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基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
>外壁から 薄杉板木っ端+通気層+スタイロ+タイベック+薄杉板っ端×4枚
この位置の通気層あるいはタイベックはどのような役目なのでしょう?
>3363
万が一、雨水などが浸み込んで、湿気の逃げ場が無くなった時に放湿するため。
http://www.tyvek.co.jp/construction/product/drainwrap/
>3360
あれあれ?
水も滴るグリーン材つかったから乾燥して5mmも隙間が出来たってレスあったぞ。
調湿目的でわざわざ表面積の多い板木っ端を重ねたとも・・・
さあ、この矛盾の解説よろしく!
重ねた木っ端4枚分で吸湿、放湿させているんですよね?
ということは当然木材の接触面はある時期一定以上の水分を含むことになると思うので、乾いた板ならカビない、という前提が狂うんじゃないのかと思って聞いているわけです。
別に自説を述べているわけではないです。
>3366
>水も滴るグリーン材は言葉の綾、薄い板材は嫌でもある程度乾燥してしまう。
http://www.zenmoku.jp/moku_kankei/kansou_info/why.html
乾燥材でも完全に乾いてる訳ではないから木割れも起きたりする。
表面近くの含水率17%程度なら表面湿度80%以下。
含水率は10%程度になるから収縮して隙間が開く。
>3368
>完全に隙間がなければ厚い板 と同じになり乾き難くなる。 一体の木材なら空気の入り込む余地もなく、胞子も入らないから木材内部ではカビない 。
隙間だらけだからカビだらけになるね。
>3370
隙間が有っても乾いてればカビない、下記は変わらない。
http://www.daikinaircon.com/catalog/desica/case/images/ex11_p03.gif
>3369
>室内湿度は40~60%程度に一 年中制御してますから板も湿度に応じた含水率にしかならない。
その湿度にしておかないと不快極まりない小屋だというのは理解できます。
ただ、重ねた板木っ端の表面湿度は一定になりません、だからカビるのです。
http://www.sasakivn.com/werkstatt/report/holzlager.html
>3374
>その湿度にしておかないと不快極まりない小屋だというのは理解できます。
失礼、
その湿度でニベア塗りながら耐えるほど充分不快な小屋でしたね。
>3374はカビで苦労してるのか?
万年床でカビを繁殖させてるのでないか?
http://www.cecile.co.jp/genre/g2-1-CT-CP/article10/
上を参考にしなさい。
>3378
>重ねた事で飽和が変わるようでしたら重ねる意味が有りません、
表面湿度に違いが出るようです。
http://www.sasakivn.com/werkstatt/report/holzlager.html
>外壁から 薄杉板木っ端+通気層+スタイロ+タイベック+薄杉板っ端×4枚
もう少し詳しく書くと、
外壁から 薄杉板木っ端+通気層+スタイロ+タイベック+薄杉板っ端×4枚
(薄杉板木っ端の間は、僅かな隙間があったりなかったり)
>3381
>炎に接触させなければ燃えないよ。
そうとは限らないみたいだよ。
熱源からの熱が木材に与えられ、始めは木材の水分などが蒸発し、木材が多孔質化してゆきます。多孔質化した木材は断熱性が良く、熱が逃げにくい材料になってゆきます。その結果、低い温度100~150℃(この温度より低い温度でも周りの状況によっては)で加熱されても木材内部で蓄熱が起こり、ついには引火温度や発火温度にまで達して燃え出すことになります。このような現象を低温発火といいます。
風呂の煙突や暖房のスチーム管に接している木材が長い間加熱されて発火する場合などは、低温発火の可能性が高いです。
>3384
>湿気(水蒸気)は酸素、窒素 より小さな分子、タイベックシートも通り抜ける大きさ。 濃度差は出来ても、ほんの僅かな隙間が有ればスイスイ通る。
書き忘れた。
もう少し詳しく書くと、 外壁から薄杉板木っ端+通気 層+スタイロ+タイベック+ 薄杉板っ端×4枚 (薄杉板木っ端の間は、僅か な隙間があったりなかったり )
(タイベックとスタイロの間は 0~6mm、この間は通気層ではないためタイベックを通り抜けた水蒸気はスタイロに阻まれ抜けません)
火おこしに板木っ端が使われるのは燃え易いから。4枚の板木っ端は格好の火おこし材となる。おじさんちの火おこしは、
山の格好の火おこし材となる。
>3400
では、↓これはなぜ重なり部がカビたのでしょう?
http://www.sasakivn.com/werkstatt/report/holzlager.html
>3402
湿度40~60%では結露しないから関係有りません。
実際の熱移動や拡散の計算は容易でない条件も様々、大型コンピューターの世界です。
ツーバイは合板が心配ですね。
隙間を開ければ開ける程、濃度差は無くなる。
http://www.sekisuihouse.com/products/shawood/structure/structure_04.ht...
積水のイメージでは通気層と同じような巾、間違いはないね。
一般の通気層の幅はどのくらいか知らない12mmくらいかな?
