住宅設備・建材・工法掲示板「スプルース材(ホワイトウッド?)の耐久性を教えて下さい」についてご紹介しています。
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ゲンゲン [更新日時] 2024-06-07 12:55:28
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【一般スレ】ホワイトウッド(一戸建て構造用集成材)| 全画像 関連スレ RSS

2年前に建てた家の土台以外の木材の種類が、スプルースでした。建てている当時は、木の種類なんて気にしていなかったのだけれど、スプルース材の耐久性が最低ランクだったことを最近知り、正直びびっています。あるホームページには、3年で腐るという極端な例が書いてありました。3年でダメになるとは思わないのだけれど、30年はもたせたいと思っています。木は湿気に弱いから、床下乾燥機など入れて、ケアすれば良いのかなと考えております。
 どなたか良い知恵をお願いいたします。

ホワイトウッドってどうなのよ?(建材スレ)
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/605812/

[スレ作成日時]2009-01-12 07:43:00

 
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スプルース材(ホワイトウッド?)の耐久性を教えて下さい

22: 匿名さん 
[2009-02-08 00:16:00]
300年前のストラディバリウスがスプルースで出来ているのはご存知ですか?
てのはもうやめましょうね!
ナンセンスだから。
家とバイオリンは違うんですから。
23: 匿名 
[2009-02-13 14:57:00]
私は木材屋ですが、自分の家を建てる時には絶対にSPFは使いません。
2×4の住宅もたてません。私の木材やでは2×4工法には納材をしません。
理由は
1、とにかく腐りやすい。スプルスとかホワイトウッドとか白い外材は腐ります。同条件であれ   ば、杉や松や桧のほうが長持ちします。業者云々じゃないです。実際毎日その違いを見てい   ます。杉や桧も白太は腐りやすいですが、スプルスやホワイトは全体が白太みたいなもので   す。また、米松の赤みは腐りにくいと思われがちですが、結構すぐに腐ります。
2、合板も腐りやすい。よく考えてください、スライスしたものを重ねたものと、一枚ものでは
  どちらが腐りやすいか。
3、シロアリの被害にあいやすい。私の地域では昔、米栂を柱に使っていましたが、シロアリの   被害にあった木のほとんどは米栂でした。

以上、外材の多くは腐りやすいです。ベイヒなどは腐りにくいのですが、2×4工法に使用されているほとんどの木材は腐朽性に劣ります。
よって、水がかかりそうな所、屋根や外壁、風呂、キッチンなどを1年に一回は点検すること、や
湿気のたまりそうなところを点検することが長持ちする秘訣だと思います。
ちなみに、在来工法の場合通気工法をとっていればスプルスをもし使っていてもいくらかは長持ちすると思いますが、さっき言った箇所の点検はしたほうがいいと思います。
良心的に建てて点検修理をすれば30年は持つと思います。でも50年は持たないと思います。
24: e戸建てファンさん 
[2009-02-13 19:40:00]
>良心的に建てて点検修理をすれば30年は持つと思います。でも50年は持たないと思います。

それじゃあやっぱりスエーデンハウスの100年住宅という宣伝は嘘八百なの?
(まあ会社のほうが100年持たないかもしれないけど・・・)
25: 匿名さん 
[2009-02-14 10:46:00]
単純にその国の風土に合うか合わないかだと思いますよ。

メルセデスなど世界の自動車メーカーは新型開発車両のテストを必ず日本で行うらしいですね。
国土が南北に縦に長く四季の変化が激しいこの国の気候条件の中で耐久性を得ることが必須条件なのだとどこかで読んだ記憶があります。
26: 匿名 
[2009-02-14 13:05:00]
24番さん、スェーデンハウスってスプルース使っているのですか?使っている材はすべてパイン材だと思っていたのですが。本当のところを教えていただきたいです。
27: e戸建てファンさん 
[2009-02-14 19:43:00]
>>26

構造材はホワイトウッド、内装材はパインというのが基本仕様のようです。
(どっちかといえば逆のほうが適切だと思いますがどうしてでしょうかね?)

http://www.data-max.co.jp/old/2007/04/_3_66.html
■ 木の家、サッシも木製3層ガラス仕様、内装もスウェディッシュ・パイン

 温帯の植生が途絶えた北緯66度辺りから北極圏までの間に横たわる森林地帯がある。この北極圏の南をぐるりと帯状に回る森林地帯が地球上の森林の約3分の1を占めている。
 ここに位置するノルディック4国(スェーデン、フィンランド、ノルウェー、デンマーク)は厳しいEUの環境基準に沿って、輸出や製品化を目的に育てられた『経済林』としての植林と伐採を行っている。樹種は主として構造材に用いられるホワイトウッド、内装材としてはパイン(樺、ブナ)等である。

 躯体に用いられるホワイトウッドは樹齢80年以上のものを伐採・加工している。極寒の地で80年も育ってきた樹木であるから年輪の間隔が狭く、それだけ強度も強い。北米材との比較試験結果では圧縮強度で1.3倍、引っ張り強度で1.4倍もの強度がある(同一寸法)。

