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無垢材からも出る化学物質には、αピネン・リモネン・テレピン類があるそうです。
無垢の杉板からでも微量ですが、ホルムアルデヒドが出ています。
無垢材から化学物質が出るなんて、自然素材を使っている業者さんのHPには
書かれておりませんでしたが、本当なのでしょうか?
健康被害はあるのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-06-07 08:17:00
無垢材からも出る化学物質には、αピネン・リモネン・テレピン類があるそうです。
無垢の杉板からでも微量ですが、ホルムアルデヒドが出ています。
無垢材から化学物質が出るなんて、自然素材を使っている業者さんのHPには
書かれておりませんでしたが、本当なのでしょうか?
健康被害はあるのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-06-07 08:17:00
質問です。
αピネン・リモネン・テレピン類が無垢から出るのならば、無垢板を貼り合わせた集成材からも同様に放出されるのですか?それとも、外材からは放出されにくいなど、樹種によって放出量が変わってくるのですか?
確たる根拠を探し出すだけの知能も無い。
文章も稚拙で論拠も整理することが未だに出来ていない。
内容も矛盾だらけで、まるで読む気がしない。
要するに、残念ながらただの「あほ」。
あほうが頑張れば頑張るほど、集成材は益々嫌われる、という寸法だ。
無垢屋がほくそ笑んでいるぞ。
潰そうとするからだよね。無垢も集成も一長一短あるわけだし、共存できる材料なのにね。どちらか一方しか選べなくなることのほうが恐怖だな。
>質問です。
>αピネン・リモネン・テレピン類が無垢から出るのならば、無垢板を貼り合わせた集成材からも同様に放出されるの>ですか?それとも、外材からは放出されにくいなど、樹種によって放出量が変わってくるのですか?
無垢材からの放出量が半端じゃなく多いです。
木の香りは体にいいと言われますが、その香り事態が化学物質です。
適量なら害もないでしょうが、何事も度を過ぎるとよくないですからね。
量についてですが、樹種によって変わります。
ヒノキ・ヒバ・杉は特に多いです。TVOCの10倍以上の場合があります。
シック木材!
木材から多量のVOC
木質建材の資料集が昨日届いていた。
この資料はシックハウスに関するデータ集で各種木材や
木質建材と言われる合板、集成材、複合フローリングなどの分析データ。
安易に木材を多様することは以前得ていた大まかな情報では
知っていたので機会があるごとにお客様には伝えていた。
しかし、公的機関における詳細なデータはこれまで公開されて
いなかったので私には待ち望んでいた資料だ。
今日はこの資料の国産木材の分析結果から、
よく使われる木材だけをみてみた。
28日間経過後のデータだけでみると
ホルムアルデヒドは、ツガ材がスギの約3倍の放散量。
アセトアルデヒドは、アカマツがスギ材の約3倍の放散量。
TVOC(総揮発性有機化合物)は、ヒノキが目標値の32倍。
それぞれの一番おおきな特徴だろうか。
総ヒノキ造りの家でシックハウス被害の報告は何例か聞いてはいたが、
これほどまでとは予想もしていなかった。
経過1時間以内だと暫定目標値の244倍にもなっている。
トリカブトも薬にもなれば毒にもなる。
自然素材という言葉は響きがいい。
響きがいいから言葉だけが一人歩きしてしまう。
住宅素材も食べ物と同じ。適量とバランスが大切なのだ。
そんなことを改めて考えさせる資料だった。
自然素材である木材を使用すれば健康住宅と
誰もが勘違いしてしまう。要注意である。
>国産無垢材は有害物質たっぷりの集成材や輸入材よりは断然安全安心でしょ。
>誰もそれが逆だなんて思わないだろ。
あんただけだよ。思ってるのはな。
自然素材業者に洗脳されてるんじゃないのか?
>TVOC(総揮発性有機化合物)は、ヒノキが目標値の32倍。
つまり有害な化学物質が、基準値の32倍室内に放出されているということだ。
わたしもオーダーメイドですが、何か? ちゃんとここにも新建材のアンチはいますよ。
無垢材がどうのこうの言ってる人は無垢の木の家に住んだ事が無いから、妄想だけで何も解ってないですね。
わたしは新建材の家が臭くて気持ち悪くて長く住めなくなったけど、無垢の家に住んでからはまったく何も問題ないですね。
こっちは新建材の家と無垢の家の両方に住んでから、ものを言っている。
ちゃんと実体験に基づいた意見を出している訳です。
しかし無垢を批判する人で、実際に無垢の家が危険で住めなくて新建材の家に避難した体験を本当に持つ人がどれだけいますか?
得体の知れない論文にある見も知らぬ他人の話ではなく、実体験として「自分は無垢材で病気になった」と言う人はいますか?
実の体験に基づく本人の話でないと、なんら説得力がありませんし、何も信用できませんね。
お風呂はヒノキ風呂ですか?キッチンの素材は何ですか?トイレは何ですか?床材や壁など、家の仕様を教えて頂いて宜しいですか?
健康的な家作りの参考にしたいです。
檜風呂は高すぎるね。
総ヒノキの家の見学会にいったけど、気持ち悪くなって帰りました。
まさか、ヒノキから化学物質が出てるなんてしりませんでしたが、それが
原因なのでしょうね。
738さんは新建材の家はまったく問題ないのですか?
