3月に高高の家で新築したものです。
高高のスレで少しアドバイスをもらいましたがスレ違いだったので新しくスレを立てました
数日前に床下を点検したところカビらしきものを発見しました。
シロアリ防止の塗装が緑色なので、緑色の部分はシロアリ防止の塗装だと思いますが、白い部分がカビでしょうか?
基礎断熱はカビが発生しやすいということで、床下換気扇とか色々と勉強していましたが、なぜかいつの間にか施工の段階で消えていました。
現在、カビで悩まされている方
基礎断熱で、カビない工夫をされた方
これから家を建てる人で私と同じ失敗をしたくない方
色々と情報交換して住み心地のよい家を目指しましょう
[スレ作成日時]2012-07-08 21:05:22
床下のカビについて
1:
入居済み住民さん
[2012-07-08 23:46:35]
|
2:
スレ主
[2012-07-09 06:17:34]
早速のアドバイスありがとうございます。
レスがしばらくなかったので、高高の質問と重なったことをお詫びいたします。 私は、最初青緑色の部分がカビだと思っていましたが、よく考えると青緑の部分はシロアリ防止の塗装の色だと気づきました。 するとところどころに見える白い部分がカビ?ということになりますが、手で触っただけでは手にもつかない状況で、あまり大したことはないのかな? と考えています。 実際に深刻度はどのような感じでしょうか? じ後は、皆様の意見を参考にして工務店と交渉したいと思っていますが、 私の現在の考えでは、原因が特定できていないので現時点でカビ落とし、防カビを実施してもまたカビが生える可能性もあります。 工務店の話では、1年目は塗り壁と基礎断熱のコンクリートから出る水分で湿度が高めになるということでしたので、基礎のコンクリートの水分の蒸発が落ち着く来年の3月ごろに再度点検して処理してもらおうかな? と考えています。 |
3:
匿名さん
[2012-07-09 06:31:04]
さらに気温が上昇しますので、積極的に乾燥させるために水捨てが面倒でもポ-タブル除湿機をセットした方が後悔しないと思います。
|
4:
匿名さん
[2012-07-09 07:26:56]
NO3さんはセットしているのですか?
|
5:
匿名さん
[2012-07-09 07:56:30]
基礎断熱で床下通気を行っていないとすれば、何よりもそれが高湿化の要因
それは誰が考えても想像できる現象で、この時期にカビが生えるのは致し方なし。 対策は早急に床下換気を行うこと。 基礎に開口を設けて通常の床下環境にするか、強制換気を行う。 もしくは1階と床下との換気環境を作る。これも強制換気で対応した方が確実。 床下が多湿でカビの生える環境は、家にとっても人にとってもけっして好ましくない このまま放置して様子見で改善するなどといったものを、期待するべきではないだろう。 除湿機やエアコン(要排水対策)で対応する事も不可能ではないが、通常の床下環境を維持 する為だけに、そういった設備を稼動させるのは本末転倒ではないかとも思われる。 後は黒いカビが繁殖し出さない事を祈ろう。 |
6:
匿名さん
[2012-07-09 08:12:33]
基礎断熱の宿命は腐朽菌。それでも白色腐朽菌は、食べられるキノコの多くも仲間です
基礎断熱の家はキノコ栽培に最適、床下でシイタケやナメコの栽培も夢ではないでしょう 家の土台から採取できるキノコなど、当に自家栽培ですね いっそ視点を変えて愉しむのもよいかも知れません |
7:
匿名さん
[2012-07-09 08:31:36]
ヒャ~すごいですね。
冬のカビ?それとも夏のカビ? |
8:
スレ主
[2012-07-09 08:38:31]
皆さん、アドバイスありがとうございます
入居後から床下の空気を動かすためにサーキュレーターを設置して動かしています。 (階段下に2畳くらいの基礎のコンクリートむき出しの部屋があり、その床に直接蓄熱暖房機をおいて、各部屋にガラリを設け、冬は床下からガラリを通し、各部屋を暖める仕組みですが、夏は冷たい空気は動かないと思いますので) カビ発見後は、蓄熱暖房機の前に除湿機を設置しましたが、8時間回しても3Lほどでした。 3月まで住んでいた昔の借家は一晩で満タン(10L)になっていましたので、思ったより床下の湿気は少ない感じです。 私は最初、青緑色の部分がカビだと勘違いして、床下カビだらけと思いましたが、青緑の部分はシロアリ防止の塗装だと気づき、 青緑の部分を除けば、白い部分はわずかで、手で触っても手に何もつかないぐらいです。 >>6さんのようになると悲惨ですが、私のところはまだ軽いほうでしょうか? 写真だけではわかりにくいと思いますが、見た感じはどのくらいの症状でしょうか? |
9:
匿名さん
[2012-07-09 08:54:29]
基礎断熱なのに床下は換気されないんですか?