 内装(壁)材もスェディッシュ・パイン(松)を使用しているが、先程述べたように成長の遅い木材であるから節も小節であり、内地材等に比べると非常にシンプルで飽きが来ない。室内にいるとこれらの木材の香りとフィトンティッド(植物から発せられる揮発性の物質で細菌等を殺したり忌避させる効能がある)の力により森林浴をしているかのような安らぎを感じる。
28: 26です 
[2009-02-14 21:06:00]
そうですか。スェーデンハウスもホワイトウッド使っているのですか。しかも構造材に。でもスェーデンハウスは長期保証を謳っているわけですから、ホワイトウッドの耐久性は問題ないと考えて良いようですね。勉強になりました。24番さんありがとうございました。
29: 匿名さん 
[2009-02-14 21:16:00]
引用しているのはメーカーの宣伝記事ですね。
念のために対立する見解もご紹介しておきましょう。何が正しいかは読み手の判断に委ねられます。

【北欧産ホワイトウッドについてのコラム】
・一建築士の見方 http://www.mpl.co.jp/post_71.php
乾燥している北欧の気候と湿気の多い日本の気候は大きく違いますし、そこに住む腐朽菌やシロアリだって違います。ホワイトウッドは、日本農林規格でも耐朽性が非常に低いとされるD2という区分に該当しているのはそういうところに原因があります。

・一国産材メーカーの見方 http://www.marutenboshi.co.jp/wcolumn.html
木材に関しては一般にはあまり知られておりませんので分かりにくいかもしれませんが、住宅を建てている業者を始め、木材をある程度知っている人ならば、自分の家には絶対に使わない木材がホワイトウッドであるといえば、いかに弱い材料かということがお分かりいただけるかと思います。
30: e戸建てファンさん 
[2009-02-14 22:36:00]
>そうですか。スェーデンハウスもホワイトウッド使っているのですか。しかも構造材に。でもスェーデンハウスは長期保証を謳っているわけですから、ホワイトウッドの耐久性は問題ないと考えて良いようですね。

スエーデンハウスの理論では耐久性=樹齢という、樹種を無視したものですから
過信するのはどうでしょうかね?

http://www.swedenhouse-hokuriku.com/performance/taishin.html

木材の耐久性は、樹齢に比例するといわれています。スウェーデンハウスの木材は、樹齢80年から100年木を厳選し使用。寒冷地でゆっくりと育ったことにより、年輪の間隔が狭く、堅さと粘り強さを備えているのが特徴です。木にはもともと鉄の2.7倍の引っ張り強度、コンクリートの約10倍の圧縮強度があり、その優れた素材を強固に組み合わせ
31: サラリーマンさん 
[2009-02-15 15:38:00]
ホワイトウッドの集成材って悪評高いけど、ちゃんと試験、結果の分析と評価がなされていれば、普通大丈夫だと思うけどね。大手企業が採用するんだからそれくらいやってると思うけど。どうなんでしょう。
32: 匿名さん 
[2009-02-15 16:35:00]
余程の悪条件が重ならない限り大丈夫だと思いますね。
まずは専門家でも木の耐久性に対する要求度が違いますから一概には言えないと思います。
もっとも世の中にはあまり長持ちする材料だと自分達の仕事がなくなると言う大工もいますから、
高耐久ではない方が建て替え需要が期待できると言う考え方もないとは言えませんが。
20年くらいは持つんじゃないでしょうか。
33: 匿名さん 
[2009-02-15 16:58:00]
結局、家が新しいうちは、躯体が雨漏りなどで水浸しにはならない。
10年過ぎた家の雨漏りなどが原因で、構造躯体が痛んだ場合は、メーカーの保証範囲にはならない。

メーカーにとって大切なのは、宣伝に使える初期の耐震性、気密断熱性能などと、そして、保証に入る2年以内に構造躯体の歪みが起こらないことが重要で、それ以上先のことは、どうでも良いというのが本音じゃないかな? 更に、価格が安ければ言うことはない。

そう考えると、ホワイトウッド集成材は、メーカーにとってはうってつけの建材だよね。
34: 匿名さん 
[2009-02-15 17:19:00]
家電製品と同じですよ。
例えば昔のテレビなどは10年くらい耐久性があった。
今は3・4年くらいのうちに何か不具合が起きて結局買い換えなければならない。
値段も下がった分、寿命も下がっている。
かつて家は40年は持つように造るのが職人大工の矜持だったが、今はそんな職人はいない。
木造建売などは材料の良し悪しもわからない素人が家を造っているに等しい。
今は20年持てばいいという造りです。
もし30年以上持たせたかったら、住み続ける側が依頼先から厳選していかないと駄目です。
35: 匿名さん 
[2009-02-15 18:15:00]
雨漏りなんかで躯体が腐るのは、経年による歪みで隙間があくケースでしょ。
ホワイトウッドみたいな狂いの少ない樹種ならそういう危険は少ない。
36: 匿名さん 
[2009-02-15 18:33:00]
外壁の雨漏り対策では、外壁塗料、コーキングの劣化、外壁モルタルのひび割れ、透湿防水シートの破損なんかも雨漏りに影響する。まぐさや窓台の施工方法が悪かったり、手を抜くと、窓周りから雨漏りが起こることも多い。

バルコニーの雨漏り対策では、FRP防水の劣化して、気づかずに雨漏りしていることもある。

屋根の雨漏り対策では、スレートを使った場合はスレートの痛み、塗装の劣化。勾配が少ないフラッと型では、バルコニー同様防水処理の劣化も影響するし、雨樋のつまりなんかも問題を起こすことがある。それから、合板野地板で屋根裏換気が無い家では野地板が腐りやすい。

