神出設計で現在検討しています。情報が少ないので
既にお住みになられている方、建てている最中の施主の方
住み心地、アフターの対応等ご感想をお聞かせ下さい。
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ecoaハウスの評判ってどうですか? (総合スレ):http://www.e-kodate.com/bbs/thread/572181/
[スレ作成日時]2009-07-17 00:22:00
神出設計(千歳)はどうですか?
221:
小林将晃
[2011-06-16 19:22:46]
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222:
小林将晃
[2011-06-19 19:28:53]
神出設計が規則どおりの行政処分を受けたらどうなるでしょうか。
私の裁判で認定された建築基準法令違反及びその他の行為について、千歳市長が真面目に神出設計に対し行政上の処置をするとどうなると思いますか? これから、私が調べた範囲でお話しいたします。 反論・ご意見大歓迎です。むしろ、私の間違いを指摘していただける事を期待いたします。 最初にNo90にも貼り付けた裁判所が判断した神出設計の法令違反状況をご確認下さい。 〇耐力壁不足は建築基準法施工令46条4項違反 〇通し柱不在は建築基準法施工令43条5項違反 次に、国土交通省が平成20年11月14日に制定した「一級建築士の懲戒処分の基準」を御覧下さい。 http://www.mlit.go.jp/common/000027072.pdf#search='一級建築士の処分の基準' この中で処分の基準として懲戒該当事項毎の処分の重さを記した「ランク表」が有ります。下に貼り付けたのはその「ランク表」です。 このランク表によりますと一級建築士としての神出設計の処分対象事項及びその処分ランクは 〇 違法設計(建築物の倒壊・破損、人の生命・身体への危害発生に繋がるおそれのある技術基準規定違反の設計・適合確認等 9~15ランク(業務停止6月~12月) 〇 工事管理不履行・工事管理不十分 6ランク 〇 無断設計変更 4ランク 〇 建築基準法違反工事 6ランク 〇 虚偽の確認申請書等 6ランク これらについて、この基準では、「二以上の懲戒事由に該当する場合は最も重い懲戒事由に基づきランクを決定する。」とあります。 また、「個別事情によるランクの加減表」によりますと、神出の加減該当項目は 〇 行為者の意識 重大な悪意あるいは害意に基づく行為 +3ランク 〇 行為の態様 暴力的行為又は詐欺的行為 +3ランク 〇 同上 法違反等の状態が長期にわたる場合 +3ランク 〇 同上 常習的に行っている場合 +3ランク つまりこれらを総合すると、一番軽くて 9~15ランク(業務停止6月~12月) 加重合計+12ランクとなると21~37ランクとなり、16ランク以上の業務停止となります。 いま、千歳市長は、「裁判の判決が確定していないから違法とはいえない。何もしない」と言っていますが、後2~3年後には最高裁の判断も出て判決が確定するでしょう。 そのとき、神出を業務停止にしなければならないと思いますが、どうでしょうか? それまで、神出の「安心・健康・高品質」を盛んにPRし神出の家の購入者を増やしておいて、いきなり「営業停止」の処分をするのでしょうか? 本当に心配です。 追伸 尚、、「ランク表 2枚目」「表2 個別事情による加減表」「表3 処分区分表」及び「一級建築士の懲戒処分の基準」本文は “我が家の違法建築紛争記”に貼り付けておきます。 |
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223:
小林将晃
[2011-06-19 20:26:03]
『いただいたご質問は、すべて仮定のご質問となりますのでお答えできません。 千歳市長』
これが、No222の私の疑問に対する千歳市長の回答です。 質問書の内容は 質 問 書 千歳市長 山口幸太郎 殿 千歳市〇〇〇〇 小 林 将 晃 千歳市役所における神出設計事務所の企業広告について 千広聴第50号(平成23年2月17日)による回答ありがとうございました。 しかしながら、それに伴い新たな質問をさせていただきます。 確定した判決が神出設計の建築基準法違反施工と注意義務違反を認めた場合、千歳市長はその責任をどう取るおつもりなのでしょうか。 第1審の判決は神出設計の建築基準法違反施工と注意義務違反を認め賠償を命じています。これは、少なくとも完全潔白で無く最高裁においても同様の判断が下される可能性が極めて高いと思われます。 