耐震偽装マンション情報
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匿名はん
[2005-11-29 13:47:00]
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聞きました
[2005-11-30 15:06:00]
アルス町田は建設一時中止です なんででしょうか 東京ですが偽造に関係あるんでしょうか
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4:
管理人
[2007-02-09 15:06:00]
掲示板の利便性向上のため、こちらのスレッドは移動いたしました。
今後は以下のURLをご利用頂きますよう宜しくお願いします。 http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/15496/ 大変御手数ですが、ブラウザのお気に入りに追加されている場合は、新しいURLに変更して下さい。 以上、ご協力よろしくお願いいたします。 |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
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構造計算を偽造する事により鉄筋の数などを減らしコスト削減する事ができる。
反対に耐震基準値が低くなる。
今回の事件で発覚した数値は0.3以下・・・
1を100%とするので0.3という事は30%の耐震性しかないという事。
しかし100%を満たしている物も少ないのも事実。
そもそも耐震基準とは100年に1度起こるか起こらないかの地震を想定しているので
本当に100%かどうかわからないのである。
武部幹事長が「すべての住宅を検査すればいい。費用は国が予算化する。」などど無責任な
発言がありましたが、実際に予算化できるなら全ての住宅を調べるべきでしょう。
強制退去、取り壊しなどがなくても「補強」を必要とする住宅が出てくる確立はかなり高い
でしょう。
さて前置きが長くなりましたが、では欠陥住宅についてお話しましょう。
まずはコスト削減から・・・
鉄筋の数を減らすのもそうですが一般的に行われているのは「水増しコンクリート」です。
これはコスト削減だけではなく日数短縮にもなります。
流し込んだコンクリートが乾くまで(養生日数)は刺激を与えない意味で上層階には工事を
進まないように指示されています。
養生日数の目安は1フロアで10日間前後。
小さな現場でも1週間程度である。
これを守っていない物件は「欠陥住宅」にあたる事になります。
この養生日数やコンクリートと水の比率によって建物の強度や寿命も変わってきます。
コンクリートを固めてから現場に持ってきて建てていく工法もありますので完成が早いからと
いって全てが養生日数を守っていないというわけではない事をご周知ください。
木造建築などはコンクリートを使用していないので判断が「補強」になっていきます。
耐震基準を満たすべく補強がなされているか否かをきっちりと確認してください。
それから設計事務所について。
デザイン系の設計事務所は全体の30%程度ですが構造計算を読めない方が多いようです。
お洒落な住宅プランを設計してくれるからといって専属で任せっぱなしにすると今回の事件
のような心配がでてきます。
十分にご注意ください。