2年前に建てた家の土台以外の木材の種類が、スプルースでした。建てている当時は、木の種類なんて気にしていなかったのだけれど、スプルース材の耐久性が最低ランクだったことを最近知り、正直びびっています。あるホームページには、3年で腐るという極端な例が書いてありました。3年でダメになるとは思わないのだけれど、30年はもたせたいと思っています。木は湿気に弱いから、床下乾燥機など入れて、ケアすれば良いのかなと考えております。
どなたか良い知恵をお願いいたします。
ホワイトウッドってどうなのよ?(建材スレ)
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/605812/
[スレ作成日時]2009-01-12 07:43:00
スプルース材(ホワイトウッド?)の耐久性を教えて下さい
No.2 |
by 匿名さん 2009-01-12 08:29:00
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削除依頼
300年前のストラディバリウスがスプルースで出来ているのはご存知ですか?
木そのものに耐久性がなくて自然に腐っていくものではないんです。 正直何年持つというのは(何の木を使っても)わかりませんが、日ごろの通気・乾燥に対する手入れ は重要です。 ベタ基礎もしくは底面防湿の基礎で壁に通気層ありなら、最低限の仕様はクリアしているといえます。 |
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No.3 |
No.02 さんありがとうございます。
300年ですか・・・・・・ 通気換気が大事なんですね。 一応、我が家の構造はベタ基礎で通気工法なるもんなんですけど、他に床下換気扇とか入らないんですかね・・・・ |
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No.4 |
根拠はイマイチわからないけどスウェーデンハウスは構造材が全て
ホワイトウッドでありながら100年持つと主張しているから まあ30年くらいは大丈夫じゃないでしょうか? http://www.swedenhouse.co.jp/standard/03.html |
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No.5 |
現在主要構造材でスプルスをメインで使用しているところはないんでないかい?
パインが殆んどでしょ。 |
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No.6 |
条件にも寄りますがSPFは雨や太陽に曝しておいたら3年程度で腐ってなくなってしまいますね。
家の構造材であれば、極端な雨や太陽への暴露は無いだろうから、普通に考えれば、3年って事はありえないでしょう。 > 木は湿気に弱いから、床下乾燥機など入れて、ケアすれば良いのかなと考えております。 乾燥地帯の木が湿気に弱いのは言うまでもない。 床下乾燥機の導入を検討しておられるようですが、思ったほどの効果が期待できないって話もありますから、信頼の置ける専門家に相談したほうが良いでしょうね。 基本的には、機器に頼るのではなく、根本的な防湿と通気が重要です。 |
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No.7 |
>SPFは雨や太陽に曝しておいたら3年程度で腐ってなくなってしまいますね
5年ほど表札に使ってるけど、そんなことない。 かなり古茶けた感じで反ってきてはいる。 |
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No.8 |
建て売りはみんなスプルース材使っているの?
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No.9 |
建具はたいてい、いわゆるホワイトウッド、問題なし。
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No.10 |
スレ主よ、心配いらないと思うぞ。ネットなんかで、ホワイトウッドの暴露試験で3年程度で朽ち果てている写真とか見かけるけど、情報元を確認してみな?!ほとんど、国産木材関係の団体が掲載しているから。国産木材を売る為にホワイトウッドを悪者にしているだけだって。確かに耐久性は高いとは言い切れないが、最近の家の通気性なら問題無いっしょ。
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No.11 |
比較的耐久性が劣るSPFを家に使えるように技術者の英知の結晶でできたのがツーバイフォー住宅です。
ツーバイフォーの設計思想に基づいて建てたツーバイフォー住宅ならSPFを使った場合に一番特性が出る訳です。寿命も応力が分散されるので工法を守れば軸組みの数倍は持つと試算されています。 問題はメーカー独自の亜流工法を取ってるところ。ツーバイシックスとかエスバイとか、あれはかなりリスキーだと考えますね。軸パネ工法とかね。あれにSPF使ったら相当ヤバイ。 |
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No.12 |
↑もうちょっと詳しくお願いします。
特にエスバイがリスキーな点と軸パネにSPFがヤバイ点を |
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No.13 |
腐りやすいかは心配しずぎ。
スプルースは個人的にはシロアリに弱いとされるほうがちょっとは気になるが それだって定期的に点検しなければどんな樹種でも被害に遭うのだから心配しすぎないこと。 心配性なんですね。 |
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No.14 |
>スプルースは個人的にはシロアリに弱いとされるほうがちょっとは気になるが
たしかにこんなのを見るとシロアリだけは要注意だと思いますね。 http://tokyomachi.exblog.jp/d2005-05-17 |
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No.15 |
シロアリ怖いですね・・・・・
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No.16 |
あえて品質が劣る材を使う必要はない。
使ってしまった場合には毎年点検してこまめにチェックこれしかない。 |
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No.17 |
アメリカカンザイシロアリなんて強烈に対応していかないといけないからね。
また変なシロアリ業者が徘徊してるそうな。 NHKでやってた新種のシロアリがこの近所でも見つかりました、いま緊急無料点検してます とかってくるらしいよ。妙なシロアリ業者にも注意が必要です。 特に年配の方はころっとだまされないように、言っおいてあげた方がいいですよ。 |
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No.18 |
↑どちらかの地区ですか?
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No.19 |
新種などと言うのはマスコミが無責任な証拠です。
冷静に専門家の意見も読んでおきましょうよ。これは2000年のものです。 http://www.sinfonia.or.jp/~isoptera/myhtm/kanwa/odoshi.htm |
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No.20 |
可能な限り使わない方が吉。残念!
白蟻以外のも湿気にも以上に弱いので、施工もきっちりやらないと危ない。 |
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No.21 |
スプルース材(ホワイトウッド)を使ってもちゃんと施工すれば30年くらいはもつの?
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No.22 |
300年前のストラディバリウスがスプルースで出来ているのはご存知ですか?
