無垢を使用するハウスメーカーに行けば、集成材は使用実績(経験年数)が浅いといい、集成材を使用するメーカーに行けば、無垢は反るから狂いが出てくるし、床なりがするという。集成材はヨーロッパでは100年の実績があるという。集成材って本当のところどうなんでしょうか。
その3です。
前スレ↓
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/13569/
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/28484/
[スレ作成日時]2010-07-13 10:35:41
集成材ってどうなんですか?その3
421:
匿名さん
[2012-11-20 13:52:32]
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422:
匿名さん
[2012-11-20 13:59:42]
>410
メンテ不要のようです。 ただし濡らしたら直ぐに乾かす事が大事になります。 濡れてる時間が長くなると腐朽菌により、腐ります。 濡らさないのが一番良いです、軒の出が大事になります、北側は乾き難いので腐り易いです。 鎧貼りの板の厚みは薄い所で7mmだそうです、昔は薄い板を作るのは困難だと思いますが早く乾かす工夫だそうです。 鎧貼り自体も水を切れ易くした工夫です。 木は太くなるほど乾き難くなります、また端面は水を吸い易いです。 軒の垂木の先端(端面)を塗装してることは有ります、金属でのカ-バ-もお寺などは多いです、現在は鼻隠しの板が多いです。 濡らさないために木に塗装膜を作ることは逆効果だそうです、木はひび割れなどしますのでと塗装膜も割れます。 割れた部分から染み込み塗装膜により乾き難くなります。 焼き板は塗装膜を作らずに耐水性能を良くした優れものです。 以上のような事を知った上で対処すれば50年以上もノーメンテになるようです。 |
423:
匿名さん
[2012-11-20 14:00:29]
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424:
匿名さん
[2012-11-20 14:27:08]
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425:
匿名さん
[2012-11-20 15:22:50]
>423
>418は4寸以下の細い木と言っているから、ホゾによる強化低下はたしかにあるだろう。 >建築士もできなくはないが、オススメしないて言ってたよ。 通し柱を使った横方向の力に対する耐力低下のことを言ってるのかな? 今の家は、柔構造では無く、構造用面材を使った剛構造が殆どなので、 適所に耐力壁を作れば、通し柱のホゾの部分に横方向に曲がる力は殆どかからないよ。 家は柱1本で地震に耐えるわけではないから、当たり前なんだけど、 通し柱を使わない会社は極端な現実とは違った設定で説明したがるよね。 通し柱にホゾを入れることで折れるリスクが高いのは運搬時で、家が建ってからでは無いよ。 家が建って後では、ホゾから折れるような力が掛っているときは、家自体が倒壊しているときだよ。 まあ、コストもかかるし、注意が必要だから、使いたくない気持ちはわかるけどね。 反対に、通し柱を入れることで、柱の引き抜き力は向上するので、 適所に通し柱を入れることで、1階部分と2階部分の接合を強くする。 なので、今は通し柱は四隅では無く、 耐力壁の側など四隅の近くの横方向に力がかかりにくい箇所に設置されることが多いよね。 どういった力が何処にかかるかを正しく理解して、通し柱を入れることのメリットは大きい。 その建築士さんは、適材適所をしっかり考えられない建築士なのかな? それとも、理解したうえで、建築主側のメリットを考えて、誤魔化したのかな? いずれにせよ、あまり頼みたくない建築士さんですね。 |
426:
匿名さん
[2012-11-20 15:37:55]
建築士さんは理論上一本の柱だけに負荷がかかることは考えられないけど、細い木を通し柱にして穴だらけにした場合と金物で接合した場合は金物のほうが強いと言っていました。
通し柱があれば強いという方もいるけど、昔のように腕のいい職人といい材料が揃わないとむずかしいと。 ホゾの切り方でどの大工が建てたかわかる時代なら通し柱が有効だったと。 一応耐震等級3を取れるように設計してもらったので。 まぁまた反論が来ると思いますが、無垢に対する不信感はこれまでのスレ内容でなくなることはないので、いちいち詳しい説明をしなくても大丈夫ですよ。 |
427:
匿名さん
[2012-11-20 19:19:18]
我が家は5すん、6すんの木組みの家どすん。
集成材は断面欠損による強度低下が著しいので、無垢材オンリーどすん。 同じ太さの無垢材と比較しても、断面欠損は集成材の弱点どすん。 |
428:
匿名さん
[2012-11-20 21:05:27]
今時の集成材を使う家は、金物(ドリフトピン)を使う金物工法で、断面欠損を最小限に抑える作りが多いから問題ありません。
金物工法は、在来工法よりも耐震性に優れ、実物大の振動実験でも、通し柱が折れない事が立証されています。 古い工法の6寸より、4寸集成材の金物工法&耐力壁ボード工法の方が強いのでは? |
429:
匿名さん
[2012-11-20 21:12:25]
金物工法も将来わからないものだね。集成+金物工法ってある種の冒険だね。ダブルリスクだと感じる。
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430:
匿名さん
[2012-11-20 21:22:17]
集成材の仕口・ホゾ・継ぎ手加工は危ないどすん。でも、今もプレカットで当たり前のように行われているどすん。
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431:
匿名さん
[2012-11-20 21:28:28]
金物工法の金物部分に負荷がかかって
そこが最悪剥離でもした日には地震で一発じゃないか? 某有名工法でも大丈夫?みたいなプランの家を見たことがある 極めて危なっかしい |
432:
匿名さん
[2012-11-20 21:40:00]
まあそれでも無垢よりましなんだよね
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433:
匿名さん
[2012-11-20 21:59:03]
無垢は剥離しないし
金物工法でなければ局所に負荷がかからないよ 弱点同士の組み合わせで強い気になってるって印象がするね |
434:
匿名さん
[2012-11-20 22:08:28]
仕口・ホゾ・継ぎ手加工ってのは、日本独特の工法ですか?ヨーロッパでは、集成材が100年もつ実績があるということですが、ヨーロッパでの木材の接合はどのように行われているのでしょうか?
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435:
匿名さん
[2012-11-20 22:29:18]
ヨーロッパは低温・乾燥・少雨である場合が多いです。
高温・多湿・多雨の地域が多い日本とは異なります。 |
436:
匿名さん
[2012-11-20 22:32:57]
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437:
匿名さん
[2012-11-20 23:03:45]
ヨーロッパと言っても広いですが住宅はレンガや石じゃないの?
屋根は木材だと思うけど。 |
438:
匿名さん
[2012-11-20 23:07:13]
いちいち五月蝿いですね又。木造住宅の工法の話をしているんでしょう。誰だってわかってること書かないでくれます?
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439:
匿名さん
[2012-11-20 23:10:22]
エコ住宅のコンテスト?で日本代表(千葉大や積水ハウスなどのグループ)が完敗し、
携帯スマートフォンのみならず住宅でもガラパゴスと言われてるそうですが、 ケンプラッツの有料記事で詳しい方いらっしゃいませんか? |
440:
貧乏人
[2012-11-20 23:15:48]
無垢材<集成材
これが強度の基本 あとは好み。 |
> 今主流の4寸以下の柱では強度が心配なので、ボルトや接合金物使わないと無理かな。
私は荷重の受けなどの恒等的に力がかかる場所を金物だけで受けるのは、
一か所に力が集中してかかるので長期的な信頼性を考えるとNGかな。
恒等的に力がかかる場所は木組みで広い面積で受けて、変形を出来るだけ少なく抑えて、
地震などの突発的に大きな力がかかる場所を金物で補強して受けるのが良いと思う。
金物も木組みも適材適所だと思うよ。