この様な状況で、千歳市長がその企業を「安心・高品質」といった言葉で千歳市民のみならず道民・国民に公言しアピールし続けております。 多くの市民・道民は現在「千歳市が神出設計の潔白を証明している」と判断しています。だからこそ千歳市長は自ら広告塔を買って出ているのだと。 それを信用し、今後も神出設計に新築を依頼する市民が続き、結果的に神出設計が違法建築を今後も繰り返し被害者が増加した場合、市長は当然その責任を問われると思います。 質問1 神出設計に対し確定した判決が神出設計の建築基準法違反施工と注意義務違反を認めた場合、その企業の広告を続けた責任が千歳市長自身にあるとお考えなのかどうかお答えいただきたい。 質問2 上記質問1の回答が「責任がない」とした場合、その理由をお答えいただきたい。 質問3 上記質問1の回答が「責任がある」とした場合、どの様に責任を取るつもりかお答えいただきたい。 毎度不躾な質問書ですが回答の程よろしくお願いします。 との質問に対し 『いただいたご質問は、すべて仮定のご質問となりますのでお答えできません。 千歳市長』 ですって。 将来の見通しは全て“仮定”じゃないのですか? 大地震が起こると言う“仮定”の基、それに備えた対策をとるのが市長の責務じゃないのですか? 人口が減少するのも、自衛隊削減案も全て“仮定”の話しで、それに対する処置を今しているのではないですか? それを、市民の質問に対し『すべて仮定のご質問となりますのでお答えできません。』 とは。 すごい市長ですね。 神出設計が地域No1でいられる訳だ。 |
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224:
小林将晃
[2011-06-19 20:37:33]
千歳市長の回答を貼り付けます。ご確認下さい。
追伸 No223で下書きを貼り付けてしまいました。 ですが、内容は変わりません。 新たに訂正はいたしませんので、御了承下さい。 |
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225:
小林将晃
[2011-06-26 20:03:56]
神出設計の控訴審 7月5日 札幌高等裁判所 1310開廷
神出設計の控訴審です。傍聴可能です。 興味のある方は、傍聴してください。 |
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226:
匿名さん
[2011-07-02 22:14:51]
本当に業務停止になってしまうの?
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227:
小林将晃
[2011-07-03 08:39:49]
>本当に業務停止になってしまうの?
私がNo222やブログで貼り付けた資料は、国土交通省住宅局建築指導課の担当者から直接手渡されたものですので、間違いありません。 ただ、それを千歳市長が真面目にやるかどうかは疑問符が付きます。 あくまで“神出大事。 市民の安全は二の次”の精神を千歳市長が貫くのであれば、最高裁で神出の違法性が確定しても『あれは民事訴訟であり、行政とは全く別物。何の関係も影響も無い』と惚けるでしょう。 そうすると、道庁も北海道開発局も国交省も腰が引けていますから有耶無耶になってしまう事もあるでしょう。 本来、今の時点で違法性は明らかなのですから、少なくとも調査を行ってしかるべきなのに、行政に何の関係も無い民事裁判を理由に何もしないのですから。 試しに千歳市長に文書で質問するとハッキリしますよ。 答えは、No224と同じだと判りきっていますが。 『すべて仮定のご質問なのでお答えできません』 という答えが帰ってくるでしょう。 |
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228:
小林将晃
[2011-07-04 21:34:18]
上告審の焦点は賠償額のみ。『小林邸は違法建築物である』と言う事実認定は変わらないでしょう。