てのはもうやめましょうね! ナンセンスだから。 家とバイオリンは違うんですから。 |
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No.23 |
私は木材屋ですが、自分の家を建てる時には絶対にSPFは使いません。
2×4の住宅もたてません。私の木材やでは2×4工法には納材をしません。 理由は 1、とにかく腐りやすい。スプルスとかホワイトウッドとか白い外材は腐ります。同条件であれ ば、杉や松や桧のほうが長持ちします。業者云々じゃないです。実際毎日その違いを見てい ます。杉や桧も白太は腐りやすいですが、スプルスやホワイトは全体が白太みたいなもので す。また、米松の赤みは腐りにくいと思われがちですが、結構すぐに腐ります。 2、合板も腐りやすい。よく考えてください、スライスしたものを重ねたものと、一枚ものでは どちらが腐りやすいか。 3、シロアリの被害にあいやすい。私の地域では昔、米栂を柱に使っていましたが、シロアリの 被害にあった木のほとんどは米栂でした。 以上、外材の多くは腐りやすいです。ベイヒなどは腐りにくいのですが、2×4工法に使用されているほとんどの木材は腐朽性に劣ります。 よって、水がかかりそうな所、屋根や外壁、風呂、キッチンなどを1年に一回は点検すること、や 湿気のたまりそうなところを点検することが長持ちする秘訣だと思います。 ちなみに、在来工法の場合通気工法をとっていればスプルスをもし使っていてもいくらかは長持ちすると思いますが、さっき言った箇所の点検はしたほうがいいと思います。 良心的に建てて点検修理をすれば30年は持つと思います。でも50年は持たないと思います。 |
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No.24 |
>良心的に建てて点検修理をすれば30年は持つと思います。でも50年は持たないと思います。
それじゃあやっぱりスエーデンハウスの100年住宅という宣伝は嘘八百なの? (まあ会社のほうが100年持たないかもしれないけど・・・) |
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No.25 |
単純にその国の風土に合うか合わないかだと思いますよ。
メルセデスなど世界の自動車メーカーは新型開発車両のテストを必ず日本で行うらしいですね。 国土が南北に縦に長く四季の変化が激しいこの国の気候条件の中で耐久性を得ることが必須条件なのだとどこかで読んだ記憶があります。 |
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No.26 |
24番さん、スェーデンハウスってスプルース使っているのですか?使っている材はすべてパイン材だと思っていたのですが。本当のところを教えていただきたいです。
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No.27 |
>>26
構造材はホワイトウッド、内装材はパインというのが基本仕様のようです。 (どっちかといえば逆のほうが適切だと思いますがどうしてでしょうかね?) http://www.data-max.co.jp/old/2007/04/_3_66.html ■ 木の家、サッシも木製3層ガラス仕様、内装もスウェディッシュ・パイン 温帯の植生が途絶えた北緯66度辺りから北極圏までの間に横たわる森林地帯がある。この北極圏の南をぐるりと帯状に回る森林地帯が地球上の森林の約3分の1を占めている。 ここに位置するノルディック4国(スェーデン、フィンランド、ノルウェー、デンマーク)は厳しいEUの環境基準に沿って、輸出や製品化を目的に育てられた『経済林』としての植林と伐採を行っている。樹種は主として構造材に用いられるホワイトウッド、内装材としてはパイン(樺、ブナ)等である。 躯体に用いられるホワイトウッドは樹齢80年以上のものを伐採・加工している。極寒の地で80年も育ってきた樹木であるから年輪の間隔が狭く、それだけ強度も強い。北米材との比較試験結果では圧縮強度で1.3倍、引っ張り強度で1.4倍もの強度がある(同一寸法)。 内装(壁)材もスェディッシュ・パイン(松)を使用しているが、先程述べたように成長の遅い木材であるから節も小節であり、内地材等に比べると非常にシンプルで飽きが来ない。室内にいるとこれらの木材の香りとフィトンティッド(植物から発せられる揮発性の物質で細菌等を殺したり忌避させる効能がある)の力により森林浴をしているかのような安らぎを感じる。 |
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No.28 |
そうですか。スェーデンハウスもホワイトウッド使っているのですか。しかも構造材に。でもスェーデンハウスは長期保証を謳っているわけですから、ホワイトウッドの耐久性は問題ないと考えて良いようですね。勉強になりました。24番さんありがとうございました。
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No.29 |
引用しているのはメーカーの宣伝記事ですね。
念のために対立する見解もご紹介しておきましょう。何が正しいかは読み手の判断に委ねられます。 【北欧産ホワイトウッドについてのコラム】 ・一建築士の見方 http://www.mpl.co.jp/post_71.php 乾燥している北欧の気候と湿気の多い日本の気候は大きく違いますし、そこに住む腐朽菌やシロアリだって違います。ホワイトウッドは、日本農林規格でも耐朽性が非常に低いとされるD2という区分に該当しているのはそういうところに原因があります。 ・一国産材メーカーの見方 http://www.marutenboshi.co.jp/wcolumn.html 木材に関しては一般にはあまり知られておりませんので分かりにくいかもしれませんが、住宅を建てている業者を始め、木材をある程度知っている人ならば、自分の家には絶対に使わない木材がホワイトウッドであるといえば、いかに弱い材料かということがお分かりいただけるかと思います。 |
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No.30 |
>そうですか。スェーデンハウスもホワイトウッド使っているのですか。しかも構造材に。でもスェーデンハウスは長期保証を謳っているわけですから、ホワイトウッドの耐久性は問題ないと考えて良いようですね。
スエーデンハウスの理論では耐久性=樹齢という、樹種を無視したものですから 過信するのはどうでしょうかね? http://www.swedenhouse-hokuriku.com/performance/taishin.html 木材の耐久性は、樹齢に比例するといわれています。スウェーデンハウスの木材は、樹齢80年から100年木を厳選し使用。寒冷地でゆっくりと育ったことにより、年輪の間隔が狭く、堅さと粘り強さを備えているのが特徴です。木にはもともと鉄の2.7倍の引っ張り強度、コンクリートの約10倍の圧縮強度があり、その優れた素材を強固に組み合わせ |
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No.31 |
ホワイトウッドの集成材って悪評高いけど、ちゃんと試験、結果の分析と評価がなされていれば、普通大丈夫だと思うけどね。大手企業が採用するんだからそれくらいやってると思うけど。どうなんでしょう。
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No.32 |
余程の悪条件が重ならない限り大丈夫だと思いますね。
まずは専門家でも木の耐久性に対する要求度が違いますから一概には言えないと思います。 もっとも世の中にはあまり長持ちする材料だと自分達の仕事がなくなると言う大工もいますから、 高耐久ではない方が建て替え需要が期待できると言う考え方もないとは言えませんが。 20年くらいは持つんじゃないでしょうか。 |
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No.33 |
結局、家が新しいうちは、躯体が雨漏りなどで水浸しにはならない。
10年過ぎた家の雨漏りなどが原因で、構造躯体が痛んだ場合は、メーカーの保証範囲にはならない。 メーカーにとって大切なのは、宣伝に使える初期の耐震性、気密断熱性能などと、そして、保証に入る2年以内に構造躯体の歪みが起こらないことが重要で、それ以上先のことは、どうでも良いというのが本音じゃないかな? 更に、価格が安ければ言うことはない。 そう考えると、ホワイトウッド集成材は、メーカーにとってはうってつけの建材だよね。 |
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No.34 |
家電製品と同じですよ。
例えば昔のテレビなどは10年くらい耐久性があった。 今は3・4年くらいのうちに何か不具合が起きて結局買い換えなければならない。 値段も下がった分、寿命も下がっている。 かつて家は40年は持つように造るのが職人大工の矜持だったが、今はそんな職人はいない。 木造建売などは材料の良し悪しもわからない素人が家を造っているに等しい。 今は20年持てばいいという造りです。 もし30年以上持たせたかったら、住み続ける側が依頼先から厳選していかないと駄目です。 |
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No.35 |
雨漏りなんかで躯体が腐るのは、経年による歪みで隙間があくケースでしょ。
ホワイトウッドみたいな狂いの少ない樹種ならそういう危険は少ない。 |
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No.36 |
外壁の雨漏り対策では、外壁塗料、コーキングの劣化、外壁モルタルのひび割れ、透湿防水シートの破損なんかも雨漏りに影響する。まぐさや窓台の施工方法が悪かったり、手を抜くと、窓周りから雨漏りが起こることも多い。
バルコニーの雨漏り対策では、FRP防水の劣化して、気づかずに雨漏りしていることもある。 屋根の雨漏り対策では、スレートを使った場合はスレートの痛み、塗装の劣化。勾配が少ないフラッと型では、バルコニー同様防水処理の劣化も影響するし、雨樋のつまりなんかも問題を起こすことがある。それから、合板野地板で屋根裏換気が無い家では野地板が腐りやすい。 雨漏りの幾らでも原因はあるよ。 |
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No.37 |
参考になります。雨漏りって軽視できませんね。
現場工事の施工管理さえちゃんとできていれば大丈夫なのかと思っていました。 こまめに業者に点検をお願いするのがいいのでしょうか? |
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No.38 |
私が依頼した工務店の話では、新築家屋でも雨漏りを起こした事があるらしい。
それは欠陥工事が原因ではなく、台風。 台風が近づくと雨は上からではなく下からの軒天を叩きつける事があると言う。 軒天には軽カル板に通気用の穴が開いたものを使っているのでそこから雨水は浸入するらしい。 台風がある限り、どんなに注意しても雨水の浸入は避けられない。 そこでこの工務店では壁と屋根に通気層を設け、万一濡れても木部を乾燥させる工法を採用している。 |
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No.39 |
23に投稿した木材屋ですが、
