今3社のメーカーで考えていますが僕はどうしても無垢の柱が良くて住友林業に言ったら無垢でもやりますよって言われました。シャーウッドは集成にポリーシーがあるらしくどうしても無垢は無理だそうです。これはこれでポリシーがあってすごいと思いました。でも住友は?
[スレ作成日時]2006-04-15 08:53:00
住友林業の集成材って?
461:
匿名さん
[2008-12-21 18:54:00]
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462:
匿名さん
[2008-12-21 19:06:00]
>湿気や雨漏りなどへの対応がしっかりしていれば、イソシアネート系構造材20、30年が経過しても強度上問題となるような剥離は発生することはないと思います。
湿気や雨漏りなどへの対応をしっかりしていてもイソシアネート系構造材に湿度による悪影響を完全に排除する事は厳しいと思います。 そのような気候風土ではこの国はありません。 夏場の逆転結露と台風の風圧によるベランダ等からの水の浸入は防水処理の経年劣化とともに覚悟はしておいた方が良いでしょう。 理屈の上では正しい事も実際の建物には適用できない可能性があり、それを実際に排除し得ない限り安易に太鼓判を押すのは危険であると考えます。 |
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463:
匿名さん
[2008-12-21 21:34:00]
No447です。
湿気や雨漏りなどの対策がしっかりしていることは、集成、無垢、鉄骨、2×などの構造 に関わらず重要なことだと思います。 No462さんの仰るとおり、防水処理はメンテナンスを含めて、しっかりとした対策を行う 必要があると思います。 防水と防湿ががしっかりしていれば、加速試験の結果もあるので、 強度に問題を与えるような剥離を過剰に心配する必要はないと思いました。 これは、あくまで私の個人的な意見です。 私は、集成材をお勧めしているわけではないです。 繰り返しになりますが、それぞれの特徴をよく把握した上で、施主が選択すれば良いと 思います。 |
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464:
匿名さん
[2008-12-22 06:16:00]
床フローリングの合板や壁紙にもイソシアネート系接着剤が使われていますか?
あと、イソシアネートって有害なんですか? |
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465:
e戸建てファンさん
[2008-12-22 08:57:00]
イソシアネートは有害です。
ジャージ・水着・レオタード・ブラジャーなどの衣料、靴やバッグの合成皮革、自動車のクッション、木・鉄・コンクリなどの各種塗料、コンドームなどなど、日常いたるところで使用されていますよ。 イソシアネートに関わらず生活することはほぼ不可能です。 |
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466:
匿名さん
[2008-12-22 10:08:00]
剥離もシロアリに弱いも頭のいい人がいろいろ考えて実験してるんだから大丈夫だ、と自分に言い聞かせるしかない。
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467:
匿名さん
[2008-12-22 11:10:00]
>>456さん
背割りを入れない無垢材(ミズダスなど)は、 表面割れを起こしにくくても、内部割れが沢山入っていますよね。 http://sfc.jp/ie/tech/flexibility/fle01.html の断面にも沢山の内部割れが見て取れます。 内部割れが起こる付近の釘などは効きが悪くなる筈です。 また、集成材では、接着面やその付近で剥離や疑似剥離が起こると、 同様に、その付近での釘などは効きが悪くなると思います。 一方、背割りを入れた無垢材は、背割り以外の場所で割れが起こりにくくなるので、 考えて背割りの位置を配置すれば、釘の効き方を考えると、 背割りが入っている方が安全に感じます。 また、梁組もホゾを切ると、 木に割れが起こっても荷重を支えるのに影響は少なくて、 積水のシャーウッドのMJ接合のような荷重がピンに集中する接合だと、 木に割れ、剥離が起こったときの影響は大きいように感じます。 各社、初期性能だけを考えて、構造を考えているようですが、 もう少し耐久性、長期にわたっての耐震性について考えて欲しいと思います。 |
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468:
建ててしまった人
[2008-12-22 11:14:00]
集成材が危ないなんて説明は何も受けていませんから!