無垢からホルムアルデヒドは出ませんね。
738さん。
あなたは新建材の家はまったく問題ないのですか?
>>735
無垢の家に住んでいる人は自分がシックハウスだなんて思わないでしょ。
無垢は無害だと思ってるんだから。
診断も北里しかできないんだから、当然そこには受診しないよね。
そうなればちゃんと調べないだろうし、心身症あたりで終わるんじゃないの?
実体験は重要だが、それは個別の問題で
そのことから全体を判断するのは愚かである。
末期の癌でどうにもならない人が、民間療法で治ることもある。
実体験だが、全体には当てはまらないだろ~
現在、自宅の建替えを検討しているため、工務店やハウスメーカーのモデルハウス・完成学会回りをしているのですが、自然素材を謳っているメーカーほど耐えられない臭いがします。長い時間そこにいると、激しい頭痛や涙が止まらなくなります。
どうやら木のニオイに反応しているような気がするのですが、こういった症状は何が原因のか?(自分の体質なのか?それとも使われている木に問題があるのか?)調べています調べ方が悪いのか、明確な答えが見付かりません。
木のニオイについて良い効能について書かれているものは簡単に見付かりますが、悪い響についての詳しい情報はなかなか見つけることが出来ないのです。原因がわからないと避けようがなく、せっかく建替えても『住めない家』になってしまわないか心配しています。
木のニオイにこのように反応してしまう原因にはどういったものが考えられるのでしょうか?また木のニオイが人に悪影響を及ぼすことは考えられますか?
木のニオイを消したり少なくしたりすることは可能なのでしょうか?
実体験でシックハウス症候群と北里で診断された本人自身が無垢の安全を実証しているというのに、
それが「全体には当てはまらない」と退けるのであれば、
何も実証されていない論理は「何の裏づけも根拠もない虚構」ということにしかならないね。
要するに、何が何でも認めないつもりなんだよ。
70万人の被害者を見ても「全体には当てはまらない」から「認めない」というのは論理が破綻しているだろ。
どこまでもシラを切る犯罪人と同じだな。
ご存じの通り、木材の成分のほとんどは『セルロース』です。これは当然水に溶けないからにおいはありません。何がにおうのかと言えば植物精油ですね。何がどれだけ含まれているか、ちょっと調べてみました。
杉:δ-カジネン,β-オイデスモール,α-ムロレン,クリプトメリオール他0.1~1.0%
檜:α-ピネン,デルピネオール,リモネン,δ-カジノール,γ-ムーロロール他1.0~3.0%
ってコトは。檜材100キロが使われていたら、その中に精油成分が3キロはある計算になります。
それともうひとつ。木は生き物ですから当然生命活動しています。呼吸して、地面から水を吸い上げて光合成で養分を作り出しています。
それで、生命活動を行うからにはいろいろと複生成物ができます。木の場合、何と『アセトアルデヒド』と『ホルムアルデヒド』が生成蓄積されます。はい、ご存じの『シックハウス原因物質』です。何も化学処理していないムクの木を製材しただけでこれが出てきちゃいます。これは大変。人によっては喉の痛みや頭痛やめまいだって起こしても不思議じゃない。
>何と『アセトアルデヒド』と『ホルムアルデヒド』が生成蓄積されます。
毎晩、お酒とたばこを嗜む方々が生成している物質ですね。
だから?
シックハウス症候群は第2の水俣病であると言われています。
それでもやっぱりハウスメーカーが推奨する新建材の家に住まなくてはいけないのでしょうか。
環境が引き起こす病気 シックハウス症候群
【インタビュー】 (抜粋)
坂部 貢氏 北里研究所病院・臨床環境医学センター北里大学大学院医療系研究科教授
●シックハウス症候群とは「気のせい」ではない症状
シックハウス症候群とは,新築やリフォームした建造物に入居直後から遅くとも入居後2-3か月以内に粘膜刺激症状や頭痛などさまざまな症状が出てきた方を対象にします。特定の居住環境から離れると症状が軽快,あるいはなくなってしまうことが特徴です。
特定の居住空間とは,一般的に多いのは新築やリフォームされた住居,新築のビルに移転した職場や,学校の新校舎などです。
微量な有害化学物質による生体反応が「シックハウス症候群」ということになります。
問題は,大量の有害化学物質による一般的な急性中毒とは異なり,非常に微量で症状が出る人と出ない人がいて,さらに症状の出る人のほうが少なく,周囲から「気のせいではないか」などと言われてしまうことです。
産業革命より後に人間が作り出した化学物質に対して,厳密な意味での代謝系をわれわれは持っていません。
今は,たまたま解毒酵素の作用スペクトルが広いために,化学物質を一緒に解毒してくれているだけなのです。
遺伝子が発現してあるものを解毒する酵素が出てくるまでには相当の年月が必要です。
最低でもあと1000年ほどかかると言われています。それまでに人類が滅びてしまうかもしれませんね。
【専門書たちよみ】
化学汚染と次世代へのリスク
日本弁護士連合会
はじめに
20世紀,化学工業は未曾有の発展を遂げた。
1930年代に100万tであった化学物質の世界の生産量は,現在は4億tにまで増加した。
医薬品・農薬から,衣料品,洗剤,防虫剤,消臭芳香剤,住宅資材,食品添加物,容器包装に至るまで,今やわれわれの周囲には人工の化学物質が溢れている。
化学物質は,われわれの生活に利便性・快適性をもたらしてきた。
しかし,その一方で,水俣病,カネミ油症をはじめとする悲惨な公害・薬害事件を引き起こしてきた。