いよいよ控訴審が明日(平成23年7月5日1310)、札幌高等裁判所で行われます。 と言っても、初回は事実確認ぐらいで終わり、時間は5分~10分ぐらいだそうです。 さて、裁判の焦点と今後の流れはどうなるのでしょうか? 先ず、1審の判決をご確認下さい。No72~90 参照 ほぼ私の全面勝訴といって良いでしょう。 賠償額には不満がありますが、事実認定はほぼ私の主張どおり。 神出の「問題ない。瑕疵でも違法でもない」との主張に対し、裁判所は 「(神出の主張には)理由(根拠)が無い」 と一蹴し、この手の民事裁判においては極めて異例の、“ 建築基準法令違反 ” もはっきりと明文化しています。 それだけ神出の違法ぶり・主張がひどかった事の証明ですね。 今回の裁判の焦点は、違法建築ではあるが、実被害(雨漏りや崩落・傾き等)がない状況での賠償額の判断のみ。 「違法建築でない」と言っているのは神出と千歳市長ぐらいです。 先日、弁護士と話しをしたのですが、この控訴審にも大きな影響を与える最高裁の判決が今月7月21日にあるそうです。 裁判所の判断は、良くも悪くも判例に縛られます。今回の第1審判決も平成19年7月6日の最高裁判決に沿って判断されたようです。 http://www.courts.go.jp/search/jhsp0030?hanreiid=34907&hanreiKbn=0... この判決以前は、住宅に欠陥が見つかっても、設計者や施工者を相手に損害賠償を請求することは非常に難しいものだったようです。 それは、損害賠償責任を問える欠陥住宅の定義が、構造に欠陥があるような違法性が強い場合と限定していたからです。しかも、時効が1 年か2 年、最長でも10 年という、消費者にとっては非常にハードルの高いものだったのです。 この平成19年の判決では、欠陥住宅の被害について、これまでの瑕疵担保責任・債務不履行責任・品確法ではなく、民法の不法行為責任を問うことができるという判断が示され、さらに、違法性が強くなくても、基本的な安全性を欠けば賠償責任が生じるという判断が示され、その事が画期的であり違法建築の損害賠償訴訟を大きく変えました。 私の場合、この判決の後だったからこそ勝訴したと言っても良いでしょう。 7月21日の最高裁判決は、この平成19年の判決により命じられた福岡高裁での差戻判決を受けての再度の最高裁判決です。 つまり、この件の福岡高裁差戻審は、最高裁の判断と異なる判断を示し再び最高裁の判断を仰ぐ形になったのです。 流れで言うと 控訴審 福岡高裁 原告(被害者)敗訴 →上告審 最高裁 (19年7月6日) 原告(被害者)勝訴 福岡高裁へ差戻 →差戻審 福岡高裁(21年2月6日) 原告 敗訴 → 最高裁弁論 (23年6月27日) (弁論を入れると言う事は高裁判決を破棄し新たな判決をする事だそうです) → そして今回の最高裁判決(23年7月21日) 今回その最高裁判決の内容次第で、裁判の様相が大きく変わるそうです。 札幌高裁も、明日の裁判は様子見で、本番は7月21日判決を受けた後になりそうです。 ですが、最高裁が「弁論」 を入れた事で、原告(被害者)勝訴はほぼ間違いないようです。 司法が、被害者(消費者)救済の方向に流れているのは嬉しい限りです。 いままで諦めていたケースでも、今後裁判をすれば何とかなるかもしれません。 |
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229:
小林将晃
[2011-07-08 19:32:40]
7月5日、予想どおりの展開で、これまた予想どおり5分で終わりました。
前回お話したとおり、こちらも神出も7月21日の最高裁判決を確認してから主張内容を再検討して、次回8月30日(火) に主張をぶつけることになりました。 しかし、神出はどんな主張をしてくるのでしょうか。 基本的には「違法でない。問題ない。」と、根拠無しに連呼するだけでしょうね。 根拠無しに。 それにしても、次回が8月30日とは。 また2ヶ月近く間が空きます。 |
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230:
通りすがり
[2011-07-20 17:31:10]
初めまして。70を過ぎた両親が理由あって市内の別の町で家を建てることになりました。
神出設計さんにお願いするようです。 ちなみに、千歳ではありません。 神出設計さんは、これまで聞いたことがなかったので、どのような会社なのかネットで探してここにたどり着きました。小林さんのお話は、欠陥住宅というものを自覚したことからそれを確信するまでの経緯、訴訟・裁判になった場合など、第三者が参考にでき得るものだと思って拝見しました。他にも、参考になる書き込みはありましたが、それ以外の書き込みは、(口悪く書きますが)笑って読ませていただきました。 父が神出さんに決めたのは、営業の方がこまめに来てくださったからのようです。 名前は挙げませんが、二級建築士の方です。 ネットで神出設計のホームページで、トップの方の写真が掲載されていない理由がわかった気がしました(笑)。 