煉瓦積みの家ってどうなんでしょうか？

[かおる]

予算が合えば、メンテーフリーといわれる煉瓦積みの家に興味を持っています。お住まいの方がいましたら、耐震など、長短を教えて下さい。

[2: 匿名さん]

先月大地震があった国の一般戸建て住宅、低層アパートはほとんどが煉瓦積みです。被害規模を見ると、耐震性は…言わなくてもわかりますよね？

[3: 匿名さん]

02です。
想像で書いているんじゃありませんよ。あの国へは何度も行ってるし、建築現場もよく目にします。小さい煉瓦を手作業で積み上げてます。

[4: 住まいに詳しい人]

海外のレンガの家は鉄筋が入っていない為地震で崩れてしまうのでＮｏ２さんの言う事も理解できますが日本で建てられているレンガの家は鉄筋がしっかり入っている為大丈夫ですよ。日本は地震が多いですからその点は安心していいと思います。実際に建築現場を見てみるのもいいのかもしれません。１年前新築を計画していた時レンガの家が気になり調べた事がありました。実際は、色々問題があり新築計画がストップした事もあり実際にはすんでいませんが。参考にして下さい。

[5: かおる]

自分も調べてみて、そんなに倒壊するようには思えないのですが・・・
建築現場より、数年経った状態ってどうなってるんでしょうか？？見えるものはモデルハウスばかりで、なんとも不安を感じちゃうのです。

[6: 匿名さん]

古くなる程味が出てくるのが煉瓦ですよね。

[7: 匿名さん]

法改正で純粋な煉瓦造はかなり難しいですよ。ＲＣやＳ造をメインにするのが一般的。構造を木造の場合は外壁のみですね。コストとの戦いですね。煉瓦タイルでも良いかと思うけど、本物との違いは雲泥の差です。

[8: かおる]

価格もまちまちで、東京駒沢にモデルハウスのあるライフ・モアは坪単価８０万円〜、東京立川に展示場を持つウェルダンは６５万〜、横浜港北せらら工房は４６．６万円って言ってました。こうなると、ローコストとはいかなくとも、従来型の注文住宅とあまり変わらないのかって言う気がします。もちろん、その金額じゃ無理だとしても。

[9: 物件比較中さん]

実際にはいうほどメンテフリーでもないけどね

[10: かおる]

！？と言うのは？

[11: 購入検討中さん]

「横浜港北せらら工房は４６．６万円って」
って出てますが、実際は６５万前後と見たほうがいいですね。

５０坪以上の場合、４６万と以前は謳っていたようですが、
値上がりしたし、５０坪以下ならばいわずもがな坪単価は上がります。

[12: 入居予定さん]

積みレンガの家を実際に建てて実験していた所が有りますが、実験は中止になりました。
耐震性に問題がありとの事です。
九州の国際シンポジウムでの事です。
私は色々検討して乾式のレンガ工法で家を建てました。
NO-4.NO-5さんにお話し致しますが鉄筋と止め金具で建物の躯体に
取り付けていますが、原理はブロック塀と同じ原理です、地震で崩壊の
危険性は有ります。
NO-7さんの言っているレンガタイルとはタイルメーカーさんがタイルをレンガ風に
作った物です、またコンクリートでタイル風に作ったカルチャードブリックと言うのも
有ります、本物のレンガをスライスして使用している乾式レンガは実際新潟や柏崎市等で立てられていて
崩壊の痕跡は有りませんでした。
このような現実から私は乾式工法のレンガで家を建てました。

[13: 匿名さん]

本当に昔ながらの煉瓦積みの家を望んでいるわけではなく、化粧としてですよね。
躯体をガッチリ作れば問題ないように思われます。

[14: 社宅住まいさん]

・天草
・せらら
・ライフモア
など、化粧ではなく、本物のレンガ積みの家を比較検討された方は
いらっしゃいませんか？？

[15: 煉瓦ファン]

耐震実験した工務店もありますよ。
僕は今年に煉瓦造りで建てたいと考えてます。

[16: 住まいに詳しい人]

基本的には、みなさんレンガ好きのようですね。あの風合い、私もすきです。しかし、レンガを焼成することによる大気汚染の公害問題は深刻で、現に中国では、レンガを構造体に使用することは数年まえより禁止されています。
環境改善志向が進む昨今、考えさせられるところです。

[17: あ]

http://www.wishhome.co.jp/

こちらのＨＰで耐震実験の映像見れますよ。

[18: レンガが好き]

レンガを焼成することによる大気汚染の原因は、使用する燃料によります。
中国では、石炭を使用しています。石炭を使用すると大気汚染の原因となってしまいますね。
今から50年ほど前まで日本もそうでした。今では重油やガスが主流となり公害対策は施されておりますよ。

石炭で焼成されたレンガは、低温で焼成されている為強度が弱いのです。
そのため、冬場にレンガが水を吸って凍り表面が割れるといった現象が起きることも考えられます。
よって、寒い地方で中国産のレンガを使用されている工務店さんはよく注意されて下さい。

中国で構造体にレンガを使用しないというのは、管理ができていないからです。
中国はほとんどセメントを使用していないのが現状です。壊れて当たり前のような工事なのです。
もちろん鉄筋なんて入っていませんね。四川の光景は残念でなりません。

まず、レンガは国産またはオーストラリア産が良いと思います。
レンガを積む人は熟練したレンガ職人を使っている工務店が良いと思います。
その工務店自身がレンガの耐震性をよーく理解していることが重要です。
欧州やオーストラリアでは当たり前の工法です。
とっても快適な住空間が得られますよ。

大きな買い物ですから、皆様よーく検討しましょうね。

[19: 物件比較中さん]

ライフモア
天草ハウジング
近代ホーム（せらら）
で、比較検討された方いらっしゃいませんか？
（工法、価格など）

[20: サラリーマンさん]

私の近くに大きなレンガ積みのモデルハウスがある、
エヌエイホームってところがありますよ。
http://www.na-home.net/

[21: 他にもあるよ]

　まず、煉瓦造と煉瓦積み（木骨煉瓦積み外壁造）と煉瓦タイルは全く別物ですよ
耐震性が高いのは煉瓦積みですが柔構造なので耐震等級が低いかもしれません。
　煉瓦造は耐震性高くないですよ。
煉瓦タイルは躯体プラスガルバ鋼板の耐震等級になります。
みなさん混同しないでね。
　この技術の草分けは煉瓦施工者組合です、カナダやオーストラリアのメーカーも
参入してきていますが、苦労して建築許可を取れるようにした分、煉瓦施工者組合がオススメですね
元々は新潟から始まったものですが、見よう見まねで始めた工務店も多いので要注意ですね。