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こちらは変動金利は怖くない??のその42です。
有意義な情報交換の場にしましょう。
テンプレはレス1にあります。
[スレ作成日時]2012-03-06 08:24:14
こちらは変動金利は怖くない??のその42です。
有意義な情報交換の場にしましょう。
テンプレはレス1にあります。
[スレ作成日時]2012-03-06 08:24:14
これから変動を検討しようとしている皆様へ(毎回同じ議論になるのでテンプレ用に)
変動は繰上(もしくは貯蓄)が前提です。
そうする事により将来の金利上昇と所得減少の両方に対応します。
目安は3%前後で借りたと思って差額を繰り上げるという事です。
(今フラットを含む長期固定が何%かは関係有りません)
以下前スレのレスを参考にご自身でシミュレーションして下さい。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/165018/
リスクの考え方が固定派と変動派では違うのだと思います。
固定派は安定した支払額にする事により金利上昇 リスクが無くなるという考え。
その代償として金利を多く払う分、いつまでも残債を多く残す事になります。
変動派は低金利の内に元本を減らしてしまえば、リスク自体が小さくなるという考え。
支払い初期に金利上昇 リスクが高くなりますが、元本が減ってしまえば金利上昇リスクはほぼ無くなります。
例えば
3000万、35年で0.875で借りて当初3年は金利上昇無しの場合
(日銀は当分の間金利を上げないと言ってる)
3%差額を繰り上げた場合の内訳
固定3%月116,000円(元本41,000円+利息75,000円)
変動0.875月82,000円(元本61,000円+利息22,000円)+3%差額34,000円
年間408,000円の繰上
変動3年後の残高2,640万(当初固定3%での借り入れだったら元本は2,850万円の残)
月々の返済額は78,000円。この時点で変動が4%になっても
最初から3%で借りるより月々の返済額は低くなります。
(実際は5年125%ルールが有るのでこの通りでは有りませんが)
変動4%というのは今より3%の金利上昇、日銀の利上げ12回分です。
何が起こるか分からないと言われてしまえば それまでですが、
確率としてはかなり低いのではないでしょうか?
月々の返済額が減っていれば不意な収入減や 出費(こういう事もリスクと考えるべきです)にも
最悪繰上返済分を切り崩して対応出来ますが最初から固定で 借りてしまうと返済額を減らす事が出来ず、
アウトです。もちろん、今はフラットSが有るので3%で計算するのは 不公平との意見もあるでしょうが、
12月のフラット最低は2.4(団信込2.7)メガバンクで2.9以上となりますので
10年後は確実に3%前後になります。
変動は金利3%相当を繰上する事によって固定と同等レベルの負担をするだけで
将来のリスクを軽くする返済方法 なのです。別に年齢が高いから繰上と言っているわけでは有りません。
変動の借入は繰上がリスクヘッジになって いるだけです。
特に元本の多い初期に大きな効果を発揮するわけです。
ですから固定(フラット)派は一度借り入れたら何も考えずローンの事は忘れたい人に最適だと思います。
変動で借り入れた場合は、金利や経済情勢は有る程度気に掛ける必要が有ります。
(これはこれで楽しい のですが)ただ、今の金融機関は毎月手数料無料の自動繰上返済みたいな
仕組みも存在しますので常に気にるす 必要はなく、5年毎に気にすればいいだけです。
後、ローン控除を満額もらいたい人は金利上昇時もしくは、10年間は繰上せずに貯蓄しておくのも
良いかもしれません。こう考えると変動はかなり柔軟な対応が可能になります。
ここが変動の良い所でもあり、おもしろい所なわけです。私は別に固定を否定はしませんし、
特にフラットSは とても魅力的な選択肢だと思います。
ですがやはり、変動を選んでうまく返済したほうが有利だとも思う訳です。
>まず国債暴落が起こると日本経済にどんな影響があると思います?
