耐震構造を備えた超高層マンションは概ね直下型地震に強いと言われていますが、6階建以上に大きな被害をもたらすことのある長周期地震動など対しては脆弱であるといわれています。
それについては様々な憶測が飛び交っていますが、公共機関が提供している危険情報などを正確に分析する能力を身につけ、過度の安心感や畏怖感ではなく、正しい判断と対策ができるようになりましょう。
以下を参考にしてください。
地震調査研究推進本部事務局(文部科学省研究開発局地震・防災研究課)
http://www.jishin.go.jp/main/index.html
長周期地震動予測地図2009年試作版
http://www.jishin.go.jp/main/chousa/09_choshuki/index.htm
地震に関する地域危険度測定調査(第6回)(平成20年2月公表)
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/chousa_6/home.htm
首都直下地震による東京の被害想定報告書
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/japanese/knowledge/material_h.html
東京の液状化予測図
http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/index.htm
前スレ:
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/84208
[スレ作成日時]2010-09-16 15:44:46
地震の時、タワーマンションは大丈夫? その④
141:
匿名さん
[2010-10-11 14:46:16]
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142:
匿名さん
[2010-10-11 17:03:46]
>>141
http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/movie.html からリンクされている 「E―ディフェンスを用いた長周期地震動を受ける耐震補強超高層建物の震動台実験」 http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/pdf/091223siryou1.pdf によると、 2009年の実験は、「東海・東南海地震において予測される名古屋市での想定波」の入力地震動を用いて、 ---- 1980年代以前に建てられた超高層建物の骨組 を対象とした第1シリーズの実験の試験体の骨組部分にダンパーを組み込む耐震補強を施し,期待される技術の効果を調べました。 ---- とあり、名古屋のかなり古い建物に耐震補強を施したものを想定した試験のようだね。 2008年3月の実験は、http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/pdf/20080321.pdf によると、 「本実験では1980年代以前の初期に建てられた初期高層建物で用いられていた柱梁接合部詳細などの再現を試み」たものであり、これも今の超高層とは無関係。 2008年1月の実験は、「システムキッチン・リビングやオフィスシステム等における危険性や耐震対策の効果を検証」するためのものであり、 http://www.bosai.go.jp/hyogo/research/movie/pdf/20080124_kenkyusiryou.... では、「住宅の重大な被害は、住民の方が対策を施せば激減する」と結論付けられているものである。 誰も超高層に住めないとは結論付けていないんだけれど、理解できないのだろうね。 |
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143:
匿名さん
[2010-10-11 22:33:11]
高齢者・乳幼児はちょっと。
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144:
匿名さん
[2010-10-11 23:12:40]
No.28 by 匿名さん 2010-10-11 22:04
江東区の公害の特性 江東区の地盤の大部分は、沖積層と呼ばれている軟弱な地層の上に、江戸時代以来埋立てられてきた土層で形成されています。 都心に近く、内部河川も多く水運の便の良い江東区には、明治以降、各種の産業が立地し、数多くの工場が建てられました。これらの工場は大量の工業用水を地下水の汲み上げによってまかなってきました。この汲み上げにより地盤沈下が急速に進行し、観測開始から昭和40年代末にかけて最大4.5mの累積沈下量が測定されています。現在、地盤沈下は沈静化していますが、江東区の面積の半分近くは、海面より低いゼロメートル地帯であり、台風や地震の被害を受けやすく、災害に対して脆弱な条件の下に置かれています。また、区内の工場の大部分は、住宅密集地や商店と混在しています。工場は、中小の規模のものがほとんどで、金属製品製造や印刷、木材加工などの騒音、振動の発生する可能性がある工場が点在します。