今3社のメーカーで考えていますが僕はどうしても無垢の柱が良くて住友林業に言ったら無垢でもやりますよって言われました。シャーウッドは集成にポリーシーがあるらしくどうしても無垢は無理だそうです。これはこれでポリシーがあってすごいと思いました。でも住友は?
[スレ作成日時]2006-04-15 08:53:00
住友林業の集成材って?
701:
匿名さん
[2009-07-08 23:01:00]
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702:
匿名さん
[2009-07-08 23:10:00]
>697
工期が長いか短いかで家を決めるのならタマへどうぞ。 |
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703:
大工
[2009-07-08 23:16:00]
住林の材料もタマの材料もそこら辺のホームセンター行けば売ってるよ!
安く。名前に高い金払っても棄ててるのと一緒だよ |
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704:
匿名さん
[2009-07-08 23:30:00]
住林とタマの材料は全然違うね。比べるまでもない。ってか住林とタマを同じ土俵比べても仕方ないだろ。全く違うもんなんだからさ。
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705:
匿名さん
[2009-07-08 23:38:00]
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706:
匿名さん
[2009-07-08 23:59:00]
比べたがらないのは施主だろ。高い金を払ったんたから、気持ちだけでもタマと違うと思いたいよね。
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707:
匿名さん
[2009-07-09 00:53:00]
タマとどう違うかなんて分からんだろ!最初からタマホームは検討して無いし、どう違うのか説明しろと言われても、タマの事を知っているスミリンの建て主なんて居ない気がしますが?
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708:
匿名さん
[2009-07-09 07:27:00]
んだね。まぁネットで見る限りは、施工がいまいち(訴訟問題もチラホラ)やたらと工期短い、外観がイマイチ、値段が安い(それなりにしようとすると意外と高い?)てなとこ?住林はこの反対かな。
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709:
職人
[2009-07-09 13:13:00]
材料の質なんて素人が騒いだところでわかりゃしないよ(笑)
黙ってまともな職人の言う事聞いときゃ間違いないよ |
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710:
匿名さん
[2009-07-09 13:29:00]
おっ。
やっと参考になりそうなプロさん登場。 709職人さん、 あなたから見て、住林の集成材の耐久性はずばり何十年持つと断言できそうっすか? |
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711:
職人
[2009-07-09 13:54:00]
申し訳ないけどスミリンの集成材が特別に優れた物って訳じゃないよ。
木造の場合は多少なりとも狂い(曲がったり反ったり)はでるからね。 普通の柱なり間柱に比べたら内場になるだけ。 どれだけ保つかは材料の問題ではなくて建てる場所、気候、外壁を何を使うかによって違うからハッキリ言えないね。 結局のとこは湿気の多い様な所はマズイよね。 材木自体は白蟻に食われない限り何百年でも保つからね。 基本、密閉されてる家は長くないよね。(高気密高断熱とかエア何とか等)それだけ木が呼吸出来ない訳だから。 手を濡らしっ放しじゃふやけちゃうでしょ? それと一緒の事だよ。 |
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712:
710
[2009-07-09 14:05:00]
職人さん、
わたくしがお聞きしたいのは、木材一般論ではなく、集成材はどうですか?という事です。 いまの構造用集成材の接着剤は水溶性の弱いタイプのものです。 剥離事故も過去何度も報告されています(ご存知であるという前提です)。 あなたの仰るような最適な条件であれば集成材は何百年も持ちますか? わたしは、日本のような年間を通じて温度・湿度の変化の激しい国では「さらし」て使用しない限り木材は何百年とは持たないと考えます。 そして風雨にさらして使用したら集成材は10年も持たないであろうと考えています。 無垢材と集成材を混同しては語れないと思いますが、いかがでしょうか? |
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713:
職人
[2009-07-09 14:39:00]
集成材自体、悪い物ではないと思うよ。むしろ無垢より強いと思うしね。