>肝腎のこの部分が欠落しています。
順番的には、日本経済に何かしらの懸念が生まれたら国債価格が下落する、の可能性のほうが高いですね。
後ほど議論しましょう。
>国債は国が元本を保証しているので暴落が起こらないのです。裏を返せば元本を保証出来なくなるから暴落が起きます。
一応金融で働いてましたので。
一旦国債が発行されると、セカンダリーマーケットでは元本以上でも以下でも取引は行われます。
元本割れしたから国債価格が暴落した、などという話は聞いたことがありません。
また、元本を保証しているにもかかわらず、国際価格の下落は起こります。
ギリシャが元本を保証していたときからギリシャ国債は大幅に下落しています。
まさに暴落です。
さらに言えば、ポルトガルやスペイン、イタリアでも同様です。
過去においてもいろんな国で起こっています。
信用懸念、財政懸念、地政学リスクなど理由はさまざまです。
特に新聞等でも取り上げられてますが、ギリシャでは最近、元本割れを国債保有者に承認させるよう働きかけています。
こうなって初めて、「元本が保証できなくなった」というのです。
認識と起こりうる順番について、改められたほうがよろしいかと。
>国債という国家最高の信用債権が保証されない状況でフラットの金利だを保証してくれるなんて有り得ないでしょう。
>どこかのブログに載ってましたが不安に思った方が機構に問い合わせた所、何の回答も無かったそうです。機構自体も分からないんでしょう。
>まあ、当然です。実際国債が暴落したらそれどころでは無いでしょうから。
ではお聞きします。
上記ギリシャでも国や金融機関が支援する住宅ローンは普通に取り扱われていますが、固定金利を変動金利に変えたなどというニュースがありましたか?
財政破綻を回避すべく現在ギリシャ政府が行っているのは、年金の減額、債務削減、増税です。
住宅ローンを固定金利で借りている人に負担増を決定したなどという話はありません。
すでに固定金利で貸し出しているお金を、固定金利で返済させるという時点で、住宅金融支援機構は住宅ローンを基にしたフラットよりもう少し低い固定金利で債券を作って、売っているのです。
これでヘッジされているのです。
金利が上昇したから住宅金融支援機構が金利上昇分の損失をこうむるわけではないのです。
これを変動にしてしまうと、逆に金利が下がった場合、公庫は損失をこうむるリスクを負います。
財政破綻しそうになってる状態で、なぜそのようなリスクを追うでしょう?
また、そもそも固定金利は「特約」ではありません。
特約とは、オプションです。
固定金利で住宅ローンを借りる、などという契約に際し「ただし契約者が死亡したらローンは免除」などという、カッコ内の部分を指します。
もし固定金利が国際価格の暴落というトリガーで変動金利に変更するとすれば、そのような特約が最初に契約書に明記されているのです。
さて、最後に日本という国が財政破綻するなどということが起こったら。
ギリシャと同様、年金の減額、債務削減、増税などが行われ、世界の国々に支援をお願いするでしょう。
そしてそうなったときでも、固定金利の住宅ローンを変動金利に変更するなどという現象は起こりません。
国が国民の財産を没収するという想定を考えるならば、住宅ローン自体組むべきではないということになります。
今すべき議論は、変動金利のリスクと、固定金利のリスクについて明確に理解して議論することです。
したがって、変動金利のリスクは(国債暴落などという外的要因は様々なので別途議論するとして)金利の上昇。
一方、固定金利のリスクは、金利の下落。
それ以外の大災害などは固定も変動も同様なので議論する必要がない。
なぜ、この簡単な前提が分からないのか、理解に苦しみます。
ギリシャでは政策金利・変動金利は上がったんですか?
テンプレ返済をすることで、長期固定と同じ返済額で、毎月の返済額を減らしていける
当面の金利が低い分、元本の減りが早い
こういう変動の利点をどう考えますか?