雨漏りの幾らでも原因はあるよ。
37: 購入検討中さん 
[2009-02-15 18:59:00]
参考になります。雨漏りって軽視できませんね。
現場工事の施工管理さえちゃんとできていれば大丈夫なのかと思っていました。

こまめに業者に点検をお願いするのがいいのでしょうか?
38: 匿名さん 
[2009-02-15 20:56:00]
私が依頼した工務店の話では、新築家屋でも雨漏りを起こした事があるらしい。
それは欠陥工事が原因ではなく、台風。
台風が近づくと雨は上からではなく下からの軒天を叩きつける事があると言う。
軒天には軽カル板に通気用の穴が開いたものを使っているのでそこから雨水は浸入するらしい。

台風がある限り、どんなに注意しても雨水の浸入は避けられない。
そこでこの工務店では壁と屋根に通気層を設け、万一濡れても木部を乾燥させる工法を採用している。
39: 匿名さん 
[2009-02-16 18:22:00]
23に投稿した木材屋ですが、
要するにスプルス、ホワイトは使わないにこしたことはないということです。
間違いなく国産の方が耐久性はたかいですから。
そして、大手が使わない理由は価格面と安定供給にあります。
現在の状況だと、安定供給というところで国産材は負けてしまいます。

34さんがおっしゃったとおりで、
今の木材情勢でスプルス、ホワイト、をガンガン使っている会社は家造りをしているのではなく、
家を販売している会社なのだと思います。ある程度は仕方がないと思いますが。

商売しているので、売れるものを沢山売りたいですが、家は全ての基本になるものです。
私は、国産材が儲かるから国産を売りたいのではなく、国産材のほうが施主にとっていいから
売りたいです。国産の欠点もあります。乾燥に関して製材所は考えが甘いです。
それならば、外材を使ったほうがいいと思います。

以上私なりの木材感ですが、
これを見ている方が家を建てるとき、木材屋に会う機会があるならば、
ホワイトの集成柱と杉のKD柱、あなたはどちらを使いますか?ときいてみてください。
100人に99人には杉を選ぶと思います。
40: 匿名さん 
[2009-02-16 18:31:00]
木材屋さん、
すでにホワイトを選んでしまったスレ主さんへの今後のアドバイスをどうかしてあげてください。
41: 素人さん 
[2009-02-17 08:14:00]
国産無垢は市場競争に負けたってことでしょ。
外来集成材の圧倒的勝利、ってところでしょう。
42: 匿名さん 
[2009-02-17 10:06:00]
国産材はほんとは外材より高いなんてことはないんですよ。
日本独特の問屋のマージンが余計なだけ。
43: 匿名さん 
[2009-02-17 10:17:00]
だれだって国産の木を使いたいはずなのに、それを提供できない側の責任は大きい。
何も考えずに安いものを選ぶ側も悪いけどね。食品問題と似ているな
44: 匿名さん 
[2009-02-17 10:30:00]
国産材が高くないのに外材に負けるのは性能の面もあるでしょう。
国産材がかろうじてスプルースに勝ってるのは耐久性だけでは?
45: 匿名さん 
[2009-02-17 11:09:00]
瑕疵が無い限り、どんな家にも言える事なのですが住みっぱなしではダメという事です。
完全な家など存在しない訳ですから気に入って建てたのであれば可愛がってメンテナンスをしっかりしてあげて寿命を長くしてあげて下さい。
どんな物でもそうですが粗末に扱えば寿命は縮みます。
今は情報社会で必要以上の情報が入り迷う事も多いですが、第三者の意見に惑わされる事無く自分をしっかり持つ事が大事だと私は思いますよ。
46: 匿名さん 
[2009-02-17 11:15:00]
きちんとメンテしていれば、住宅の場合、耐久性はほかの対策で担保できるので
総合的にスルプースの勝ち?
47: 匿名さん 
[2009-02-17 12:35:00]
構造、下地で国産が負けるのは性能ではありません。
供給に問題があって負けています。
48: 匿名さん 
[2009-02-17 13:32:00]
スプルースは曲がりにくいけど、国産材は曲がりやすい。
スプルースは釘の食いつきがいいけど、国産材は割れやすい。
国産材の性能が必ずしも高いとは思えませんが?
49: 匿名さん 
[2009-02-17 17:30:00]
48さん
それは施工のしやすさであって、家に使った場合の性能とは関係ないです。
あとは、国産が曲がりやすい?どんな比較情報もってかたのですか?
国産て言っても杉と檜じゃ全然違うし、木種で比較しないと…。
50: 匿名さん 
[2009-02-17 17:47:00]
日本のように四季のはっきりした、且つ林業が荒廃している(計画密植がアバウトな)国では年輪の偏りが大きいのですよ。
だから樹種に関わらず国産材は経年での曲がりが大きいのです。