化学物質の中には,人の健康や生態系に悪影響を及ぼすものも少なくない。
中にはフロンのように,オゾン層破壊という地球生態系に重大な影響を及ぼすものもある。
近年,アトピー・喘息などのアレルギー性疾患が急増しており,その発症には直接的・間接的な化学物質の関与が疑われている。また,シックハウス症候群,化学物質過敏症など化学物質による新たな疾病も増大している。
さらに,「内分泌撹乱作用」という新しい毒性概念(いわゆる「環境ホルモン」)が指摘されるようになり,次世代へのリスクが懸念されている。
こうした現代型汚染の特徴は,微量・低濃度の物質による長期的・複合的汚染であること,及び,それが地球規模に,しかも世代を超えて広がっているということである。
こうした状況を指して「化学物質の反乱」と呼ぶものもある。
こうした現代型汚染に対処するには,現行の化学物質管理制度はきわめて不十分であると言わざるをえない。
その理由の第1は,データの圧倒的不足である。
今,わが国の市場に出回っている約5万種の化学物質のうち,人の健康や生態系に対する毒性等のデータが整備されているものはごくわずかにすぎない。
われわれは,いわば「正体不明」のまま,化学物質を大量に使用し,環境中に放出しているのである。
第2に,現行の規制が,たとえば医薬品・農薬・一般化学品といった用途別の縦割りとなっていることである。
このため,しばしば規制の間隙を生じかねない。
第3に,規制を実施するには原則として科学的因果関係の証明が必要とされるが,因果関係の解明には多大な時間や費用を要するのみならず,微量の物質による長期的・複合的影響という現代型汚染を考えると,そもそも因果関係の証明はほとんど不可能に近いということである。
その間にも,取り返しのつかない事態が発生してしまうかもしれない。
http://www.pen.co.jp/syoseki/syakai/0485.html#Anchor306061
言うまでもないが,因果関係が解明されないということは,決して「無害」であることを意味するものではない。
単にわれわれの「無知」を示しているにすぎないのである。
振り返ってみると,化学物質に対して人間は何と無知であったことだろう。
例えば,DDTは,「奇跡の物質」と称賛され,発明者にはノーベル賞が授与された。
フロンも,発明当時「夢の物質」ともてはやされ,発明者にプリーストーリー賞が贈られたのであった。それが,ずっと後になって,人や野生生物に重大な悪影響を与えたり,地球生態系を脅かす,とんでもない物質であることが判明したのであった。
われわれは,今一度,この無知を深く自覚しなければならない。
そして,化学物質とのかかわり方を抜本的に見直す必要がある。
21世紀の人類に求められているのは,ソクラテスのいう「無知の知」ではないだろうか。
こうした反省に立って,今,国際社会においては,新たな取組みが始められようとしている。
2001年4月,国連人権委員会は,「化学汚染のない環境で生活する権利」は基本的人権のひとつであるとの見解を表明した。
スウェーデンでは,すでに「毒物のない環境」を将来世代に手渡すという目標を掲げ,1世代25年をかけて,それを実現しようとしている。
さらにEUでは,持続可能な化学産業・化学技術の発展のための新たな化学物質戦略が策定され,昨年10月には,約3万種の既存物質の毒性データ等の届出を3年~11年内に生産者に義務づけるとともに,発がん性・変異原性・生殖毒性物質や,難分解性・高蓄積性物質などの一定の化学物質(高懸念物質)については,用途・期間を限定した認可制度を導入するという新規則案が公表されている。
わが国においても,次世代へのリスクを回避し,持続可能な社会を構築するために,化学物質管理のあり方を抜本的に見直すべき時である。
日本弁護士連合会では,2003年10月,第46回人権擁護大会(於松山市)において「蓄積する化学汚染と見えない人権侵害」と題するシンポジウムを開催し,あるべき化学物質政策の方向性について議論を深めるとともに,「新たな化学物質政策の策定を求める決議」を全会一致で採択した。
これに先立ち,シンポジウムの実行委員会では,過去の公害事件の再調査,被害者の方々からのヒアリング,国内外の法制度の調査を行い,さらにはスウェーデン・EUを訪問し,化学物質対策をめぐる政府・産業界・NGOの取組みの調査を行った。この本は,それらの成果を取りまとめたシンポジウム基調報告書が土台となっている。
2004年8月
著者を代表して
中下裕子(日本弁護士連合会第46回人権擁護大会シンポジウム第2分科会実行委員会委員長)
http://www.pen.co.jp/syoseki/syakai/0485.html#Anchor306061
人権擁護大会宣言・決議集 Subject:2003-10-17
新たな化学物質政策の策定を求める決議
化学物質は私たちの生活に利便性をもたらしている反面、水俣病、カネミ油症などの悲惨な健康被害を生み出し、近年は、シックハウス症候群や化学物質過敏症の患者を増大させている。
また、ダイオキシンなど多種多様な化学物質が環境中に拡散され、いわゆる環境ホルモン作用物質は、生物の繁殖力の低下をもたらし、種の絶滅の危機を招来している。
