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[スレ作成日時]2009-05-22 23:06:00
三菱地所ホームとシックハウスで裁判になりました
62:
20
[2009-07-04 23:26:00]
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63:
匿名さん
[2009-07-05 11:33:00]
全レス読ませてもらったけど・・・
ところで、みんな、落ち着いて考えるんだ、 あのHPはどう見てもHMを糾弾しているように見えないか? 本当にシックハウス症候群で困っているなら、 まずは自分はどんな症状で困っているとか、 読んでもらう人にわかりやすいように書く努力をしないか? 有毒な接着剤の話をすれば、今よりも昔のほうがひどいはずなのに、 昔の住まいはもう揮発してたから大丈夫で、今の住まいはシックハウスで、 という議論が果たして成り立つのだろうか? **の書き込みをした人がとても批判されているようだけど、 確かに書き方は悪いけど、 アレルギーはなる人とならない人がいるので、 本人の体質にも原因はあるので、治療も必要ってことも理解できるはずだ。 一方の主張だけを信じて議論するのはいただけないな。 第一、あのHPの情報だけでは根拠がないよ。 本当に過敏症で悩んでいる人のためになってるの? |
64:
シックハウス症候群
[2009-07-05 17:18:00]
62さん
どうもありがとうございます。 私は、合板、集成材、ベニヤ、(構造材)(接着剤)がシックハウスの主な原因ではないかと考えています。ビニールクロスに漆喰を塗って直すのは広すぎますしあまりにも大変そうで・・・(体力が衰えているので)何とか生活していくのがやっとで、今は外出と窓開けが精一杯です。 もう少し元気になれば?この家を何とかしようという意欲が湧いてきて考えが変わるかも知れません。いろいろ教えていただいたことを今後の参考にさせていただこうと思います。 暑い時は、リビングのクーラーをつけて窓は少し開けて、扇風機、換気扇で空気を流します。体が痛むことがあるのでクーラーはほどほどにしています。(建物を冷やすほどの冷房は電気代が・・・) 63さん みなさん落ち着いていらっしゃると思います。 「昔の住まいはもう揮発しているので大丈夫」とは限らないと思います。知人の家は築20年以上で数年前にホルムアルデヒド0,1ppmという数値が測定されたそうです。昔の住まいといっても建材によりけりではないでしょうか。 建物でなく本人の体質のせいにしていては、シックハウス症候群や過敏症患者を少なくすることには繋がらないと思います。私たち家族にアレルギーはありませんでしたし、まず、シックハウスのない住宅を造ることがハウスメーカーの責任ではないでしょうか? シックハウスは、子供や女性が(家にいる時間が長く、子孫を宿す生命体として?)危険を感知するためか影響を受けやすいそうで、男性は症状が出にくいけれどもポックリ・・・と聞いたことがあります。 |
65:
20
[2009-07-05 19:24:00]
>>63
>アレルギーはなる人とならない人がいるので、 本人の体質にも原因はあるので、 その考え方はかなり多くの人が持っているようですね。 「原因は本人にもあるので、すべての責任を企業に求めるのはいかがなものか」という思想は、 この病気の被害者の救済にとって、最大の障害となっています。 このアレルギー疾患と同様に扱う考え方は完全に間違っており、患者にとって極めて理不尽なものです。 なぜなら、化学物質過敏症(シックハウス症候群)も、水俣病と同じ「公害病」だからです。 アレルギー疾患のような本人の体質とは直接関係が有りません。 その大きな違いは、アレルギー反応が抗体反応であるのに対して、化学物質過敏症にはその反応がない事です。 この誤まった知識が多くの人の誤解を招いています。 あるいは意図的に患者固有の精神障害が原因とまで言う人々もいます。 「化学物質過敏症」という名称にも、患者が「過敏」であることが原因という意味を含ませており、故意の差別表現であるとする意見もあります。 そうした主張をする人々は「化学物質過敏症」ではなく「化学物質障害」という表現を求めています。 この方が実態としては「化学物質複合汚染による障害病」という、公害病本来の意味に近いという意見です。 |
66:
シックハウス症候群
[2009-07-10 12:13:00]
65さん
アレルギーや、化学物質過敏症という言葉について正確に知らずに使っていました。 説明していただきありがとうございます。 「化学物質過敏症」という名称は患者の体質が「過敏」であることが原因、という感じがしますし、確かに「化学物質障害」のほうが適格な表現ですね。 |
67:
20
[2009-07-10 23:23:00]
シックハウス症候群さん