要するにスプルス、ホワイトは使わないにこしたことはないということです。 間違いなく国産の方が耐久性はたかいですから。 そして、大手が使わない理由は価格面と安定供給にあります。 現在の状況だと、安定供給というところで国産材は負けてしまいます。 34さんがおっしゃったとおりで、 今の木材情勢でスプルス、ホワイト、をガンガン使っている会社は家造りをしているのではなく、 家を販売している会社なのだと思います。ある程度は仕方がないと思いますが。 商売しているので、売れるものを沢山売りたいですが、家は全ての基本になるものです。 私は、国産材が儲かるから国産を売りたいのではなく、国産材のほうが施主にとっていいから 売りたいです。国産の欠点もあります。乾燥に関して製材所は考えが甘いです。 それならば、外材を使ったほうがいいと思います。 以上私なりの木材感ですが、 これを見ている方が家を建てるとき、木材屋に会う機会があるならば、 ホワイトの集成柱と杉のKD柱、あなたはどちらを使いますか?ときいてみてください。 100人に99人には杉を選ぶと思います。 |
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No.40 |
木材屋さん、
すでにホワイトを選んでしまったスレ主さんへの今後のアドバイスをどうかしてあげてください。 |
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No.41 |
国産無垢は市場競争に負けたってことでしょ。
外来集成材の圧倒的勝利、ってところでしょう。 |
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No.42 |
国産材はほんとは外材より高いなんてことはないんですよ。
日本独特の問屋のマージンが余計なだけ。 |
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No.43 |
だれだって国産の木を使いたいはずなのに、それを提供できない側の責任は大きい。
何も考えずに安いものを選ぶ側も悪いけどね。食品問題と似ているな |
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No.44 |
国産材が高くないのに外材に負けるのは性能の面もあるでしょう。
国産材がかろうじてスプルースに勝ってるのは耐久性だけでは? |
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No.45 |
瑕疵が無い限り、どんな家にも言える事なのですが住みっぱなしではダメという事です。
完全な家など存在しない訳ですから気に入って建てたのであれば可愛がってメンテナンスをしっかりしてあげて寿命を長くしてあげて下さい。 どんな物でもそうですが粗末に扱えば寿命は縮みます。 今は情報社会で必要以上の情報が入り迷う事も多いですが、第三者の意見に惑わされる事無く自分をしっかり持つ事が大事だと私は思いますよ。 |
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No.46 |
きちんとメンテしていれば、住宅の場合、耐久性はほかの対策で担保できるので
総合的にスルプースの勝ち? |
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No.47 |
構造、下地で国産が負けるのは性能ではありません。
供給に問題があって負けています。 |
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No.48 |
スプルースは曲がりにくいけど、国産材は曲がりやすい。
スプルースは釘の食いつきがいいけど、国産材は割れやすい。 国産材の性能が必ずしも高いとは思えませんが? |
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No.49 |
48さん
それは施工のしやすさであって、家に使った場合の性能とは関係ないです。 あとは、国産が曲がりやすい?どんな比較情報もってかたのですか? 国産て言っても杉と檜じゃ全然違うし、木種で比較しないと…。 |
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No.50 |
日本のように四季のはっきりした、且つ林業が荒廃している(計画密植がアバウトな)国では年輪の偏りが大きいのですよ。
だから樹種に関わらず国産材は経年での曲がりが大きいのです。 後それから、釘については施工のしやすさだけではありませんよ。 昔のホゾ工法はそんなことないのですが、現在の釘・金物に依存した工法では、釘処置部分が割れるのは躯体強度の大幅な低下をもたらすのです。 |
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No.51 |
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No.52 |
私は構造材や内装材(内壁)がスプルースの家に住んでいます。北海道なので、シロアリの心配はなく、また、1年を通して乾燥しているということもあり、今のところ全然問題ないですよ。もちろん点検やメンテはきちんと行っているということもありますが。皆さん面白がって不安を煽りすぎではないでしょうか。スプルースの批判をする人には、ハッキリ言って憤りを感じます。管理をきちんと行えば問題ないと私は思います。
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No.53 |
今は温暖化の影響で北海道にも白蟻はいるみたいですけど?大丈夫ですか?
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No.54 |
今のところここ北海道で、シロアリの被害を受けたという話は聞いていないので大丈夫だと思いますが...。北海道で実際に被害にあった人がいるのでしたら、情報を提供していただきたく思います。もちろんその時の木材の種類についてもです。
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No.55 |
北海道の北部以外は白蟻分布地域になります。
北海道にも白蟻駆除業者がありますから、被害も業者が必要になる程度にあるということでしやょう。 |
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No.56 |
>52
悪く言うと言うよりも、比較した場合の耐久性を論じている人がほとんどだと思います。 そりゃ湿気や水気にさらされなければ、どんな木も問題ないと思いますが、 家を建てるからにはそう言ったトラブルは付き物です。そんな様々な状況も 想定して考えて比較すれば、ホワイトウッドなどの比較結果は、他の木と比べて 良いとは言えないかと思うのです。 |
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No.57 |
スレ主はスプがいいか悪いかについての答えを求めて質問しているのではなく、
どうしたら耐久性を向上できるか知恵を貸して欲しいと言っています。 何かいい方法はないものでしょうか。 詳しい方、教えてあげてください。 私の考えでは防虫対策にヒバ油を塗るくらいしか思いつきません(どうやって塗るんだと言われればそれまでですが) |
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No.58 |
もう建てた後だから、成るようになれってな感じは?湿気を出さないように生活する?とにかく乾燥させる生活?ダメ?
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No.59 |
>>57
建てた後じゃ、白蟻と雨漏りのチェックくらいしかやれることがないような。 |
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No.60 |
確かに建てた後の人のことを考えるとスプルス、ホワイトのことはあまり過剰には言わないほうがいいと思います。かわいそうなので。
しかし、それを知りながらそれを選んでいるハウスメーカーに私は憤りを感じるのですが、ここは議論する場でないということでしょうか? とにかく、水に気を付けてください。 あとは、身近な人に教えてあげてください。 |
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No.61 |
材料の優位差をいくら議論してもスレ主さんの助けにはならない。
ならばそのことは脇に置いた方がいいと考えました。 何かいい案はありますか? ひとを批判するのは容易ですが改善案となると皆さん難しいですよね。 壁に通気層にあるなら、エアコンで乾燥させるような方法は無いですかね? |
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No.62 |
床下換気扇とかは?後、屋根裏換気扇は?
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No.63 |
ところで通気はどうとっているのでしょうか?
基礎は当然ベタですよね? |
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No.64 |
スレ主です
基礎はベタ基礎で一応通気工法なる物で作られています。 メーカーの説明は↓ ●床下全周換気工法、外壁通気工法、屋根通気工法により、建物の床下・外壁・屋根全て換気ができる構造です。 ●建物全体を呼吸させ、湿気の滞留を防止する通気工法により、構造躯体が三世代(75〜90年)もつ、高耐久・長寿命の住宅を実現しました。 と書いてはありますが・・・・・・ |
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No.65 |
頑張って1から見ました。
主さん、結果から言うと多分そんなに心配ないと思いますよ ホワイトウッドは確かに杉や桧、ベイマツなどの構造材より遥かに耐久性は劣るし、白蟻、湿気には弱いです。 逆にホワイトウッドの良いところは柔らかく加工が容易、低価格、狂いが少ない、など②。 しかし、主さんのお宅の構造材全てがホワイトウッドだとしたらちょっと問題だなと思いますが、柱、土台、梁、小屋組み、などもホワイトウッドだったんでしょうか? 1番気をつけなければいけないのは風呂です。 それもユニットバスなら大丈夫です。 白蟻や腐朽菌は湿気があるところに出ますから。 |
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No.66 |
とにかく家全体を包むタイベックとサッシ周りのタイベックのかかりや防水機密テープ、外壁と下屋の取り合いの処理がしっかり施工されていれば、たとえ雨が外壁内部に侵入したとしてもタイベックで防がれて下に流れ出るようになっています。
施工が適当だとサッシ周りなどから雨漏りします。 施工がしっかりされているかどうか確認したい所ですがこればっかりは外壁を剥いでみないとわかりません。。 もし、心配なら近くで実績がある工務店に相談するのがいいと思います。きっと、力になってくれるはずです。 ハウスメーカーはどうか知りませんが、工務店というのは、施工した建物に責任持って、施主さんと一生付き合うのが前提だと上司から教えられています。 新築でなく、リフォームでも責任持って対応しています。 工務店の人間としての意見でごめんなさい。 |
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No.67 |
工務店1号さんありがとうございます。
材料は、梁はメイショウアカマツ、土台はヒノキです。 構造はグラスウールの外に紙みたいな物を張っています。サッシやダクトまわりは、黒いテープで防水らしきことはやっていました。外壁はサイディングでコーキングも結構きれいに出来ていました。風呂もユニットバスです。 質問があります。雨漏りチェックは壁はがさないよわからないものなのですか?何か簡単なチェック方法があれば教えて下さい。 |
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No.68 |
スレ主の家は普通の家だから30年位はもつよ。心配するな!
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No.69 |
メイショウアカマツ→オウシュウアカマツでは?