わが国は、カネミ油症事件を契機として、1973年、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)を制定した。しかし、約2万種の既存化学物質は適用から除外され、その後の安全性点検は遅々として進んでいない。現行法制では、科学的に毒性が証明された化学物質を個別に規制しているが、これでは微量、低濃度の化学物質による長期的・複合的影響という現代型の汚染に対処できず、毒性情報の集積を待っている間に、取り返しのつかない健康被害や生態系の破壊が進行してしまうおそれがある。また、用途別・縦割りの現行法の規制では、規制の空隙が生じかねない。
他方、化学物質汚染の被害者に対する司法的救済には、化学物質の特定、毒性、暴露、病像の特定、因果関係等について、立証の壁が立ちはだかっている。
国連人権委員会は、「化学汚染のない環境において生活する権利」は基本的人権のひとつであると位置づけた。スウェーデンは、「毒物のない環境」を次世代に手渡すことを国家目標としている。EUも、約3万種の既存物質の安全性点検を生産者に義務づけることなどを柱とする化学物質政策を導入しようとしている。
わが国においても、化学汚染のない環境において生活する権利を確立し、持続可能な社会を構築するため、新たな総合的な化学物質政策を策定することが緊急の課題である。
よって、当連合会は、国に対し、次の施策を求める。
以下の内容を盛り込んだ「化学物質政策基本法」(仮称)を制定すること。
目的:化学物質汚染による健康被害と生態系の破壊を未然に防止し、有害化学物質のない環境の実現を目的とすること。
予防原則:健康被害や生態系の破壊のおそれがある場合には、化学物質のリスクが科学的に不確実であっても、使用禁止や制限等の適切な規制を行うほか、期限を設けて、リスクの低い代替品の導入を義務づけ、あるいは経済的に誘導すること。
生産者責任の強化:生産者に対して、①生産から廃棄に至るまでの適正な管理のために、製品に含まれる化学物質の情報の把握と提供を義務づけること、②生産を継続する既存物質について、期限を設けて安全性に関するデータの届出を義務づけ、安全性が立証されない場合には、製造・使用を規制すること。
市民参加の制度化:どのような科学的情報に基づいてどのような規制を行うべきかの政策決定に対する市民参加を制度化すること。
化学物質汚染による被害者の人権を守るため、損害賠償問題とは別に、化学物質に暴露した者に健康手帳を交付するなどして、長期的にその健康調査を行い、発症者に対しては医療補助、生活補助等を行う制度を事案に応じて創設・整備すること。
以上のとおり決議する。
2003年(平成15年)10月17日
日本弁護士連合会
http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/hr_res/2003_3.html
>>745さん
>現在、自宅の建替えを検討しているため、工務店やハウスメーカーのモデルハウス・完成学会回りをしているのですが、自然素材を謳っているメーカーほど耐えられない臭いがします。
>長い時間そこにいると、激しい頭痛や涙が止まらなくなります。
私(軽度の化学物質過敏症)には典型的なシックハウス症候群の症状に見えます。
私も745さんと完全に同じ状態から家づくりをスタートした者です。
>どうやら木のニオイに反応しているような気がするのですが、こういった症状は何が原因のか?(自分の体質なのか?それとも使われている木に問題があるのか?)調べています調べ方が悪いのか、明確な答えが見付かりません。
これは専門医の診断がまず必要だと思います。何が原因かについては個人差が激しく家族同士でも原因物質が異なる場合が多いからです。
素人では判断は困難なので予断(素人判断)は絶対に禁物です。
>木のニオイについて良い効能について書かれているものは簡単に見付かりますが、悪い響についての詳しい情報はなかなか見つけることが出来ないのです。
仰るとおりです。
天然化学物質は濃度にもよりますが何が有害かは個人によって全く違いますので専門医の診断に従うようにするしかありません。
ただし医学方面でもデータの蓄積が不十分で整理が付いておらずリスク評価も定まっていないのが現状です。
>原因がわからないと避けようがなく、せっかく建替えても『住めない家』になってしまわないか心配しています。
私もまったく同様に、途方に暮れた時期がありました。そのお気持ちよく解ります。
>木のニオイにこのように反応してしまう原因にはどういったものが考えられるのでしょうか?また木のニオイが人に悪影響を及ぼすことは考えられますか?
私は化学物質障害が根本原因だと思います。
もちろん現在の住まいの建材のことではなく、過去からの生活で体内に蓄積した化学物質の複合汚染が原因となった障害であると思います。
>木のニオイを消したり少なくしたりすることは可能なのでしょうか?
新建材を含め木部材料を一切使わないようにすれば最善ですが、そうしますとかなり材料を選別する必要が出てきます。
VOC逓減効果を謳う建材も登場しています。
ここで詳しいお話をしたいとは思うのですが、如何せんこのスレは新建材の話題に触れることがタブーのような雰囲気なので、ここでは詳しい建材のレビューがしにくいです。
できれば専用スレをお立ていただけませんでしょうか。
そちらで詳しい実話をお話させていただければと思います。
また、同様の経験をされた方も沢山いらっしゃいますので、このような誘導スレではない場所で意見を求められた方が賢明かと存じます。
杉をフローリングに使うのはやめたほうがいいよ。
臭いがキツイし、なかなか抜けないから調子が悪くなったよ。
メープルのほうがいいです。確実です。
シックハウスにならないようにするためには、自然素材を使うのが一番!