後それから、釘については施工のしやすさだけではありませんよ。
昔のホゾ工法はそんなことないのですが、現在の釘・金物に依存した工法では、釘処置部分が割れるのは躯体強度の大幅な低下をもたらすのです。
51: 匿名さん 
[2009-02-17 18:36:00]
>>50
ホントかウソか知らんが、ツーバイスレでも言われてたな。
スギやヒノキがツーバイにほとんど使われないのは、ツーバイ用のでかい釘を打つと
割れてしまうからだと。
52: スプ・ユース 
[2009-02-17 19:38:00]
私は構造材や内装材(内壁)がスプルースの家に住んでいます。北海道なので、シロアリの心配はなく、また、1年を通して乾燥しているということもあり、今のところ全然問題ないですよ。もちろん点検やメンテはきちんと行っているということもありますが。皆さん面白がって不安を煽りすぎではないでしょうか。スプルースの批判をする人には、ハッキリ言って憤りを感じます。管理をきちんと行えば問題ないと私は思います。
53: 匿名さん 
[2009-02-17 20:39:00]
今は温暖化の影響で北海道にも白蟻はいるみたいですけど?大丈夫ですか?
54: スプ・ユース 
[2009-02-17 21:24:00]
今のところここ北海道で、シロアリの被害を受けたという話は聞いていないので大丈夫だと思いますが...。北海道で実際に被害にあった人がいるのでしたら、情報を提供していただきたく思います。もちろんその時の木材の種類についてもです。
55: 匿名さん 
[2009-02-17 21:43:00]
北海道の北部以外は白蟻分布地域になります。

北海道にも白蟻駆除業者がありますから、被害も業者が必要になる程度にあるということでしやょう。
56: 匿名さん 
[2009-02-17 22:33:00]
>52

悪く言うと言うよりも、比較した場合の耐久性を論じている人がほとんどだと思います。
そりゃ湿気や水気にさらされなければ、どんな木も問題ないと思いますが、
家を建てるからにはそう言ったトラブルは付き物です。そんな様々な状況も
想定して考えて比較すれば、ホワイトウッドなどの比較結果は、他の木と比べて
良いとは言えないかと思うのです。
57: 匿名さん 
[2009-02-17 23:26:00]
スレ主はスプがいいか悪いかについての答えを求めて質問しているのではなく、
どうしたら耐久性を向上できるか知恵を貸して欲しいと言っています。
何かいい方法はないものでしょうか。
詳しい方、教えてあげてください。

私の考えでは防虫対策にヒバ油を塗るくらいしか思いつきません(どうやって塗るんだと言われればそれまでですが)
58: 匿名さん 
[2009-02-17 23:52:00]
もう建てた後だから、成るようになれってな感じは?湿気を出さないように生活する?とにかく乾燥させる生活?ダメ?
59: 匿名さん 
[2009-02-18 06:44:00]
>>57
建てた後じゃ、白蟻と雨漏りのチェックくらいしかやれることがないような。
60: 匿名さん 
[2009-02-18 09:45:00]
確かに建てた後の人のことを考えるとスプルス、ホワイトのことはあまり過剰には言わないほうがいいと思います。かわいそうなので。
しかし、それを知りながらそれを選んでいるハウスメーカーに私は憤りを感じるのですが、ここは議論する場でないということでしょうか?

とにかく、水に気を付けてください。
あとは、身近な人に教えてあげてください。
61: 57 
[2009-02-18 14:52:00]
材料の優位差をいくら議論してもスレ主さんの助けにはならない。
ならばそのことは脇に置いた方がいいと考えました。

何かいい案はありますか?
ひとを批判するのは容易ですが改善案となると皆さん難しいですよね。
壁に通気層にあるなら、エアコンで乾燥させるような方法は無いですかね?
62: 匿名さん 
[2009-02-18 17:11:00]
床下換気扇とかは?後、屋根裏換気扇は?
63: 匿名さん 
[2009-02-18 18:11:00]
ところで通気はどうとっているのでしょうか?
基礎は当然ベタですよね?
64: ゲンゲン 
[2009-02-18 18:45:00]
スレ主です
基礎はベタ基礎で一応通気工法なる物で作られています。

メーカーの説明は↓
●床下全周換気工法、外壁通気工法、屋根通気工法により、建物の床下・外壁・屋根全て換気ができる構造です。
●建物全体を呼吸させ、湿気の滞留を防止する通気工法により、構造躯体が三世代(75〜90年)もつ、高耐久・長寿命の住宅を実現しました。