私が引用した「化学物質障害」と言う名称は、正確には「化学障害」でありました。訂正してお詫びいたします。 Chemical Injuryが語源です。 http://homepage3.nifty.com/ci/index.htm シックハウスの問題というものも、「化学障害」のひとつの事例に他なりません。 程度の違いはあれ、すべての現代人は例外なく何らかの化学物質にすでに汚染されています。 いま自分は健康だ無関係だと思っている方も例外なくこの「環境汚染」にさらされています。 しょせんは自覚の程度の差、いえ、時間差でしかないのです。 誰もがいずれは直面するであろう、逃れる事が難しい「環境問題」であり「公害問題」なのです。 ご紹介したサイトの「MCS, CI の由来」には「環境倫理学」という名前が出てきます。 いま世界中の科学者が警鐘を鳴らしています。 このままでは人類は自分達の生み出した化学の力によって滅亡するかも知れない、そういう危機感に満ちています。 時間のあるときにお読みになってみてください。 それから、スレ主さんの境遇に対し暖かくいたわりの言葉を投げかけて下さる方々は本当に立派だと思います。 私は自分が同じような目に遭うまでは「花粉症」の人を見ても「運の悪い奴だ」くらいにしか思っていませんでしたが、いまは多くの人が悩んでいる花粉症ですら化学汚染が原因ではないかと思うようになりました。 |
68:
匿名さん
[2009-07-11 11:19:00]
この手の人達に不思議でならないのが
何故、職場では大丈夫かということ |
69:
匿名さん
[2009-07-11 12:02:00]
>>68
「職場で大丈夫だ」と、いつ、誰が発言したのか?根拠を示してくれませんか? なぜ君は、こんなにも「悪意」に満ち満ちた「中傷」をするのか? 不思議だ。 シックハウス症候群は訴訟事案も多く、中には労災認定も数多く報告されている。 なぜ、そこまでして頑なに現実を否定しようとするのか? 【シックハウス関連ニュース】 ■ 宮城二女高「シックハウス症候群」 宮城二女高 2008.09.20 ■ 新研究棟でシックハウス 阪大 2008.4.22 ■ ホルムアルデヒド 6校で検査基準超す 愛媛県 2006.2.11 ■ シックハウスで労災認定 環境省研究機関 2005.3.25 ■ 環境省所管法人で被害、労災申請も 環境省 2004.6.15 ■ 小児病院で職員シックハウス症 仙台 2003.9.25 ■ 市立校6割でホルムアルデヒド 大阪・枚方 2003.9.23 ■ ホルムアルデヒドで音楽室を使用禁止 東京・練馬 2003.9.19 ■ 学童クラブ教室から基準の2倍のトルエン 群馬県松井田町 2003.9.6 ■ シックハウスで国立市の小学校閉鎖 東京・国立市 2003.9.2 ■ 小中学校6割でホルムアルデヒド 大阪・堺 2003.9.1 ■ 別の教室からも高濃度トルエン 東京・調布 2003.8.29 ■ 元加賀小学校依然再開できず 東京・江東区 2003.8.1 ▲ ▼ ■ 化学物質過敏症で初の労災認定 愛媛県 2003.6.11 ■ 都立高校からも高濃度トルエン 東京都 2003.5.16 ■ 元加賀小、シックハウスで廃校へ避難 東京江東区 2003.5.6 ▲ ▼ ■ 調布市でも「シックスクール」 東京調布市 2003.5.4 ■ 小学校で基準超すトルエン 東京江東区 2003.5.1 ■ シックハウス症で労災認定 堺市 2003.4.9 ■ 新築校舎はシックハウス 調布市 2003.1.24 ▲ ▼ ■ ビル衛生管理法規則改正 厚労省 2003.1.19 ■ 化学物質過敏症成人患者70万人 国立公衆衛生院 2003.1.12 ■ 学校、保育園で400人以上シックハウス被害 市民団体 2002.11.6 ■ シックハウス症候群図書館職員が労災申請 大阪・吹田市 2002.8.14 ■ シックハウス症候群で労災認定 天満労働基準監督署 2002.8.6 ■ 市民8人不調訴える 大阪・吹田の市民施設 2002.6.22 |
70:
シックハウス症候群
[2009-07-11 19:53:00]
サイトを教えていただきありがとうございます。
一審判決文では、 「シックハウス症候群ないし化学物質過敏症の発症は、居住者の体質や体調にも左右され、一定量以上の原因物質にさらされると必ず発症するとか、一定量以下では発症しないなどの基準は未解明である。」として、 裁判官も、『本人の体質にもよる』と(65さんのご指摘のように)間違った認定になっています。 (一体何のために指針値が決められたのでしょうか。) 一審判決のほとんどの内容が、原告の訴えを認めたくないための言い訳の文章のように感じました。 68さんのように、患者についての知識がなくて中傷する人がいると、被害者がなかなか減らないと思います。 専門家やマスコミが警鐘を鳴らしてくれているのですから、もっと耳を傾けないと化学物質の被害が増えていくのではないでしょうか。 花粉症、子供のアトピーやぜんそく、朝礼で倒れたり、光化学スモッグで具合が悪くなったり、・・・全てが化学物質の影響とは言い切れないかも知れませんが、シックハウスなどが関係していると想うことはたくさんあると思っています。 味方になって下さる皆さま、本当にありがとうございます。 これからもよろしくお願い致します。 |