居室の換気は3種?1種? まずは床下に温湿度計を設置して床下の環境を観測しませんか? そのあと床下をどのように換気するか検討しましょう。 外→居室→床下→外 という換気経路を取りたいですね |
10:
匿名さん
[2012-07-09 10:02:31]
NO9さんはそうされているのですか?
|
|
11:
スレ主
[2012-07-09 10:45:12]
>>9
アドバイスありがとございます。 換気は1種のインベンターです。 http://www.passivenergie.jp/inventer.php 各部屋のガラリを通して気持ち換気されているかもしれません。 家を建てるにあたっては、5件ぐらいの工務店と交渉し、最初の工務店では下記の商品を勧めていましたが、施工した工務店のお勧めがインベンターでした。 http://www.mahbex.com/sumika_sikumi.html 床下の温度と湿度も定期的に計測していますが、大体温度が23~25度くらい、湿度が70~75%くらいです。 現在のカビの症状が専門家で無いので深刻かどうかがわからないのですが、もし深刻なようでしたら、>>1さんのアドバイスのような換気経路も思案中です。 |
12:
匿名さん
[2012-07-09 12:51:15]
|
13:
匿名さん
[2012-07-09 13:04:41]
|
14:
匿名さん
[2012-07-09 15:01:01]
|
15:
スレ主
[2012-07-09 16:53:55]
>14
わかりにくい文章で申し訳ありません。 前の工務店ではニュー澄家換気システムで検討していたのですが、総合的には今の工務店が気に入り、現在施工した工務店が採用していた換気システムがインベンターでした。 床下環境だけなら、ニュー澄家換気システムの方が良かったような気もします 後の祭りですが(泣) |
16:
匿名さん
[2012-07-09 16:58:47]
>13
パナの寒冷地用です。 田舎の基礎屋で高基礎用の型枠が無いので高基礎が出来ないと言われましたので、基礎は普通の高さにしました。 土台は基礎の立ち上がりの上に有りますが床はそれより約400mm上に有ります、床下高さは0.9mです。 配管等は給水を除き(凍結防止)全て土台の上と床下の間約300mmを通しています、配管類は吊り下げにしてます。 基礎のスラブ床には給水配管の立ち上がり1本有るだけです。 床下は室内と同等なのでコンクリに塗装してルンバで掃除が出来るように障害物をなくしました。 実際には床下は殆ど汚れませんのでルンバは購入してません、作業して汚した時などに年2回程度の掃除です。 ガラクタがたくさん置いて有ります。 http://www.e-kodate.com/bbs/thread/186334/25 上記のNo245の写真です、配管類は反対側のため写ってません。 基礎部分は余ったスタイロ20mmが有ったので基礎立ち上がり部分に自分で取り付けました、薄い青色はスタイロの色です。 左上にサランラップを巻いた(気密のため)木のダクトが有ります、吸気ダクトです、中にはアルミの排気ダクトが入っています、簡単な熱交換器になってます。ダクトはエアコンの近くまで今は行ってます。 エアコンをビニ-ルで仮に簡単に囲って有ります、外気をその狭いエアコン室に入れてます。 エアコン室は設定温度16℃で冷房してます、除湿を少ない電気代で済ます、なんちゃって除湿の実験中です。 |
17:
主婦さん
[2012-07-09 17:22:20]
防水シート張らずに施工したからでしょう
|
18:
匿名さん
[2012-07-09 17:31:09]
>17
ピンボケ、そんなの関係無い |
19:
匿名さん
[2012-07-09 21:34:41]
吸気ダクト内で熱交換の際に結露してませんか?
真っ先にカビが発生しそうな環境では? |
20:
匿名
[2012-07-09 21:51:43]
コンクリートブロック砕いたら分かるけど
下の方は湿気が凄い 転圧したあときちんと防水シートしないでベタ基礎打つと悲惨 下からの湿気が凄いから防水シートを施工するんですよ ここをいい加減にするとどんなに施工レベル上げても同じ シート破れたまま基礎打施工されると基礎は湿気だらけです |
21:
匿名さん
[2012-07-09 22:10:38]
吸排気のラップされた木製ダクトは工務店の標準ですか?