と書いてはありますが・・・・・・
65: 工務店1号 
[2009-02-18 23:41:00]
頑張って1から見ました。
主さん、結果から言うと多分そんなに心配ないと思いますよ
ホワイトウッドは確かに杉や桧、ベイマツなどの構造材より遥かに耐久性は劣るし、白蟻、湿気には弱いです。
逆にホワイトウッドの良いところは柔らかく加工が容易、低価格、狂いが少ない、など②。
しかし、主さんのお宅の構造材全てがホワイトウッドだとしたらちょっと問題だなと思いますが、柱、土台、梁、小屋組み、などもホワイトウッドだったんでしょうか?
1番気をつけなければいけないのは風呂です。
それもユニットバスなら大丈夫です。
白蟻や腐朽菌は湿気があるところに出ますから。
66: 工務店1号 
[2009-02-18 23:58:00]
とにかく家全体を包むタイベックとサッシ周りのタイベックのかかりや防水機密テープ、外壁と下屋の取り合いの処理がしっかり施工されていれば、たとえ雨が外壁内部に侵入したとしてもタイベックで防がれて下に流れ出るようになっています。
施工が適当だとサッシ周りなどから雨漏りします。
施工がしっかりされているかどうか確認したい所ですがこればっかりは外壁を剥いでみないとわかりません。。
もし、心配なら近くで実績がある工務店に相談するのがいいと思います。きっと、力になってくれるはずです。
ハウスメーカーはどうか知りませんが、工務店というのは、施工した建物に責任持って、施主さんと一生付き合うのが前提だと上司から教えられています。
新築でなく、リフォームでも責任持って対応しています。
工務店の人間としての意見でごめんなさい。
67: ゲンゲン 
[2009-02-19 08:27:00]
工務店1号さんありがとうございます。
材料は、梁はメイショウアカマツ、土台はヒノキです。
構造はグラスウールの外に紙みたいな物を張っています。サッシやダクトまわりは、黒いテープで防水らしきことはやっていました。外壁はサイディングでコーキングも結構きれいに出来ていました。風呂もユニットバスです。
 質問があります。雨漏りチェックは壁はがさないよわからないものなのですか?何か簡単なチェック方法があれば教えて下さい。
68: 匿名さん 
[2009-02-19 09:48:00]
スレ主の家は普通の家だから30年位はもつよ。心配するな!
69: 匿名さん 
[2009-02-19 10:18:00]
メイショウアカマツ→オウシュウアカマツでは?
柱がスプルスということですね?
70: ゲンゲン 
[2009-02-19 11:44:00]
たぶんオウショウアカマツだと思います。
たぶんオウショウアカマツだと思います。
71: ゲンゲン 
[2009-02-19 11:45:00]
壁の内側はこんな感じです。
壁の内側はこんな感じです。
72: 入居済み住民さん 
[2009-02-19 12:39:00]
つか、スプルースとホワイトウッドは別物でしょ
一緒にしないで頂戴
73: 販売関係者さん 
[2009-02-19 16:58:00]
違うはちがうでしょうが、そもそもホワイトウッドというのは通称で、
スプルスのたぐいをホワイトウッドと呼ぶ時もあります。
http://www.fuchu.or.jp/~kagu/mokuzai/midashi/hokubei.htm
唐桧の部類で素人では見分けがつくはずもなく、大工でもわからない人もいます。
よって、特徴も似ており、ここでの議論でおいてはどちらでもいいかと思いますが・・・
もしわたしの知らないことがあるようでしたら今後の参考にいたしたいので教えていただきたいです。
74: 販売関係者さん 
[2009-02-19 17:08:00]
スレ主さんくらいの家への気遣いをされる方ならば、
最低でも3、40年くらいはもつとおもいます。
この場合は樹種への心配はなさらなくてもいいと判断します。
心配させればキリはありません。
土台も桧を使っているそうですしいいと思います。
赤松の集成の平角もスタンダードです。
施工方法も全然気を使っていないわけでもないですし。
今の標準的な住宅としていいと思います。

雨漏りチェックについてはちょっとわからないので
あるとすれば私も聞いてみたいです。
75: 工務店1号 
[2009-02-19 21:44:00]
施工写真見ました。写真と主さんのレスで判断するかぎり販売関係者さんがおっしゃる通り、問題ない施工だと思います。
サッシ周りも防水テープ巻いていたなら大丈夫だと思います。ただ、細かい事を言うと、サッシ周りのタイベック(写真にある白い繊維質の紙)はサッシの耳にかかるくらい残してカットしてある方が完璧です。
ちなみに下屋はありますか?

主さんのお宅はもう完成しているんですかね?

施工中ならタイベックに水をかけてみるとかありますけど、これをやるなら工事関係者がいない時にやったほうがいいです。笑

完成後の雨漏りの簡単な方法はちょっと思い付かないので考えてみます!
76: ゲンゲン 
[2009-02-20 07:42:00]
工務店1号さんありがとうございます。
下屋ってなんですか?
2年前に家は完成しています。
77: 工務店1号 
[2009-02-20 12:54:00]
下屋は一階の屋根です。

昨日色々と考えたんですが壁の内側を確かめるのはちょっとむずかしいです。
確かめられるとしたら水切りの下から通気層に夏場、新聞紙などの紙を突っ込んで雨の後に回収して濡れているかいないか確かめるくらいしかないと思います。

いいアイデア無くてごめんなさい。
78: 匿名さん 
[2009-02-20 13:49:00]
横レス失礼します。ウチの屋根の事なんですけど、幅木?と言うか。合板じゃない木で屋根の下地材を使ってるのですが、1㎝ぐらい隙間を空けながら貼ってあるのですけど大丈夫ですか?スミマセンけどよろしくお願いします。
79: 工務店1号 
[2009-02-20 23:34:00]
無垢の材料は収縮があるので業と空かしてるので大丈夫ですよ。空かさないでびっちり突き付けたら材が伸びた時にキツキツになって板と板が剃り上がります。
むしろ野地板を空かしていると言う事はしっかり材料が乾燥してから商品として使っていると言えると思います。
適当な業者ならズブ生な材料でもバン②やっちゃうかもしれないですね。
心配ないですよ!
80: 匿名さん 
[2009-02-21 07:39:00]
工務店1号さん、ホントにありがとうございますm(._.)m隙間が空くのは普通何ですね。安心しました。それにスレ主さん横レススミマセンでしたm(._.)m。また何か合ったら顔をだしても良いですか?よろしくお願いします。
81: ゲンゲン 
[2009-02-21 07:45:00]
工務店1号さんたびたびありがとうございます。感謝感謝(~。~)
下屋はありません。
外壁はサイディングなので継ぎ目から水がもらない限り大丈夫だと思うのですが?コーキングの点検はやった方が良いですよね?
ついでに質問があります。コーキングは何年くらい保つ物なんでしょうか?
82: 工務店1号 
[2009-02-21 21:07:00]
ゲンゲンさん