71:
匿名さん
[2009-07-11 21:01:00]
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73:
匿名さん
[2009-07-12 01:23:00]
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74:
匿名さん
[2009-07-12 05:56:00]
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75:
69
[2009-07-12 06:03:00]
>>74
そう思われるのは完全にあなたの自由でございます。 しかし、その考え方に同意することは常人には到底不可能ですね。 そのあなた様の極端でひねくれた切ったご性格は、もしかすると有害化学物質の影響によるものである可能性が極めて高いからです。 あなた様には、ぜひ一度専門医の診察を受けられる事をおすすめしたいですね(笑)。 ああ、すみません。 また、やってしまいました。 |
76:
匿名さん
[2009-07-12 09:06:00]
>>75
子供が朝礼で倒れるのはシックハウスのせいだと常人の人達は同意されるのですか!(驚) でも、成績は違う・・ かなり常人とは難しいですね 子供が猫背や扁平足なのはシックハウスのせいなのでしょうか? 常人さん。教えてください |
77:
20
[2009-07-12 09:46:00]
シックハウス症候群さん
おはようございます。 お加減はいかがですか。 化学障害(化学物質過敏症)は私も含めすべての人の問題である、と言う事が徐々にわかってきました。 ですから、もし貴方達被害を受けている方々を批判しても、その批判してらっしゃる方々ご自身こそが危険なのです。 なぜなら、この問題を彼ら自身はまったく自分とは関係の無い他人事と考えていて、化学障害について完全に無防備な精神状態にあるからです。 たとえば、アトピー性皮膚障害。 わたしがこどもの時分にはこの病名すら珍しいものでしたが、この病気の子が学年に1名だけ女子生徒におりました。 わたしの学年は約200名いましたから、0.5%です。 現在はどうなっているでしょうか。10人に1人とか2人とか聞きますね。わたしの頃の数十倍にも昇る数字です。 これが単なる先天的アレルギー体質によるものでしょうか。 われわれの最大の敵は、実は「HM」でも「無理解な人々」でもない。 「無知」です。 「無知」こそが、われわれの最大の敵であり、障害ではないかと思うのです。さて、昨日は、この問題は「環境問題」であり「公害問題」であると申しました。 しかし、今日は、この問題の「本質」は実は「人権問題」であると申し上げたいと思います。 何をたいそうなホラを吹くか!生意気な!とお叱りを頂戴しそうですね^^ では、こちらのサイトをご紹介しましょう。 人権擁護大会宣言・決議集 Subject:2003-10-17 新たな化学物質政策の策定を求める決議 日本弁護士連合会 http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/hr_res/2003_3.html 「無知」な方々には別途全文を紹介しますが、一部だけを以下に抜粋します。 これは国際社会全体から各国の政策に要請されている「人権擁護問題」なのです。 (抜粋) 国連人権委員会は、「化学汚染のない環境において生活する権利」は基本的人権のひとつであると位置づけた。 スウェーデンは、「毒物のない環境」を次世代に手渡すことを国家目標としている。 EUも、約3万種の既存物質の安全性点検を生産者に義務づけることなどを柱とする化学物質政策を導入しようとしている。 |
78:
匿名さん
[2009-07-12 10:17:00]
>77
>これが単なる先天的アレルギー体質によるものでしょうか。 どこのだれが「先天的アレルギー」などと言っているのか? それこそ偏見だ。 あと、人権どうのこうのなんて、左翼活動的な書き込みはやめてもらいたい。 自分はどちらかと言うとシックハウス症候群に否定的なほうだが、 あなたのような、すぐに人権擁護などという話を持ち出す人間には、 病気のことを語って欲しくないね。 |
79:
シックハウス症候群
[2009-07-12 10:49:00]
おはようございます(こんにちは)。