>3413
下から炎が来ない保証はない。
まだ分かってない、通気層に火が入ったら木口から燃える速度と比べられない速度で燃焼する。
一応、木口は穴開きだが金物で覆われてる。
https://farm1.static.flickr.com/603/22562906064_0f2748db97_o.jpg
ついでに。
火事になったときの対処法
https://matome.naver.jp/odai/2135099423170356901
> 3. 天井に火が燃え移るまでが限度
一般的には、出火から3分以内に天井に火が燃え移り、初期消火のレベルを超えてしまいます。自分たちで消火するならば、出火から1~2分が限度です。
><水のかけ方>
> ふすまや障子、カーテンなどの立ち上がり面にかけるときは、上から半円を描くようにする。
> 4. 天井に火が燃え移ったらすぐに避難を
> 出火から一棟火災になるまで約10分と言われています。
>天井に火が燃え移ったら、あっという間に火は燃え広がってしまいます。
>天井に火が移ったら無理をせず、すぐに避難しましょう。
●床下エアコンに適した換気方法
tkが目標とするのは、床下から給気し、2階まで室内空気がジワーと上昇して2階壁の換気口から屋外に排出するパッシブ(無動力)換気です。
外気より温かい室内空気は密度が軽いため、自然に上昇して屋外に排気されます。
パッシブ換気の問題点は、室内外の気圧差や温度差の変化で外気の吸込量が変化することです。
また、換気方法とは関係なく、室内空気が対流すると住み心地が悪くなります。
これらの欠点を解消するためにいろいろな試行を行い、下記の運転方法になりました。
1.外気の床下供給
パッシブ換気では流れすぎる空気を制限するため、シロッコファンを設置。
このファンは空気を押し込むためではないから室内は負圧。
2.床下エアコンで外気の調質
吸い込んだ外気の温湿度を調整する。
・冬は床下散水で加湿
・梅雨時はエアコンを除湿モードで運転、1階温度が寒いときは1階エアコンを暖房運転
・夏は冷房モードで温度を下げて結露水の量を最大限に増やし、1階外気と混合して冷却・除湿
3.床下循環ファン
床下空気を撹拌して温度ムラを減らす。
この効果で床下に綿ホコリが貯まらないため、入居以来12年間、床下掃除をしていない。
4,1階床通気口
オープンな間取りであれば、床の4隅にΦ100の通気口をあける。
間仕切りがあれば、部屋ごとに通気口をあける。
5,2階の室外への排気口
各部屋、トイレに1個ずつ
換気量
居住者1人あたり30m3/hを目安にする
40坪のtk宅の法定換気量は約200m3/hであるが、60m3/hにしている。
確認申請時には、2階排気口から吸い込んで、キッチン・フードの常時換気モードでクリヤー。
あるもので間に合わせて特別なコストは掛けていない。
対流防止
1階と2階にエアコンを追加。
1階と2階のエアコンを同一温度に設定し、人が感じる対流をなくした。
2階にエアコンがないときは、室温は1階より1.5°C下がり、階段から冷気が降りた。
>3409
>ない、何べんもレスしてる板 は湿度40~60%に見合う含水率になってるから表面湿度が80%を超すことはない。
逆に言うと、小屋は湿度60%以上だとカビる。
たとえば、
「床下エアコン装備!、深夜電力でとってもお得!」
「ただし、湿度60%以上でカビます」・・・
明らかに欠陥住宅だと思うよ。
想像すると怖いな。
> 外壁から薄杉板木っ端+通気層+ スタイロ+タイベック+薄杉板っ端×4枚 (薄杉板木っ端の間は、僅かな隙間があったりなかったり) (タイベックとスタイロの間は0~6mm、この間は通気層ではないためタイベックを通り抜けた水蒸気はスタイロに阻まれ抜けません)
>3417
ロムしてる人が誤解する恐れが有りますから指摘します。
>パッシブ換気では流れすぎる空気を制限するため、シロッコファンを設置。
>このファンは空気を押し込むためではないから室内は負圧。
シロッコファンで換気風量を制限することは出来ません、給気口面積を減らすか、排気口面積を減らすかです。
換気量を増やすことはシロッコファンで出来ます。
> 1階床通気口
> オープンな間取りであれば、床の4隅にΦ100の通気口をあける。
窓下等、下降流が起きる所にガラリを設置するのが常識。
2階建ての場合は>3267 入居済みさんのように
>ダクトファンを作動させると床下から天井懐(2階の床下)への動きもあります。
床下→ユニットバスと壁の隙間→2階床下→2階窓下ガラリ→2階室内 が良い。
ただし、通路の掃除が困難、要注意、ユニットバスと壁の間は何とか荒い掃除は出来るし、縦だからほとんど汚れない。
>3421
>想像すると怖いな。
何を妄想してる?
http://www.tyvek.co.jp/construction/product/drainwrap/
イラストのサイデリングを杉板外壁、柱をタイベックに接するようにして、真壁だから6mm引っ込めて合板を杉板3枚にすれば良い。
>外壁から薄杉板木っ端+通 気層+スタイロ+タイベック +薄杉板っ端×4枚
重ね合わせた薄板木っ端の吸湿想像すれば、窓開けなんて出来ないね。
湿度低い時限定なのかな?
