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2階リビングの勾配天井を計画中で、工務店から屋根の遮熱材としてリフレクティクスを提案されています。
その工務店でも初めて使うようで、実際使われている方がいたら、その効果をお聞きしたいです。今のところ、採用の方向です。
[スレ作成日時]2006-02-17 19:26:00
2階リビングの勾配天井を計画中で、工務店から屋根の遮熱材としてリフレクティクスを提案されています。
その工務店でも初めて使うようで、実際使われている方がいたら、その効果をお聞きしたいです。今のところ、採用の方向です。
[スレ作成日時]2006-02-17 19:26:00
>ちなみに施工の際は大工の日焼けがハンパないそうですよ。
ネタですか? 笑える。
変な疑問なのですが、アルミ素材で遮る熱ってのは直射日光で発生する熱を遮る訳ですよね。
外壁の中に施工するから直接光は当たりませんよね。意味ないんじゃないですか…
石焼芋は石から発する赤外線で芯まで温まります。
同じように、熱くなった瓦からも赤外線が出ます。
断熱材を冷やすのと遮熱材の効果を高めるためにも通気層が一番重要です。
ちなみに、瓦と瓦の周りの空気の温度が同じなら、瓦から赤外線は出ません。
石焼き芋って、アルミホイルでくるんでも焼けますよね…
直射日光があたらないアルミ板(金属サイディングの裏打ち等)は通気層により冷やされるから
極端な話日光側が70度80度になっても裏のアルミは外気温と同じになることになりますよね(極論すればですよ)
充分遮熱板なのでは?
そんなことで、熱を遮ることができるんだったら、各社アルミ素材でグルッと囲んだ外断熱の家を作るでしょう…
27さんは断熱と遮熱の違いを勉強したほうがいい
断熱屋に質問すれば。
ガスレンジ周りに立てるアルミ板を想像すればいいんじゃね?
アルミ焼きは、放射では無くて熱伝導で焼いています。
アルミシートは放射熱を遮断しますが、伝導率が高い点が特徴です。
熱は、伝導、対流、放射の3種類で伝わります。
空気は熱伝導率は低いけど対流により熱が伝わるので、空気が動かないようにしたのが
グラスウール等の断熱材です。
ちなみに、白ペンキや、酸化チタンのように輻射熱を反射する塗料を屋根に塗っても効果あるよ。
経年劣化はどうなのでしょう?
酸化したら遮熱性能はガタ落ちですよね?
デュポンのような超一流企業でも、防水シートにアルミを真空蒸着したタイベックシルバーなる商品を出した位だから、アルミは効果あるんじゃない?
アルミシートは通気性は無いので壁に使うのは怖いけど、タイベックシルバーなら心配ないね。
でも、アルミシートよりアルミは薄いから経経年劣化するね、10年保障だってさ。
太陽の光は電磁波なんです。光は目に見えるものとマイクロ波のように温度はなく物体にぶつかり熱を発するものもあります。遮熱材はそれらの96%を反射するとともに建物内部で使用されるヒーターなどの熱も反射する事ができます。外壁に貼ることで内部の熱移動が起こりにくいという利点もあります。サーモ・プロテクトという商品もあります。
タイベックシルバーは通気防水シートで、壁を断面で見たときに少し内側に入る。出来るだけ外部に近い部分で遮熱材・塗料等を使ったほうがよいのでは?
手元にアストロのカットサンプルがありますが下から100円ライターであぶってみても反対の表面はアッチッチです。遮熱するなら料理のアルミフォイル焼きはできないと思います。最近平屋の住宅の屋根に斥候しました。
実験された工務店はどちらでしょうか、お教えいただければ幸いです。
埼玉の昼行灯
1947@m.ictv.ne.jp
伝道熱や対流熱、輻射熱の熱移動に関する事も大切ですが、家を長持ちさせるには結露の防止が最も大切です。結露は、カビの原因となりカビの胞子はシックハウスを引き起こす要因にもなります。
遮音性、万一の火事の場合の有毒ガス発生、シロアリによる侵食、耐年数など・・・いろいろ考えなくてはならないことがあります。物には必ず優れている点もあれば、欠点もあります。
それぞれの方が、それぞれの立地条件や気象条件で選ばれるのが良いと思います。
魚をアルミに包んで、電子レンジでチンしてみたらどうかな?