私はこちらのメリットをとりました。
>それ以外の大災害などは固定も変動も同様なので議論する必要がない。
返済額が減らせるとか、元本の減りが早い、そういったところも、
議論の余地はあると思いますが。
と書くと、一部の固定さんから、「収入がゼロになったらどちらも同じ」という話が出るので、
極論に振れていってしまうんですけどね。
過去に出てたけど国債暴落が起こるような状況になると大増税緊縮財政で政策金利は低位安定。不況の長期化。
変動だからといって怖くはないがローン自体がリスクになるので早く元本減らしましょう、となる。
>8
なぜ?????
改めて説明します。
金利が上昇したら固定金利(この場合住宅金融支援機構のフラット35とします)も変動するという説は、二つの意味で矛盾します。
まず、住宅金融支援機構は、フラットを貸し出した時点で利付き債券を発行し、すべての資金を手当てする。
この時点で機構はフラットの金利と発行した債券のクーポンの差額を利益として教授し、貸し倒れリスクのみを負う。
その後金利が上昇しようが下落しようが、機構はすでに利益を確保しているので問題ない。
次に、もし機構が固定金利を変動にするとすれば、それはすなわち、機構が金利下落リスクを負うということ。
なぜ、安定的に収益を確保できていた機構が、金利下落リスクを負って、過去に貸し出した住宅ローン金利を変更するのか。
また、変更したとたんに金利が下落すれば、機構は利益を確保できなくなるばかりか、収益がマイナスに陥ることだってありうる。
金利上昇に賭けるという行為は、機構の存在意義と全く違うポリシーとなるためありえない。
あるとすれば、フラット35変動タイプ、などという商品を、今後作ることぐらいかな。
ギリシャの変動金利は低いです。金融緩和のおかげですね。
よって長期金利が高騰=変動金利が上がるという
よく来る固定さんの理屈は当てはまらないですよね。
やっと、まともな意見を言われる固定さん?が来ましたね。
あなたの意見は、過去変動から散々常識として扱われているものです。
違和感を感じるなら、ぜひ過去スレを読んでください。
「趣味の固定君」という方の意見が極端なのに驚くと思いますよ?
ってかその金利で、前から固定金利組んでる人の
今の金利ってのはないんですかね?
それだけ金利が上がってると
履行者の固定金利があまりにも低いと、銀行の調達資金のギャップ差で
銀行の損失は膨らむ一方なのではないのでしょうか?
>当面の金利が低い分、元本の減りが早い こういう変動の利点をどう考えますか?
どう考えるって、、、
現時点での話をしたら変動の方が返済額が少ないのは当たり前で、将来的にみてトータルでどっちが得か、どっちが安全かってことで変動・固定を選択するんだよ。
>18
お願いですから私の説明をもう一度読んでください。
住宅ローンのヘッジは、実行した時点で資金調達のギャップ差などすべてカバーしています。
>金利が上昇したら固定金利(この場合住宅金融支援機構のフラット35とします)も変動するという説は、二つの意味で矛盾します。
>まず、住宅金融支援機構は、フラットを貸し出した時点で利付き債券を発行し、すべての資金を手当てする。
>この時点で機構はフラットの金利と発行した債券のクーポンの差額を利益として教授し、貸し倒れリスクのみを負う。
>その後金利が上昇しようが下落しようが、機構はすでに利益を確保しているので問題ない。
>次に、もし機構が固定金利を変動にするとすれば、それはすなわち、機構が金利下落リスクを負うということ。
>なぜ、安定的に収益を確保できていた機構が、金利下落リスクを負って、過去に貸し出した住宅ローン金利を変更するのか。
>また、変更したとたんに金利が下落すれば、機構は利益を確保できなくなるばかりか、収益がマイナスに陥ることだってありうる。
>金利上昇に賭けるという行為は、機構の存在意義と全く違うポリシーとなるためありえない。
先ほど、ギリシャに政策金利はないという意見ありました。
自分は知りませんが、そろそろ出なくてはならないのでご自身で調べてみてはいかがでしょう。
少なくとも日本の値付けとは違うレートを参照しているのではないでしょうか。
では、以後名無しに戻ります。
質問なのですが
日本がギリシャのようになった場合。という前提で話が進んでいるようなので、
国債の信用低下→資金調達難→多くの銀行が破綻
の場合、ローンはどうなるんでしょうか?
