建築関係の設計です。
本業は住宅系ではなく、インテリア・意匠系分野なのですが、住まいのこと、建築のこと、設備のこと、一般の方よりはわかりますので、質問があればできる範囲でお答えします。
■多忙のため、おそらく全ての質問に答えることができないと思います。
また、私が詳しくない分野の話もあるかと思いますので、そんな時はその分野に詳しい方の力をお借りしながら疑問を解決できればと思います。みなさまぜひご参加ください。
[スレ作成日時]2010-05-09 11:37:46
設計です 質問があればどうぞ
451:
設計R(スレ主)
[2010-07-10 23:33:36]
|
||
452:
匿名さん
[2010-07-11 01:06:05]
>現在の高気密マンションにガスファンヒーター(開放型)はお勧めできません。使用すると5分足らずで有害なガスの濃度が基準値以上にまで上昇し、その発生量には24時間換気も全く歯が立ちません。加えて開放型ではどうしても結露しやすくなりますね。
これは大変重要かつ有意義なコメントですね。うちは電気ガス併用ですが、結局IHコンロを使っており、ガスはお湯やミストサウナなど。お湯もミストサウナも電気でベターな効率で実現できるなら電気が良い。エアコンも十分以上の能力をもったハイエンドタイプを全室装備済。電気で良い。でも、併用型なのでガスのアウトレットがあり、とても寒い日の朝などに、30~40分程度でしょうが瞬間的にガスファンヒーターを使えばいいだろう、それが併用型のメリットなのかな、と思っておりました。 そういうガスファンヒーターの使い方も良くないでしょうか? |
||
453:
匿名さん
[2010-07-11 01:31:05]
>個人的にはスペックや理論は大切
まったくその通り。そこを外したら設計である必要条件みたいなのがぶっ飛ぶでしょう。機能価値としてスペックや理論があり、一方で、最終的に千差万別のそれぞれのユーザーによる使用価値がどうか、というところが、高いところから「こうである」というふうに言うことにならざるを得ない点はある。千パターンを用意してユーザーに選ばせるわけにはいきませんからね。例えば、「一般人にとって、白熱光とLED光の差は無い」、というような言い方を聞くと、設計さんだな、と思う。 >カタチに落とし込む際には全て現実になりますから。 それは、A=Aと言っているようなもので、現実物が出来上がらないとお金がもらえません(線だけ引いてお金をもらえることもあるかもしれませんが)。住宅(施設)は、範囲が広大で判断しずらい。それは、スレ主さんでも、居住用マンションのほとんどが外壁の内側に、発泡ウレタン+GLの工法であることを知らなかったりする点からも分かる。さらに、住宅は、めったに買い替えるもんではないのに、絶対に必要なものなので、提供する側が偉くなってしまう傾向はありますね。一方、施主が偉そうになんでも決めだすと、今度は機能やデザインに不整合が出始める。よっぽど施主が機能もデザインも勉強しないと、本当に欲しかったものが手に入らない。勉強すべきだが時間や能力の制約があって、設計や建築屋に決めてもらわざるを得ないこともある。 ユーザーが本当に欲しい家が手に入るよう、もっと分かりやすい選択肢から選んでいけるような環境を用意していっていただけると有難いんですけどね。 |
||
454:
匿名さん
[2010-07-11 01:32:39]
連投すいません。ですが、スレ主さんは様々なテーマにコメントをつけてくれるので、感謝していますし、どのようなコメントになるか、興味津津であります。
|
||
455:
設計R(スレ主)
[2010-07-11 13:09:14]
>とても寒い日の朝などに、30~40分程度でしょうが瞬間的にガスファンヒーターを使えばいいだろう、それが併用型のメリットなのかな、と思っておりました。
