担当者の方に言われました。日本の家は50年が限界で建て替えなければいけないと。本当なんですか?なぜ日本の家の寿命は短いのですか?それが本当ならメンテナンスなどのタイミングってどんな感じですか?家の仕様にもよりますが10年ごとに外壁などのメンテナンスが必要でしょうか?
[スレ作成日時]2010-07-27 11:06:54
日本の家って50年が限界なんですか?
362:
匿名さん
[2015-01-11 12:30:56]
|
363:
匿名さん
[2015-01-12 06:28:02]
表面に苔が生えるようになれば、毎日の保水時間も長くなり
表面劣化の進行が早まります。 瓦やガラスなどは影響がほとんど有りませんが コロニアルは基材を痛め、ガルバリウムは塗膜の劣化や 腐蝕を発生させる要因になる。 その為にも概ね新築から10年程度で、塗装が必要とされ 以降はもっと短いサイクルでの塗装が必要となっています。 ただ必ずしも定期的に塗装しなければならない訳ではなく 全面的に屋根材交換を見越すなら、20年以上は持つようです。 そして上記の塗装等の大規模なメンテを、比較的安価に 不要としているのが陶器瓦です。 |
364:
匿名さん
[2015-01-12 07:46:23]
>363
ではもう一度、瓦に長所はないです。 正直な屋根屋のH.Pのメンテナンスを参照。 http://yane-tanabe.com/original2.html >約30年(葺き直し) >瓦本体は傷んではいませんが、下地(防水シート、瓦桟)が傷んでいるためにメンテナンスを行う必要があります。 >メンテナンス内容 屋根から瓦を下し 下地を(傷んだ野地板(屋根の板)、防水シート、瓦桟)交換して再度瓦を復元します。 復元の祭は 現在の新築工事で行っている工法で施工します。 瓦は重いですから降ろしたり上げたり大変な作業ですね。 |
365:
匿名さん
[2015-01-12 08:03:34]
>>364
初めてこのスレを覗きました。なるほど参考になります。 しかし、ガルバは見た目が悪いしスレートは劣化している住宅をよく見るから不安、ってなると見た目のいい瓦になるだけです。 重量は考慮して強度計算も耐震診断もしているから上の物は関係ないでしょう。 もともとガルバで建てた人が途中で瓦にリフォームするのはダメですけどね。 瓦が重いから葺替えが大変っていうけど、それは瓦やさんがするから気にしなくていいんじゃないかな。 どれを選んでも一長一短。デメリットがない建材なんて存在しません。だからその材料にあった設計をしてもらえばいいだけです。 |
366:
匿名さん
[2015-01-12 09:13:56]
|
367:
匿名さん
[2015-01-12 10:02:41]
>366
そんなに差は有りません1~2℃程度と思います。 20℃も表面温度に差が有りますと放散熱量が多くなり冷えます。 空の温度マイナス15℃(258°k)で屋根の温度70℃(343°k)と50℃(323°k)では放散熱量差が1.3倍も違います、直ぐに冷えて差はほぼなくなります。 放射は4乗で効きますから差が出る程強い是正作用が働きます。 |
368:
匿名さん
[2015-01-12 10:17:50]
>365
>瓦が重いから葺替えが大変っていうけど、それは瓦やさんがするから気にしなくていいんじゃないかな。 金が余ってるなら良いです、大変な作業はコストアップになります。 >重量は考慮して強度計算も耐震診断もしているから上の物は関係ないでしょう。 2階建てくらいですと正式な強度計算などは何処のH.Mもしていません、コストも必要です、工務店ではまず出来ません。 素人でも出来る壁量計算(前提条件の有る簡単な計算)だけが現実です、前提条件はいい加減ですから危険なのです。 >設計をしてもらえばいいだけです。 瓦は重い上に小屋組みを頑丈に勾配も急に作る必要が有り更に重くなります。 重いと1階にたくさんの耐力壁を入れませんと耐震性を維持出来ませんから間取り、窓の大きさ等に大きな制約が出ます。 瓦には利点は有りません。 |
369:
匿名さん
[2015-01-12 11:28:42]
>364
>約30年(葺き直し) >瓦本体は傷んではいませんが、下地(防水シート、瓦桟)が傷んでいるためにメンテナンスを行う必要があります。 実家は築48年の陶器瓦ですが、ノーメンテで雨漏れもありませんが・・・。 実例よりも屋根を生業としている言葉を信じる方がどうかと思います。 仕事が欲しいから定期的な交換なんでしょう。 実際は環境も違うので、野地板、下葺き材などの屋根の下地や棟部のしっくい等は定期的に点検して、必要があればメンテナンスを行えばOKです。 |