ひどいことしますね |
22:
匿名さん
[2012-07-09 23:07:22]
|
23:
カビ取り専門業者
[2012-07-09 23:14:50]
初めまして。
弊社カビ取り専門業者ですが、写真で見る限り結構いい感じにカビが生えてますね! 基礎断熱や地熱などを使った家では、結構このような問題が発生しています! 特に、2月~6月引き渡しの家にこのような問題が出て弊社にも除去・防止の問い合わせが来ております。 問題点につきましては、御家族でアレルギーなどをお持ちの方などがいれば恐らくアレルギー反応を起こすレベルに達していると思います。 カビは一概にすべて悪いわけでは無いですが、木材を腐らせたり、異臭がしたりと色々問題になってきます。 新築でカビが生えるのはいやですし、逢ってはならないことだと思います。 カビは一度生えたら根こそぎ取り、環境をカビが発生しにくい環境にしないと空気中に浮遊菌として飛んでいますのでまた生えたりします。 まず、素人でも簡単にカビを除去できる方法を教えます。 薬局で、次亜塩素酸ナトリウム(有効塩素濃度4%未満)が売っていますのでそれを入手し、水で5倍~7倍に薄めます。 そして、それをカビが発生している辺りに噴霧します。 約30分位おいておくと綺麗に除去できますよ。但し色落ちするおそれがある、衣類などは避けて下さい。 衣類などは、クリーニングなどに出し仕上げにオゾン殺菌して貰うと殺菌出来ると思います。 カビの発生条件 1,25度~30度の適切な温度 2,80%以上の湿度 3,ごく少量の酸素 4、ごく少量の栄養分(有機物など) 1年目は特にカビが発生しやすいのは事実ですが、3年位は用心をしておかないといけませんよ! |
24:
匿名さん
[2012-07-09 23:40:49]
>>23
日本では触れることさえタブーになっているらしい?僅かな湿度でも発生する好乾性のカビについて何か情報ありますか? |
25:
匿名さん
[2012-07-10 00:45:40]
白カビ、青カビ、黒カビがあるようですが木材の命
ともいうべきセルロースを分解してスポンジ化する のは黒カビ(悪玉菌のようなもの?)なのでしょうか? この辺に詳しい方はいらっしゃいますか。 |
26:
匿名さん
[2012-07-10 04:07:21]
白カビチーズは美味い、青かびチーズも一癖あってなかなか、黒かびチーズは聞いたことねえな…
だがしかし、黒かびは黒麩って噂も聞く。黒かびに覆われたワインは逸品だそうだ 酒にすれば旨いのか? 自家製の、丹念に基礎内で育てたチーズとか酒とか、旨そうだな 米栂本土台仕込! なんてね |
27:
匿名さん
[2012-07-10 05:50:55]
>21
家の設計は素人ですが全てしました、ダクトもです、木製ダクト(内側ビニ-ル)も井戸水を中に入れ徐加湿を計画しました。(カビで失敗) ダクトの蓋は点検など作業が出来るように開けられます、隙間が多いのでラップで気密をしました、安いし簡単に再施工できます。 |
28:
匿名さん
[2012-07-10 06:23:22]
除湿や熱交換器は結露すること前提で考えた方がいいですね
ダクトを通ってインベンターに行くんですか? ダクト内にカビが発生してたら室内がカビの胞子だらけになるかもしれませんよ 基礎の立ち上がりの上に見えるのは土台と外壁ですか? 断熱材が施工されているのでしょうか? |
29:
スレ主
[2012-07-10 06:37:21]
>>28
>ダクトを通ってインベンターに行くんですか? ダクト内にカビが発生してたら室内がカビの胞子だらけになるかもしれませんよ 説明がわかりにくくて申し訳ありません 換気計画はインベンターだけでダクトはありません >基礎の立ち上がりの上に見えるのは土台と外壁ですか? 断熱材が施工されているのでしょうか? この写真は、キッチンの床下点検口から撮った写真で、基礎の立ち上がりに見えるのは土台で基礎断熱ですので、断熱材は入っていません 青緑色の部分はシロアリ防止塗装です。 |
30:
匿名さん
[2012-07-10 06:37:50]
>28
勘違いされてるようです、スレ主では有りません。 |
31:
不動産業者さん
[2012-07-10 09:15:12]
|
32:
ビギナーさん
[2012-07-10 09:21:40]
>31
床下の空気を室内に取り入れるときは、カビの胞子や埃を除去するフィルターが必要だと言う事ですね |
33:
匿名さん
[2012-07-10 09:38:58]
|
34:
匿名さん
[2012-07-10 09:55:34]
16℃で冷房した空気を床下に入れてるんですか?
