購入を検討している物件が、建築条件付きです。
高気密・高断熱を希望したのですが、予算があわず、建築会社に、
断熱だけ高断熱にするよう、進められています。
サッシも樹脂ではなく、アルミの複合LOW-eガラスです。
ちなみに断熱は、グラスウールです・・・
この場合どのような問題が考えられますか?
また、高気密ではない住宅の場合、
気密値ってどのくらいと世の中では言われてるのでしょうか?
ご教授おねがいします。
[スレ作成日時]2010-08-13 12:08:01
高気密は、やめて、高断熱のみってどうなんですか?
21:
匿名さん
[2010-08-15 14:16:56]
17の言っている事が逆のような気がして仕方が無い。
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22:
匿名さん
[2010-08-15 14:43:59]
断熱性が(断熱材が厚い・性能が良い・サッシ性能が良い)良くても
隙間風が多かったりすればその分熱の出入りがあるわけで、両立が難しいなら 気密性のほうを良くした方がイイ気がする。 |
23:
匿名さん
[2010-08-15 15:17:34]
隙間があったって断熱材が詰まってるなら、それだけで空気の流れは起きないでしょ。
逆に断熱材が少なければ、伝導で熱の出入りが大きくなるってことでしょ。 20年位前の気密って考え方がなかった時代の家でも、しっかりグラスウール入ってれば結構暖かいじゃん。 |
24:
匿名さん
[2010-08-15 15:21:48]
> 20年位前の気密って考え方がなかった時代の家でも、しっかりグラスウール入ってれば結構暖かいじゃん。
シンジラレナイ。 |
25:
入居済み住民さん
[2010-08-15 16:14:56]
>No.9 by 住まいに詳しい人 2010-08-14 11:03:09
>ちなみに、ビニールに入っている断熱材にも、高性能グラスウールは >あります。(16kg。10kgに比べ、1.6倍の高断熱) 最後のカッコの中は明確な誤りです。 10Kや16Kというのは、単位体積あたりのグラスウールの質量を表しているのであって、 断熱性能(R値)を表しているのではありません。 GW10KとGW16Kの比較では、R値(熱抵抗)では、1割くらい高性能になるだけです。 仮に、GW10KとHGW16Kの比較だとしても、3割くらい高性能になるだけです。 |
26:
匿名さん
[2010-08-15 16:17:14]
>気密が低い方が高いよりも結露しやすい
これがもし本当ならそれだけ外界との空気の交通が大きいということを言いたいのだろうが、直接雨に当たらない空気の通る場所で、構造体が傷むほど結露する状況ってどんなだ。 それだけ空気の流れを認めるなら結露しても蒸発するし、そうでなければ断熱材が気密テープの外側の構造では、結局結露して意味がないということになるだろうが。 実際にはそうした構造で壁内結露に困るのは特殊なケースだろ? |
27:
匿名
[2010-08-15 19:44:12]
通風なしの密閉状態で壁の内側カビませんか?
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28:
匿名さん
[2010-08-15 20:27:56]
密閉状態のほうが危ないってこと?
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29:
匿名さん
[2010-08-15 20:57:42]
> 気密が低い方が高いよりも結露しやすい
こんなのは常識です。 |
30:
匿名
[2010-08-15 21:21:24]
まず狙っているC値とQ値がわからない辛議論できないが。
とりあえず低気密高断熱なんていっている所はかなり疑ってかかるべき。 グラスウールで低気密だと壁内結露で断熱材ぐっしょりして、柱も湿気吸って、耐久性が全く無い家になりそうだね。 |
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31:
匿名さん
[2010-08-15 21:33:02]
>>気密が低い方が高いよりも結露しやすい
>こんなのは常識です。 むしろ逆転結露は気密が高いほう(正確にはベーパーバリアの存在)が問題になりやすい。 だから次世代省エネの基準から気密性能が外れたんでしょうが。 日本の太平洋ベルト以南のような湿潤地域での高気密住宅は、材質と構造でまだまだ発展途上。 人柱になりたいならともかく、今高気密住宅にこだわる必然性がない。 http://unohideoblog.seesaa.net/article/94615580.html http://www.fas-21.com/house110/185_answer.shtml |
32:
匿名さん
[2010-08-15 21:35:54]
現在でもまだ高高の幻想に踊らされてる人が多いみたいで、正直驚き。
1、2年前に結論が出た話かと思ってた。 |
33:
匿名
[2010-08-15 21:48:51]
結局、32の評論家気取りは結局スレ主の問いに対してどういう見解なんだ?