柱がスプルスということですね? |
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No.70 | ||
No.71 | ||
No.72 |
つか、スプルースとホワイトウッドは別物でしょ
一緒にしないで頂戴 |
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No.73 |
違うはちがうでしょうが、そもそもホワイトウッドというのは通称で、
スプルスのたぐいをホワイトウッドと呼ぶ時もあります。 http://www.fuchu.or.jp/~kagu/mokuzai/midashi/hokubei.htm 唐桧の部類で素人では見分けがつくはずもなく、大工でもわからない人もいます。 よって、特徴も似ており、ここでの議論でおいてはどちらでもいいかと思いますが・・・ もしわたしの知らないことがあるようでしたら今後の参考にいたしたいので教えていただきたいです。 |
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No.74 |
スレ主さんくらいの家への気遣いをされる方ならば、
最低でも3、40年くらいはもつとおもいます。 この場合は樹種への心配はなさらなくてもいいと判断します。 心配させればキリはありません。 土台も桧を使っているそうですしいいと思います。 赤松の集成の平角もスタンダードです。 施工方法も全然気を使っていないわけでもないですし。 今の標準的な住宅としていいと思います。 雨漏りチェックについてはちょっとわからないので あるとすれば私も聞いてみたいです。 |
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No.75 |
施工写真見ました。写真と主さんのレスで判断するかぎり販売関係者さんがおっしゃる通り、問題ない施工だと思います。
サッシ周りも防水テープ巻いていたなら大丈夫だと思います。ただ、細かい事を言うと、サッシ周りのタイベック(写真にある白い繊維質の紙)はサッシの耳にかかるくらい残してカットしてある方が完璧です。 ちなみに下屋はありますか? 主さんのお宅はもう完成しているんですかね? 施工中ならタイベックに水をかけてみるとかありますけど、これをやるなら工事関係者がいない時にやったほうがいいです。笑 完成後の雨漏りの簡単な方法はちょっと思い付かないので考えてみます! |
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No.76 |
工務店1号さんありがとうございます。
下屋ってなんですか? 2年前に家は完成しています。 |
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No.77 |
下屋は一階の屋根です。
昨日色々と考えたんですが壁の内側を確かめるのはちょっとむずかしいです。 確かめられるとしたら水切りの下から通気層に夏場、新聞紙などの紙を突っ込んで雨の後に回収して濡れているかいないか確かめるくらいしかないと思います。 いいアイデア無くてごめんなさい。 |
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No.78 |
横レス失礼します。ウチの屋根の事なんですけど、幅木?と言うか。合板じゃない木で屋根の下地材を使ってるのですが、1㎝ぐらい隙間を空けながら貼ってあるのですけど大丈夫ですか?スミマセンけどよろしくお願いします。
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No.79 |
無垢の材料は収縮があるので業と空かしてるので大丈夫ですよ。空かさないでびっちり突き付けたら材が伸びた時にキツキツになって板と板が剃り上がります。
むしろ野地板を空かしていると言う事はしっかり材料が乾燥してから商品として使っていると言えると思います。 適当な業者ならズブ生な材料でもバン②やっちゃうかもしれないですね。 心配ないですよ! |
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No.80 |
工務店1号さん、ホントにありがとうございますm(._.)m隙間が空くのは普通何ですね。安心しました。それにスレ主さん横レススミマセンでしたm(._.)m。また何か合ったら顔をだしても良いですか?よろしくお願いします。
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No.81 |
工務店1号さんたびたびありがとうございます。感謝感謝(~。~)
下屋はありません。 外壁はサイディングなので継ぎ目から水がもらない限り大丈夫だと思うのですが?コーキングの点検はやった方が良いですよね? ついでに質問があります。コーキングは何年くらい保つ物なんでしょうか? |
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No.82 |
ゲンゲンさん
コーキングはよくチェックしてたほうがいいです。地域によっても劣化が違うと思いますが8〜10年くらいは大丈夫だと思います。 サイディングも収縮が起きるのでチェックは大事です。 |
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No.83 |
私の家はコーキングした後に外壁塗装した造りですが10年でスカスカになってます。居住は千葉県です。
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No.84 |
工務店1号さん コーキングのチェック方法なんですけど、
何か基準みたいな物はありますか? 劣化すると見た目にダメになるんですか? |
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No.85 |
ゲンゲンさん
コーキングは年々痩せてサイディングとの隙間が出来たり表面がカピカピになってたりひび割れが出てきます。 軽いひび割れやカピカピが始まったらそろそろ打ち直しかな っと思っていてください。 |
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No.86 |
横スレ失礼します。少しスレ違いかもしれないのですが、
工務店1号さまに質問です。 構造材全てがスプルース材のメーカーと構造材全てがヒノキのメーカーで迷っています。 スプルースのメーカーは「防腐・防蟻対策もしてありますので耐久性に問題はありません。」と 言っていますが、本当に大丈夫なのでしょうか? ヒノキのメーカーは「ヒノキはシロアリに強いですので特に防蟻対策はしていません。湿気対策もしているので大丈夫です。」と言っていますが、シロアリに強いっていうだけで食われたら同じじゃないかと思ってしまいます。 人生に一度の高額な買い物ですのでできるだけ長く住みたいと考えていますが、個人的にどうお考えでしょうか? |
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No.87 |
↑なんか、何処かの営業みたいな感じがする。
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No.88 |
工務店1号さんではありませんが。
シロアリは、そこに来たら、とにかく木材をかじります。 防蟻剤を塗ってあろうが、樹種がなんであろうがかじります。 防蟻剤を食べて死のうが、その仲間の死を乗り越えて囓って、最終的に蟻道を作ります。 ただ、シロアリと言えども、各種実験で示されているように、ある程度の嗜好はあります。 餌が選べる状況だと、加害しやすい場所と、し難い場所が出てきます。 防蟻剤を塗ったスプルースだと、防蟻剤のない芯部分が集中的に被害に合います。 一方、桧(桧以上に防蟻性のよい樹種もありますが)は赤身部分を嫌がり、周辺の白太部分を中心に加害します。住宅の柱は荷重を考えるとマージンが大きいので、芯部分が平気なら、ある程度の耐震性を保持できます。 これが、防蟻剤を使った加害しやすい樹種と、加害し難い樹種との一番の違いです。 それから、大抵の防蟻剤は5年くらいで揮発します。 そして、多くの建材は一度家が建ってしまった後では、防蟻剤の再塗布が出来ません。 そのようなことを総合的に考えると、 出来るだけ加害し難い樹種、樹齢の長い赤身の多い建材を使う方が安全だと思います。 |
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No.89 |
88さま
早速の回答ありがとうございました。 そこでついでに質問ですが、樹齢の長い赤身の多い建材って具体的にどういった樹種でしょうか? |
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No.90 |
国産材が良いと言っている木材業者はグリーン材が多く出回っている事に対してどう考えているののでしょう?