もし今、自分が家を建てるなら構造は集成材を使うと思うよ。 その事故の事は知らないけどそれは集成材だから…とは言えないけどね。どんな物でも異常な負担がかかればアウトだし。それは無垢でも結果は一緒だったと思うけど。事故が起きればとりあえず事実ではなくても原因は作るものだからね。ネットなりテレビの情報を全て真に受けるとろくな事ないよ。 在来木造で集成材使って外壁をガラ下地のモルタル、仕上げも吹き付けではなく左官で仕上げればどんな条件下でもあなたが生きている間は間違いなく立派に建ち続けると思いますよ。 ダメにしようと思えばダメになってしまうけど、生かそうと思えばいくらでも生き続けるよ。木造住宅ってのはそーゆー物だよ。 お城でも神社でも側は手入れしてるにせよ柱はそのままでしょ?家は柱だけで出来る訳じゃないからね。 そこまで一点に重点をおくのはどうかと思うよ。 |
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714:
匿名さん
[2009-07-09 14:57:00]
職人さん、
あなたは日経ホームビルダーが暴露した、この記事の話は聞いたことがありませんか? 素人の話ではありませんよ。大工職人がメーカーが対応しないので困って通報してきたという、あまりにも有名な事件です。 当時の大工さんのコメントです。 「メーカーの担当者は1万本に1本のケースと繰り返すばかりで、納得できる説明はなかった。10年間の瑕疵保証も提案してきたが、私には一生の責任がある」 この「私には一生の責任がある」というコメントを、あなたはどうお考えになりますか? 結局この事件はうやむやにされ、もみ消されたようです。 この話を読んでも、あなたのお考えは変わらないですか? 全文をご紹介しましょう。これはまぎれもない「事実」です。 【トラブル】施工中の現場で組み上げた構造用集成材がはく離 「柱に使った集成材がはく離した。現場を見に来てもらえないか」。 日経ホームビルダー編集部に、切迫した調子で書かれた1通の電子メールが届いた。 送信 者は読者で、神奈川県内で住宅会社を営む大工職。 記者は翌日、川崎市内の現場を訪ねた。 建築中の物件は木造2階建てで、現場では構造用合板をほぼ張り終えて、 建具の取り付けが始まっていた。問題の集成材は、断面105×105mmで長さ約3mで、 ラミナの接着層にぱっくりとすき間が開いている。すき間は材の端から端まで つながり、裏面にも同じ接着層にすき間が生じていた。 この材は2階の居室に取り付けた管柱で、最も状態が悪かったものだ。 こうした材が2階の柱材を中心に何カ所も見つかった。 情報を寄せてくれた読者は、通し柱は構造用合板をはがして4面を点検するなど、 他の材も可能な限り確認。設計した建築事務所や建て主と相談して、 長さ90cm以上の割れが生じていた6カ所を交換したり、補強したりすることにした。 問題の発生に気付いたのは建具を取り付け始めた時で、建て方の時点では異常は なかったという。 問題の発見と同時にすべての作業を止めて、1週間近くが過ぎていた。 「メーカーの担当者は1万本に1本のケースと繰り返すばかりで、納得できる 説明はなかった。10年間の瑕疵保証も提案してきたが、私には一生の責任がある」 この読者は憤りと不安を隠さない。 記者はこの読者とともに、問題の材を武蔵工業大学工学部に持ち込んで、 大橋好光教授の見解を求めた。 「想定できる原因は主に三つ。接着剤が不足していたか、圧縮する力が弱かったか ラミナの接着面に不陸があったか」(大橋教授)。一般に柱材では、縦方向の 圧縮強度が重要なので、理屈の上では所定の断面積があればいい。 「しかし、はく離の実際の深さや、さらに進行するのか否かなどによっては、 強度に影響する恐れもあり得る」と大橋教授はコメントした。 2007/06/22 日経ホームビルダー記事引用 |
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715:
職人
[2009-07-09 16:33:00]
匿名さん…申し訳ないがその話を聞いてもその大工に同情はしません。むしろ マスコミを利用して騒ぎたてる行為自体、腹立たしい
自分も十代の頃から二十五年の大工をしています。 その上で意見させてください。 まずどんな材料でも不良な品質な物はあります。 使える物なのかどうなのかはその大工が見極めるのは当たり前です。 それから建具を据える段階は最終的な段階です。 何故そこまで気付かずに作業を続けたのか?…おそらくその大工はその事に目を背けたのでしょう。 その段階にたどり着くまでに気付かない筈はない。 最終的に自分で収める事が出来ず材料、または材料メーカーに責任を押し付け様としたのではないのでしょうか? その職人に『一生の責任』を語る資格はない。 |
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716:
714
[2009-07-09 17:13:00]
>>715