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34:
匿名さん
[2010-08-15 21:53:57]
壁内結露の怖いところは2つあって、ひとつは柱が腐朽菌にやられやすくなり
シロアリが繁殖しやすくなることと、もうひとつは有毒なカビが繁殖しやすくなることです。 シロアリやカビが出す物質はシックハウスの原因のひとつなのですが、 低気密住宅では壁内の有毒物質が室内に流入しやすいので、 高気密住宅で24時間換気した場合に比べてシックハウスになる 確率が上がるとされています。 燃焼排気を室内に出す石油ファンヒーターは、窓開け換気を短時間に 繰り返す必要があるため、高気密住宅では(高気密にした効果が薄れるので) 使用しないように言われますが、低気密住宅では禁止されていないため、 使われてしまうことがありますね。 この燃焼排気ガスはガソリン車の排気ガスより汚いので、 これもシックハウスの原因になります。 |
35:
買いたいけど買えない人
[2010-08-15 23:35:56]
スレ主の家中気密高断熱で断熱材がグラスウールっていいね。
まさに「ナミダタケ事件」そのものじゃないか。 家建てたら数年でキノコ狩りだよ。 |
36:
匿名さん
[2010-08-16 00:38:36]
31さんのホームページに見ると
高気密でなくても、冬期の壁内結露を防ぐために、外壁の内側、つまり石膏ボードの下にポリエチレンなどの防湿層としてべバーバリア入れてると。 断熱材が厚く、気密性能が1.5回転/h・50pa(相当隙間面積0.9cm2)以下というような場合、夏期にべバーバリアの裏側に結露が生じる怖れがあり、これを日本では、逆転結露と称していると。 ということは壁内部の結露は、夏に高気密高断熱で生じる恐れありなので、高断熱のみの場合、冬期の結露対策でベバーバリア入ってれば特に悪くはないのでは。 |
37:
匿名さん
[2010-08-16 07:49:00]
>>34
>低気密住宅では壁内の有毒物質が室内に流入しやすいので、 >高気密住宅で24時間換気した場合に比べてシックハウスになる >確率が上がるとされています。 壁内の有毒物質?室内に流入? 聞いたことないのでソース求む。 >>35 ナミダダケ事件は通気工法でなかったことが原因。 現在はその教訓から、外張り断熱のような工法以外では外壁通気が確保されているので、特に問題視されていない。 >>36 賛成。 私見だけどⅣ地域以南ではC値1.0以下の極端な気密を求めるより、旧次世代レベルくらいの中気密がもっとも問題が出にくいんじゃないか。 ただし、夏にエアコン使わなければ逆転結露など生じないので、北国で冬は寒いけど夏はそれほど、という地域では高気密高断熱がいい。 |
38:
34ではない
[2010-08-16 08:07:39]
>低気密住宅では壁内の有毒物質が室内に流入しやすいので、
>高気密住宅で24時間換気した場合に比べてシックハウスになる >確率が上がるとされています。 通りすがりです。 気密をどこでとるかによると思いますが、例えば壁体内より室内側の場合は、 低気密であれば壁体内のVOCなど(集成材の接着材など)が室内に流入してくるという意味では? これは多分、第三種換気(室内側が負圧)のシスステムに当てはまることで、 それらが重なった場合におこりうるということでしょう。 |
39:
匿名さん
[2010-08-16 09:10:06]
「中気密ぐらいがちょうどいい」なんて言ってる奴が一番信用ならない。