そもそも外材の集成材が主流になった原因は粗悪な国産グリーン材が原因でしょ。 粗悪な国産材を流して、それが敬遠された結果集成材が主流になった。自業自得です。 外材を批判したところで筋が通らないですよ。 |
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No.91 |
スレ主さま
やっと壁の中を調べる方法がわかりました。 どこで誰がやっているかはわかりませんが、 サーモグラフなどの熱測定装置を使って壁の中を調べているメーカーさんがあるようです。 新築時のデータが必要ではあるらしいのですが、今からの比較でも間に合うとは思います。 値段等はわかりませんが、もし興味があればと思います。 |
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No.92 |
90さん
私は木材業者です。 まさにおっしゃるとおりであり否定しません。 多くの業者、工務店、建設行が、 早く安く大量にという結果が招いたことでしょう。 ただ、日本古来より培われてきた建築で、適材適所の精神を忘れずにしていただきたいです。 外材のよいところもあれば、悪いところもあります。国産材も然り。 国産材メーカーも真摯に取り組んでいるところもあります。 それもわかっていただきたいです。 |
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No.93 |
仕事忙しくて見るの遅れました
>>88さん 代わりのレスありがとうございます!88さんと同意見です。 簡単に言うと白蟻は硬い物より柔らかい物を好むと言う事です。 昔の住宅は防蟻処理などしていない状態でいてるのに、土台が全く問題無い場合がほとんどです。 その材質は大体、栗が多いです。栗なんかは超堅い材料です。デメリットもありますけど。 |
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No.94 |
91様
情報ありがとうございます。 値段高そうですね。調べてみます。 |
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No.95 |
「粗悪な国産グリーン材」って言うほどのことではないのでは。
グリーン材って乾燥が不十分なことを言うので、乾燥すれば良材。 十分乾燥させるに越したことはないけれど、石油を使って乾燥させたり、輸送費に船(重油)を使ったり、集成材にするためのエネルギーを使ったりした木材を重宝するのは、 自分の家の環境には良くても、 地球環境には悪い。 |
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No.96 |
04さん
どこにスプルスって書いてあんの? スウェーデンハウスは、欧州赤松系の針葉樹使ってますが… 勉強して下さい。 |
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No.97 |
>>96
>どこにスプルスって書いてあんの? スウェーデンハウスは、欧州赤松系の針葉樹使ってますが… 勉強して下さい。 不勉強なのはあなたじゃないの? 内装材はパイン(オウシュウアカマツ)、構造材がホワイトウッド(スプルース) というのがスウェーデンハウスの基本仕様ですよ。 ------------------------------------------- http://www.data-max.co.jp/old/2007/04/_3_66.html ■ 木の家、サッシも木製3層ガラス仕様、内装もスウェディッシュ・パイン 温帯の植生が途絶えた北緯66度辺りから北極圏までの間に横たわる森林地帯がある。この北極圏の南をぐるりと帯状に回る森林地帯が地球上の森林の約3分の1を占めている。 ここに位置するノルディック4国(スェーデン、フィンランド、ノルウェー、デンマーク)は厳しいEUの環境基準に沿って、輸出や製品化を目的に育てられた『経済林』としての植林と伐採を行っている。樹種は主として構造材に用いられるホワイトウッド、内装材としてはパイン(樺、ブナ)等である。 |
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No.98 |
この前聞いたんですけど、シロアリって堅い木でも食べるらしいですね。柔らかい方がつきやすいというだけで、食べるものがなければモルタルでも穴明けるらしい。恐ろしいですね・・・・
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No.99 |
モルタルは穴をあけて食べるのですか?
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No.100 |
そう。そのまま食べるとバリバリだけど穴を開けてから食べるとこれがウマイ。
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No.101 |
コンクリートも確か食べたような…
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No.102 |
シロアリってどうやって見つけるんですか?
音?糞? |
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No.103 |
山に生息(木が多いから)してます。山を削って住宅地にした地域は被害も多いと聞きます。白アリといえば、輸入材に潜んでいる外来種の白アリのが怖いですね。
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No.104 |
山や林、果樹園を造成したような住宅地だと
土中に木片や切り株が埋まってたりするから、すでにそこは白アリのテリトリーなのよ その縄張りに白アリの食べやすいホワイトウッドを大量に持ち込んだら結果は明白 土地は由来も調べてから工法、材料を決めないといかんよね 好みでえらんではイカンよ |
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No.105 |
素朴な疑問なんだけど、港に行くと貯木場ってありますよね
よく海に丸太が浮かべられていたりもしますよね。 特に有名な場所は東京の木場でしょうか。 この海に浸けられた丸太ってのは、一体何に使われるんでしょう? 一度吸い込んだ塩分なんて、乾かしたって抜けない気もします。 そもそも乾かしているのかも微妙ですが・・・ |
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No.106 |
確かに…ソルティーウッドですか 笑
ちなみに私は愛知県民ですが、ブレカット工場は海辺にありますね。ツーバイや ウッドデッキ、フローリング材と様々。 素人発想ですみませんが、塩漬けは外来種の虫や薬剤を洗い流すとかでは!昔は河川を利用して材木場も川沿いにあったわけだから、運ぶも水につけとけばヒビ割れ防止になると思うのですが、海水は?? |
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No.107 |
105が好き勝手なことを。。。恥ずかしげもなく。
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No.108 |
105さん、木はそう簡単には水分が中には浸透しません。川に丸太を浮かべているのは、表皮を腐らせているのと、内部の水分を乾燥させる準備段階です。昔はこの後、数年はほったらかしにして自然乾燥させていたらしいのですが、最近ではこのな光景も減って、ほとんどが機械乾燥らいしです。でっかいドラム缶みたいな物に製材した木を入れて乾燥させます。大体11から13%程度の保水率まで乾燥させてから出荷しているらしいのですが、材木問屋さんでの保管状況によっては、保水率が変化するそうです。ちなもに白アリは活動範囲が狭いため春と秋に羽アリが飛び、他所に移動しますがついた先に食べ物があれば、食べられる物は何でも食べます。特徴は普通のアリより腰にくびれがないが一番の特徴らしいです。
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No.109 |
割りばしがホワイトウッドで出来ておる。あんなもので家を建てた住友、積水、レオハウスなどのお客様に慎んでお悔やみを申し上げるぞよ。
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No.110 |
東京の木場は江戸時代より続く東京湾の貯木場であったが、長く海水に漬けた材木は陸に引き揚げて製材すると天日乾燥した材よりも割れの少ない良材として取引されたそうじゃ。
最近木材の乾燥についてある研究機関が調査したところ、貯木乾燥させた木材の含水率は中心部分と外周部分がほぼ同じであることが発見されたそうじゃ。 |
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No.111 |
無垢の杉が無難で良いじゃない?
少し経費、回せば杉買えるでしょ? わざわざ、WD使わなくても? |
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No.112 |
なるほど、京都所司代殿。ゆえに、桶屋は桶を水に浸からせておったんじゃな。大工さんも言われるが、雨の日の上棟の方が、仕口と継ぎ手がばっちりかみあうそうじゃ。
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No.113 |
スプルース以外でも、ACQ処理ぐらいはしないと、腐朽菌による腐れとシロアリ被害は防止できません。
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No.114 |
ホワイトウッドがシロアリに弱いのは確かだけど、
杉やヒノキなら食害を受けないかのような描き方はフェアじゃない |
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No.115 |
セラガン、イペ、カリン、ウリンといったアイアンウッドは非常に腐りにくく雨風に
さらされても何十年も耐久性がある。横浜の大桟橋など有名。 それに引き合えスプルース等のSPF材は雨ざらしにすればすぐに腐ってしまう。 しかし、あまり心配する必要も無い。 木材が腐るには三つの条件が必要。 1、水分 2、酸素 3、腐食菌 である。この3つの要素のうち一つでもシャットアウトすれば木は絶対に腐らない。 逆に3つの要素がそろえば、程度の差こそあれどのような木材でも腐食は始まる。 つまり重要なのは、結露や水漏れが起こらないようにしっかりとした施工をする事。 それができていて、定期的にちゃんと点検して大切にメンテすれば、何年でも大丈夫。 逆に施工が悪く、腐食の条件がそろえばSPFであろうがヒノキであろうが確実に腐ります。 そう考えると、同じコストをかけるのであれば、闇雲に高価な木材を使うより 換気や通気等結露対策、防水工事をしっかりとして施工精度を上げたほうが コストパフォーマンスは高いと思われる。 |
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No.116 |
結露や水漏れを完全になくす事など、絶対に不可能ですよ。
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No.117 |
1、水分
2、酸素 3、腐食菌 この3つを完全にシャットアウトする技術は存在しない |