私はユニットバスを基礎からぐるっと巻いてみました。
お風呂場の中なのに結露が全く発生しない事に驚きました。鏡も曇りません。但し、冬はとても暖かいのですが、夏は暑すぎます。サウナのようです。
tp://www.oscarhome.co.jp/iedukureport/report.php?ID=2270
うちもいくつか検討していたらこんなHPをみつけました。
費用対効果に問題がありそうです。
アルミに言われるような性能があればアルミ素材の屋根に断熱材をつければ最強になるはずですよね。
でも,そうはならない。
浴室湿度の湿度が100%だって知らないんだろ。
あるいは鏡を暖めてるか。
床下から温泉蒸気が噴出している可能性はあります。うらやましい。
宇宙での断熱
朝1で、埼玉で菊地さんと品質チェックの構造検査。
大きな指摘は無く、軽微なものだけでした。ツーバイフォーでしたが、外周部における釘のめり込みの管理も良好です。
その後は昼食を取ったあと、車で東に移動。埼玉で降っていた雨も、都内ではやんでいました。
現在進行中の現場に立ち寄り、事務所に戻った後は品質チェックの事前面談。
平面図を見てみると、大きな面積の2面吹き抜けが。
1面ならまだしも2面でこの大きさは構造的に大丈夫なのか心配。
基準法の壁量計算だけではこの評価はできないので、許容応力度計算をすることをお薦めしました。工事の着工前ですので、変更があったとしても簡単です。
ご依頼者が宇宙に関わるお仕事だということで、打ち合わせ後の雑談において、いろいろ疑問に思っていたことを教えて頂きました。
構造面での解析には、NASTRANや、Matlabが使われているそう。
これらのソフトは、建築の業界でも使っている(といっても、超高層や特殊建築物が対象)ので、同じですね。
そう考えると、構造や力学に詳しく、これらのソフトを使いこなせる人は、業界の境なく潰しが利きます。
構造以外の興味としては、宇宙での断熱。しかし、答えは意外かつ当然のものでした。
「宇宙では、伝導と対流がないので、考えるのは輻射だけです」
うーん、そりゃそうだ。当然といえば当然。
熱の伝わり方には3つあります。
・伝導
・対流
・輻射
です。
住まいでの例として、それぞれの熱の伝わりを防ぐためには、
・伝導を防ぐためには、断熱材を厚くしたり、断熱材を高性能なものに
・対流を防ぐためには、気流止め(通気止め)や、気密化
・輻射を防ぐためには、Low-Eガラスの採用
という方法があります。
しかし、空気が無い真空の宇宙では、伝導と対流は起きませんので、必然的に輻射のみの検討となります。
グラスウールのような繊維系断熱材は、繊維の中に空気が入っていることで断熱性能を得ています。そのため、宇宙に持っていったとしても、空気が無いので意味がありません。
そのため、輻射のみを考える宇宙では、鏡、黒色塗料、白色塗料、アルミを外側に使うことになるそうです。
思い浮かべてみると、確かに人工衛星の見た目はそのような材料に囲まれているような。
ここで思い出すのが、建築の分野で売られている、「宇宙で生まれた」などという断熱材や断熱塗料。
クッキーの箱に入っているようなプチプチにアルミを貼り付けたものや、セラミックの粒を塗料に混ぜたものです。
プチプチの空気層が断熱性を高めるといっても、宇宙では潰れてしまって役に立ちませんので、実際に効いているのは表面のアルミだけでしょう。実際、人工衛星ではアルミを何層も重ねた断熱材が使われています。
これを建物に使う場合、壁や屋根に密着させた状態では、アルミもプチプチも伝導体となってしまうので、輻射の効果は得られなくなります。よって、この商品の効果を得るには、外部や室内に露出させて使う必要があると思います。
セラミックの粒が入った断熱塗料は、熱伝導率が 0.04W/m・K 前後。これは、押出発泡ポリスチレンやウレタン、フェノールフォームよりも悪いので、断熱材としての効果は望めません。
一般的な塗料と比較した場合には良いですが、断熱材と比べると力不足です。絶対的な厚みも薄いですし。
このような断熱塗料の効果があると言われるのは、白色のために太陽光吸収率が低く、反面赤外輻射率が高いことによるものでしょう。そのため、宇宙には向いているのかも知れません。といっても、塗料の色を黒色に変えたら効果激減でしょう。
少なくとも私が設計者であれば、両商品とも建物の断熱メインで使うことはなく、気休め程度だと思います。
「宇宙で生まれた」などという商品は、輻射しか考えなくて良い宇宙でのみ有効性が高いことを考えされられる打ち合わせでした
↑全くその通り。同意します。
ここに投稿してる内容って、偏ってますね。本当に熱のこと解って答えてるのでしょうか?設計士なんて肩書き持ち出しても今じゃ信じられません。姉歯設計事件のこともあるし、批判文書くならちゃんと、その商品のことなんか調べてかいたら?一般常識と憶測にとらわれ過ぎでしょう。実際に使ったことのある施主さんの意見が一番なのになー、誰か教えてくれませんか?