きちんとした施工の出来ない業者やメーカーが最も口にするのがこのセリフだね。 たとえば、C値が5.0ぐらいの家があったとしても、その隙間の多くが家の どの部分で生じているのか? サッシ部分なのか、それともその周りか、コンセントか、断熱材の隙間なのか、 それとも壁と床の間なのか・・・ 一口に隙間といったって、家の耐久性を考えた時に重要な部位とそうでない部位が あるのに、どこで隙間が生じているのか全く把握していない。 それどころか、「中気密」とか「そこそこ風通しが良い方が」とかいったって、 建てた家がどの程度の気密性(例えばC値)かもよくわかっていない。 わかっていないくせに「このくらいがちょうどいい」なんて適当なことを言って 誤魔化す奴が一番胡散臭いね。 まあ、怪しい業者や誠実さのないメーカーほど、抽象的(ちょうどよいとか風通し とか)な言葉を使うからね。 反論がある人や「中気密の方が結露しにくい」と言い張る人は、いったい家のどの 部分にどれぐらいの隙間があると結露防止に有効なのか説明してくれないか? |
40:
匿名さん
[2010-08-16 10:37:12]
>「中気密の方が結露しにくい」と言い張る人は、いったい家のどの
>部分にどれぐらいの隙間があると結露防止に有効なのか説明してくれないか? 中気密を推奨しているわけではありませんが、 それに対しては、正確な数値データを持った人がいろか疑問です。 (私もほしいぐらい) というか、歴史を振り駆るとこところら始まるでしょう。 第一世代 むかしの家は気密がなかったから結露の問題は起こらなかった。 (室内外の空気は常に対流していた) 第二世代(昭和30年代~) まず最初に、汚物発生源(台所、トイレ)への局所換気装置導入 初めての換気設備の導入 第三世代(昭和50年代~) アルミサッシの一般化、CO2、水蒸気排気のためのダクト換気導入 第四世代(平成10年~) 次世代省エネ基準導入 室内VOC低減のための換気装置義務付 気密をとれば結露をしないというのではなく、高断熱(省エネ化)により、気密化が必須になってきた。 それは、室内VOC低減と結露(水蒸気排出)の問題から。 特に第三世代~の流れです。 中気密というのは、温度差換気をねらったものであり、 内外の温度差が大きい(冬)の場合、表面結露問題に対する手段であると思います。 例えば個別暖房の家などは暖房室とそうでない部屋との温度差が大きくなり、 表面結露が起こりやすいといわれております。 次に、壁体内ですが、結露がどこに生じたらまずいかは、それは結露により、腐朽、シロアリの 問題がでてきたらまずくなるのが判断基準です。断熱欠損があったとしても、 そこに吸湿しない、カビが発生するほどの結露水にならなければ問題ないという考えです。 まあ、結露水になっても乾いてしまえばという意味です。 したがって、究極の省エネは高気密高断熱ですが、そこまで金かけなくてもっと思っている人は、 中気密でというか、室内側の防湿層と外側の通気層をつくればだたいていの場合、 結露被害による腐朽、シロアリの問題まで発展しないというのが正直なところではないでしょうか。 結露が100%いけないという考え方と、結露による問題発生防止ということでは、 求めるものが変わるでしょう。 省エネを求めるなら高気密高断熱、できれば鉄筋の外張断熱が最強でしょう。 ただしそれにより、結露が発生しにくくなるとは言えず、逆に結露に対するケアをしっかりしないと いけないというのが事実でしょう。 中気密の前提条件として、定常計算により壁内が露点温度以下にならないことを、 住まれる地域で計算すればよいと私は思ってます。 中気密推進派ではないのであしからず。 |