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No.118 |
>結露や水漏れを完全になくす事など、絶対に不可能ですよ
>1、水分 >2、酸素 >3、腐食菌 >この3つを完全にシャットアウトする技術は存在しない おっしゃるとおりに完全にシャットアウトする技術は無いしリスクゼロの家なんて無い。 要するにバランスの問題。 高価なヒノキや杉などで建てても、防水や結露対策 をちゃんとせず施工が悪ければ同じように腐食してしまいスプルースに比べると若干 腐るのに時間がかかる程度で大差ない。 その辺を意識している最近の優良ビルダーの結露対策はかなり進んでいる。 ちなみに我が家もQ値1.2、C値0.3の高気密高断熱計画換気をして結露対策に気を使っているが、 真冬(外気温度0度)に室温24度にして鍋を食べても窓が結露したことは無い。 窓が結露しなくても壁の中が結露しているのではという疑問もあるが、断熱ガラスといっても 断熱材に比べればはるかに断熱性は悪いものが結露しないわけだから、可能性は低いと考える。 結露しなければ、3つの要素はゼロではないが、腐る可能性はきわめて低い。 家の中にある木製家具が何年たっても腐らないのと同じ理屈。 ただ、それでも結露、水漏れのリスクはもちろんゼロではない。 どうしても心配なら加工性が悪くとてつもなく高価だが 柱や壁をウリンやイペで家作るしかない。 そうすれば、木が腐食するリスクは限りなくゼロに近い。 ただ、そこまでコストをかけるならRCにでもしたほうがバランスが良いから非現実的。 |
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No.119 |
濡れた状態が持続しなければ、
http://www.ads-network.co.jp/kininaru/01-/15.htm この実験にあるとおり、ホワイトウッドでも問題ありません。 死んだ木はがんすいりつ15%以下の状態を維持しようとする。樹種を問わず。 これが雨漏りなどで、繊維系断熱材がぐっしょり濡れた状態が持続していると、 ホワイトウッドは半年持たないでしょう(根拠はありませんが) ただし、そのような状態では、杉でもヒノキでも長くは持たないでしょう。 肝心なことは、樹種よりも、構造体を濡れた状態にしない、仮に濡れたとしてもすぐに乾く状態を維持することです。 |
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No.120 |
>>118
C値が0.3って、どんな家ですか? |
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No.121 |
> 仮に濡れたとしてもすぐに乾く状態を維持することです。
現代の標準的な工法では無理でしょう。 |
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No.122 |
外張り断熱にして、構造を室内表しにするとか
やっぱ、RCが一番だね。 |
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No.123 |
> 仮に濡れたとしてもすぐに乾く状態を維持することです。
>現代の標準的な工法では無理でしょう。 そのように思います。 自分が知る限りでは壁内部に2重通気層を設けるエアサイクル工法が人気が有ります。 (エアサイクル産業/カネカソーラーサーキット/エアパス/エアムーブなど派生工法多数あり) |
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No.124 |
ホワイトウッドにしろ、レッドウッドにしろ、パイン(松)材は腐朽しやすいぞよ。
昨日、「木材利用シンポジウム」というのが北部九州で開催されたが、大学の先生がそうおっしゃっておった。 皆さんの身近なところでは、割りばしがホワイトウッドじゃ。 今年、「積み木の家」がアカデミー賞を受賞したが、「割りばしの家」というのも、心細いの。 じゃが、いまだに、積〇ハウス、レ〇ハウスなどの大手木造会社はそういうパイン材で建てておるの。 不景気で、利益を確保するためには、仕方ない事ではあるの。 |
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No.125 |
そんなことはみんな知っているぞよ。スパムメールみたいに何度も同じことをかくでないぞよ。
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No.126 |
①パイン(松)材はどれも腐朽しやすいは一般常識。
②大手木造会社はパイン材で家を建てると坊主は言う。 ②そんなことはみんな知っていると購入検討中は言う。 では、どうして大手木造会社はパイン材で建てる事をいまだにやめないのか? それが問題じゃ。 |
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No.127 |
タマスレにもあったが、タマもホワイトウッドらしいの。第二のアスベストじゃの。10年後に自然倒壊するという説もあるの。
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No.128 |
木造の家の柱が腐った事例って良く聞くけど、その原因が腐りやすい木だからか?
防水の施工が悪くて、水が回ったケース以外に見たことないし、仮にそれが多少腐食に 強い杉とかヒノキで同じ条件だったらとしても腐食までも時間がちょっと違うだけで 防げたわけじゃないでしょ。 |
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No.129 |
>腐食までも時間がちょっと違うだけで
5年か20年かの違いです。まあ、ちょっとした違いという考え方には関係ないでしょうけど。 |
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No.130 |
半年か1年かの違いです。
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No.131 |
昨日の木材利用シンポジウムでは、地中に埋めた木杭が80年経っても、全く腐食していなかった事が研究成果として発表されておった。それは杉材じゃった。杭と言えば、松杭と思っておったが、松より杉が強いにじゃなぁ。
もちろん、奈良の法隆寺五重塔の1300年ヒノキも発表されておったが、日本の杉やヒノキは「げに恐ろしき」木材じゃ(良い意味で)。 |
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No.132 |
足長はん。
それは杉の種類によるようです。 世界遺産の屋久スギで有名なウィルソン株の周囲には秀吉が命じて切らせた際の枝が今もなお腐食せずに残っているとか。 松杭が腐食しないのは完全に水中に漬けた場合です。東京の新丸ビルの地下には丸ビルを建築した当時の基礎とその下の松杭が未だに残っているそうですが、松は水に浸けたままなら腐らないが濡れた状態で空気に晒すと腐るようです。 |
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No.133 |
無理でしょ。
足長の理解力じゃ。 ホワイトウッドとレッドウッドの特徴の違いも分からず、一緒にして語るくらいだし…。 レッドウッドとは、欧州アカマツの俗称で言われているものと、 本当のセコイア属のレッドウッドのことかも分かってないようだし…。 木材の知識は、全く無いでしょ? 今までも、知らないのに適当なことを言って、他から指摘される…の繰り返しばかりだし、 恥ずかしいとか思わないのかな? |
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No.134 |
今、集成材として使われておるアカマツは「欧州アカマツ」じゃ。
わしのようなプロは「欧州材」と呼ぶ。 もちろん、「アカマツ」ゆえ、「パイン材」とも言うがの。 ロシアや北欧では日本と違い、平地に材木がはえておる。 機械でだーっと伐採できるゆえ、安い。しかも、円高じゃ。 それをわざわざ集成材にし、日本の住宅にする。当然、闇のフィクサーがボロ儲けしておる。 じゃが、北欧やロシアの人々はレッドウッドで家など建てぬ。「日本人はあんな木で家を建てるの?」と驚いておるぞよ。 |
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No.135 |
ビフォーアフターで土台や柱が腐ってたり食われたりしてる家がよく登場するけど、
あれ、杉やヒノキだよ。 |
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No.136 |
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No.137 |
>じゃが、北欧やロシアの人々はレッドウッドで家など建てぬ。「日本人はあんな木で家を建てるの?」と驚いておるぞよ。
じゃあ、北欧やロシアに木造住宅は何でできているんですか?(ホワイウッド?) |
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No.138 |
>スギやヒノキじゃからこそ、倒壊せずにおったのじゃ。
樹種は関係ないね。柱や土台としての強度は完全に失っている。 >外張り断熱で、通気工法にすれば、100年、200年は十分に大丈夫じゃ。 同意。ホワイトウッドでも同工法なら80年は大丈夫。 |
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No.139 |
やはりこれからは通気工法は必須であろう。
しかし外張り断熱では断熱材と室内側の壁材の隙間に生じる逆転結露が課題になるのではないだろうか。 |
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No.140 |
外張り断熱の場合、断熱層の外側に気密層をつくるから結露するとすれば。外壁通気層の中。
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No.141 |
どっかのスレで地盤改良にコンクリート柱でなくて木の杭を使うっての見た覚えがある。あれ松だったかなぁ。
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No.142 |
足長さん
レッドウッドと言ってのが、アカマツに変わりましたね。 発言すればするだけボロが出るから、いい加減やめたらどうですか? どちらも正しい名称ではないですが、 俗にホワイトウッドといわれる木材と、レッドウッドと呼ばれる木材には特徴に大きな違いがあります。 それは何でしょう? 同じと言ってしまうのは、知識が無いことを露呈しているだけですよ。 ちなみに、昭和中期に土台に多く使われたのはベイツガです。 今は防腐性能では、ベイツガよりも弱い外材が普通に出回ったますが…。 |
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No.143 |
>>142
わしに木材の事を突っ込むとは、「釈迦に念仏」じゃの。 レッドウッドは欧州アカマツじゃ。 ホワイトウッドは怖いどウッド。スプルースとかSPFとか言うの。SPFとはスプルース・パイン・ファーじゃ。 つまり、どっちも外国産のパインじゃ。 パインは非常に柔らかい木での、内装の腰板に使えば、北欧風やアメリカン・カントリー風の雰囲気はかもし出せるが、構造材に使うには不向きじゃ。ふにゃふにゃじゃからの。 |