370:
匿名さん
[2015-01-12 11:50:28]
>野地板、下葺き材などの屋根の下地や棟部のしっくい等は定期的に点検して、必要があればメンテナンスを行えばOKです。
瓦屋根は急こう配で高い所ですから点検だけで大変な作業です、素人には無理でコストが必要です。 床下と同様に住人は見ませんから点検詐欺も多いようです。 48年前のH.Mがただで点検してくれると言いそうですね。 48年前ですと瓦の下は粘土でしょうかね、今と異なりますから寿命の参考になりませんね。 |
371:
匿名さん
[2015-01-12 11:55:50]
>370の追加
瓦の下が粘土ですと非常に重い屋根になりますから危険です。 屋根の点検より先に耐震診断、耐震補強が必要になります。 瓦を降ろして軽い金属屋根にするのが最も合理的な安い地震対策になります。 |
|
372:
匿名さん
[2015-01-12 12:34:28]
>瓦を降ろして軽い金属屋根にするのが最も合理的な安い地震対策になります。
>369 ご心配ありがとうございます。 しかし建て替えを予定していますのでご心配無く。 在来耐力壁構造の防災瓦(1個毎にねじ釘とめ)で建てる検討中らしです。 安っぽい金属屋根は嫌な様です。 |
373:
匿名さん
[2015-01-12 12:49:08]
瓦は歴史は古いですが広く普及してはいないようです、利点がないから当たり前ですね。
http://joyu.co.jp/publics/index/24/ >日本橋でさえ、明治12年頃は約6割が柿葺き(こけらぶき)とのことです。 >大正8年の「市街地建築物法」が出され、防火の観点から、瓦が屋根材として普及し、紙瓦・便利瓦など可燃性の類は衰退する転機になったようです。 法律で規制され市街地に瓦が普及し始めたようですね、100年未満の歴史ですね。 瓦の欠点を無視した結果、阪神淡路の大震災で多くの方が犠牲になったのではないでしょうか? 同じ過ちは避けなければなりません、一般の木造住宅で構造体を強くするのは無理が有ります、屋根は軽いのが良いです。 法律はむしろ害をおよぼすことが多いです、安全は自らが守りましょう、命を大切に。 |
374:
匿名さん
[2015-01-12 12:55:30]
>372
>建て替えを予定 良かったですね。 48年も経ますと雨漏りだらけで手の施しようがなくなり建て替えの決意をしたのでしょうね。 短期間で建替えにならないように今度はしっかりとメンテナンスをして下さいね。 |
375:
匿名さん
[2015-01-12 13:24:55]
|
376:
匿名さん
[2015-01-12 13:42:01]
|
377:
匿名さん
[2015-01-12 14:14:51]
今どき、2ちゃんでもこんな展開にならないぞ。
住宅業界って、ほんとに駄目だな。 |
378:
匿名さん
[2015-01-12 14:53:51]
有象無象、魑魅魍魎、偽り騙し何でも有りの住宅業界で顧客は置き去りです。
|
379:
匿名さん
[2015-01-12 15:14:41]
雨漏りはまず家の真ん中には現れません。
屋根で雨漏りが起きても雨水は直接天井に落ちないで野地板等を伝わり端に流れます。 天井の端にシミが出れば分かりますが壁の中を流れると発見できませんから土台まで腐らす事が有ります。 昔の土壁の真壁の家は雨漏りすれば壁の中には入りませんから発見し易いです。 今の家はデッドスペースが多く屋根裏、壁内、床下など様々な場所が点検出来ないか、困難になってます。 気が付いたら手遅れも有りますから異常を感じなくても点検が必要です。 |
380:
匿名さん
[2015-01-12 16:18:52]
もはや掲示板荒らしレベル> 376
|
381:
匿名さん
[2015-01-12 17:32:07]
屋根材が穴開き等で、降雨毎に雨漏りする状況
までの期間を考えたら、明らかにガルバリウムや コロニアルは瓦より寿命が短い。 これは素材の特性として、如何ともし難い事実。 ただコロニアルは圧倒的な安さで支持されている 瓦は耐久性と意匠で支持されている ガルバはリフォームで主流、豪雪地では標準 それぞれの特徴により使われています。 長期耐久性なら瓦ですが、耐久性と更に軽さを求めるなら ステンレスなりアルミダイキャストなりにすれば良い。 これらはメッキ鋼板であるガルバよりも、素材として耐久性が 遥かに高い。 スレッド要求は、より高い耐久性。この時点で金属屋根として ガルバは無い。要求に適うのは圧倒的にステンレス。 一部ガルバリウムとガンダニウムを混同している方が いらしゃるようですが。 |
滑って屋根屋さんが屋根から落ちるから。