多分、このページをご覧になる方は、私のように(私自身が建てるわけではないですが)高い買い物のパートナーとなる相手のことを、詳しく知りたいと思うからではないでしょうか。その中で、単なる中傷をされている方は、論点がずれていると思うのです(あ、私もか?)。 違法建築(故意であれ、結果的にそうなってしまった、というのであれ)は、どのメーカーさんにもあり得ることだと思っています。ただ、それを事前にもしくはできるだけ早い段階で見つけることができたのなら、自分が買った高価なものに対してより安心でき、安全に暮らせるのだろうと思います。 どなたがおっしゃっていたか、覚えていなくて申し訳ないですが、国の基準・施工主の要望に沿った、設計通りの家を建てていただくのが当たり前であって欲しいです。そして、それが満たされなかった場合の補償や誠意、謝罪などはあって然るべきだと。 小林さんの場合、設計図と違う、というのはとても大きな問題だと思います。 その点で言えば、神出さんの言い分は当事者ならば聞き捨てならないし、憤りを感じるのも当然です。 それを謝罪した上で、設計上問題がないという確たる証拠があるならそれを提示して納得してもらえないのならば無償で直す、というのが当然だと思うのです。 設計図と違っても、こっちが大丈夫と言ってるんだからいいだろう――なんていう言い分は、通用しないと思います。だって、それを仕事にしている人であり、会社なのですから。 最初に言ったことをきっちり守る姿勢が、会社側には欲しいです。 今回、最初から読ませていただいて一番参考になったのは、 建てている最中もこまめに現場を見て、写真を撮って、疑問に思ったことは聞いてみよう。 です。 丸投げは、よくないですよね。 施工主側も。 最後に、 父のもらった間取りの紙には、 2×6 って書いてあった気がします。 私も、こういうことにはバリバリ素人です(苦笑)。 みなさん、ありがとうございました。 また、寄らせていただきます。 |
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231:
小林将晃
[2011-07-21 20:01:37]
『“ 建物としての基本的な安全性を損なう瑕疵 ”には、放置するといずれは居住者の生命・身体又は財産に対する危険が現実化することになる瑕疵も含まれる。 』
前にお話しした最高裁判決が今日ありました。 冒頭の一節はその判決要旨です。 http://www.courts.go.jp/search/jhsp0020Recent?hanreiSrchKbn=02&rec... 主文 原判決(平成21年2月7日福岡高裁)を破棄する。 本件を福岡高等裁判所に差し戻す。 当たり前と言えば至極当たり前のことを言っていますね。 むしろ、今までこの様な判断がなされなかった事が驚きです。 神出設計も千歳市長もこんな事も判断できないか、あるいは開き直って誰が何と言おうと「安全であり、何の問題も無い」と言い続けるのか。 どちらにしてもまともな企業・まともな自治体ではないですね。 |
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232:
小林将晃
[2011-07-21 20:50:06]
No230 通りすがり さんへ
評価していただきありがとうございます。 千歳市以外の場所にお建てになるそうですが、気をつけて進めてください。 因みに、私は千歳市以外にも、札幌市・北広島市・恵庭市・苫小牧市に対し神出設計の実態・判決文等を郵送し情報提供をしていますが、いずれの自治体も何の反応もありません。 千歳市と“ 同じレベルの自治体 ”なのかも知れません。慎重に進めて、くれぐれも後悔なさらないよう願います。 建築確認をする義務があるにも拘らずそれらをせずメクラ印を押し続け、尚且つ違法建築業者の指導も行わない愚劣な自治体の最後の言い逃れに、 「貴方の家の建築確認申請書は(建設業者でなく)貴方の名前で申請されており、貴方自身が『この申請書及び添付書図書に記載の事項は、事実に相違ありません』 と言っているのですよ。違法建築だというのならその責任は我々だけでなく、虚偽申請をした貴方自身にもあるのですよ。」 と言って来るでしょう。 卑怯な自治体は、自分達に責任が及ばないように充分な屁理屈を準備しています。 下の写真は千歳市に提出した小林邸の確認申請書の鑑です。申請者は私自身。 神出が作成し神出が提出し神出が受け取った書類ですが、確かに申請者は私で「事実に相違ありません」と記載されハンコまで押して有ります。 そう言われれば、担当者の言うままに、書類をよく読まず日付を入れ印鑑を付いた記憶が有ります。 くれぐれもご用心を。 |