>>16
とりあえず、過去スレから引用すると
前スレ>864
> たとえば以下のブログ(本題の民主党の話はどうでもいいが)の下の方のトラックバックのやり取りを見ると、そのあたりが話されてる。
>
> ttp://wanderer.exblog.jp/9387715/
> 「763.民主党政府、ついに財政破綻の崖っぷちへ」
>
> たとえば
> 「たとえ固定金利でも必ず「情勢によっては、適当とされる金利に変更することに同意します。」というような一文が入っています。20数年前、完全な固定金利でしたが、電話1本の通告で2%程度引き上げられました。」
> とか
> 「「金利を変更できる」旨の条項が立ててあるわけではありません。金利を記載する部分の一番最後あたりに、「なお書」で、小さく書いてあります。
> ただし、現在の借用証は殆ど全てが差し入れ式(○○銀行 御中)ですので、債務者の手元には無いと思います。また、銀行員は、この様なある意味「度肝」のようなことは避けて、決して触れません。(署名する以上、読んでおくのが常識という立場)」
> とか
> 「書いてあるのは「金銭消費貸借証書」(銀行に差し入れ済み)の金利記入欄の末尾です。従って、現在控えとして保有している契約書には、どこを探してもその記述はありません。」
前スレ>865
> それと、戦後の日本のハイパーインフレに近いインフレの時には銀行を守るために、新円切り替え、預金封鎖、財産税が実施された。
> これらの政策は、お金を持ってる人たちの資産に税金をかけ、銀行にあるお金は下せないようにし、持ってるお金も新しい紙幣に交換しないと使えないようにすることで、人々の使えるお金を制約して、銀行からの預金を下すのを防いで、銀行がつぶれないようにする政策。
>
> この財産税などのせいで、没落した人たちを描いたのが、太宰治の「斜陽」
>
> 要は、予想もできないようなインフレ(実査には3%くらい高くなれば銀行は逆ザヤになる)になると、今回の原発事故じゃないけど、特例ということで金融機関の保護が優先されるので、個人と金融機関の固定金利の契約なんてのは反故にされる可能性が高い。
>
> なので、固定だからインフレがきても安心という考えは、それこそリスクの予測をしていないということだと思う。
すごく疑問なんですが、フラットで借りるといかなる場合も金利は保証されると有りますが、それは機構が証券化して売っちゃてるからそれを買った投資家がリスクを負うからって事でしょ?
でもその投資家自体が破綻しちゃってリスクを終えなくなったら発行元で有る機構が結局リスクを負う事になりませんか?で、本来は税金使って穴埋めするんでしょうけど国債暴落でそれが出来ないとなると結局借り手が負う事になると思うのですが?
さらに機構自体は天下り法人として常に槍玉に上げられており、小泉政権時代の公庫から名前を変えて生き残ってるわけですよ。
今回の行革でも見送られましたが民営化の話が出ていました。遅かれ早かれ機構は民営化の流れになると思います。
ましてや財政難からムダを省くとなるとまっさきに上がると思います。国と言う後ろ盾が無い民間になってもフラットなら安心と言えますか?
>投資家自体が破綻しちゃってリスクを終えなくなったら発行元で有る機構が結局リスクを負う事になりませんか?
証券を売った時に金を全額もらうわけだから、その後証券が暴落しても関係ない。
国が破綻の危機に法律が守ってくれますか?