興味を持って頂きありがとうございます。リフレクティクスと呼べる物は本物です。アストロ…等の類似品とはアルミ成分の含有量そのものが違ってますので、施工費の差はありますが効果も全く違います。別物と考えて下さい。 現に多数の公共工事や住宅新築及びリフォームにも使用され、結果も出ています。 今夏の省エネ50%減を達成された方や、岩手県での被災者仮設住宅にも使用され話題になってきてます。RC構造のマンションに使用され、結露対策に成功した大家さんもいらっしゃいます。
因みに断熱業界からの圧力もあり、遮熱材に関しては日本は世界的にかなりの後進国です。
空気が一番の断熱材だと御存知ですか?ウレタンやウール系は取り込んだ空気を逃がさないための構造です。 勿論リフレクティクス単体では何も効果はありません。通気層と静止空気層があって初めて遮熱効果が生かされます。今までの大工さん任せの断熱工事とは別に、免許取得者による完全責任施工になります。余談ですが…私の地域では、リフレクティクス輸入元の元社員が過去に仕入単価の安い類似品を売り歩き、それに依るクレームが多発した結果リフレクティクスの営業も困難になってます。 断熱も遮熱も皆、目指す所は同じです。「お客様がいかに快適に過ごせるか」
遮熱施工管理士は大親の会社が責任施工の元に作られた免許制度です。国家資格じゃなくとも、このような形式は他の大手資材メーカー等でもやってますよ。 本業の国家資格も持ってますが、対して役に立ってません私の場合は(笑)
また、宣伝ではありませんが全国各地で遮熱材に関する無料セミナーも行われているようなので、興味のある方は参加してみてはいかがでしょう。体感すれば納得できると思います。
遮熱材だけじゃあ、断熱材代わりにならない。
遮熱材表面に空気層がないと駄目。
それは、分かりました。
で、例えば、リフレクティクス+グラスウール50ミリは、
グラスウールのみだと、何ミリと同等の効果はもつんでしょうかね。
>>55さんの紹介されたページは通気層が鍵だと思います。
>>56さんの紹介されたページの内容には興味ありますが、もう少しデーターが欲しいです。遮熱シートが断熱材代わりになるのなら、外断熱無しでソーラーサーキットのような仕組みを簡単に作れます。
さて、スレ主さんの件に戻ると、お奨めする最良の方式は、屋根面通気工法(棟から排気)+遮熱材でしょう。
屋根材+防水層+野地板+通気層+遮熱シート+断熱材+気密シート+天井板
となります。
経験的に小屋裏がない勾配天井でも、屋根面通気工法なら遮熱材無しでも猛暑を気持ちよく過ごせます。
遮熱シートの配置位置は、防水層の上が正解かも知れません。
景観上の好き嫌いを別にすれば、カラーベストの新商品に遮熱塗装品があります。
情報が少なかった昔は少し流行ったようだけど、今は誰でもネットでいろいろな情報を得られる時代になったので、施主も利口になったと言うことかな?
勘違いしてる人が多いようだから、↓でも読んでくれ
http://www.ads-network.co.jp/dannetu-keturo/shanetuzai-02-37.htm
一番怖いのは、なんら実証されていない断熱建材を、自分の判断で、
しかも、お客様でもあるユーザーの一生に一度のマイホームに、
なんら臆する事もなく採用する建築家や工務店が存在している事実です。
そういった建材を使う場合は、まず自分の家か親類の家で採用し
裏付けデータを取ってから採用に踏み切るのが
プロとしての基本的な姿勢ではないでしょうか?
NO56で紹介されている建築家は、
そういった意味でプロとしては失格ではないでしょうか。
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