万一何かあったら、これを考えた「頭のいい人たち」にすべて責任を負っていただきます。 よろしくお願いしますよ。 |
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469:
匿名さん
[2008-12-22 12:19:00]
>>467
>表面割れを起こしにくくても、内部割れが沢山入っていますよね。 >一方、背割りを入れた無垢材は、背割り以外の場所で割れが起こりにくくなるので、 これは正しいとは言えない。 背割りを入れないと内部割れが多くなるのか、背割りを入れた無垢材は本当に他の部分で割れは起きにくいのか、そういうデータがないから。 背割れを入れなきゃいけないほどの材は内部応力が高いと考えられるから、割れを入れた部分だけでそれが開放されていると考えるのはどうかな? 大きな割れは起きなくても、細かい内部割れが起きてることは多いと思う。 個人的には微細な内部割れの方が、大きな割れ(建築後にナチュラルに割れたケース)で金物の効きがまるでなくなってる危険よりもマシだと考えている。 そういう点で、背割れを入れていれば建築後の割れで強度が落ちる危険度が減る、という意味ならば賛成だが、ミズダスのような大きな割れのない材よりも安全か?と問われれば首肯しかねる。 >集成材では、接着面やその付近で剥離や疑似剥離が起こると、同様に、その付近での釘などは効きが悪くなると思います。 これも同じことなのだが、だから集成材は危険なのだろうか? 集成材の場合は、接着剤による釘保持効果を語らないで、剥離による保持力低下のみを議論するのは片手落ちだろう。 >また、梁組もホゾを切ると、木に割れが起こっても荷重を支えるのに影響は少なくて積水のシャーウッドのMJ接合のような荷重がピンに集中する接合だと、木に割れ、剥離が起こったときの影響は大きいように感じます。 軸部分のみに注目すればそうだが、実際には耐力面材を使用していて剛に近い壁構造をとる。 必ずしも長期の耐震性を考えていないわけではない。 スレ違いの話題のようだが。 |
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470:
匿名さん
[2008-12-22 12:30:00]
乾燥時に割れが起こるのは、
木の年輪に平行な方向と垂直な方向の乾燥収縮率の違いから起こるもので、 背割りを入れると、年輪に平行な方向にかかる力が少なくなるので、 内部割れが起こりにくくなるのは自明の事実です。 また、高温減圧乾燥をおこなえば、表面割れは起こりにくいけど、 内部割れが起こりやすいのも、自明なこととして各種発表されています。 |
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471:
匿名さん
[2008-12-22 13:00:00]
469さんの説明も理屈では間違っているわけではなく、内容もある程度はわかるのですが
では長期にわたって誰が構造部分の耐久性を保証してくれるのでしょうか。 結局、選択した消費者の責任にされてしまうだけのような気がします。 もっとも重要なこの責任の所在が曖昧なままでは疑いを抱かれても仕方がないように感じてしまいます。 |
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472:
匿名さん
[2008-12-22 14:03:00]
>また、高温減圧乾燥をおこなえば、表面割れは起こりにくいけど、内部割れが起こりやすいのも、自明なこととして各種発表されています。
いや、そういうことじゃなくて、内部割れは果たして危険なのか?という問題提起なわけだが。 >長期にわたって誰が構造部分の耐久性を保証してくれるのでしょうか。 保証、とはとういうことかな? 長期がどれほどの期間を意味してるのかわからんが、構造の保証ならメンテナンス条件である程度HMがするだろうし、材料そのものの耐久保証は無垢材だろうとしてくれないと思うが。 |
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473:
匿名さん
[2008-12-22 14:27:00]
内部割れというものが、どういうものか分かってないのかな?
内部割れは単に表面に現れてないだけで内部がパックリ割けている割れですよ。 住林のHPのミズダスのところにも断面に沢山割れが入っている写真が写ってますよね。 それのことです。 そして、背割りを入れなければならない材は危険と主張してますが、 年輪が細かく樹齢の長い木は、芯付近の含水率と外周部の含水率に差が大きいので、 背割りを入れないで乾燥させると乾燥割れが起こりやすくなります。 一方、間伐材は芯部も周辺部も含水率が近いので、 背割りを入れないでも乾燥過程で表面割れが起こりにくいです。 そして、材自体の特性を比較しても、 年輪が細かく樹齢の長い木は、年輪が細かく強度が高いだけでなく、 気乾比重も高く、樹液が多く含まれており、粘りもあります。 また、年輪の細かさ、樹液の量、気乾比重の高さなどから、 釘保持力も間伐材に比べると高いです。 何故、間伐材の方が、背割りを入れなければならない材よりも安全なのでしょうか? |
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474:
匿名さん
[2008-12-22 15:41:00]
>>473
>内部割れというものが、どういうものか分かってないのかな? だから内部割れが起きていると、構造体にしたとき強度的にダメなのか?と聞いてるんだが。 >背割りを入れなければならない材は危険と主張してますが、 469を読み返してもらうとわかるが、そんなことは言ってない、むしろ背割り自体は肯定してる。 建築後に割れたやつが危ない、と言ってるんだよ。 それから背割れさせた無垢材としなくてもいい無垢材、集成材を構造材としたときの強度比較には根拠が薄い、とも。 >何故、間伐材の方が、背割りを入れなければならない材よりも安全なのでしょうか? なぜ間伐材との一本勝負になるんだ? 集成材はどうした? 背割りを入れる材は自然乾燥と決め付けるのか? 年輪が細かく樹齢の長い木だけが背割りを入れるのか? 自分だけの定義があって、それに沿って論じてるようだが、文章だけでは皆に伝わらない。 |
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475:
匿名さん
[2008-12-22 15:48:00]
もう一度強調しておくが、背割りを否定してるのではない。
完全ではないにしろ、内部応力を逃がすうまい工夫だと思ってる。 同様に背割りをさせないことだって工夫だし、集成材だってアイデアだと考えてるんだよ。 |
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476:
匿名さん
[2008-12-22 16:21:00]
強制乾燥の内部ひび割れは大丈夫?