なら変動は5年間返済額変わらないし5年目以降も125%しか返済額変わらないのてで安全です。上限金利も法律で決められているので青天井では有りません。
>>42
だから証券を購入した投資家(主に機関投資家)です。
例えば1万円で証券を投資家は購入します。
この証券は毎年100円の配当がつくと仮定します(利回り1%)
またこの証券は売買できます。毎年100円の配当が
つくなら2万円で購入してもいいという人がいるかも
しれません(利回り0.5%)
金利が上昇して証券の利回りなんかより定期預金に預けたほうが金利がよいとなれば、証券を市場でうって現金化したほうが
いいですよね。でも1万円で買う人なんていませんので価格が下がります。
例えば利回り5%くらいないと売れないとなれば
証券の価格は5000円に暴落します(利回り10%)
金利が急上昇した場合1万円で購入した証券の価値が1000円になってしまいます。
これが投資家がリスクを負っているという意味です。
>>50
ここでは極端な例を出しました。
償還日に償還されないリスクはまた違いますよね。
住宅ローンがきちんと返済されれば元本は返ってきます。
(もちろん一定割合のデフォルトはあらかじめ見込まれています)
住宅ローンは担保があるので返済ができなくなれば担保が
競売にかけられ残債を回収します。
もし住宅価格が暴落して全額残債回収が困難な場合は
全額償還できなくなる可能性がありますが、それは固定金利
とは関係ないですね。全額償還できない場合は1万円の証券が
5000円になったり3000円になったりします。
これが投資家責任を負うということです。
どうやら、固定が固定金利じゃなくなるという珍説は完全否定されたようですね。
元々変動も固定もこの珍説にはあまり興味がなかったようですが。
銀行だって債券などでヘッジしてる訳で固定金利を変更する必要すらない。
銀行がリスクを取って、、、なんてことは住宅ローンの部門は絶対にやらないし。
>>55
民間銀行の固定金利ですが銀行は預金者から集めたお金を
貸し出すわけですが、金利が上昇した場合預金者に支払う
金利が固定金利を超え逆ザヤになるケースが考えられます。
これが固定金利の貸し出し側のリスクです。このような
リスクをヘッジするのが金利スワップです。
簡単にいうと金融機関は想定以上に金利が上がり逆ザヤ
になった場合、それが補填される保険をかけています。
当然その保険代も固定金利に上乗せされていますので
銀行としては固定金利のリスクが回避できるわけです。
ちなみにその保険は証券化され金融派生商品として
市場で取引されています。例えば保険代100円が証券化され
見事金利が上がらなければ償還日に200円もらえます。
金利が上がれば償還されない。こんな感じの金融商品です。
ご指摘の通りです。
債権は証券化することで債権とリスクが分離できます。
分離されたリスクはデリバティブ商品となり債権とは別に流通します。
このデリバティブ商品の適正価格を決める公式を発明した人は
ノーベル経済学賞を取りました。
ということでフラットの安全性はあらためて
このスレでも確認されたわけですね。
さらに支払額を押さえたい人は変動金利で
チャレンジする選択をどうぞということですね。
固定の金利スワップは金利が上がらない方にかける人がいるから成り立つのです。
金利は上がらないと信じる、変動の人と立場は同じ。罵り合いが起こるわけです。
ギリシャが破綻してもCDSが有るから安全ですって言ってるようなもんだな。
金融機関は全て保険掛けてるから安全です?
なら金融危機は絶対起こらないはずだが?
そもそも過去にただの一度も起きていない先進国の国債暴落なんて実際起こったらどうなるかなんて誰も想像つかないのでは?
ギリシャくらいならユーロ諸国やIMFの資金援助でなんとかなるレベルですが日本がそうなったら救済なんて不可能でしょう?となると自力で何とかしなければならず、終戦後の貯金封鎖資産課税不動産税になる可能性のほうが高いと思いますが?そんな状況になったら誰もハッピーにはなれませんよね。だから今のうちになんとかしなきゃ!なら財政再建だ!まず消費税増税、次に年金削減・・・医療費も全部事故負担で!
あ、財務省の増税キャンペーン???