>3427
>蓄えてる湿気を無駄に放湿するから窓は開けない。
蓄えが役に立たないから床下で水溜まり作って加湿でしょ。
夏場は逆で薄板木っ端が吸湿し過ぎて窓開けれない。
もっとも安物二重サッシにスタイロ挟んで開けれないんだけどね。
これを欠陥と言わなきゃなんと呼ぶの?
阿○隈のお笑い小屋?
>3425
>何を妄想してる?
http://www.tyvek.co.jp/construction/product/drainwrap/
おじさんちはドレインラップじゃないでしょ。
まさにこのHPでドレインラップの対象とされてるただのハウスラップの方。
欠点として↓
>胴縁に水が溜まり、浸水の原因になる 恐れがあります。
>水が停滞し排水されません。
と記載されてます。
嘘はダメよ、おじさん。
>流体力学の知識も有りますから指摘してます。
おじさんの知識もかなり眉唾モノですよ。
噂によると、「アルミメーカーの晒し者」と呼ばれてたんでしょ。
●床断熱とtk式床下エアコンの比較
(前提条件:地域は湘南、3417の説明を読んだものとします)
1,躯体コスト
床断熱と基礎内断熱の工事金額はほとんど変わらない
2.床暖設置
・tk式:10万円のエアコンを追加。電気代はすべての床暖の中で最安
・床暖熱:100万円台の費用がかかる。エコキュートの電気代はエアコンの2倍
3.室内温度ムラ
・tk式:床下で外気を混合するから室内の温度ムラはない。
・床暖熱:第3種換気は吸気口付近が寒い
4,換気量(40坪のtk宅)
・tk式:60m3/h(2人居住)
・床暖熱:200m3/h(法定換気量)
…無駄な140m3/hの冷暖房費をなくした。
5:冷房
・tk式:室温設定29°C
再熱冷房により外気との温度差が少なくてすむ
床板が冷えると足が冷えるから、室温が高めでも大丈夫
・床暖熱:室温設定28°C以下
室内冷房では多湿になり、ジトッとして居心地が悪いことが多い
6.加湿
・tk式:床下散水で設備費はバケツと散水パイプ
・床暖熱:パナソニック大型加湿器(5万円) 加湿器付近は寒い
加湿器の掃除を怠ると、細菌入り空気を吸うことになる
…水補給はtk式の方が楽
7.梅雨時の除湿
・tk式:床下で除湿モード、必要に応じて1階で暖房
除湿制御と暖房制御を2台のエアコンで分担しているから室温が確実に安定する
床下で除湿しておけば、全館が乾燥する
・床暖熱:再熱除湿モード
不満な部分を12年間に渡り改良してきたので、
現在のtk宅では、これ以上イジるところははなさそうです。
>3432
>昼間は木の調湿を利用してる 。
そのために年中エアコン除湿と床下加湿ってすごくアホらしいと思うのが一般的だと思うよ。
ましてや、窓も開けれないなんて。
以前おじさんが山ユリの画像を貼ってたよね。
好き嫌いあるかもしれないが、ユリってかなり匂うよね。
あれだけ自生してたら窓開けてユリの香りでティータイムなんてオシャレだとおもうけどな。
>3438
>窓開けてユリの香りでティータイムなんてオシャレだとおもうけどな。
残念ながらおじさんにはそんな洒落気もセンスもなかったようだ。
●tk宅の冷暖房費
3417、3435で説明した内容の冷暖房費示す。
年間冷暖房費
・2015年:2300kWh(60,000円…26円/kWh)
・2016年:2200kWh(57,000円)
これは外皮の断熱性能で決まる数値である。
13年前にコスパ・ベストを追求した結果だ。
tk独自の工夫で得られたはずの省エネ効果は、
・冬の床下散水で居室湿度を55~60%に保ったことで、室温を下げられる
・室内空気の均質化と対流を最小にしたことも、冬季の室温低下に役立つはずだ。
・夏の再熱冷房により絶対湿度を下げて室温29°Cで暮らした
これらがどのくらい効果があったか分からないが、少しは役立っているだろう。
>3423
>エアコン熱による加湿と除湿で杉板を調湿してエアコン停止時に杉板により室内を調湿してます。
この辺りが三流技術屋の自慰的に発想じゃないのかな。
床下エアコンの限界が見えた!!
φ100mmを上下差5mで設置して室内温度21℃、外気温度6℃時はドラフト圧3.2Pa、約60m3/hのパッシブ空気流量になる。
外気温度0℃では4.6Pa、約72m3/h。
60m3/hの押し込みファンを取り付ければ外気温が6℃以下なら約60m3/hの空気流量、以上ならパッシブ換気の量になる、0℃なら72m3/hで20%くらい増える。
60m3/h以上なら室内は負圧になるが60m3/h以下になると正圧になっていく、室内外温度が同じなら当然正圧(約3Pa)になる。
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