43]
>24600円/年÷23円/kWh(電力単価の平均換算値)÷0.277778kW/MJ(単位換算値)=3850MJ/年=3.85GJ/年
それから単位換算も間違っています、単純に単位を換算するのではなく使用電力を一次エネルギー換算をしないといけないので上の例では以下となります。 24600円/年÷23円/kWh(電力単価の平均換算値)☓9.76MJ/kW(電気の一次エネルギー換算値)=10439MJ/年=10.44GJ/年 http://home.p00.itscom.net/a2y/ENEKEISANN.htm |
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2210:
マンコミュファンさん
[2012-09-29 11:19:12]
>・給湯器エコキュートの夏と冬のプラス分とマイナス分をどのように換算すればよいですか。
> こればかりは、ちょっと分かりませんでした。 大まかな計算あれば以下で良いと思います。 東京都の水道水の平均水温は以下程度です。 http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/water/w_info/s_kekka_topi03.html 中間期:17℃ 夏:25℃ 冬:7℃ 使用する温度を42℃とすると給湯機で熱する温度差は 中間期:25℃ 夏:17℃ 冬:35℃ よって中間期を100%とすると夏冬の削減・増加分は 中間期:100% 夏:約70% 冬:140% この割合を中間期の深夜電力量から推測されるエコキュートの使用電力量に掛けて、中間期からの差分を冷房負荷、暖房負荷分から差し引きすれば良いと思います。 実際には夏は給湯量が減りますし、冬は効率落ちタンクからの熱損失が増えるので差はもう少し大きくなります。 |
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2211:
匿名さん
[2012-09-29 15:16:01]
>2209
その MJ⇒kWh の換算係数本当に合っていますか? 以下では、「0.277778」で合っています。 http://www.sotodan-souken.com/q_value/page009.html または、http://okwave.jp/qa/q5429647.html 「9.76」は、1.0kWh当りの発熱量算出時に使用する係数と思います。 もう一度チェックしてみてください。 |
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2212:
マンコミュファンさん
[2012-09-29 16:00:31]
>その MJ⇒kWh の換算係数本当に合っていますか?
>以下では、「0.277778」で合っています。 その値は電力を単純にエネルギー(熱量)に換算する場合の数値になります。 住宅の省エネルギーを計る場合は一次エネルギー(石油)換算となりますので、発電及び送電時に失われるロス分も加算され正確には以下の値となります。 ・昼間電力9,970kJ/kWh ・夜間電力9,280kJ/kWh http://www.eccj.or.jp/qanda/term/kana_i.html |
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2213:
匿名さん
[2012-09-29 16:08:40]
>2209
通りすがりですが、「9.76」は、1.0kWh当りの発熱量算出時に使用する係数 の値は、以下のものに近いようですよ。 http://www.iae.or.jp/energyinfo/energydata/data7011.html の「表2 各種エネルギーの発熱量」参照 |
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2214:
マンコミュファンさん
[2012-09-29 16:19:14]
以下の資料によれば2011年度のエネルギー白書での全国平均の一世帯当たりの冷暖房時の一次エネルギー消費量は以下のようです。
http://www.pref.osaka.jp/attach/15930/00093425/5_siryou1.pdf ・1978年:総量30.3GJ☓(暖房用29.9%+冷房用1.3%)=9.5GJ ・2009年:総量38.2GJ☓(暖房用25.1%+冷房用1.9%)=10.3GJ |
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2215:
マンコミュファンさん
[2012-09-29 16:52:51]
>>2213
今回は実際の年毎のデータでは無く住宅の省エネルギーを算出する規準となる数値ですから9760kJ/kWhで正しいです。 元々引用されたURLの「参考資料3」44p別表第4にその記載があります。 ■電気の量1キロワット時を熱量に換算する係数(kJ/kWh) 9760(夜間買電(電気事業法(昭和39年法律第170号)第2条第1項第2号に規定する一般電気事業者より22時から翌日8時までの間に電気の供給を受けることをいう。)を行う場合においては、昼間買電(同号に規定する一般電気事業者より8時から22時までの間に電気の供給を受けることをいう。)の間の消費電力量については、1キロワット時につき9,970キロジュールと、夜間買電の消費電力量については1キロワット時につき9,280キロジュールとすることができる。) http://www.meti.go.jp/committee/energy/energy_conservation_kijyun/jyut... |
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2216:
匿名さん
[2012-09-29 17:02:47]
ややこしい説明はできるだけ簡略して説明してほしいね。
テレビでもわかりやすく説明してくれる池上叔父さんのようにね。 |
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2217:
匿名さん
[2012-09-29 17:16:43]
>2216
脳ある鷹は爪を隠すだね。 |
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2218:
匿名さん
[2012-09-29 21:33:40]
>2206 です。
若干、国の参考資料の見る箇所のケアレスミスによる間違いがありましたので、次のように訂正します。 ------------------------------------ 居住地:都区内 暖冷房:全館空調 ・Q値0.82(設計値) ・C値0.38(計測値) ・μ値0.01(設計値) ・冷房(夏期):95円/m2 ・暖房(冬期):110円/m2 ・年間冷暖房 :205円/m2 ・国のモデルケース延床面積120m2では、205×120=24600円/年 ・法規定の年間冷暖房の第一次エネルギーに換算すると、 24600円/年÷23円/kWh(電力単価の平均換算値)×9.76MJ/kWh(第一次エネ換算係数)=10439MJ/年=10.44GJ/年 国の http://www.meti.go.jp/committee/energy/energy_conservation_kijyun/jyut... 「参考資料1 住宅の設計一次エネルギー消費量の試算例(案)」 p11のNO.24モデルでは、暖房エネ:18.4GJ/年、冷房エネ:25.3GJ/年で、合計43.7GJ/年 国のモデルは、Q値1.9なので、これからQ値0.82に換算してみると、 43.7×0.82÷1.9=18.86GJ/年 となり、まだ拙宅の方が小さい値となります。 この結果は、多分、気密と遮熱(η値)が、国の試算よりも小さいためだと思われます。 これで、拙宅の電力使用費とQ値、および、国の試算例がある程度整合が取れていることが、確認できました。 ご助言を頂いた方には、お礼申し上げます。 |
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2219:
匿名さん
[2012-09-29 21:34:26]
>2215 ほか皆様
いろいろ調べて情報を頂き、ありがとうございました。 帰宅して、改めて、 http://www.meti.go.jp/committee/energy/energy_conservation_kijyun/jyut... の中の参考資料3、p44、p9~p23を熟読してみて、国が定義している住宅の第一次エネルギーの換算係数(kJ/kWh)は、9,97が正解ということを理解しました。 法律の省エネ法施行規則別表第 1(第 4 条関係)で定義されており、通常のエアコン用の電気料金算定用のエネルギー換算係数とは異なることが確認できました。 詳細は、以下に詳しいです。 www.smart-energy.jp/jiu/AMR0709.pdf ちょっと、電気代と国が定義している住宅エネルギーの関係に詳しくなりました。 PPT説明の最初に定義説明が欲しいですよね。委員会での先生方のように専門家ではないのですから。 また、解決していないQ値の異なりの点も、単純ミスで解決しました。 これについては、前のレスを参照してください。 |
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2220:
匿名さん
[2012-09-29 21:40:01]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
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お疲れ様、
減速エネルギー回生システムのことはよく知らないが、
トヨタのハイブリッド車のプリウスの場合なら
充分に説明としては常識的で、Aさんの主張は通用しますよ。
彼が悪意の下でデータを取らない限りは。
論理の本質を屁理屈で捻じ曲げようとしても無理がある。