少し誤解があるのだが、
最近のフラット35S実行者は「最終的に変動型よりお得だと読んでいるから」ではなく、
「この程度の負担なら固定での割高感を感じないから」が多いと思うよ。
どちらが得か損かとか厳密に勘案して決めてるのではなく、
金利に一喜一憂されずにこの程度の負担なら了とするといった感覚だと思います。
だからここで勝ったとか負けたとか盛り上がってもそれは悔しいとか悔しくないとか
そんなこと思ってるのは変動型実行者だけだと思いますよ。
勝ち負けに厳密にこだわるなら十分な自己資金を確保した上で変動型で実行し、
何かあれば一気に全額繰上げ返済するのがどうみても勝ちだと思いますし。
ですから金利上昇リスクに対して今の固定金利が妥当だと思えるならばそれでいいのだと思います。
高い金利を払ってでも返済額を固定させて安定を得たいと言う考えなのですから。
ただ、そういう考えも認める一方、金利が低いうちに変動で借りて元本を減らしておこうという考えも有るわけです。
これは物の考え方の違いで有ってどちらが正しいとか間違っているとかでは無いと思うのですが何故か極論になって変動は絶対ダメ的な流れに持って行こうとする人が若干いるようです。
ギリシャの10年国債金利や1年国債金利の利率について述べてる人がいますが、住宅ローン変動金利とは、何の関係もないので無意味です。
ちなみに、現在、ギリシャの住宅ローン変動金利は、HSBC Greeceで借りた場合、2.85%です。
>>74
>最近のフラット35S実行者は「最終的に変動型よりお得だと読んでいるから」ではなく、
>「この程度の負担なら固定での割高感を感じないから」が多いと思うよ。
もう少し付け足すなら、固定実行者は安心を買うかわりにリスク代を前払いし
その額がどうであろうと、安心できると錯覚しているに過ぎない。
世の固定実行者のどれ程が損得勘定で固定を選ぶのか。
損得勘定で選べば、固定を選択できるはずがない。
つまり、固定は安心代(金利上乗せ分)を確定させ、毎月の支払額を確定させることによって
安心できるのである。
固定さんが「支払額」しか頭にないのは、そういう理由による。
>81
金利のイールドカーブってのを見たことがあるかい?
短期金利と長期金利は常に右肩上がりとは限らないんだよ。
短期金利が高い状態を逆イールドって呼ぶんだけど、まあそれはいいや。
固定金利は安心料が上乗せしてあるから高いってのは後付けのロジックで、変動金利が固定金利よりも高くなることだって充分ありうるんだよ。
一方、変動と固定の絶対的な違いは、将来の金利変動リスクに対する考え方。
将来の金利が上がると思えば固定金利で払う(つまりpayサイド)側に立つし、下がると思えば貰う(receiveサイド)側に立つというだけ。
上で固定金利は安心って言ってる人もいるけど、金利低下局面では相対的なな損失が生まれるので、変動金利に対して常にパーフェクトって訳ではないよ。
また、ここで支払額が云々とか、固定金利が変動するとか、国が資産を没収するとか言ってる人いるけど、本来固定金利と変動金利の違い、メリットデメリットを議論するなら、将来の金利がどう動くかを語らないと全くもって意味のない話になるよ。
だから、固定金利と変動金利、仮にどちらも1パーセントだったとして、あなたは変動にしますか、固定にしますかって聞かないと、やれ固定は安心料が高いだの、変動は固定よりも賢いだのって横道にそれる。
さて、固定金利と変動金利、今月の金利がどちらも1パーセントだったら、あなたはどちらを選ぶ?その根拠は?
国債暴落金利上昇に必死な人って根拠なに?メディア?ワイドショー?
いままでそれなりの肩書きの人が国債暴落言ってるの聞いた事無いけど。何で国債暴落信じるようになったの?経緯教えて。
>85
短プラだろうがJGBだろうが、長期金利と短期金利の金利差は逆転することがあるって話です。
両社に相関が無いというならば、よけいに逆転現象は起こりうるってことになりますが?