木は無垢材が最高\(^o^)/
そう信じている方は多いはずです。
何を隠そう……私もそう思い込んでいました。
ところが
無垢材の匂いはきつすぎて耐えられません――(T_T)
そういう”声”を聞いたときは、信じられませんでした。
まさか~、ウソだろ(?_?)
でも「あなたはおかしい」なんて、間違ってもいっちゃいけない。
その理由を探ろうとして、
まにあっくはどんどん”深み”にはまっちゃいました(>_<)
今になってようやく、
その方の言っていたことが”ウソ”なんかじゃなかったと理解できます。
木の【効能】を謳ったサイトは数多あります。
例えばこんな感じ……
ヒノキのように鎮静作用のある木の香りは、イライラを抑えてストレス解消に。また精神が安らげば元気も出るわけで、ある実験では、トドマツの香りを森林と同じ濃度にしてマウスを飼育したら、マウスの体重増加・摂食が安定し、運動量が2.71倍に増大したそうです。まさに、木は元祖アロマセラピなのです。
この中に”ある実験”が引用されています。
以前紹介した仔マウスの生存率を比べた実験と並んで、
これまた木の【効能】を説明する際にしばしば引用される有名な実験です。
■「精油のマウス運動量におよぼす影響とその揮散度について」
谷田貝光克・土師美恵子
『木材学会誌』31巻5号(1985年)
1985年といえばシックハウスが問題になる以前のもので、
これも”古典的論文”といっても良い素晴らしい論文です。
実験では容積3㎥の箱の中にマウス1匹ずついれ、
ヒノキとトドマツの葉油を浸したろ紙を使ってテルペン濃度を調整しました。
その上で、マウスの運動量を回転ケージの回転数で調べています。
ただし運動量には個体差があるため無臭での運動量を「1」とし、
これとの相対比で各濃度の運動量を算出しています。
各濃度の運動量から無臭での運動量=1を差し引いた数値が、
精油がマウス運動量に及ぼした【効果】です。
実験では、次のような点が確認されています。
1.ppm以下の低濃度(ppb)では、マウス運動量に対してプラスの効果をあらわす。
2.トドマツの場合には0.08ppm(80ppb)で最大値を示す。
3.ヒノキの場合には0.03ppm(30ppb)以下に最大値があると考えられる。
4.ppm以上になると逆にマイナスの効果があらわれる。
実際の森林内の濃度は、
場所、季節などの条件によって一定ではありません。
多くてもせいぜい数十ppb、
平均すれば数ppb、もしくはそれ以下というのが自然の濃度です。
ちなみに、【ppb】というのは【ppm】の1000分の1の濃度です。
詳しくはこちらをご覧下さい。
ということは……
マウスは森林内のテルペン濃度領域で最も活発に運動する
それよりも高濃度になると、運動量はかえって減ってしまいます。
つまり最適有効濃度があることがわかったのです。
そこで谷田貝先生らは次のように締めくくっています。
濃度が適当な場合には運動量が増加するが、同じ葉油の香りでも濃度が極端に大きい場合には、運動量にマイナスの効果が蓄積されていくことがわかった。
濃度が高いほど良いわけじゃないと、ちゃ~んと明言しています。
自然界の濃度の100倍を超えるとマイナスの効果が上回りだすのです。
ところが肝心の”後半部分”は省略して、
プラスの効果があるという点ばかり引用されることが多い!!!
毎度のことながら、都合のいい所だけを”つまみ食い”してる……(>_<)
それでは、無垢材で内総仕上げをしたときの室内濃度はどうだったでしょうか?
再び(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターの実験を思い出してください。
TVOC濃度は3000μg/㎥――
もちろんその全てがテルペンじゃないですが、
α-ピネンだけでも1500μg/㎥を超えています。
α-ピネンの森林中濃度は平均して数μg/㎥ほど。
ピネンとリモネンは「1μg/㎥=0.18ppb」という式で換算できますから、
ppb表示では多くても数ppb程度といったところでしょう。
そこで森林中の濃度を10μg/㎥と仮定すると……
森林中の濃度のナント150倍(+_+)
さすがにそこまで高濃度だと、マイナスの効果が出てしまうのではないか――?
無垢材を使えば健康住宅なんて単純に言えないことが納得していただけますか?
ピネンやリモネンは自然の濃度に近づけてやることが重要なんです。
確かに、自然素材や無垢材を上手に使えば素晴らしいお住まいとなるでしょう。
しかし”対策”を忘れてはなりません。
昔の家はスカスカだったから、
木から放散するテルペン量が多くても問題にならなかった。
ところが、現代の住宅は隙間の少ない高気密住宅になっています。
自然住宅を健康住宅に磨き上げるためには、
機械で24時間換気をきちんと行うこと
この点をゼッタイに忘れてはいけません!
(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターの実験では、
ちゃ~んと機械で換気をしていました。
それでもあれほどの高濃度になってしまう……
では換気がいい加減な家だったらどうなるでしょうか?