コーキングはよくチェックしてたほうがいいです。地域によっても劣化が違うと思いますが8〜10年くらいは大丈夫だと思います。
サイディングも収縮が起きるのでチェックは大事です。
83: DIYレベル 
[2009-02-23 09:54:00]
私の家はコーキングした後に外壁塗装した造りですが10年でスカスカになってます。居住は千葉県です。
84: ゲンゲン 
[2009-02-25 16:56:00]
工務店1号さん コーキングのチェック方法なんですけど、
何か基準みたいな物はありますか?
劣化すると見た目にダメになるんですか?
85: 工務店1号 
[2009-02-25 21:10:00]
ゲンゲンさん

コーキングは年々痩せてサイディングとの隙間が出来たり表面がカピカピになってたりひび割れが出てきます。
軽いひび割れやカピカピが始まったらそろそろ打ち直しかな
っと思っていてください。
86: 匿名さん 
[2009-02-26 17:49:00]
横スレ失礼します。少しスレ違いかもしれないのですが、
工務店1号さまに質問です。

構造材全てがスプルース材のメーカーと構造材全てがヒノキのメーカーで迷っています。
スプルースのメーカーは「防腐・防蟻対策もしてありますので耐久性に問題はありません。」と
言っていますが、本当に大丈夫なのでしょうか?
ヒノキのメーカーは「ヒノキはシロアリに強いですので特に防蟻対策はしていません。湿気対策もしているので大丈夫です。」と言っていますが、シロアリに強いっていうだけで食われたら同じじゃないかと思ってしまいます。
人生に一度の高額な買い物ですのでできるだけ長く住みたいと考えていますが、個人的にどうお考えでしょうか?
87: 匿名さん 
[2009-02-26 18:16:00]
↑なんか、何処かの営業みたいな感じがする。
88: 匿名さん 
[2009-02-26 18:32:00]
工務店1号さんではありませんが。

シロアリは、そこに来たら、とにかく木材をかじります。
防蟻剤を塗ってあろうが、樹種がなんであろうがかじります。
防蟻剤を食べて死のうが、その仲間の死を乗り越えて囓って、最終的に蟻道を作ります。

ただ、シロアリと言えども、各種実験で示されているように、ある程度の嗜好はあります。
餌が選べる状況だと、加害しやすい場所と、し難い場所が出てきます。
防蟻剤を塗ったスプルースだと、防蟻剤のない芯部分が集中的に被害に合います。
一方、桧(桧以上に防蟻性のよい樹種もありますが)は赤身部分を嫌がり、周辺の白太部分を中心に加害します。住宅の柱は荷重を考えるとマージンが大きいので、芯部分が平気なら、ある程度の耐震性を保持できます。
これが、防蟻剤を使った加害しやすい樹種と、加害し難い樹種との一番の違いです。

それから、大抵の防蟻剤は5年くらいで揮発します。
そして、多くの建材は一度家が建ってしまった後では、防蟻剤の再塗布が出来ません。

そのようなことを総合的に考えると、
出来るだけ加害し難い樹種、樹齢の長い赤身の多い建材を使う方が安全だと思います。
89: 86 
[2009-02-26 19:21:00]
88さま

早速の回答ありがとうございました。
そこでついでに質問ですが、樹齢の長い赤身の多い建材って具体的にどういった樹種でしょうか?
90: 匿名さん 
[2009-02-26 21:37:00]
国産材が良いと言っている木材業者はグリーン材が多く出回っている事に対してどう考えているののでしょう?
そもそも外材の集成材が主流になった原因は粗悪な国産グリーン材が原因でしょ。
粗悪な国産材を流して、それが敬遠された結果集成材が主流になった。自業自得です。
外材を批判したところで筋が通らないですよ。
91: 販売関係者さん 
[2009-02-27 12:42:00]
スレ主さま

やっと壁の中を調べる方法がわかりました。
どこで誰がやっているかはわかりませんが、
サーモグラフなどの熱測定装置を使って壁の中を調べているメーカーさんがあるようです。
新築時のデータが必要ではあるらしいのですが、今からの比較でも間に合うとは思います。
値段等はわかりませんが、もし興味があればと思います。
92: 販売関係者さん 
[2009-02-27 12:50:00]
90さん

私は木材業者です。
まさにおっしゃるとおりであり否定しません。
多くの業者、工務店、建設行が、
早く安く大量にという結果が招いたことでしょう。

ただ、日本古来より培われてきた建築で、適材適所の精神を忘れずにしていただきたいです。
外材のよいところもあれば、悪いところもあります。国産材も然り。

国産材メーカーも真摯に取り組んでいるところもあります。
それもわかっていただきたいです。
93: 工務店1号 
[2009-02-27 12:57:00]
仕事忙しくて見るの遅れました