職人さん、 ご返答ありがとうございます。 あなたのご意見、ごもっともです。 だが私のこの記事から読み取った事柄はこうです。 ①建て方の時期は不明だが、建具の取り付けをした通報時期までは相当の時間(おそらく数ヶ月)が経過していた。 ②建て方時に大工はきちんと確認をしていて、その時点で異常は無かった。 ③メーカーには事情を説明したが、事情は無視され納得の行く説明は受けられなかった。 私の推察は、 ①はおそらく2ヶ月から4ヶ月だと思われる。記事の時期からすれば通報は春から梅雨時期、建て方の時期は冬季。 ②その間の季節の変化にともなう外気の湿度変化に集成材が変形し、目視で確認できる状態になったと思われる。 ③大工は気付いた時点で適切な確認を行っており、メーカーにすべて責任を負わせようとしたとは考えられにくい。 もし最初から逃げようとしていたのであれば、壁に隠れる柱のことは伏せてそのまま通報はしなかったはず。 私にはとても悪意のある大工とは思えませんでした。 もしも季節の変化による現象だとしたなら、あなたが同じ状況なら、その時どうしましたか? 黙っていますか? それとも、そのような変化が集成材には絶対に発生しないと断言できますか? |
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717:
職人
[2009-07-09 18:42:00]
まず一年を通して材木は呼吸をします。膨張もすれば収縮もします。
それを考えて仕事を進めるのは常識です。 建方の時、確認したから大丈夫なんてのは話になりません。また最初でそれを怠る事は最終的に仕上がりの段階になって収拾がつかなくなるのです。 あなたが推測した様に報告まで時間があったとしたなら尚更その様に考えるのが自然です。 また施行した仕事を直す作業は余計に手間が掛かります。また新たに必要な材料代、直してる間の手間代、壁なりクロスなり施行し直してもらう手間代等… これを大工が負担する事は自分の首を絞める事。 私達大工の常識から考えれば聞けば聞く程、その大工が墓穴を掘った形にした見えないのです。 あなたの意見を全て否定する様で申し訳ありません。しかしながら今、ネットやテレビ等錯綜している情報を見てみるとあまりに間違った知識と意見が罷り通っています。 もし集成材が全て否定されるのであれば私達の仕事は成り立ちません。 普段触って仕上がった物を見て間違いないものです。なかなか言葉で説明するのは難しいところで納得して頂くのは無理かも知れませんがハッキリ言える事は問題ありません。使い方、手順、常識を理解していればですが。 |
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718:
職人
[2009-07-09 19:12:00]
それからもう一つ、
その大工は気付いた段階が遅すぎるのは確かです。 |
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719:
匿名さん
[2009-07-09 19:26:00]
>>717
職人さん、 ご返答ありがとうございます。 確かに仰る通りかもしれません。現場に精通した方の経験として受け止めたいと思います。 よく現場を知りもしない素人が知ったような話をして、申し訳有りませんでした。 ひとつだけ腑に落ちないことがあります。 わたくしは食品会社に勤務しています。 ご承知の通りユーザーからの品質管理への要求が際立って厳しい業界です。 食品はそれを食べるお客様の生命に直結するものですので、厳しいのは当然です。 ただ原料表示のわずかなミス、それも命にかかわることに無いような軽微なミスであっても、その対応を誤ればマスコミに厳しく追及され廃業に追い込まれるかも知れない、そういう業界です。 そういう立場からこの事件を眺めると、実に不可解なことがあるという風に見えるのです。 それは「不良品の拡散性の有無」の検証の問題です。 我々の業界ではこのようなニュースがある場合、瞬時にテレビ・新聞などの媒体から激しい追及を一斉に受けます。 この日経のニュースが報じられた際にも同様の動きがあったはずです。 彼らの追及は警察並みに厳しい。当たり前です正義のペンですから。 私が理解できないのは、不良品の拡散性の検証です。 剥離した集成材は、この大工の家にすべて集中したのか?ほかに不良品は無かったのか?ということです。 おそらく同じ工場で生産された「不良品」は同じ時期に何千・何万という単位で日本各地の大工によって「使用」されたはずです。 もし、あなたの言われるとおり大工が不良品を初期の段階で見抜けるのであれば、他の大工は次々と不良品を発見していたはず。 そしてもっと大きな問題になっていたはずです。 メーカーは事実を検証し、拡散性ありと判断すれば、不良品を回収しなければならないはず。 しかし、この事件は何もなかったように黙殺された。 メーカーも不良品の事実を否定した。 回収もされていない。 どういうことか? 武蔵工業大学工学部と大工は嘘を言っているのか? 私には全く理解できません。 あなたに楯突く意図はありませんが、この点だけがまったく理解できないのです。 構造材だって、万一不良があれば命に直結するはず。 申し訳ないが理解できません。 |
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720:
職人
[2009-07-09 19:47:00]
少なからず不良品はありますよ。一束(一つの梱包)あれば一本位はあるかも知れません。それを省くのは大工の常識だと解釈してます。
食品業界の事も正直、騒ぎ過ぎだと感じてます。 情報社会って誤った方向に行ってますね! |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
住林の木の値段が三倍するんだよー、
とか、
大工の日当三倍だよー、
とか、さ。
事実の前に歯が立たず、って位のインパクトのある奴を、さ。