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233:
建築中
[2011-07-24 01:39:32]
NO230さんの言う通り、丸投げはイカンです。
ってゆーか高価な買い物だし、自分が頼んで作ってもらってる物に対して興味沸かないのかなぁ? ど素人の私でも、この情報垂れ流し社会のおかげで多少の知識は身に付けたし、その知識をもって営業マンなり現場の方々に聞いてみたりして、『あぁそういうことなんだ』とか『へぇこんな風に作っていくんだ』とか自分の家が出来るまでの過程を楽しもうとしてますよ。 今自分のとこは基礎やってるとこだけど、さすがに日中は仕事で見に行けないが、仕事の合間縫って現場に顔出したり、仕事帰りにどこまで進んだか見に行ったりするけどね。自分が行けない時は、かみさんに『ジュースもって行ってきて!ついでに写真もお願いね♪』ってな感じでほぼ毎日どちらかが現場に足運んでます。そうすれば現場の職人さんとも仲良くなれるし。現場の職人さんとコミュニケーションとるのも大事だなぁと思いました。 知識無いから何も判らないからってヤッパリ丸投げはイカンですよね。 |
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234:
通りすがり
[2011-07-25 09:46:50]
NO233建築中さん
〈丸投げ〉とうのは、私の両親が高齢であることと、揃って仕事をしているという理由があります。昔の人間ということもあるのかもしれませんが、「大工(建築会社)は信念と誠意をもってきちんと作ってくれるはず」と思っているみたいです。最初に希望などを言って、設計図ができたらあとは「大体」だけで細かいところはおまかせ、っていう感じです(苦笑)。私が自分の家と比べたり頭の中でシミュレーションしたりしてあれこれ口を出しているので、なるほど、と思ってくれているみたい。私の旦那も「あれこれ決めたり、作る過程が楽しいのにな」って言ってます。 これから、親には鬱陶しがられるかもしれなですが(あ、業者サイドからもかな)、いろいろ口出ししていきたいと思っています(笑)。 お金の面は、いろいろありますけどね。 家のことですが、20年の保障(補償?)がついているみたいです。 一階は床暖房、二階は壁にパネルという暖房です。これに関しては、冬場本当に暖かいのか、結露は大丈夫なのか、心配です。(大丈夫ですよ、とは言われましたが) オール電化なので、調理中の火の元は少し安心しています。 外付けの屋根へのはしごがついていなかったのでつけてもらいましたが、やっぱりあれって、ついていないと困りますよねぇ。屋根のチェックとかアンテナのこととか、雪(フラットで、雪おろししなくても大丈夫だと言われましたが)とか。 |
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235:
建築中
[2011-07-26 01:25:58]
通りすがり さんへ
『丸投げはイカン』この言葉は通りすがりさんのとこを言った訳ではないので勘違いしないでくださいね。一般的には『丸投げさん』が多いという事で言っただけです。 前に、我が家は基礎をやっているとこだと書きましたが、その時の事をお話します。 ①杭が打ち込まれ基礎の鉄筋を組んでいるときの事 組んでいる最中は結構いい感じで曲がったりしてましたが、基礎のベースになる部分に生コンを打設する前、配筋検査というのをやったのですが、検査の時点では 曲がり・うねり はきっちり修正されていました。 ②布基礎(外周等の立ての部分)の型枠を作っている時の事 職人さん達はすごい勢いで組み立ててました、荒っぽくてテキトーに型枠作って良い物が出来るのか?と正直思いましたが、生コン打設前の検査時にはビシッとキレイに修正されていました。(さすがに気になって担当営業マンにあれこれ聞きました。文句ではなくどのくらいの精度で作られるものなのか?ってな感じで) ③布基礎の生コン打設のときの事 まず、打設中の機械の下(コンクリートポンプ車の腕の部分)は危険だから下にいないでくれ!と軽くしかられちゃいました。職人さんゴメンナサイ。居場所をずらしてほぼ最後まで見てましたが、型枠に生コン入れたらはい完了…では無いんですね。生コン打設終了後、職人さんは再度狂っていないかっチェックして、型枠を突っ張り棒で微調整してました。まさかここまでやるとは全然思ってなかったし、これがプロの職人なんだと思い知らされました。 こんな感じでプロから見れば『そんなのやって当たり前』の世界なのかもしれませんが、素人の私には正に『職人芸』でした。自分で作ったわけではないものの、型枠外した時の仕上がりを見るのがホント楽しみです。 