さらに高濃度となることは明らかです。
にもかかわらず、こういった”落とし穴”をわきまえていない業者があまりにも多い(=_=)
”対策”はお粗末なまま平気で無垢材を使う。
それで、健康住宅なんて胸を張ってる。
実は……
それこそ住む方の健康を考えていない不健康住宅じゃないでしょうか?
>>761
私があなたに名乗る義理は100%ないですね。
私は施主。
住宅関係の業者ではないですから。
ずいぶんとまあ、すばらしい解説をおひとりで連投されてますが、
あなたのその動機とお立場は何か説明してくださいなまし。
何が言いたいのか、まったく意味が解らないもので。
正直にお願いしますよ。
私もそう思いますね。
健康住宅と語って、TVOCの規制値以上に化学物質を出して販売している業者のほうが
悪質だと思いますよ。
762さんは、恐らく被害者でしょうね。
シックハウスはある日突然発病するようですから、お気をつけてください。
ははん。
それじゃあ、ここは業者によるライバル中傷スレということになるわけですね。
>>なんて一生懸命言っていますが、健康被害に比べたら光熱費なんて大したことないと思ってしまいます。
地球上の限りある資源を浪費するとともに、大量のごみを産み出し、焼却によるダイオキシンの発生や最
終処分場の逼迫による不法投棄、さらには地球温暖化問題など様々な環境問題を引き起こし、このままの環
境では持続可能な発展は望めなくなってしまっています。
21世紀、私たちはライフスタイルや経済活動を早急に見直し、天然資源の消費が抑制され、環境への負荷が
低減される社会「循環型社会」を構築する必要に迫られています。
あるサイトから持ってきましたが、あなたに健康のなんたるかを語る資格はないですね。
自分さえよければ、他人はどうでもいいか。
まさに、エセエコ施主。鬼畜だ。
俺は別にスカスカな住宅を建てるのが悪いとは言わないよ。
ただ、それならエアコンを取り付けるな。
ストーブやファンヒーターも使うな。
それくらいは当然だよな?
>>実際問題、毒は半永久的に放出されるのか?ある一定期間の集中換気で解消されるのか?
>>どうなんでしょうか?
どうなんでしょうか?
TVOCの基準値を10数倍も上回る無垢材なら解消されないんじゃないのかな?
少し上から見てたけど、自然素材使ってる施主って、自分さえよければいいみたいだね。
気密も何もない住宅で、光熱費はどうでもかまわない。そんな自分勝手な人間が世の中を
ダメにしていくんだけどね。
テルペンのVOCリスト掲載の経緯については、このページにだいたい整理されてますね。
http://www.phyton-cide.org/library.vocslist.html
天然木でも(集成材でも)毒が出るとするなら、どうこの毒と付き合うか?これがこのスレの論点であり、世界的な環境問題については、別スレでお願いします。
まさに正論ですね。
24時間換気は法律で義務になってるから無意味な質問。
>>774さん
挙げられた資料を読むと、テンベン自体が問題と言うよりも、テンベンと化学物質が同時にあるときの効果を懸念しているように感じます。ならば、無垢材よりも集成材のほうがテンベンによる悪影響を受けやすいように感じるのですが違いますか?
TVOCってのは総量の問題であって、規制された化学物質の総量が
規制値を超すと問題であるという話。
TVOCの10倍を超す値が出ているなら、無垢材のほうが問題が多いだろうね。
無垢材から放出されるフィトンチッドも、量が多ければ体に害があるってこと
でしょうね。
◎テルペン類Terpene てるぺんるい
http://www3.ocn.ne.jp/~eiyou-km/newpage208.htm
TVOC(総揮発性有機化合物)に対する意見も書かれています。
>無垢材から放出されるフィトンチッドも、量が多ければ体に害があるってことでしょうね。
あたりまえでしょ。
「酸素」が全くないとヒトは死ぬが「酸素」を一度に大量に摂取したらヒトは死ぬ。幼児でも解る話です。
新建材の有害化学物質は違います。極々「微量」でも蓄積すれば人体にとって大変危険だという事です。
総量はあくまで指標のひとつにすぎない。問題の第一義的本質は「総量」にあるのではなく、「危害性」の程度にあります。総量規制論者にお伺いします。
「酸素」の摂取量を法律で制限を設けないといけない、という話とどこが違うのいついて合理的説明をしてください。
総量規制論者にお伺いします。
「酸素」の摂取量を法律で制限を設けないといけない、という話とどこが違うのかについて合理的説明をしてください。
それより木材からでる化学物質は安全などという、オカルト染みた発想のほうを
変えるべきだろうな。
TVOCならWHOや厚生労働省に問うべきだろう。
総量規制対象のものを、ここでどうこう聞いたってどうにもならないでしょ?