余談ですが、コモディティマーケットなどでは期近の値段が期先より高いなんてことが普通にあります。
期間のスプレッドでもって利益を得ようとする人々が、期近買い・期先売りをやるとすぐ逆転します。
JGBのトレーダーも、期間の短い国債を売って長期に乗り換えることは、ポジショニングとしてままあります。
結果、金利のフラットニングが起こります。
まあ余談ですが。
そして、相変わらず逆ザヤの理解間違ってますね。
長期で運用するよりも短期で回したほうが利益が出るという状態を、逆ザヤとは言いません。
もしかして、マーケットがいつもと違う状態ってのを総称して逆ザヤって呼んでませんか?
逆ザヤとは、保険会社などが利回り2%などと約束して集めたお金を、マーケットで2%以下でしか運用できなかった際などに用いられる表現。
変動金利で借りるということは、将来の金利低下を見込むということですね?
金利の上昇よりも下落の可能性に欠ける、その根拠は?
逆ザヤ(笑)以外の理由でお願いします。
ちなみに、自分だったら下値余地が無い分(固定金利のリスクはマイナス金利にならない限りはMAX1%)、固定金利で借ります。
もし、同様のことがたとえば金利8%であったとしたら、大いに変動も検討したでしょうね。
>85
ふむふむ
日銀や、内閣府の研究所、三菱東京UFJなどの民間の金融機関が、「金利の基幹構造」と
「流動性プレミアム」でたくさんレポートを出してるのに、意味がないと!
で、短期的に短期金利が上になることはある、でも、その金利は高すぎて長期的には
そういう金利は下がると考えられるなら長期金利は短期の下になる。
普通は短期よりも長期が上にあるのは、その逆の理由と、流動性プレミアムでリスクがある
のでその分が上乗せされるから。
つまり、短期が上で長期がしたってのは、流動性プレミアムを考えても短期が高すぎるって
だけのことなので、別に短期が上に来ることがあるという理由で、長期に安心料が上乗せ
されていないという話にはならない。
>86
「逆ザヤ」だと損しちゃうよ。「利ザヤ」を稼げないのが「逆ザヤ」
まあ、長期の価格が短期よりも低いことを「逆ザヤ」ともいうけどね。
>短プラだろうがJGBだろうが、長期金利と短期金利の金利差は逆転することがあるって話です。
長短逆転って期待インフレ率が高くなった時に短期金利が先に上がったりバブルの頂点にバブル崩壊を市場が先取りして長期金利が先に下がり始める事。
結局通常の経済ならば長期固定は勝ち目無いんだよ。貸し手はその辺を織り込んで長期金利を設定してるからね。
で、勝ち目が出てくるのは貸し手の想定外の上昇って事になるけどそれはすなわち金融恐慌、変動固定も無い大変な自体。
だいたい長期固定金利を設定する側は将来の金利上昇リスクを織り込んで設定してる。フラットも同じ。証券化して売ってるから安全?その証券を買う側からすればそれも含めてリスクを取ってる。
結局長期固定は投資家のカモにされてるって事に早く気づいてね。
君たちに勝ち目が有るのは唯一想定外の急騰や暴落のみ。それを大穴狙いのギャンブルって言うんだよ。
君等は一体何年何十年金利上がると言い続けて損し続ければ気づくのか?たぶん死ぬまで分からず無駄な金利を払って安心を買った気でいるんだろうね。
それでもわざわざ変動スレに来て必至に「自分は正しい」って言ってるのは薄々気づいてるんだろ?自分の選択が大きな過ちだったって事を。じゃなきゃわざわざ変動スレに来て自分は正しいって必至にならないよね?あとはその過ちを認めて借り換える決断だけだ。
悪い事は言わない。早く決断する事だな。
>>87
>コモディティマーケットなどでは期近の値段が期先より高いなんてことが普通にあります
そりゃコモディティだったら普通に有り得るだろうけど
>JGBのトレーダーも、期間の短い国債を売って
>長期に乗り換えることは、ポジショニングとしてままあります。
これ誤解される表現だよね。住宅ローンの長期金利が短期金利を下回ることが
あることとは全然関係ないのに。単にペアトレードしてるだけ。
>変動金利で借りるということは、将来の金利低下を見込むということですね?