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477:
物件比較中さんY
[2008-12-22 16:55:00]
お教えください。
あの写真の、どこに割れが入っているんですか? 集成材を張り合わせているので それぞれの、層の色違いや同一層の木質差がある等としか見て取れませんが 専門家の方は目が良く分析されるのですね。 それとも集成材の構造理解が間違ってるため、そう見える判断が違うのですか。 管理された、材料の参考絵と見ていましたが。 |
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478:
匿名さん
[2008-12-22 17:11:00]
なんか言ってる内容が、コロコロ変わりますね。
>>469 背割れを入れなきゃいけないほどの材は内部応力が高いと考えられるから、割れを入れた部分だけでそれが開放されていると考えるのはどうかな? 「背割りを入れなきゃならないほどの材」 これは樹齢が長く、年輪の細かな材のことでしょう。 間伐材などは背割り入れなくても構わない材です。 なので、473の文章に繋がります。 それから、背割りを入れるのが自然乾燥材だとは言ったことは無いですが…。 伐採後の含水率が非常に高いので、葉枯らし乾燥を一段目に入れることが多いですが (杉は半年位、桧は半月位)、ある程度水分が抜けた後、人口乾燥をおこないます。 ただ、これらの乾燥は木の質を落とさないために、時間をかけて低温乾燥をおこないます。 ただ、低温乾燥では表面割れが起こりやすいので、乾燥機に入れる前に、 若干大きめに削り、背割りを入れて、乾燥後、製材するのが一般的です。 大抵は含水率15%程度まで人口乾燥させた後、製材し、 一本一本強度測定をした後、出荷されます。 内部割れの定義も曖昧ですね。 微細な内部割れなどと表現してますが、内部割れも単なる乾燥割れの一種です。 そのことを写真の場所を示して説明してあげたのですが、 何度書いても理解されないようで…。 そして、表面割れが起こる材は表面割れが起こらない材よりも強度が高く、 内部割れが起こる材は、内部割れが起こらない材よりも強度が弱い傾向にあります。 内部割れに関しては、弱い材が内部割れを起こしやすいのか、 内部割れが起こったから強度が弱くなったのかを区別するのは難しいですが。 |
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479:
匿名さん
[2008-12-22 17:14:00]
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480:
匿名さん
[2008-12-22 17:56:00]
>「背割りを入れなきゃならないほどの材」
>これは樹齢が長く、年輪の細かな材のことでしょう。 なるほど、これは言い方が悪かった。 では「実際背割りを入れている材」と言い換える。 >それから、背割りを入れるのが自然乾燥材だとは言ったことは無いですが…。 強制乾燥材なら後で背割りを入れようが内部割れは入ってるんじゃないか?あなたの理屈なら。 もう少し言うなら、背割りを入れている材は全てが注意深く人工乾燥なりさせて、そうでない材はそうした注意をしていないとでも? 同じくらいの値段で同じくらいの手をかけたものじゃないと比較できないと思うんだがね。 どんなものでも手間暇かければいいに決まってる。 いやそれよりも、集成材との比較はどこに? ここは集成材スレなんだから。 >微細な内部割れなどと表現してますが、内部割れも単なる乾燥割れの一種です。 >そのことを写真の場所を示して説明してあげたのですが、 >何度書いても理解されないようで…。 材そのものの強さなんて議論してない、「構造材としたときの強度」つまり、建物にして問題があるのかと問うているのだよ。 そのことについてのデータがないようだから。 >表面割れが起こる材は表面割れが起こらない材よりも強度が高く、 >内部割れが起こる材は、内部割れが起こらない材よりも強度が弱い傾向にあります。 強度というより硬さの問題のような気もするが、これも同じ。 建物にしたとき何かリスクが? もちろん集成材の話も含めてだが。 |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
正) 正確には、耐久試験ではなく、自主的な実験のようなものです。