|
35:
1
[2012-07-10 10:17:57]
|
36:
匿名さん
[2012-07-10 10:41:18]
やっぱ石場立ての家が一番。
先人たちの知恵はすばらしい。 |
37:
匿名さん
[2012-07-10 10:50:19]
やっぱり基礎断熱にはSハイムの快適エアリーが理にかなっているかな。
床下にヒートポンプエアコンで一種換気システムと全館空調を兼ねる。 単体で売ってくれないものか。 |
38:
匿名さん
[2012-07-10 11:53:05]
>34
はい、16℃の換気空気ですが計画換気量ですから床下全体を大きく冷房する能力は有りません。 床下は現在20~21℃程度なので16℃から20℃以上に空気温度が上昇しますので相対湿度は下がります。 再熱除湿は電力を多く使用するので実験してます。 普通のお宅で実験する方法が有ります、普段使用しない部屋のエアコンを低い設定温度でガンガン冷房するのです。 湿気は扉などを閉めていても拡散しますので別の部屋の湿度が下がります。 再熱除湿より電力は少ないと思います。 なんちゃって除湿です、全館空調ユ-ザ-で納戸だけ冷房設定を下げて方が命名してました。 >37 普通のエアコン10万程度と床下に風が周るように換気扇と設置スペ-スが有れば出来ますよ、後からだとドレン抜きとやる気が問題。 工事が大変になるがエアコンは少し床上にして吸気は室内から吐出は床下への方法も有ります。 風を感じない床冷暖房は快適です。 |
39:
匿名さん
[2012-07-10 11:56:08]
>36
先人に敬意は大切ですが、進歩させることが更に大切。 |
40:
匿名さん
[2012-07-10 12:26:55]
外気が20℃の床下にあるダクトを通過する時に結露しませんか?
室内の湿度が床下に透湿する時に結露しませんか? いずれにせよ相対湿度が上がり易い環境を作っています 床冷暖房がやりたいということなんですね 暖房は良いですが冷房はやめた方が良いのでは? |
41:
匿名さん
[2012-07-10 12:40:14]
|
42:
匿名さん
[2012-07-10 13:25:01]
>40
常に結露の事は頭の隅に有ります。 木のダクトにした理由の一つは木には断熱性も有るからです。 木ダクト内に有る排気用アルミダクトは保温してませんので、アルミ表面の結露の方が可能性が高いと思っています。 いずれ木ダクトの蓋を開けて確認します、結露するのであればアルミも保温します。 去年は井戸水利用でダクト内をビーニールで内張りして除湿試験をしました、水を一時抜いた残り水でビニ-ル底面にカビらしきものが出ました、テストは即止めてますが床冷房は再熱除湿23hを夏中してました。 今年なんちゃって除湿のためダクト内の確認をしてますが異常は有りませんでした。 床冷房のメリットは室内に風が無いのと床下の湿度管理を怠らないことだと思います。 床下は床冷房をしなくても危険な場所ですので床冷房すると細心の注意を払うようになります。 |
43:
匿名さん
[2012-07-10 13:36:44]
そうですか
では床冷房にあたって床下に外気を取り込む必要はありますか? ダクトで床下の吸排気をストップしてはいかがでしょう? |
44:
匿名さん
[2012-07-10 13:47:51]
ダクトでおこなっている床下の吸排気をストップという意味です
|
45:
匿名さん
[2012-07-10 14:05:52]
>43
床下に一度、外気を入れる理由は主に暖房時に床下で予熱するためです。 こちらの地域は湿度が高い地域です。 13:30現在27℃68.3%絶対湿度15.1g/Kg、(気象庁15:00予報で28℃66%絶対湿度15.5g/Kg) 20℃100%絶対湿度14.5g/Kg、21℃100%絶対湿度15.4g/Kgです。 床下に外気をそのまま入れると結露します。先に部屋に入れても床下に拡散するので結果結露します。 必ず除湿しながら外気を入れなければならないのです。 室内は23.9℃70.5%絶対湿度12.9g/Kg、16℃100%の絶対湿度は11.2g/Kgですので1g/Kg以上加湿されています。 24h換気を止めるのが合理的かも知れませんが換気は臭気の付着などを防ぐ効果も有るようなので止める予定は有りません。 小さな小屋なので、なんちゃって除湿の電気代も1000円強/月くらいになりそうです、昨年の再熱除湿では約3000円/月でした。 |
46:
匿名さん
[2012-07-10 14:18:07]
外気を床下に入れない方が床下の除湿が捗るのでは?
|
47:
匿名さん
[2012-07-10 14:50:00]
>46
除湿だけならそうなります、外気を入れることを前提に家中空気の淀む場所をなくすのが換気と思います。 |
48:
匿名さん
[2012-07-10 14:59:00]
では当初から居室と床下の換気は別系統という考えるだったわけですね?
