北欧の輸入住宅
スウェーデンハウス vs ロイヤルフォートスウェーデン パート(1)
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/10246/
前のスレは結構伸びましたね。
しかし最後のほうは・・・なんか×××でしたけど。
パート(2)は有意義なご意見をお願いします。
[スレ作成日時]2009-06-19 01:56:00
スウェーデンハウス vs ロイヤルフォートスウェーデン (2) 口コミ
440:
e戸建てファンさん
[2009-12-04 01:55:22]
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441:
匿名さん
[2009-12-04 04:40:42]
木製サッシはいいよ。ほんの40年位前までは、日本の住宅もみんな木製サッシだった。
それが鉄になりアルミが出て来ると、みんなアルミに変わっちゃったんだよね。 外壁だって木とか土壁で、でも多湿で雨量も多い日本ならではの、軒の長さでカバーしていたんですよね。 日本の気候は、工業製品メーカーの方であれば良くご存知かと思いますが 世界に類を見ない程、変化に富んだものとなっています。小さい島国でありながら ヨーロッパ全土より激しく変わるとも言われ、工業製品を世界に販売する企業にとって その耐久性の指針となる程の、製品にとっては厳しい環境であります。 日本メーカーの車や電気製品が、高品質(高性能ではない)として世界で通用したのも 一重に(高温多湿でありながら寒くもなる)この厳しい環境から産まれたからに他なりません。 メルセデスなどの自動車メーカーや、海外PCメーカーなどが日本で開発やフィールドテストをわざわざ 行っているのは、日本輸出品の故障多発で苦渋を舐め、日本で壊れなければ世界で通用すると認識した為です。 そしてその故障の最たる原因は「湿気によるもの」次に「暑さと寒さを広くカバーしきれなかった」ものです。 部品の常用温度域を超え、湿気で錆びてしまいます。 夏のオーバーヒートに対策すれば、冬にはオーバークール状態となるものでした。 まあこれは家にも当然当てはまる事なのですが、残念ながら日本の住宅メーカーは他の多くの業界と違い 日本で産まれながらも大変残念ですが、海外に打って出て席巻する程の技術力も度量もありません。 ですので本来は、海外の家をそのまま日本で模倣したところで、結局ろくなモノではないのですが 比較する日本の住宅も然したる性能と耐久性ではないので、何となく良いものと判断してよいかと思われます。 日本において環境の厳しさの最たるものは、その湿度です。暑さだけなら海外に暑い所はいくらでもあります。 「その湿度の高さがありながら氷点下となる寒い時期もある」 一製品としてこれを両方克服する事が、一番難しいそうです。 |
442:
入居予定さん
[2009-12-04 12:00:07]
>木製サッシはいいよ。ほんの40年位前までは、日本の住宅もみんな木製サッシだった。
昔の日本の隙間だらけのガラガラ音がする引き違いサッシと一緒にするなよ・・・w |
443:
ご近所さん
[2009-12-04 13:02:22]
スウェーデンは台風も雨季もありませんし、雨は日本の雨と比べるとままごとのような小雨程度ですからね。
外壁の塗り替えサイクルとは比較にならないほど頻繁に塗り替えなければ、木の枠は腐ります。 ところで近所にスウェーデン○○、○○スウェーデンといった住宅が何軒かありますが、どこも中間期には 回転窓をあけていますね。日本はスウェーデンとは違い蚊が多いですから、網戸が標準ではない上に 回転窓では動作に支障をきたすので、苦労されている様子が伺えます。 また、西日対策にも苦労されているようで、工夫が必要になっています。 やはり日本で使うには、日本の風土と気候に見合う改良が必要ですね。 スウェーデンではシロアリもいませんから、井桁型の逆ベタ基礎なのですが、これは日本で採用すると 一度シロアリに入られるとかなりまずいです(床下が無いので)。 日本の温暖地域では、今後10年で想定されるパッシブハウスの導入には、ドイツ等で普及している 外ブラインドやブラインド機能を備えたQ値1未満のサッシ、換気システムの外気バイパス機能が 重要になってくるでしょう。 省エネルギー住宅において、日本の関東以西では冷房エネルギーを、日射の遮蔽のほうが冬よりも 重要になってくるので。 そうそう、スウェーデンでもアルミクラッドのサッシの採用率がここ数年で相当高くなってきていますね。 湿気も雨も日本と比較にならないスウェーデンですらそうなのだから、日本では必須の装備でしょう。 |