将来の金利低下を見込まなくても変動金利にすることはままある。
変動(政策)金利の場合、ゼロ金利が解除される水準までの日経平均の差はかなり大きい。
固定押す人で詳しい人初めてこのスレで見た。
たまに来るのかな?
変動選んだ自分も固定と変動が同じ1%の金利なら固定を選ぶかな。
でも実際は変動の方が現在金利安い訳だし。
現在の変動金利がこれ以上下がる余地はないかもしれないけど、0金利解除にはまだ時間がかかると思うから。
経済に詳しい固定押しの人は、0金利解除をいつくらいと思ってるんだろ。
ここによく現れる人みたいに将来はわからないが答えかな?
変動スレに来て必至な固定さんって私は不安ですってのを自らカミングアウトしてるって事ですね。その点フラットが何%だろうと眼虫に無い余裕の変動です。
実際フラットの競売率見たらおまえら無謀だろって想うもんね。
フラットで借りる人って何でそんなに競売が多いの?返済額固定すると安全って勘違いして借りすぎちゃうの?
>90
はかなり過激な表現ですね。
そんなに変動金利が固定金利よりも優れていると言いたいのでしょうか。
私は固定金利が絶対的に正しいとも、変動金利に対して優れているとも言っていませんよ。
相変わらず固定金利賛成派がケンカを売っているという構図でしか見られてないとしたら残念です。
もし1%同士であればどちらを選ぶか、それは将来の金利見通し次第ですね、というお話です。
将来の見通しはどうでしょうか。
下げ余地が1%しかないというのも大きいですが、まあもう少し踏み込んで話しましょうか。
デフレのリスクは気にしなくてはいけないと思っています。
これは固定金利にとっては相対的にマイナスです。
日銀が0.1%からゼロ金利政策にすることも、固定金利で借りている人にとってはマイナスです。
円高や高齢化から国内の労働力の空洞化が進めば、住宅の資産価値が下落することも考えられます。
そうすると誰も住宅ローンを借りなくなるので、ローン金利がますます下げられる可能性だってあります。
(そこからさらなる悲観的シナリオは国のデフォルトですが、これは議論が迷走しそうですので割愛します。)
一方、ギリシャがなんとかこの金融危機を乗り切れば、景気が(見た目だけでも)回復し、
国内では円安⇒株高⇒資源高⇒インフレ懸念となります。
(こちらも極論を避けるために、ハイパーインフレとかをここでは論じません)
この二つを天秤にかけて、どちらに振れるか。
あるいは、前者と後者が両方起きる可能性もある。
(時間は20年とか35年スパンで見ないといけませんのでね)
そうすると、一旦下がった政策金利がいずれかの時点でまた上昇するという可能性が高いと私は見ています。
この振れ幅を適当に見積もって、政策金利ベースで下はゼロ金利、上は3%。
今足元の固定金利と変動金利が共に1%であれば、固定金利で上昇リスクだけヘッジする、という結論を私は出しました。
繰り返しますが、決して国の破たんとかハイパーインフレとかを期待してではありません。
あくまで振れ幅を考慮したうえでの結論です。
変動金利を選択される人もいるでしょう。
そういう人は、単に金利下落の可能性が高いから変動金利を選ぶ、と言えば良いと思います。
変に、金利が極端に上昇するのは国の破たん時だ、そうなると何でもありの世界だから国民の資産は没収されるし、固定金利も特約が解除されて変動化する、変動金利が固定を上回るのは逆ザヤだ、正常な経済ではありえない、とか、この金融危機の最中に言いだすから、色々と突っ込みどころ満載な書き込みになるんだと思いますよ。