しかし冬季については外気を床下に入れて暖めてから居室に送りこむ |
49:
匿名さん
[2012-07-10 15:42:45]
|
50:
匿名さん
[2012-07-10 16:36:41]
冬季は床下暖房の暖かい空気がガラリから居室に入るという意味です。
床下は居住空間ではないので乾燥状態を保つことが優先だと思います。 空気を入れ替えたいということであれば、居室と床下をごく少量だけ循環させてはいかがでしょう? しかし床下のカビを綺麗にしてからが前提です。 |
51:
匿名さん
[2012-07-10 16:43:23]
|
52:
スレ主
[2012-07-10 21:55:21]
カビについて、施工工務店にメールで問い合せたら次のような回答が来ました
「カビについての問い合わせですが、いわれるとおり今の時期は、 湿度が高くカビにとって好条件の環境になっています。 ただし、木材の表面湿度が60%を超えた状況で発生しやすくなると 考えられます。乾燥材15~20% 構造用合板15%以下となっています。 本日 AM9:00に展示場の床下の温度23℃ 湿度79%でした。 どうしても今の時期は湿度は高いようです。カビは全くありませんでした。 写真の白い粉のようなものは、ホウ酸系の防蟻防腐剤(エコボロン)の 結晶ではないかと思われます。(実物を調べてみないと分りませんが) 対処方といたしましては、今行われているように、換気と除湿を行うのが ベストだと思われます」 カビの専門家の皆様はどう思いますか? |
53:
匿名さん
[2012-07-11 03:43:18]
実際にカビであるかどうかを確認する必要はあるね。
当然カビであれば換気対策を強化する必要があるし、カビでないならそのままでいいでしょ。 |
54:
1
[2012-07-11 06:42:14]
メールでそういった回答があるのでしたら、工務店のかたにきてもらって調査してもらってください。
ホウ酸系の防蟻防腐剤(エコボロン)は無色透明の液体です。色を混入して塗布する場合もありますが、 合板には塗らないのが一般的です。合板にも白い斑点が見えます。 写真からだけではカビのような微妙なものは判定が難しいのではないでしょうか。 |
55:
匿名さん
[2012-07-11 10:31:40]
画像で青緑色に見えるのは、防腐剤のような野のが塗られているのでしょうか?
|
56:
匿名さん
[2012-07-11 11:03:41]
>55
スレッド全文表示をクリックして下さい。 |
57:
匿名さん
[2012-07-11 11:23:26]
>>56 ありがとう、防腐剤なのですね。
そうすると、床下換気の排気は確実に屋外に排出しないと、シックハウスの被害を受ける可能性がありますよ。 できれば、床下だけを気密にして、給排気するのが一番望ましいでしょうね。 |
58:
匿名さん
[2012-07-11 11:39:51]
|
59:
匿名さん
[2012-07-11 12:00:16]
|
60:
匿名さん
[2012-07-11 13:46:27]
従来の一般的な住宅には不向きな工法でしょうね。
基礎断熱する場合、短所をよく理解して採用しなければいけないということですね。 |
61:
住まいに詳しい人
[2012-07-11 14:07:26]
基礎断熱のメリットとデメリット
● メリット *外周壁の布基礎部分の気密化を意識するだけで気密施工が容易に出来るので、 断熱気密性能を安定的に確保しやすい *基礎と土間のコンクリートは室温や地熱の蓄熱層として使えるので、省エネルギ― 効果と室温の安定に効果がある (基礎内断熱より基礎外断熱のほうが、熱容量の大きい蓄熱層です ) 夏は外気より低い温度の地熱により、床はヒンヤリ感があり、冬は蓄熱のより暖かくなる。 *床下空間は室内環境に近いため、冬季、床面の冷たさがやわらぐ *床下換気口が無いので、外からの湿気を取り込まず、床下結露,木材腐朽の防止に効果がある *床下を収納庫などに利用できる ●デメリットとして *防蟻処理の影響を受け易い・・・防蟻対策が難しく、シックハウスの恐れあり。 *基礎コンクリートの湿気が1年位は放散するので、対策が必要 *室内と床下の空気が循環する為、冷暖房をする気積(容積)が増え、光熱費が余分に掛かる。 |
62:
匿名さん
[2012-07-11 15:02:14]
>61
>*室内と床下の空気が循環する為、冷暖房をする気積(容積)が増え、光熱費が余分に掛かる。 気積の分の換気量を増やさなければ光熱費が余分に掛かるとは言えないと思います。 >*防蟻処理の影響を受け易い・・・防蟻対策が難しく、シックハウスの恐れあり。 基礎断熱を採用した場合はシックハウスの恐れの有る防蟻対策は避けているのが常識と思います。 防蟻対策が難しいのが最大の欠点だと思います。 またこのスレのように床下の温度は低いですから油断するとカビが発生し易いです。 海外の主流のホウ酸の防蟻防腐剤で蟻とカビ対策が済むなら一挙に基礎断熱のデメリットが解決です? |
63:
匿名さん
[2012-07-11 15:04:10]
>>59
そんな難しい話ではなく、木造なら、材をヒバや桧にするだけです。 床下の空気を建物内に循環させるときは、公庫仕様にある防腐防蟻剤を使わなくてもよい材種で床下を作るのがあたりまえじゃないですか? |