>>773
私の周囲限定かもしれませんが、光熱費バンバン使う・・・って、そんな人いませんけどね
気密性も断熱性も中くらい、素材も自然、換気も自然って感じですよ
冷暖房はエアコン一台(一階リビング)、扇風機二台、電気炬燵一台
床暖房等はありません
夏の場合
朝、起床、家中の雨戸と窓、カーテンを開けて風を通す
出勤前、窓とカーテン、雨戸(西の雨戸の外はスダレ)を閉めて出かける
夕方、帰宅、天窓、二階、一階の順に、雨戸と窓を開けて風を通す
家族は一階リビングで過ごす
夜、就寝時、雨戸、窓、カーテンを閉めて、扇風機3時間タイマーで二階で寝る(蚊帳です)
朝夕、敷地周囲の植え込みに風呂の水を遣る
冬の場合
朝、起床、家中の雨戸と窓、カーテンを開けて風を通す(風が通ったら窓を閉める)
出勤時、陽光を取り入れるよう、窓は目隠しレースカーテンにして出かける
夕方、帰宅、暖かい空気を逃さないように雨戸、窓、カーテンを閉める
家族は二階リビングで過ごし、二階で寝る
都市ガス代と電気代の合計、多くて月1万2千円です
うちはかなり少ないけど、ある程度(年齢や知的レベル)の人は、無茶苦茶な金額は使ってないようです
>>なんて一生懸命言っていますが、健康被害に比べたら光熱費なんて大したことないと思ってしまいます。
最悪だ・・。
>無垢材はテンベン類がTVOCの10倍以上出ていて、同じ木材を使っている修正材では出ていない理
>由を教えてください。
やっぱり、無垢材から有害な化学物質が出てるのでしょうか?
業者のHPには、そんなこと一言も書かれておりませんでしたが・・。
善良な消費者を騙している。そういう判断でよろしいでしょうか?
TVOCでは、400μg/m3が基準値だそうだけど、
・オーストラリアの回答でもTVOCが250~400μg/m3で呼吸器過敏症が報告されており、
これを下回る設定をすべき。
・小児のTVOCの基準値を1/2に下げて欲しい。
といった意見もでており、400μg/m3だからただちに安全ではないそうだ。
>>784
>TVOCならWHOや厚生労働省に問うべきだろう。
あほかおまえ。
厚生労働省は無垢材を直ちに危険と100%断定する根拠はいまだ無いとして、現時点では法律による規制対象とはしていないだろ?
なんでデタラメを平気で言うんだ?あん?答えてみそ。784。
都合のわるい質問になると、捨て台詞でこそこそ逃げるんか?お?
卑怯だネエー。
というよりテルペン類は、EUやWHOで規制されながら、国内の団体が厚生労働省に圧力
かけているのが実情でしょう。
では、誰が圧力をかけているか?
もちろん、消費者じゃないですよね。
卑怯なのはあなたじゃないですか?
欧州の人には害があって、日本人に対しては安全なのでしょうか?
まさに、アスベストの二の舞ですね。
高気密住宅の増加により微量の揮発性有機化合物(VOC)による室内空気の化学汚染により、
シックハウス症候群が問題となっています。
このため建築基準法が改正されホルムアルデヒドなどについて使用制限・規制と居室などについては
換気率0.5回/hが義務化されました。
一方厚生労働省では、室内空気質の化学物質濃度指針物質を増加するとともに、VOCの総量規制(TVOC規制)
の暫定ガイドラインを400μg/m3と策定しました。
しかし、TVOC規制の中には木材由来成分であるテルペン類も入っています。
>一方厚生労働省では、室内空気質の化学物質濃度指針物質を増加するとともに、VOCの
>総量規制(TVOC規制)の暫定ガイドラインを400μg/m3と策定しました。
>しかし、TVOC規制の中には木材由来成分であるテルペン類も入っています。
入っています。
>無垢材はテンベン類がTVOCの10倍以上出ていて、同じ木材を使っている修正材では出ていない理
>由を教えてください。
やっぱり、無垢材から有害な化学物質が出てるのでしょうか?
業者のHPには、そんなこと一言も書かれておりませんでしたが・・。
善良な消費者を騙している。そういう判断でよろしいでしょうか?
これの答えは??
>というよりテルペン類は、EUやWHOで規制されながら、国内の団体が厚生労働省に圧力かけているのが実情でしょう。
>では、誰が圧力をかけているか?もちろん、消費者じゃないですよね。
ハウスメーカーと建材メーカーが圧力をかけているのですね?
日本のハウスメーカーは新建材に木質材料を多用してますからね。
>日本のハウスメーカーは新建材に木質材料を多用してますからね。
新建材は無垢材と違って完全乾燥が原則ですから、テルペンなぞ揮発してしまいます。
「酸素」が全くないとヒトは死ぬが「酸素」を一度に大量に摂取したらヒトは死ぬ。幼児でも解る話です。
新建材の有害化学物質は違います。極々「微量」でも蓄積すれば人体にとって大変危険だという事です。
総量はあくまで指標のひとつにすぎない。問題の第一義的本質は「総量」にあるのではなく、「危害性」の程度にあります。
欧米では日本より遙かに厳しい合成化学物質規制を「実行」していますが、日本は規制対象がずぶずぶに甘い業者よりの規制ですね。
そもそも制限の実行程度に何十倍も差があるのに、先になすべきことをしないで総量論議に持ち込むのは不自然ではありませんか?
これでは「微量」でも有害な人工化学物質が「微量」では人体に有用な天然物質を隠れ蓑にする危険があります。ここで展開される無垢危険論のほんとうの目的は人工化学物質の罪状を無罪化して、解き放つ事ですね。
「酸素」の摂取量を法律で制限を設けないといけない、という話とどこが違うのいついて合理的説明をしてください。
無垢材から出る有害物質が酸素みたいなものだということに関して、具体的な説明を求めます。
なぜ体に蓄積されないんですか?