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No.144 |
足長さん
やっぱり、知識無いですね。 俗に、ホワイトウッドと言われている欧州産の材木と、 SPFという指定を受けている北米産の木材は、同じスプルース属だけど別の樹種です。 そして、松類(パイン)では、ありません。 また、俗に欧州アカマツのことを、色からレッドウッドという人がいるけど、 実際は、これもレッドウッドとは、全く別の樹種です。 あなたが言いたいと思われるホワイトウッドとレッドウッドは、 そもそもおおもとから全く別の樹種で、特徴に大きなが違いがあり、 同じといっている辺りで、知識のなさが明白です。 |
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No.145 |
杉も檜も、針葉樹だから、松と同じといってる程度の知識ですね。
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No.146 |
144殿はいちから勉強されたが良いの。レッドウッドとレッドシダーを勘違いしておるのぉ。まぁ、勉強しなくとも良いかもしれぬがの。わしの信用度はピカいちゆえ、見ておられる方々もおわかりのようじゃ。
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No.147 |
足長さん
ふふふ。 レッドウッドは、セコイア属の木で、北米では樹齢が1000年超える巨木が沢山あります。 ただ、開拓期に乱伐採が続き、今では国定公園などで保護されているところも沢山あります。 レッドウッドは、耐水性が非常に良く、波止場などで、水と直接触れるところに使われてきた木です。 欧州アカマツとは全く別ですよ。 そして、スプルースは、モミに近い木で、松とは全く関係ありません。 松の特徴は、粘りがあり、耐水性もそこそこあります。 ただ、虫には強いとはいえません。 本当に恥ずかしくないですか? あまり間違ったことばかり、書き込まないでくださいね。 |
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No.148 |
輸入木材なんてのは、ほとんどが木材業者が内地材と区別するために付けた[通称]に過ぎないのだから、呼び名がどうのこうの議論しても無意味で空虚、つまりナーーーーンセーーーーーンスー
国産松(黒松・赤松)にしても米松と区別して地松と呼ぶくらい、テキトー。 なら最初から国産材にしなさい! 施工業者に調達力があるかどうかは国産材の使用比率で解る。 |
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No.149 |
プロは
スープルス と 言うんだよ 素人はスプルス、スプルースと 言ってるけどな。 これは業界の合図なんじゃよ この呼び方で価格が決まるんじゃよ |
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No.150 |
>>147殿
やはりレッドウッドの件、致命的な勘違いをされておるぞよ。貴殿(貴女?)のレッドウッドが北米と言っている時点でアウトじゃ。それはウッドデッキ等に使う木じゃ。 わしの言っておるレッドウッドはスレ主さんの話しに関連し、住宅用構造材で集成材として使用されておるレッドウッド、つまり、北欧やロシアから仕入れておる欧州アカマツの事じゃ。 ただし、>>148殿のご指摘の通り、木材の呼び名自体が通称だったり、あやふやゆえ、この議論もナンセンスじゃ。わしに軍配が上がったという事で、話題を変えようかの。 ホワイトウッドにしろ、レッドウッドにしろ大手住宅会社の利益確保のために、これらが集成材とされ、その結果、10年後には建物が自然倒壊すると言われておる。これが「第2のアスベスト問題」と言われるやつじゃ。 素人の方々にわかりやすく説明すると、今度の住宅エコポイントで注目される国産材、これを出来れば芯持ち(年輪の中心がある)柱として利用する事は、地元の栄養たっぷりの餌で育ったウコッケイの卵の黄身みたいなもんじゃ。1本の木から1本の柱しかできぬからの。一方、外国産の集成材は卵の白身をあわせただけじゃ。辺材(年輪の外側)の切れ端を板状にスライスして、接着材で貼り合せる。これだと1本の木から何本も柱が作れるが、シロアリや湿気に弱く、10年で建物倒壊じゃ。 外国産材は北米でもヨーロッパでもロシアでもニュージーランドでも、40坪の家で200万円は安くできるが、それで2000万円を失うのは悲しい事でおじゃる丸。 |
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No.151 |
まだ言ってる。
デッキに使う木は、ウエスタンレッドシダーでしょ? セコイア属とも、全く関係ないし…。 レッドウッドとは、全く別の樹種ですよ。 レッドウッドは、太平洋岸に広く生えている木です。 少し内陸に入ったジャイアントセコイアの親戚のような木です。 と言うより、ウエスタンレッドシダーとレッドウッドを混同している人、初めて見た。 |
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No.152 |
上から読んでみたけど、自信満々にホワイトウッドを松と言ってる。
足長坊主さん、あんた面白い! これだけデタラメだと、ある意味スゴイ! |
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No.153 |
「ほわいとうっど」とは、あの「はンなびらのーしっろいいろわーこいびとのいろーおー♪」の、
「白」い色をした「木」という意味でしかない。 欧米人というのは論理性には優れるが日本人に比べて実は感覚器官がとてつもなく大雑把な連中が多い(たまに繊細な奴もいる)ので、すべて色でしか材料を区別することができない。 終戦直後に進駐軍の将校が由緒ある日本家屋の庭の古い灯篭を見て「コケが汚いから白いペンキで塗りなおせ」と命じたほど色彩のセンスがない。 侘びもサビもわさびもない。もちろん木目や香りなどの区別も付かないほどにまで感覚というものが鈍い。 彼らの語彙など貧相なものでしかないのに、いちいち解析して何が一緒でどーとか論じても無意味と言うこと。 うそだと思うなら白人さんに「ほわいとうっどはなんでんねん?」と聞いてみなしゃれ。 「あんさんそりゃしろい木でっしゃろ?」とか「私はバイオリン音響板に使われていることは知っている」くらいの返答しかない。 やめなはれ。 |
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No.154 |
可哀そすぎるからあまりいじめないでやってね。
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No.155 |
とにかく海の向こうの、特に北側の材は、内装以外にはこの国では長いこと使えんのでやめたらよろし。
節目のある杉の赤身の多い荒板の方が見た目は悪いが安くてはるかに長持ちする。 内地の材にしなさい。 国内の材がなぜ丈夫で長持ちかを教えてくれる業者の話を聞くのに限る。 なぜ違うのか。それは・・・・・秘密じゃ。 |
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No.156 |
坊主もうやめろ・・・・
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No.157 |
スプルースなんて言ってる時点で終わってるよ。
ホント、これからはスープルスで行かないとヤバス! |
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No.158 |
スープルス・・・・・・
病み上がりの青白い奴が放つ、乾いたおならの音みたいな響きをもった、ちょっとすてきな名前だ プスー くせー スープルス |
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No.159 | ||
No.160 |
リグニンの少ない木材が良いわけないだろ。
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No.161 |
鹿児島市 地元工務店 施工で築後14年
ホワイトウッドが白蟻にやられた 工務店さんが無償で修繕してくれるけど 杉しか使わないと言っていたのに‼ |
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No.162 |
あ〜あ
素人には木材の見分けなんてできないし 騙された‼ 一生の買い物がたった14年だぞ ローンも20年残ってるし どうしよう |
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No.163 |
うちもスプルースですわ。
騙された! 外張り断熱だけど、シロアリにやられたらおしまいだ〜 素人にどの木材が良いかなんてわかるはずないよな。 |
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No.164 |
ホワイトウッド集成材は最近の木造建築によく使われる
ようになりましたが柔らかく湿気に弱いのが難点です。 家は勿論築後のケア―が大切です。床下乾燥機も良い考 えだと思いますが、同時に乾燥材(シリカゲル)も敷い てみるのも効果的だと思います。シリカゲルは湿気を吸 収するため白アリなどの害虫の防除にも役立ちます。 また外壁のひび割れや目地コ―キングの劣化も大敵、雨 の浸入にも気を配ったほうが良いでしょう。因みにシリ カゲルはホームセンターに行けば簡単に手に入ります。 敷く量や敷き方は袋の説明書きに載っていると思います が分からない場合は店員さんに聞けば教えてくれます。 |
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No.165 |
木材(デッキ材)の輸入を専門にしております。
私どもの経験から申しますと、耐久性でいくと ウリン、イぺしかありません。ウリンは現地では戦後施工の桟橋がまだあります。60年ものです。また、空港の屋根や海中に建てる柱は、すべてウリンです。耐久性は、その硬さと無害のポリフェノールによるものです。イぺも耐久性ありますが、公共大型物件向きでしょう。枯れるとささくれが出るからす。その耐久性はその硬さと毒素によるものす。針葉樹のケミカル処理ものは、その柔らかさからビス穴がばかになり、そこに水が入り中から腐ります。中まではどうしても薬液が100%入らないからです。また塗装しても紫外線には勝てず、1年ほどで剥げてしまいます。今述べたことは、この10年すべて外で実験した事実であります。ウリン、イぺほどの耐久性や高い値段のものが不要であれば、耐久年数20-25年ほどのミドルクラスのハードウッドもあります。=バツ、クマル、トリスタニア、カポール、ケランジなどです。他には画期的な針葉樹フェノール含浸処理材も出てきております。いろいろありますので皆様の判断でデッキ材を選らんでください。SPFだけはお勧めできませんが。 |
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No.166 | ||
No.167 | ||
No.168 |
連投で失礼します、暇なもので。
PC画面のハードコピー画像です、画像をクリックで別ブラウザ起動、それでも見えなければマウスの拡大鏡、 それでだめなら老眼鏡です。 |
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No.169 | ||
No.170 |
柱・梁とかの構造材までスプルースですか!