444:
匿名
[2009-12-04 14:09:36]
そんなに会社苦しいの?パッシブさん。
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445:
匿名はん
[2009-12-04 17:58:01]
一つ良い事を教えてやろう。
新築検討している人は、今家建てたら駄目だよ。 あと3~5年待ちなさい。 あと3~5年以内に欧州主要国では基本的にパッシブハウスしか建てられなくなるので、 温暖化ガス排出25%削減を謳っている日本がそれより遥かに劣る住宅基準ではまずい、 恥ずかしすぎるという事になり、日本でも基準が変わって急速に超省エネ住宅の 義務化が進む予定だから(ほぼ確定的)。 >パッシブハウスとは、1991年にドイツのパッシブハウス研究所によって確立された省エネ住宅スタンダードです。 >各国の法規によって定められた省エネスタンダードよりもはるかに上を行くこのシビアな省エネスタンダードは、 >ドイツ、オーストリアで大きく普及し、2011年までにはEUの新築住宅のスタンダードになるとされています。 >近年ではEUとは気候の異なるアメリカや韓国でもパッシブハウスの建設が試みられており、 >近い将来に世界スタンダードになると言われている程です。 >パッシブハウスを名乗ることができるのは、床平米当たりの一次エネルギー消費量および冷暖房負荷、 >そして気密性能の条件を満たした住宅のみです。 |
446:
匿名さん
[2009-12-04 20:39:39]
お宅の会社は3年後残ってないのにね・・・残念だね。
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447:
匿名はん
[2009-12-05 10:21:00]
日経新聞より
>EUは2021年以降に新築する住宅やオフィスビルなどは原則として二酸化炭素を実質的に >排出しない「エコ建築物」とするよう規制を導入する。 住宅に関しては、実質無暖房住宅レベルの超省エネ住宅しか建てられなくなりますね。 |
448:
匿名さん
[2009-12-05 20:27:23]
消費者が無知なのをいい事に、スウェーデンハウスぐらいの性能で、鼻高々に高気密高断熱と謳って
宣伝しまくっていってるのは詐欺同然だと思う。 結局、高気密高断熱ってのは、その時点で世界的に見てどうであるかなのだから、「高断熱高気密」を看板にして いるなら、その時代において世界水準で見ても常に努力で最高レベルのものを追求していて、はじめて看板に偽り無しと言える。 アルゴンガスも入ってない木製サッシ、ツーバイシックスにも劣るたった120mmのグラスウール充填断熱で、世界基準における最新のスタンダードな省エネ住宅とはかけ離れた低レベル水準であるにも関わらず、高断熱高気密や省エネ住宅を謳うのは、20年前当時の最新パソコンと同等スペックのパソコンを2009年現在も「高性能PC」として売ってるようなもの。 |
449:
匿名さん
[2009-12-05 21:11:05]
あなたには関係ないんじゃなくて?パッシブさん。
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450:
匿名さん
[2009-12-05 21:38:17]
建築物のローエミッション化、無暖房住宅の普及にあたっては、日本の東北地方より南では中間期~夏季の日射対策をどうするかと、冷房エネルギーをいかに少なく出来るかが重要になってきそうですね。
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451:
住人
[2009-12-05 23:46:20]
>>448
それを言うなら全ての国内メーカーは詐欺だな。前にも同じような書き込みがあったけど、表現を変えているだけ。 うちのスウェーデンハウスにはソーラーシステムがついていて、電気の消費量が常時確認できるけど、テレビ・エコキュート・IH使用時の電力がほとんどで、エアコンの電力なんてあって無いようなもの。 もっと現実を確認してからモノを言え。 |
452:
匿名はん
[2009-12-06 05:48:33]
また変なのが湧いてきた。
スウェーデンハウスの性能(20数年前の北欧住宅の水準)でEU及び世界の省エネルギー規定の新基準 (冬季22℃夏季28℃で24時間全館空調した場合の冷暖房負荷がそれぞれ年間15kwh/㎡以下相当、 Q値換算で0.7W程度)を満たせるなら、どこの国も断熱を強化したり、高性能サッシを開発したりなんか しませんよw 現実は従来の住宅性能ではぜんぜんあと数年で義務化される省エネ基準を満たせないから、各国がこぞって 新築住宅の更なる省エネ化に取り組んでいるわけで。 |
453:
傍観
[2009-12-06 07:38:36]
日本人て本当に輸入された権威に弱いですね
まあそこに旨みがぎっしり詰まっている訳だが |
454:
住まいに詳しい人
[2009-12-06 09:10:10]
排出権、CO2削減の絡みでここ3年以内にドイツ等の欧州で新築住宅の
達成義務になるといわれている住宅性能は、日本のように冷暖房が エアコン(平均COP3.5程度と想定)の場合に換算すると、延床40坪の 年間冷暖房費が20,000円以内におさまる水準ならOKといったところです。 これは結構クリアするのは難しいですよ。 日本の大手の住宅では、現時点で今すぐ断熱性能でこのレベルをクリアできるのは 一条工務店のi-cubeだけだと思います。 |
455:
匿名はん
[2009-12-06 09:24:43]
日本経済新聞(11/29)
EU、住宅「CO2ゼロ」義務付け 21年以降の新築、オフィスも 欧州連合(EU)は2021年以降に新築する住宅やオフィスビルなどについて 原則として、二酸化炭素(CO2)を実質的に排出しない「エコ建築物」とするよう 義務付ける規制を導入する。建築物はEU域内のCO2排出量の約4割を占め、 抜本策が不可欠と判断した。エコ住宅の普及を検討している日本の対応にも影響を与えそうだ。 EU加盟27カ国と欧州議会が28日までに合意した。来年1月に閣僚理事会などで 正式に指令(法律)を採択した後、加盟国は2年以内に国内法を整備する。 エコ建築物の義務付けはフランス政府が導入を検討してきたが、EU全体に広げる。 (ブリュッセル=瀬能繁) |
456:
住人
[2009-12-07 01:07:14]
まあ、がんばれ。
国が努力するのかメーカーが努力するのかわからんが、ほとんどの国内メーカーはスウェーデンハウス以上の努力が必要という訳だ。 |
457:
匿名さん
[2009-12-07 08:17:10]
どうして技術大国であるはずの日本が、住宅ではこれ程まで ドングリの背比べ なんだろう・・・
海外の旧仕様を持ち込んで、それらしい宣伝で販売するだけで、結構通用してしまう日本 それ以上に国産住宅の品質が全くと言っていいほど進化しない現実。 |
458:
匿名
[2009-12-07 09:16:22]
こんなところに書いてる暇あったら、お前が頑張れよ
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459:
匿名
[2009-12-07 11:46:29]
鏡見て言ってるの?
お互い様だな。 |
http://www.livingscandinavia.com/pdf/window/EXTREME.pdf
あと少しで1W/㎡kを切るサッシしか高性能サッシといえない時代になるのは確実です。(高性能な熱交換機を使わない限り、このクラスのサッシを採用しないと基本的に欧州であと数年で義務化される今後の省エネルギー住宅のガイドラインとなる基準は建たせなくなるので)。