64:
ソロアリ研究所
[2012-07-11 15:43:45]
|
65:
匿名さん
[2012-07-11 15:46:29]
|
66:
1
[2012-07-11 16:14:24]
床下全てををいつでも点検可能な構造にし、メンテナンスの際、移動可能な空間を確保しておくべきですね。
従来の基礎断熱はこの2点が無視され、深刻な被害を被っています。 最近でも、わけのわからない装置やダクトを徘徊させ〇〇システムだと自慢している。 基礎断熱の短所など無視されている感がある。 |
67:
匿名さん
[2012-07-11 16:50:28]
スレ主のエコボロンは下記のような色かな
http://ecoboron.com/2007/0217_001500.php |
68:
スレ主
[2012-07-11 21:00:38]
>>54
言われる通り、工務店の方に来てもらえれば私の方はすぐに解決すると思いますが、このスレでは、カビの防止方法、カビの除去方法、基礎断熱でかびさせない工夫等色々な情報を収集して、これから家を建てる人が私のような失敗しないための情報を公開したいと思います。 エコボロンのメーカーにも工務店のメールを送り、回答をもらいました。 以下はエコボロンからのメールです。 「ご質問いただいております白い粉の件ですが 工務店様がおっしゃる通り、実物を調べてみないと確定できませんが 主原料のホウ酸塩が結晶化したものと思われます。 以前、弊社商品のホウ素系防腐防蟻塗料のエコパウダーBXを施工した現場で 白い粉が吹いているという報告がありました。 その際、床下に潜り、サンプリングして弊社で調査したところ、 ホウ酸塩が塗膜表面に結晶化したものと確認できました。 エコボロンの施工現場でもエコパウダーBXと同様に 成分が木部表面に結晶化する可能性はございます。 ちなみに、床下に潜っていただいた時、カビの臭いはしましたか? エコパウダーBX のカビ耐性: ホウ酸塩には、生物の細胞レベルでエネルギー代謝を妨げる働きがあり、これはカビ・腐朽菌 に対しても作用します。ホウ酸塩を一定量以上含む栄養(木)は、エネルギーに変換されません から、カビ・腐朽菌は成長を妨げられ、生育できません。」 もし、上の情報が正しければ、私の床下の白い粉はカビではないことになります。 >>67 そうです。この色です。 |
69:
匿名さん
[2012-07-12 01:43:52]
エコボロンて、施工要領を見る限り結構有害そうな代物ですね・・・
飛散しないから安全とも言われているが、結晶化したらどうなんだろう それでも飛散しないのだろうか? |
70:
ビギナーさん
[2012-07-12 08:10:43]
飛散する飛散しないの問題よりも、ホウ酸が人体には安全と言うことではないですか?
|
71:
ビギナーさん
[2012-07-12 08:20:45]
ホウ酸塩の安全性について調べてみました。
http://homepage3.nifty.com/BORON-TECH/tec2-5.html 直接飲まなければ大丈夫なような気もしますが、100%安全ということではないようですね。 |
72:
匿名さん
[2012-07-12 08:23:02]
スレ主様
>上の情報が正しければ、私の床下の白い粉はカビではないことになります。 よかったですね。 これからの基礎断熱も安心してできるようになるかも知れません。 日本には強力な利益圧力団体が有りそうで?ホウ素系防腐防蟻材が普及しません。 断熱材のウ-ル、セルロースファイバーにも虫除けに入っているようで人には殆ど無害なようです。 基礎断熱で蟻とカビ対策は薬品系では何もしてません、兆候が少しでも出たら、ホウ酸を使いたいと思います。 |
73:
入居済み住民さん
[2012-07-12 08:53:07]
|
74:
匿名さん
[2012-07-12 09:45:27]
>73
なるほど。 岡崎シロアリさんはある手法を用いて常に消費者をある方向に導いている。 天性のものだろうか。 そこから先の展望がない。 悲しい習性といえるかもしれない。 どの記事を読んでもそういった感想を受ける。 |
75:
購入検討中さん
[2012-07-13 23:17:41]
根本的な解消にはならないことや過信してはいけないと思いますが、防蟻、防腐、防カビ、安全と4拍子揃った、ホウ酸系の薬剤はなかなか良いと思います。
|
76:
匿名さん
[2012-07-14 00:17:59]
>>74
ある方向って、どんな方向? |
77:
匿名さん
[2012-07-14 00:29:41]
アメリカではホウ酸万能だね
グラスウール万能の日本とは違うね 何処にでも顔を出す |
78:
匿名さん
[2012-07-14 02:22:41]
アメリカは子供のお菓子までケミカルやからのぉ
睡眠薬や向精神薬も、まるで健康食品のようじゃわ |
79:
入居済み住民さん
[2012-07-14 09:40:25]
床下のカビが発見されてから、ずっと床下に除湿機を設置して作動させていますが、室内の温度が2度くらい上がったのは誤算
快適さを追求して除湿機を止めるか、あくまでカビを防止に重点をおくか悩むところです。 |
80:
匿名さん
[2012-07-14 09:48:55]
GWはケミカルでないと?