一般的ではないかも知れませんが、私の体験では、 以前「シックハウスを考える会」の集まりで、化学物質過敏症の男性が「化学物質過敏症になってから仕事に就けず、先輩?のお世話になって(何とか働いて)いる。」とおっしゃっていたと記憶しています。 ですから、「職場で大丈夫」なはずはないですし、「職場で大丈夫」と決めつけることが「中傷」になっていると思います。 しょっちゅう朝礼で倒れていたということを、「欠陥住宅ネット」の会の岐阜会場でお会いした化学物質過敏症の女性から聞いたことがあります。どうして倒れるのか分からなかったそうですが、後日、化学物質過敏症であることが分かったそうです。 化学物質過敏症の原因は、多くがシックハウスといわれていますから・・・関係があるのではないかと思いました。 シックハウスは集中力がなくなったりするので、子供の成績についても・・・私は関係がありそうに思っています。 №67さんご紹介のサイトに「化学物質過敏症や化学傷害は、・・・人類の未来をかけた警告反応です。」と書いてあり、子供の方が大人よりも影響を受けやすいことも書いてあります。 お子さんがアトピーで苦労されている方は、とても多いですね。 内装のことも考えてみるといいのではないでしょうか。 |
80:
e戸建てファンさん
[2009-07-12 11:40:00]
>人権どうのこうのなんて、左翼活動的な書き込みはやめてもらいたい。
「人権どうのこうの」ではなく、ここでは「人権擁護」となっていますね。 「人権擁護」のいったいどこが、即時「左翼活動的な書き込み」となるのか、意味がまったく不明です。 レッテルを貼るのは自由ですが、書き込みを強圧的な言辞で封じる発言はいかがなものか?と思いますよ。 |
81:
匿名さん
[2009-07-12 11:44:00]
>>76
専門医に質問されることをお薦めします。 |
82:
匿名さん
[2009-07-12 14:37:00]
専門家とは、とある市民団体や、一部の医者のことですか?
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>建物の温度を上げないようにするには窓を閉めて冷房をしなければなりませんが、換気のためには窓を開けるのが一番いいので、加減が難しいところです。
これはむつかしい問題ですね。
以下に自分の経験を書かせていただきたいと思います。長文どうかご容赦ください。
私もスレ主さん同様この病気になりましたが、幸い建築先を決める前にそれが判明いたしましたので、選んだ建設会社(工務店)の社長の協力の下で安全な材料を自分でひとつひとつ吟味して建てました。
ただし、1点だけ大きな失敗をしました。
玄関とキッチンの造作棚に使用した集成板に夫婦とも激しく反応してしまい、入居前に対策を余儀なくされました。
もちろん、建築中に棚の材料である集成板はサンプルを取り寄せて確認していました。
その時は直に手にとって臭いを確認したんです。その時は何も問題なかった。
それが、棚が設置された後で強い臭いがあることに初めて気付きましたが、もう後の祭りです。
おそらくサンプルは古いものだったので接着剤の成分が放散し切っていたのだ、と言う結論になりました。
やむをえず、棚板だけは別のものに交換しました。建具屋さんに特別に安全な糊を使った棚板を注文しました。
しかし、棚の枠板だけは全部壊さないと交換できません。
出来なくはないですが別途工事にかなり費用がかかりますし、無垢板で棚枠に使える丈夫な樹種を探すと値段が高いのです。
そこで急場しのぎに漆喰のクリームを自分で刷毛を使って塗りました。
左官屋さんが漆喰壁の塗りで残した材料に水を少し足して塗ってみたところ、効果がありまして大分臭いを抑えることが出来ました。
漆喰の主要成分は石灰ですが、VOCを抑える効果があるようです。
このことはあまり知られていないのですが、工業用ホルマリン水溶液を廃棄する際には無毒化のために石灰が大量に使用されるようです。
もちろん、この程度では完全に臭いが消えたわけではありませんが、キッチンは2年経過して通常換気のレベルであまり感じなくなる程度になりました。
玄関の方は未だに臭いがします。換気をしないと気分が悪くなりますが、居室ではないので我慢しています。
もしも居室の壁の下地が合板もしくは石膏ボードであれば、漆喰を上塗りすることができます。
最近はホームセンターでも石灰クリームは販売されていますので自分で作業すれば費用も抑えられます。
ただし、最近のプレミックスの漆喰も糊が海草ではなくボンドが2%くらい入ってますから、メーカーに確認されると良いと思います。
その他、抗酸化工法なるものやVOC低減材料(ホルムキラーなど)も発売されていますが、効果が持続するかはわかりません。
しかし、何もしないよりはマシではないかと思いますので、何か費用があまりかからない方法をお試しになられてはいかがでしょうか。
私が述べた漆喰の効果についてはあくまで私ども夫婦の体感によるものに過ぎませんし、定量的な測定データも提供できる話ではなく、本当に申し訳ないのですが、何かご参考にでもなればと思い、書かせていただきました。