>>88さん

代わりのレスありがとうございます!88さんと同意見です。
簡単に言うと白蟻は硬い物より柔らかい物を好むと言う事です。
昔の住宅は防蟻処理などしていない状態でいてるのに、土台が全く問題無い場合がほとんどです。
その材質は大体、栗が多いです。栗なんかは超堅い材料です。デメリットもありますけど。
94: ゲンゲン 
[2009-02-28 18:27:00]
91様
情報ありがとうございます。
値段高そうですね。調べてみます。
95: 匿名さん 
[2009-02-28 20:21:00]
「粗悪な国産グリーン材」って言うほどのことではないのでは。
グリーン材って乾燥が不十分なことを言うので、乾燥すれば良材。
十分乾燥させるに越したことはないけれど、石油を使って乾燥させたり、輸送費に船(重油)を使ったり、集成材にするためのエネルギーを使ったりした木材を重宝するのは、
自分の家の環境には良くても、
地球環境には悪い。
96: 匿名さん 
[2009-03-12 20:56:00]
04さん
どこにスプルスって書いてあんの?
スウェーデンハウスは、欧州赤松系の針葉樹使ってますが…
勉強して下さい。
97: e戸建てファンさん 
[2009-03-12 21:05:00]
>>96

>どこにスプルスって書いてあんの?
スウェーデンハウスは、欧州赤松系の針葉樹使ってますが…
勉強して下さい。

不勉強なのはあなたじゃないの?
内装材はパイン(オウシュウアカマツ)、構造材がホワイトウッド(スプルース)
というのがスウェーデンハウスの基本仕様ですよ。

-------------------------------------------
http://www.data-max.co.jp/old/2007/04/_3_66.html
■ 木の家、サッシも木製3層ガラス仕様、内装もスウェディッシュ・パイン

 温帯の植生が途絶えた北緯66度辺りから北極圏までの間に横たわる森林地帯がある。この北極圏の南をぐるりと帯状に回る森林地帯が地球上の森林の約3分の1を占めている。
 ここに位置するノルディック4国(スェーデン、フィンランド、ノルウェー、デンマーク)は厳しいEUの環境基準に沿って、輸出や製品化を目的に育てられた『経済林』としての植林と伐採を行っている。樹種は主として構造材に用いられるホワイトウッド、内装材としてはパイン(樺、ブナ)等である。
98: 匿名さん 
[2009-06-03 08:00:00]
この前聞いたんですけど、シロアリって堅い木でも食べるらしいですね。柔らかい方がつきやすいというだけで、食べるものがなければモルタルでも穴明けるらしい。恐ろしいですね・・・・
99: 匿名さん 
[2009-06-04 03:09:00]
モルタルは穴をあけて食べるのですか?
100: 匿名さん 
[2009-06-04 11:44:00]
そう。そのまま食べるとバリバリだけど穴を開けてから食べるとこれがウマイ。
101: 匿名さん 
[2009-06-04 14:33:00]
コンクリートも確か食べたような…
102: 匿名さん 
[2009-10-10 08:54:29]
シロアリってどうやって見つけるんですか?
音?糞?
103: 匿渦さん 
[2009-10-16 18:41:47]
山に生息(木が多いから)してます。山を削って住宅地にした地域は被害も多いと聞きます。白アリといえば、輸入材に潜んでいる外来種の白アリのが怖いですね。
104: しろあり 
[2009-10-16 18:54:13]
山や林、果樹園を造成したような住宅地だと
土中に木片や切り株が埋まってたりするから、すでにそこは白アリのテリトリーなのよ
その縄張りに白アリの食べやすいホワイトウッドを大量に持ち込んだら結果は明白
土地は由来も調べてから工法、材料を決めないといかんよね 好みでえらんではイカンよ
105: 匿名さん 
[2009-10-16 20:17:25]
素朴な疑問なんだけど、港に行くと貯木場ってありますよね
よく海に丸太が浮かべられていたりもしますよね。
特に有名な場所は東京の木場でしょうか。

この海に浸けられた丸太ってのは、一体何に使われるんでしょう?
一度吸い込んだ塩分なんて、乾かしたって抜けない気もします。
そもそも乾かしているのかも微妙ですが・・・

106: 匿渦さん 
[2009-10-17 18:15:30]
確かに…ソルティーウッドですか 笑
ちなみに私は愛知県民ですが、ブレカット工場は海辺にありますね。ツーバイや ウッドデッキ、フローリング材と様々。
素人発想ですみませんが、塩漬けは外来種の虫や薬剤を洗い流すとかでは!昔は河川を利用して材木場も川沿いにあったわけだから、運ぶも水につけとけばヒビ割れ防止になると思うのですが、海水は??
107: 匿名さん 
[2009-10-17 18:37:21]
105が好き勝手なことを。。。恥ずかしげもなく。
108: 匿名さん 
[2009-11-24 15:32:42]
105さん、木はそう簡単には水分が中には浸透しません。川に丸太を浮かべているのは、表皮を腐らせているのと、内部の水分を乾燥させる準備段階です。昔はこの後、数年はほったらかしにして自然乾燥させていたらしいのですが、最近ではこのな光景も減って、ほとんどが機械乾燥らいしです。でっかいドラム缶みたいな物に製材した木を入れて乾燥させます。大体11から13%程度の保水率まで乾燥させてから出荷しているらしいのですが、材木問屋さんでの保管状況によっては、保水率が変化するそうです。ちなもに白アリは活動範囲が狭いため春と秋に羽アリが飛び、他所に移動しますがついた先に食べ物があれば、食べられる物は何でも食べます。特徴は普通のアリより腰にくびれがないが一番の特徴らしいです。
109: 足長坊主 
[2009-11-24 21:43:13]
割りばしがホワイトウッドで出来ておる。あんなもので家を建てた住友、積水、レオハウスなどのお客様に慎んでお悔やみを申し上げるぞよ。
110: 匿名はん 
[2009-11-24 23:18:39]
東京の木場は江戸時代より続く東京湾の貯木場であったが、長く海水に漬けた材木は陸に引き揚げて製材すると天日乾燥した材よりも割れの少ない良材として取引されたそうじゃ。
最近木材の乾燥についてある研究機関が調査したところ、貯木乾燥させた木材の含水率は中心部分と外周部分がほぼ同じであることが発見されたそうじゃ。
111: 匿名さん 
[2009-11-24 23:27:36]
無垢の杉が無難で良いじゃない?