|
81:
匿名さん
[2012-07-14 09:56:36]
カビだけならアルコ-ルで拭いて、木酢液やヒノキオイルなどの木材抽出液で防かび効果のあるものをぬれば、(湿度にもよると思いますが)、半年~1年ぐらいは大丈夫でしょう。
その間に住宅の乾燥が進んで湿度が減れば、カビが出にくくなるはずです。 紫外線を発する蛍光管で殺菌する方法もあります。 気になるのは、基礎底面の防水は出来ているのでしょうか?コンクリ-トが水を吸い上げていなければいいのですが。 出来の悪いコンクリ-トは毛細管現象のように水分を吸い上げることがあります。 壁モルタルでよくみられます。 |
82:
匿名さん
[2012-07-14 10:14:17]
|
83:
匿名さん
[2012-07-14 10:30:56]
>
次亜塩素酸ナトリウム6%液が良いそうです、アルコ-ルは?そうです。 飲み水などの消毒にも使用されますので薄ければ安全です。 カビの場合は2~5倍程度に薄めるようです。 薬局で「ピュ-ラックス」の表品名の消毒殺菌剤として販売されています。 |
84:
匿名さん
[2012-07-14 11:46:45]
本末転倒の議論に向かっています。
カビをどう退治するかではなく、どうやれば高高の環境下で、 床下をカビの発生しない環境にできるかを検討してください。 |
85:
匿名さん
[2012-07-14 11:55:19]
|
86:
匿名さん
[2012-07-14 11:56:42]
|
87:
匿名さん
[2012-07-14 12:29:26]
>86
高高以外でもカビます、床下換気扇、炭などの除湿剤など、さまざまな物を高額で売りつける業者が暗躍してます。 |
88:
匿名さん
[2012-07-14 12:51:29]
朝から雨だったので、このスレを見て床下掃除しました。
一番のカビ防止は常に点検可能なことです。 点検ができれば早期発見・早期対処ができて致命傷にはならないでしょう。 築7年目の床下です。いろいろ物があって撮影場所が限られちゃいますが・・ カビはまったくありません。 |
89:
匿名さん
[2012-07-14 14:40:06]
これでは暗躍する業者の出番はありません。
バイバイキーン!! |
90:
入居済み住民さん
[2012-07-14 18:50:19]
>>82
床下と1階の下の方は除湿で5%~10%位は下がっていますが、2階はあまり変わらないようです。 湿度が10%下がれば体感温度は1度下がるということですが、湿度5%下がっても温度が2度も上がると不快感を感じますので除湿機は午後1時で止めて、現在サーキュレーターを床下で回しています。 現在室内温度30度(外気温は32度まで上がりました) 普段は外気温と4度差があるので、28度くらいなのでやはり2度高く、除湿機を止めてもすぐには室内温度は下がらないようです。 一度上がったらなかなか下がらないのが高高の利点でもあり(冬の場合)欠点でも(夏の場合)あります。 >>88 床下は1m以上あるのでしょうか? 確かにカビ防止には理想的だとは思いますが、一般の人には少し無理なのではないでしょうか? |
91:
1
[2012-07-14 23:31:19]
基礎断熱工法を採用している方は露点温度という言葉を理解することが大切です。
例えば東京都ですと気象庁データは下記のようになっています。 http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=44... 気温の右サイドに露点温度という項目があります。 午前一時の気温は25.9℃で露点温度は24℃となっています。 つまり、除湿されることなく、このときの空気が24℃まで冷やされると結露をおこすことになります。 一般的にはエアコンなどで除湿しながら温度を下げているので露点温度も変化し、結露することを免れますが、、 床下環境みたいに除湿されずに冷やされると、たちまち露点温度以下となり結露をおこすことになります。 常に床下環境は室内よりも露点温度に近い状態になっています。裏をかえせば湿度が高い状態といえます。 基礎断熱工法での床下環境を整えるには地表熱の存在を知り、それをうまく活用することです。 地表熱は地域によって違いますが、各気象台に行けば過去の地中温度の記録が残されています。 地表熱は一年を通しても違ってきます。 基礎断熱工法の床下の地表熱はその地域の地下1m部分の地中温度に近くなっています。 東京都の場合であれば8月で24℃前後ではないでしょうか。 となると、今朝の一時の露点温度は24℃ですので床下は結露することになります。 結露にまで到らなくても、カビが発生しやすい環境となるわけです。 基礎断熱工法と地表熱のメカニズムが把握できると、自然と対処法も出てくるのではないでしょうか。 |
92:
匿名さん
[2012-07-14 23:43:34]
対処法は、基礎断熱を避けるということでOKでは?