オール電化つぶしのガス屋みたいだな。電磁波あぶない!!みたいな。
酸素を大量に吸える場所なんて普通ないだろ。規制する必要なし
酸素大量で酸素中毒。
でも、酸素中毒とは別に酸素大量で二酸化炭素が蓄積するぞ。それで麻痺、昏睡だね。
水中毒もあるな。飲水量も規制するかね。
テルペン類は油溶性だから、体内には蓄積すると考えていい。
ビタミンAもテルペン類なんだが、ああいう油溶性ビタミンは水溶性のBやCと違って、取り過ぎは催奇形性みたいな結構深刻な問題があるだろ?
昔の家は隙間だらけだったから、少々無垢材由来の化学物質が放出されていても、ああいい香りがするねで済んでしまったかもしれない。
が、今の高気密化した住宅では同じ扱いはできない。
勘違いして欲しくないのは、集成材との比較論ではないということ。
どちらが安全・危険という話をしているのではない。
無垢材には完全乾燥という、集成材にはより安全な接着剤という、それぞれ異なる問題を抱えていることを知るべきだ。
「無垢材だから安全」なんてのは何の根拠もない。
構造材や内装に何使うにせよ、十分な通気と換気を確保するに如くはない。
>無垢材はテンベン類がTVOCの10倍以上出ていて、同じ木材を使っている修正材では出ていない理
>由を教えてください。
私も何でそうなるのか全く理解できません。
この答えを教えて下さい。
>>803さん
集成材は完全乾燥してるものの貼り合わせですから、精油成分が揮発してしまってるんですよ。
ところがある程度以上の太さの無垢材、とくに心持ち材では完全乾燥が困難なのです。
またその無垢材の乾燥自体も一説によると2割ほどしか行われていないようで、この問題に拍車をかけています。
>勘違いして欲しくないのは、集成材との比較論ではないということ。どちらが安全・危険という話をしているのではない。
>「無垢材だから安全」なんてのは何の根拠もない。
こういうのを「比較論」というんですがね。
絶対論だよ。
無垢も危険らしいというのは十分わかったから、比較論の話をしてくれよ。
いや。比較論になってる。
もしも絶対論だというなら、
807は「すべての樹種にわたって無垢材が危険だ」という根拠を提示しないとね。
それができなきゃ絶対論とは言わないね。
↑新建材屋、きびしー(笑)
>807は「すべての樹種にわたって無垢材が危険だ」という根拠を提示しないとね。
意味不明。
802も807も無垢材が危険なんて発言してないわけだが?
>>804さん
通常の自然乾燥、低温乾燥は揮発成分をできるだけ残して、水分だけ残すように乾燥させます。
そうすることで、防湿性、耐蟻牲など、日本の環境で長期使用するのに必要な成分を残します。
集成材は、ただでさえ耐久性が悪い樹種を使っているのに、更に悪くして使用しているのですね。
それに、木の部分だけでなく、接着剤の剥離の危険性、科学物質の放出の危険性も併せ持っていることを考えると、普通の使い方をする以上は、無垢材のほうが安全なような気がします。
>>813
では、言葉の意味を知ってる803さん。
絶対論というなら、810の質問に答えられないと可笑しいね。
では、807さんが「すべての樹種にわたって無垢材が危険だ」という絶対論の根拠を提示してくれるそうです。
はい。どんぞ。
で、結局無垢材からも化学物質でてるの??
ホルムアルデヒドもでてるっていうのも本当か?
それじゃ、スレタイに書いてある自然業者(ウソ臭いが)のHPに書いてある、
無垢材からは一切、化学物質はでていません。有害物質は含まれていません。
っていうのは嘘だな。
知らないのか、騙しているのか知らないけど、こういう売り方している業者は
ロクな家建てれないだろうな。
はずかしいね807。いや、ついに勝手に自爆の817かな?
キミのご自慢の絶対論はいったい何だったの?何も無いハッタリでしたなんて、まさか今更言わないでくれな。
他愛無い。あれだけ偉そうに吹いておきながら、旗色が悪くなるや、その他大勢になりすまして幕引きかい?
もうちょっとガンバレよ。な。
「詰めが甘い奴なんだよ」てキミ評価されてないかい? なんだよ千葉県民て(笑)。
さて。
無垢材の一部には確かに芳香成分が強いものがあるのは誰も否定していない。
だがしかし、一方では無垢材のすべてが生理学的に万人とって危険なものだと証明した人間は未だいない。
医学会においてもあまりにも臨床データが整理されていない状況にあり、総合的なリスク評価はまだ始まったばかりなんだ。
よって、無垢材は一部の人間には危険ともなりうる、というところが妥当な線なんじゃないですかね?
無垢材で新建材から開放され安堵している住人もいれば、無垢材に反応して不安になってる住人もいる。
個々人の化学物質への感度(バケツ理論で言うと溢れているか否か)で逆の結果になるから、ひと括りでは論じる事は絶対に出来ないし、何がいいか個人の選択にまで立ち入って決め付ける権利は本人以外の他の誰にも無い。
だから、否応なしに個別「相対論」つまり「比較論」で語るしかないわけだ。
それがこのスレのすべてのすべて。
何でもひと括りにして危険視して絶叫するのは、もはやファシズムでしかないでしょ。