少し経費、回せば杉買えるでしょ?

わざわざ、WD使わなくても?
112: 足長坊主 
[2009-11-24 23:47:46]
なるほど、京都所司代殿。ゆえに、桶屋は桶を水に浸からせておったんじゃな。大工さんも言われるが、雨の日の上棟の方が、仕口と継ぎ手がばっちりかみあうそうじゃ。
113: 匿名さん 
[2009-11-25 02:28:52]
スプルース以外でも、ACQ処理ぐらいはしないと、腐朽菌による腐れとシロアリ被害は防止できません。
114: 購入検討中さん 
[2009-11-26 18:37:44]
ホワイトウッドがシロアリに弱いのは確かだけど、
杉やヒノキなら食害を受けないかのような描き方はフェアじゃない
115: 匿名はん 
[2009-12-04 08:44:59]
セラガン、イペ、カリン、ウリンといったアイアンウッドは非常に腐りにくく雨風に
さらされても何十年も耐久性がある。横浜の大桟橋など有名。
それに引き合えスプルース等のSPF材は雨ざらしにすればすぐに腐ってしまう。
しかし、あまり心配する必要も無い。
木材が腐るには三つの条件が必要。
1、水分
2、酸素
3、腐食菌
である。この3つの要素のうち一つでもシャットアウトすれば木は絶対に腐らない。
逆に3つの要素がそろえば、程度の差こそあれどのような木材でも腐食は始まる。
つまり重要なのは、結露や水漏れが起こらないようにしっかりとした施工をする事。
それができていて、定期的にちゃんと点検して大切にメンテすれば、何年でも大丈夫。
逆に施工が悪く、腐食の条件がそろえばSPFであろうがヒノキであろうが確実に腐ります。
そう考えると、同じコストをかけるのであれば、闇雲に高価な木材を使うより
換気や通気等結露対策、防水工事をしっかりとして施工精度を上げたほうが
コストパフォーマンスは高いと思われる。
116: 机上 
[2009-12-04 09:04:36]
結露や水漏れを完全になくす事など、絶対に不可能ですよ。
117: 匿名さん 
[2009-12-04 09:27:08]
1、水分
2、酸素
3、腐食菌

この3つを完全にシャットアウトする技術は存在しない
118: 115 
[2009-12-04 12:50:31]
>結露や水漏れを完全になくす事など、絶対に不可能ですよ

>1、水分
>2、酸素
>3、腐食菌

>この3つを完全にシャットアウトする技術は存在しない

おっしゃるとおりに完全にシャットアウトする技術は無いしリスクゼロの家なんて無い。
要するにバランスの問題。
高価なヒノキや杉などで建てても、防水や結露対策
をちゃんとせず施工が悪ければ同じように腐食してしまいスプルースに比べると若干
腐るのに時間がかかる程度で大差ない。
 その辺を意識している最近の優良ビルダーの結露対策はかなり進んでいる。
ちなみに我が家もQ値1.2、C値0.3の高気密高断熱計画換気をして結露対策に気を使っているが、
真冬(外気温度0度)に室温24度にして鍋を食べても窓が結露したことは無い。
窓が結露しなくても壁の中が結露しているのではという疑問もあるが、断熱ガラスといっても
断熱材に比べればはるかに断熱性は悪いものが結露しないわけだから、可能性は低いと考える。
結露しなければ、3つの要素はゼロではないが、腐る可能性はきわめて低い。
家の中にある木製家具が何年たっても腐らないのと同じ理屈。
ただ、それでも結露、水漏れのリスクはもちろんゼロではない。
どうしても心配なら加工性が悪くとてつもなく高価だが
柱や壁をウリンやイペで家作るしかない。
そうすれば、木が腐食するリスクは限りなくゼロに近い。
ただ、そこまでコストをかけるならRCにでもしたほうがバランスが良いから非現実的。
119: jsj 
[2009-12-04 19:25:02]
濡れた状態が持続しなければ、
http://www.ads-network.co.jp/kininaru/01-/15.htm
この実験にあるとおり、ホワイトウッドでも問題ありません。
死んだ木はがんすいりつ15%以下の状態を維持しようとする。樹種を問わず。
これが雨漏りなどで、繊維系断熱材がぐっしょり濡れた状態が持続していると、
ホワイトウッドは半年持たないでしょう(根拠はありませんが)
ただし、そのような状態では、杉でもヒノキでも長くは持たないでしょう。
肝心なことは、樹種よりも、構造体を濡れた状態にしない、仮に濡れたとしてもすぐに乾く状態を維持することです。

120: ぽんすけ 
[2009-12-05 07:30:10]
>>118
C値が0.3って、どんな家ですか?
121: 匿名さん 
[2009-12-05 09:28:57]
> 仮に濡れたとしてもすぐに乾く状態を維持することです。

現代の標準的な工法では無理でしょう。

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