|
93:
匿名さん
[2012-07-15 07:32:01]
発生したカビは除去しておく必要があります。
カビはアルコ-ルで十分です。 |
94:
88
[2012-07-15 10:47:10]
最近の住宅寿命の短命化は壁内結露と床下結露が大きな要因と思う。
壁内結露については色々な工法や建材で改善されつつあると思うが、床下に目を向けたものは比較的少ないように思う。 自分の場合地盤条件とメンテナンスのし易さから床下をH1.8mとしたが、結果的には防湿・防カビにも効果的だった。 最近の住宅の床下は懐が浅い、腹ばいでしか入れないのが普通。 せめて階層とならない1m~1.4mにするだけでずいぶん違うと思う。 |
95:
購入検討中さん
[2012-07-15 20:59:10]
>>94
床下を1,4mとした場合、40坪でどれくらい価格がアップするのでしょうか? |
96:
匿名さん
[2012-07-15 21:02:35]
高基礎ないし深基礎ってこと?
40坪なら100もしないよ。 まあ、坪2万アップってとこかな。 もう少し安くいけると思うが。 |
97:
匿名さん
[2012-07-15 21:43:30]
88さんのようなスラブからの距離が高いと費用は会社によって差が出ると思います。
1m超えると鉄筋の量が変わってきますので厚さも増やす必要が出てきますから、坪2万円は良心的な費用かも。 |
98:
購入検討中さん
[2012-07-15 23:25:15]
床下が高いと色々な利点も多そうですが、階段が多くなる等の欠点もあるのでしょうか?
床下の高い方のアプローチから玄関の出入りはどうですか? |
99:
匿名さん
[2012-07-15 23:41:21]
外壁通気工法は通気間隔が狭くても、温度変化によって通気が保たれるので非常に有効
屋根裏通気は外周部の軒天で通気されるので、これも非常に有効 床下換気も基礎パッキンによって、全週部通気が行われて大変好ましい こういった高温多湿な環境に合わせて、日本の住宅は進化して来た その経験を最初に不要とした建物はRC系の建築物。 RCは湿気に強い。そもそもカビが生えようと、水に浸かろうと構造的には問題ない。 問題はこういったものを、木造で挑戦している事。 |
100:
匿名さん
[2012-07-16 15:21:04]
歴史的には完全に逆だと思いますが、どうなんでしょう?
それぞれ長所短所があるが、今更って言う気がしないわけでもない。 気負いすぎ。 |
床下は環境的にもカビが発生しやすい場所なのです。
基礎断熱でなくても、床下でのカビの発生は少なくありません。
最近は床下の防湿処理と基礎パッキン工法が一般化され、カビの発生件数も少なくなりました。
高高は寒い地域での寒さ対策として普及してきましたが、最近では省エネ住宅として暖かい地域にも普及しつつあります。
従って、高高住宅の暖かい地域での技術的なノウハウの実績は乏しく、対応する工務店も寒い地域のノウハウを真似するしか手立てがないのかもしれません。
基礎断熱に対する考え方も、露点温度の低い寒い地域のノウハウでは役に立たないのです。
もうひとつは、床下温熱環境に対する知識が不足しています。床下の温熱環境は外気温とも室内気温とも無関係な(多少は関係しています)、地中熱から変化した地表熱が存在します。今までは床下通気によって地表熱は無視されていたからです。
基礎断熱工法みたいな従来の床下通気工法を採用しない工法は、この地表熱の存在を無視できなくなってきたのです。
地域によって地表熱の温度差はありますが、Ⅳ地域であれば12℃~26℃の域で推移しています。高温多湿の6月頃であれば床下の地表熱は22℃前後となります。高温多湿ということは露点温度も高くなり、床下の22℃に近づきます。室温が26℃前後で露点温度が22℃の空気が床下に侵入すると、たちまち結露現象がおきるのです。
基礎パッキン工法のように床下が通気工法で換気されていれば問題ないのですが、基礎断熱工法は外部とは遮断されています。
換気を取るとすれば室内側になります。
単なる床上通気口では床下の重い空気は動きません。機械による強制換気が必要となってきます。
スレ主さんの場合、既に入居していますので改修工事として可能な方法を紹介します。
建築面積により設置数を考慮してください。
http://sanuki85.blog136.fc2.com/blog-entry-121.html
この装置は本来は室温を下げるための装置ですが、床下の強制換気にも効果があります。
設置場所は床上通気口からできるだけ離して下さい。