用途地域分布からみても第一種中高層住居専用地域、第一・二種住居地域及び準住居地域が約19%、準工業地域、工業地域及び工業専用地域が約71%(平成21年4月現在)を占め、住工混在地としての特徴を示しています。 江東区における環境対策は、こうした地勢と地域の現況とを考え合わせて、的確に取り組んでいく必要があります。江東区の地域の特徴と公害との関連を以下に示します。 (1) 地盤が軟弱である。 地盤が軟弱なため、大型重量車両による道路振動、土木建設作業にともなう振動の増幅などが見られる。 (2) 過密地域内に小規模都市型産業が多く、住宅と工場が混在している。 公害発生源が雑多に散在しているため住民は被害を受けやすく、事業者は公害の加害者になる可能性が高い。 (3) 下水処理場、清掃工場、埋立処分場が存在する。 これらの施設での環境保全対策が適切に実施されない場合、区民の生活環境に重大な悪影響が予想される。 (4) 集合住宅居住者の割合が高い。 集合住宅の建築構造にもよるが、冷暖房機、音響機器、ドアの開閉等に起因する都市生活型公害が多発しており、多面的な対応を図る必要がある。また、同じ建物の居住者間の紛争による苦情が寄せられることがある。 |
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145:
匿名さん
[2010-10-13 03:29:43]
>>143
長周期地震動の被害に遭う確率より、短周期の巨大地震に遭う確率の方が圧倒的に高く、その場合は、免震や耐震構造でなければ、長周期の比でない揺れになるのですが、その点理解されていますか? より確率の高い短周期巨大地震が怖ければ耐・免震構造の超高層へ、より確率が低く被害が選択的な長周期地震動が怖ければ中低層へということだと思います。 |
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146:
匿名さん
[2010-10-13 08:55:12]
>>144
どの説明を見ても、昭和以降の埋立地で港湾局により耐震補強のなされたタワーマンション立地である豊洲・有明地区とはほとんど関係ないのではないかな? それと、ここは地域特定板ではないので、豊洲への嫉妬・妬みはよそでお願いしたい。 |
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147:
匿名さん
[2010-10-13 17:26:06]
チリの落盤事故の救出が始まりました!
33回、感動で泣けそうです。 それにひきかえ、地球の裏側の賎しいあなた! 自己中埋立地住民さん。 恥ずかしくないですか? |
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148:
匿名さん
[2010-10-13 18:51:30]
ここだったか!
2チャンネルでも話題だが無意味な豊洲擁護キチが巣くうスレとは… 直下型大地震による埋め立て地の大被害大災害など、誰しも分かる通りで、言わずもがな!だわ。 |
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149:
匿名さん
[2010-10-13 19:06:04]
またバカが、現れたな。根拠もなく好きなこと書くなら、2 ch相手にしておればよい。
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150:
匿名さん
[2010-10-14 06:50:28]
どれだけネガ情報が出ても住む人は住む!
でもそういう人は稀なようだ。 |
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151:
匿名さん
[2010-10-14 09:03:11]
根拠のないネガの嫌がらせデマに乗せられるようなバカな住民はいないよ。まあそういうのを安易に信じるのは低層に住めばよい。どちらが安全かは、考えればわかるだろう。
エレベータ内で地震に遭うよりは、それよりもっと長い通勤途中に地震に遭う確率の方が大きい、本当にエレベータを含めて乗り物内での被災を避けたいのであれば、通勤時間の短い場所を選ぶであろう。 そして、火災の心配がなくて、低層が言うようにベランダから飛び降りなくてもよい建物と場所を選ぶだろうね。 簡単なこともわからないとは・・・。 |
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152:
匿名さん
[2010-10-17 14:27:46]
テンプレに根拠出てるじゃないですか。
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153:
匿名さん
[2010-10-17 18:52:07]
テンプレって、何か知らないけれど、スレの説明の資料は、特に超高層に問題があるという資料でもないし根拠ともならないよ。
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154:
匿名さん
[2010-10-19 17:15:57]
あれみて海辺の高層が安全に思えるならいいんじゃない?