話は変わって20年保証の件です。 私の場合は、工事請負契約書に自署押印する前に保証約款を見せて頂き(契約の1週間くらい前にコピーをもらって)、内容をしっかり確認しました。 どこのハウスメーカーもそうでしたが、20~30年の長期保証は、メーカーによる定期点検を実施した上で、10年目の点検時にメーカーが修理必要と判断した部分をメーカーが有償で修理する事を条件としている場合が殆どでしたね。屋根材だとか、システムキッチン・ユニットバス等それぞれ専門メーカーが作った商品については早いもので2年長くても10年の保証ですね。 長々と書いてしまいましたが最後に一言だけ、恐らく私は『ウザイ施主』と思われているのでは…とたまに思います。(笑) |
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236:
通りすがり
[2011-07-26 15:12:30]
建築中さん
基礎のお話、ありがとうございます。 なるほど、そういう仕事をするのですね。多分、一日見てても飽きないんだろうなぁと思っています。嫌いじゃないので、そういうのを見るのは。 さすがに毎日は見に行けない(両親も私も)のですが、ヒマを見つけて大工さんの目障りになりに行こうと思います(大笑)。お伺いするたびに、大工さんたちの方で、(自称)綺麗なお姉さんが心休まる時間となってくれることを祈るばかりで。 ところで、新築されてお住まいになっていらっしゃる方たちは、どのくらいの年月あるいは頻度で「これはなんだ?」っていうことを思うのでしょうね? たとえば、家がピシッっていう音を出すっていうのは、木材の伸縮が関係しているって以前聞いています。天候や気温・湿度が関係していて、ごく普通のことだと。でも、そうではなく「欠陥」もしくは「粗悪品の資材」によってもあり得るのだろうなって、漠然と考えもするのです。現在私が住んでいる家は築20年くらいなのですが、内装の壁紙にひび(っていうか、裂け?)が出たり、2階の引き戸窓の窓枠上部に隙間ができていたりしています。これって、住人のメンテナンスとか生活が悪いからなのか、築年数経過とともにあることなのか、手抜きとは言わないまでも、作る際の不手際が原因なのか、わからないのですが。 その辺りは、建築士さんの見解とか、専門家の意見を聞くしかないのかなぁ。 あー……あと、「コレをやって(作って・使って)失敗したなぁ」「この内装・外装でよかった(失敗した)」っていうお話も聞きたいです。 どなたか、そういうお話をしていただけないでしょうか。 |
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237:
建築中
[2011-07-27 01:03:00]
現在私が住んでいる建物は、築15年位の戸建ですが、冬場は玄関扉の内側が凍りつき、気温と湿度の関係なのか季節に関係なく1階トイレのドアが不定期に狂います。自分で直して普通に開閉できるようになったかと思うと数日後にはまた引っかかる様になっています。直してもきりがないのでもう直すのやめます。(笑)
あと今年はハサミムシ・ワラジムシ・クモ・アリ等が不陸の巾木の隙間や畳の隙間からちょくちょく顔を出します。(笑笑) あと2階は、廊下の一部が明らかに傾き、主寝室のクローゼット(2枚扉のタイプ)は枠自体が歪んでおり、直す気にもなりません、ってゆーか直せません。(笑笑笑) 専門家ではないので判りませんが、恐らくこの建物は構造上の欠陥もしくは施工ミスにより狂いが生じてる建物でしょうね。借家だから我慢出来ますが…。 因みに私の実家は、それはもう狂いまくりの築37年ですが、いたって普通に生活しております。(これはチョッと不安…) あぁ自分の家の出来上がりが待ち遠しい…。 因みに我が家は夫婦と1歳児が一緒にお風呂に入るので、新居の風呂は1.25坪にしました。バスタブの大きさは標準ですが、洗い場が広いので営業さんに無理言って銭湯みたいに鏡を2枚並べて付けてもらいます。成功か失敗かは乞うご期待って感じです。(こんな注文付けたお客はあまり居ないらしいです。(爆笑)) |
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238:
匿名
[2011-07-27 09:45:38]
家族の安全の為どうぞご自分の家はご自分でしっかり守って下さい
あと237さんのご自慢話し結構どうでもいいです |
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239:
通りすがり
[2011-07-27 11:23:32]