スプルースなんて屋内の造作材(窓枠とか)にしか使えませんよ! 木目は素直で綺麗だけれどね。耐久性に関してはゼロです。 壁の中がずっと乾燥した理想的な状態だと良いけれど(向こう30年ね)、 雨漏りとかあって水が入ってきたら、余裕で腐っていきますよ。。 まったく、こんなことをする業者は、地球上から駆逐して良し!です。 ちなみに、建設業のものです。 |
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No.171 |
>>165 で、アホなデッキ屋が ウリン、イペ とかほざいているが、屋外のウッド
デッキの話してんじゃねぇんだよ。 ウリンなんか躯体に使えるか。お前が自分であのかっっったい木にビス打ってみろ。 常時雨に濡れるような場所でなければ、そんなバカ高い堅木の南洋材を使う必要は ないのです。 |
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No.172 |
セランガンバツが切れる(キレない)限界。
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No.173 |
たぶん使われてる材はスプルースの集成材でしょう
最近の多くの住宅に使われてる構造材です JIS規格でもしっかり認証されてる材ですので大丈夫と思われます 耐久性が最低ランクだったのはどの項目でしたでしょうか? 耐水なのか引っ張り、曲げ、圧縮、せん断・・・ スプは松の一種で松脂を含んでいます。が、松材が水に係わる材に使われることはあまり 聞きません。船の材には使われるらしいですが、ヤニを含むからといって材の全体が水に強いとは思えません。雨の多い地域に育つ木材は材の全体に脂を良く含み、水に強い性質に育ちます。 松は曲げとせん断には強いので梁によく使われます。 しかしスプルースは柔いので柱など縦材には合うと思います 自分の経験では松は朽ちるのが早い印象です。特に日光に弱い まあしかし住宅は土台が大丈夫ならいけます。 雨漏りさえ無ければ、一番湿気の影響受けるのは土台です 湿気に強いのはヒノキ、ヒバ、米ヒバ、栗・・・このあたり 米ヒバは本当はヒノキ科の木材ですが湿気とシロアリに強い性質が青森ヒバに似てるので そういう名前が付いたそうです 結局、土台以外がスプルースでも大丈夫と思います。30年は保ちます 土台と屋根だけ心配してあげましょう |
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No.174 |
基礎断熱って時点で高々の24時間換気でしょ
人間が干からびる位乾燥するからカビは心配ない |
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No.175 |
トウヒ(スプル-ス)は造作材で、柱には使わない。
本来は、価格も杉以下じゃないか。 |
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No.176 |
ホワイトウッドは北米の害虫があまりいない寒冷地帯に育つ木です。つまり白蟻の耐性が全くないです。むしろ白蟻の大好物です。
床下や基礎のチェックを怠らないようにしましょう。 |
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No.177 |
安くて国内では、値の付かないドイツトウヒもスプル-ス
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No.178 |
日本人、横文字に潜在的な憧れを持っているからね
スプル-スは とうひ です。 |
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No.179 |
唐檜、亜流のヒノキという意
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No.180 |
ヒノキの方が好きです。
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No.181 |
北欧の分けのわからん木なんぞ、グルメな大和シロアリ様のお口には合わぬわ。
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No.182 |
スプル-スしっかり食べますよ。
骨がないから食べやすいってさ。 |
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No.183 |
心配な人は使わなければいい。
工法によっては土台以外ホワイトでも問題ない。 |
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No.184 |
>土台以外ホワイトでも問題ない。
問題がないわけではない。 比較すれば駄目だけど工法や薬品使用等で容認してるだけ。 |
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No.185 |
ホワイト、スプルスは成長が早いから安価なうえに安定供給が可能。
裏を返せば、成長が早いということは、木の密度も低い。 つまり弱い。単体で無垢材として建材には使えない。 接着剤の力を借りてはじめて建材として使えるようになる。また、木が本来持つ油分も極端に少なく、害虫が嫌うアルファピネンもほぼない。 更に、一番重要な強度は、製造段階では、同木種の1.3倍程度の強度が出ます。しかし、そこから経年とともに強度は下降線をたどります。無垢材は逆です。何年もかけて環境に馴染みながら強度を増していきます。 しかし、ホワイト、スプルスを採用するメーカーは製造段階の強度だけを強調します。どんどん劣化していくのに。 まったくもってふざけた話です。 最後にまとめますと、 メリットは、安い。安定供給。施行しやすい。 デメリットは、害虫に弱い。湿気に弱い。強度が低い。 メリットはほとんどメーカーにしかないのに対し、デメリットは客にしかありません。 よく考えましょう。 |
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No.186 |
でも安さを優先したい人にとっては候補の一つとしてアリなんじゃないですかね。
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No.187 |
>結局、土台以外がスプルースでも大丈夫と思います。30年は保ちます
30年持てばよしとするなら、大丈夫でしょうね。結局、多くは30年以内で建替えられていから。 それ以上持つ家が必要なら、構造材にホワイトウッドやスプルースは避けた方が良いでしょう。 35年ローンでやっと購入した高価な家が、完済する頃に寿命では残念すぎると思います。 家は築50年になりますが、少し後に建てられた周りの木造住宅さえ、ほとんど残ってはいません。 子どもの頃、高級住宅地として建てられた地区は、40年ほどでほぼ全棟建て替えられています。 |
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No.188 |
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No.189 |
建て替えの理由は必ずしも家の寿命ばかりではないでしょう。
しかし古い木造住宅は手入れが不十分なこともあり、内外に手を入れると建て替えを選ぶのも 仕方ないと思える外観の家は少なくないですね。日本では新築で手に入れた家を定期的にメンテが 必要と考える人が多くはないのでしょう。 ローンで購入することが精一杯で、スレート葺き、サイディングの安価な家ほど10年程度毎に 50~100万程度かけてメンテが必要になることを理解できていないか、費用を準備できないのが 実際のところと思います。結局30年を超えると我慢できなくなり建て替えられるのでしょう。 運もありますが古い家は防蟻処理のやり直しをせず、シロアリが来ていることも多いので、 ホワイトウッドやスプルースの構造材は桧などに比較し、格段にダメージが大きくなるでしょう。 結局は点検やメンテを怠った結果、弱い材料ほどガタガタになって建て替えに繋がるのでは。 ホワイトウッドやスプルースの材料も問題ですが、その前に点検、メンテ不足と思います。 |
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No.190 |
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No.191 |
ひのきなら無敵って訳でもないので、定期的な点検やメンテナンスが重要では。
自宅の状態に関心の薄い人ほど、ホワイトウッドやスプルースを避けて、良材を使うことが大切と思う。 でも大手ハウスメーカーも含めて、安いホワイトウッドやスプルースばっかりだね。 |
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No.192 |
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No.193 |
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No.194 |
ツーバイはspfと合板、spfのsはスプルース 何より安い資材なのだから、大手はこぞって採用する
気にしたら負け、どうせ建ったら柱なんて見えないし違いを感じる訳でもないし。 |
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No.195 |
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No.196 |
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No.197 |
スプルースは雨漏りなどで濡れれば30年も持ちません。
それこそ3年です。 安くて加工性良く 更には早く老朽化してまた建てて貰えるので ハウスメーカからすれば、すばらしい材料です。 |
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No.198 |
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No.199 |
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No.200 |
スプルースは計算上、縦圧縮にはある程度持ちますが、せん断(横曲げせん断応力)には弱いので、梁に使用する場合は大きな材を使用することをお勧めいたします。耐久性はそれほどありません。日本の杉並みと思っていたほうがよいでしょう。
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