(笑) |
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155:
お客様
[2010-10-19 19:36:22]
>>151
>>エレベータ内で地震に遭うよりは、それよりもっと長い通勤途中に地震に遭う確率の方が大きい、 >>本当にエレベータを含めて乗り物内での被災を避けたいのであれば、通勤時間の短い場所を選ぶであろう。 全くその通り。 山陽新幹線の橋脚の座屈や阪神高速のPC橋桁部分の橋脚の倒壊はいい加減な施工不良による人災によるもの。 コンクリートは打設してしまうと内部の鉄筋の配筋状況やタバコや木片のゴミが混入して打設されていること 等、現場監督が厳重に監視していなければ気づかないもの。 インフラの被災の方が、震災後の救援物資輸送や帰宅困難者の問題などで深刻だと思う。 |
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156:
匿名さん
[2010-10-20 00:52:20]
>>154
>あれみて海辺の高層が安全に思えるならいいんじゃない? 地震に関する地域危険度測定調査(第6回)(平成20年2月公表) 結果見てごらんよ。湾岸は全くと言ってよいほど地震について危険とされていないよ。 首都直下地震による東京の被害想定報告書を見てごらんよ。これも湾岸の超高層の被害は想定されていない。 東京の液状化予測図では、湾岸の超高層立地は、巨大地震で液状化が起こっても被害は全体の5%程度であり、比較的少ないとされており、当然人命や建物の倒壊が起こる規模のものではないとされている。 どう見れば、危険と思えるのか不思議だね。 >(笑) 笑われてるのは誰だろうか? |
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157:
匿名さん
[2010-10-22 02:12:22]
大丈夫かどうかは実物実験で検証が最善です!
埋立地住人にありがとうを |
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158:
匿名
[2010-10-22 02:40:45]
タワーマンションじゃないんですが、阪神大震災の時より前のマンションは
2階か3階がクッションになっていてそこがペシャと潰れる仕組みになっているって本当ですか? |
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159:
匿名さん
[2010-10-22 06:40:55]
>>158
マンションでの被害の多くは、旧耐震基準で作られた物件、特に中低層でピロティ形式のものに被害が集中したようですね。 http://allabout.co.jp/gm/gc/71681/3/ が参考になるでしょう。 |
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160:
匿名さん
[2010-10-22 06:50:38]
>>157
>大丈夫かどうかは実物実験で検証が最善です! そう何度も体験しなくても、阪神大震災で十分では。 Wikipedia「阪神・淡路大震災」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%AA%E7%A5%9E%E3%83%BB%E6%B7%A1%E8%B... より >もともと日本は地震大国であり、日本の大型建築物は大地震にも耐えられない構造であると分かり、1981年には大幅な建築基準法の改正が行われた。しかし、日本の建造物が安全であるとする報道に基づいた誤解をしている市民も多く、1982年以前に建てられたビル・マンション・病院・鉄道の駅舎などでも広範囲にわたって倒壊・全半壊が多くみられた。 >マンション・病院の住民の死者はほとんど出なかったので、結果的に鉄筋コンクリートのマンションの安全性が確認された。 >さらに、建築基準法が厳しくなった1982年以降に建築されたビルには建物の被害も少なかった。超高層ビルにおいては建物の被害は殆どなかった。老朽化したビル・一階が駐車場のビル・マンションの物件では被害も多かったものの、幸いにも死者は少なかった。一部の鉄筋コンクリートのマンションでは火災が発生していたが、当然ながら隣戸に延焼することはなかった。三宮駅北側の三宮日本生命ビルの5階も崩壊した。また、傾いた状態の柏井ビルが、翌朝の余震によって完全にフラワーロードに横倒しになったが死者は出なかった。 この地震をきっかけに、湾岸の液状化対策やライフラインのインフラ整備が行われたので、 >埋立地住人にありがとうを というよりか、埋立地住人は行政に感謝しているよ。 地震の被害の多くは、火災によるものと、電気・ガス・水道の停止による不便だから、整備の遅れている内陸部よりは、埋立地の方が、安全で復旧も早いだろうね。 |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
http://www.youtube.com/watch?v=4Raz2VJWrZ8&feature=related
この後も続けて住めるか?