建築中さん
いろいろ難が出てくるものですねぇ……15年っていうと、どうなんでしょう。普通にきちんと建てたとしても、木造モルタルとかだと、雪とか地震とか台風とか、そういう自然現象で家が歪みを起こしてもしょうがないという可能性はないのかぁ。これが鉄筋コンクリートで作ってある家だと、そうも言えない気がするのですが。 あ、素人考えですよ、もちろん。まったく歪みや木の狂いのでない造りの家なんて、宮大工の造る寺院とかじゃないとないような気もします。釘とかの金属が入ると、やっぱり、木と相性が合わないんじゃないかと思うんですよ。あ、もちろん、素人考えで。 お風呂、鏡が二枚って、正面と横ってことですよね? 何のために?って思ったの。ちょっと大人(笑)なので、あらぬ方向へ思考が働きます(苦笑)。広いお風呂って、いいですよね。でも、あんまり広いと奥様のお風呂掃除が大変なので、旦那様、お手伝いをしてあげてください。 奥様もがんばれ! あ、236で書き忘れていましたが、私の住んでいる家は、大手ハウスメーカーさんのものです。 当時、かなり新しい技術?で建ててくださったようです。それでも、季節によってドアがきちんと閉まらなくなるとか、建ててすぐにありました。許容範囲なのか、どうなのか。担当してくれた大工さんとか建具屋さんとかにもよるのかなぁ…… |
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240:
小林将晃
[2011-07-29 20:31:29]
No.234 通りすがり さんへ
神出に限りませんが、営業担当者は良い事しか言いません。鵜呑みにしたら大変ですよ。 モデルハウスを見ても判るように、お金をかければどんなメーカーいくらでも“見栄えの良い”家は出来ます。 20年保証との事ですが、No.235 建築中 さんが言われたような内容だと、とても“20年保証”とは言えないでしょう。これも “ 営業用 ”の客(素人)寄せの話し。 現在は「住宅の品質確保の促進に関する法律」(平成11年公布)つまり「品確法」により、元々新築住宅の構造耐力上主要な部分(基礎、壁、柱、屋根、床、小屋組、土台、筋交い等、仕上げ材などは除く)と新築住宅の雨水の浸入を防止する部分(屋根、外壁、外廻り建具の取り付け部分など)は無条件で10年保証が義務付けられています。 http://www3.ocn.ne.jp/~vam-k/archinow02.html その他の部分の多くは、元々数年毎のメンテナンスを必要とする場合が多く、それをしなければ不具合が出るのは当然で、とても“無条件”での20年保証など付けられるメーカーなど有りません。 それを、わざわざ「20年保証」などと疑似餌にも等しい話しで客を釣っているだけです。 それどころか、10年過ぎてからは保証義務がありませんから、点検をして、『業者側の言い値』で有料修理を強要されるだけの虞が有りますよ。 本当に施工に自信が有るのなら、「(瑕疵の補修義務のある)9年目に点検をして、不具合・瑕疵を含め無料修理を行い、さらに20年目まで保証する」 ぐらいしないと20年保証とはとても言えないでしょう。 一度その「20年保証」とやらの保証書を確認されたら如何ですか? 小林邸の時は、保証書は建物引渡しの時に渡されましたので、まだ受け取っていないかもしれませんが、営業担当者に言えばその内容は事前確認できるはずです。是非そうして、よくお読み下さい。 それから、無落雪屋根との事ですが、しっかり作ってあれば無落雪式は家の周りの除雪量が少なくなり楽ですが、そうでないとトラブルの原因になります。 No176で紹介した同僚のB氏の家は無落雪式の屋根でした。 無落雪式は雪が屋根に残る期間が長いので、屋根の上での融雪と凍結を繰り返し、昼間 屋根材の僅かな隙間に雪解け水入り込み、夜 それが凍結し徐々に隙間を押し広げ、築8年目についに雨漏りするほどの隙間が出来たらしいのです。 ダクト式の無落雪なら更にメンテナンスが必要です。ご注意下さい。 |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
とは、清流の小松宅建のことでしょうか?
それではNo208の発言を訂正させていただきます。
千歳市役所の総務課に確認したのは2月下旬でした。「今」という表現は不適切でした。申し訳ありません。
それにしても、神出設計と一括りにされるとはいい迷惑。
千歳市役所の信用も・・・・・・。
追伸
ブログ始めました。
“我が家の違法建築紛争記”です。
今まで遠慮して言いたい事も言えなかったのですが、これで思いっきりいえます。
(トピずれお許し下さい。)