>そういうガスファンヒーターの使い方も良くないでしょうか? 空気汚染度の観点からは数十分の使用(基準値の5倍近い値になったと思います)とはいえ、暖房用途であることを考えると汚染物質は実際には長時間残留することになります。お勧めはできません。 ・・・が、長時間暴露されるわけでなければ、実的な身体への影響は最小で済むとも思われます。 ただし、このあたりは個人差がありますので・・・(以降、もはや設計の話題ではないですね) 快適性というメリットと排ガスのデメリットを天秤にかけることになりますね。 地域気候にもよりますが、ハイパワーののエアコンであれば解決できる部分が多いので、設計とすると密閉した室内でのガスファンヒーターの使用はお勧めしていません。 |
||
456:
設計R(スレ主)
[2010-07-11 13:11:32]
>>453さん
ちょっと仰っていることがわからない部分もあったのですが、「何を設計者に求めるか」という部分に関しても施主によって千差万別ですね。 丸投げする方もいれば自分に無い発想や魔法のようなプランニングを求める方、施主側組織を説得する先生(ツール)として利用したいと考えている方、自分のやりたいことを具現化する翻訳ツールとして考えている方もいらっしゃいます。(←どれも正です) 一般の方が意匠や設計を仮に数年かけて勉強したとしても、失礼な言い方かもしれませんがそれは付け焼き刃でしかありませんし、それ以前に殆どの方はそんな時間もないと思います。 そんな中で施主側が考える上で効果的だと感じるのは、設計論やデザイン論ではなく、どこまで自分がコントロールしてどこから設計者にコントロールさせるかという「線引き」の位置と感じています。 施主の意見が常に良い方向に引っ張って行けるものならば良いのですが、ふとした拘りが全体計画を狂わすきっかけになる時もありますし、相反する要望が混在していることに施主自身ですら気づいていないことも多いです。 (この問題は「俺は知っている」という感じの方ほど根が深く悪化しがちなのですが。) まあ、そのような線引き自体をコントロールするのが設計の力でもありますけどね。 (私は施主要望そのまま案と、要望を私なりに解釈した上でのお勧め案の複数パターンを描いてプレゼンすることが多いです) 上手い施主は、キモ処や機能は押さえてガンとして引かない部分もありますが、最終的なバランスやディテイルは設計に任せる方が多いです。 ちなみに私は工事付きの設計者ではなく、仕事の半分は設計費で雇われる設計単体売りでやっている設計者です。 線だけ引いてお金をもらっているというわけではありませんけどね。 |
||
457:
匿名さん
[2010-07-13 07:36:39]
確かに一棟百戸もある大規模物件なら、エコキュートのタンク部分だけでも
1戸分の面積になりますね。 都心マンションでエコキュート採用が少ない理由が分かりました。 両面バルコニーで北側の柱の外にタンクを置く間取りを見たことがありましたが ちょっと高くて諦めましたが、よい設計だったのかもしれない。ちょっと後悔。 |
||
458:
匿名さん
[2010-07-13 10:25:56]
> 一般の方が意匠や設計を仮に数年かけて勉強したとしても、失礼な言い方かもしれませんがそれは付け焼き刃でしかありませんし、
日本ではその通りだと思う一方、「付け焼刃」にしかならない、と言い切るのは良くないと私は考えています(自分の経験ではそのようにお考えの設計さんが多いところがちょっと好きでないです)。ここは、先進諸国で比較するとよくわかります。例えば北欧のデザインが安いもの(IKEAなど)から高価なものまで話題を呼んだりしてます。あんな人口の少ない過疎地がなぜでしょうか? 答えは、北欧の「一般の方」が、所得の低い方から高い方まで、おっしゃる意匠や生活にかかわる設計の一部を生活の中での楽しみかたとして経験的に「勉強」されて、生活の中で実現されています。北欧の首都圏の街並みだけでなく田舎の農家の村落を見てもわかる。つまり、裾野が広い。現地で生活された方がいらっしゃれば聞いてみてください。その一般人(生活者、消費者)を含む裾野の広さが、頂点での「北欧デザイン」として広く意匠商品として知られるようになったのではないでしょうか。ちなみに、家具屋に行くと良く分からないものまで北欧モノだと宣伝されてますが、それは別の話としましょう。 >施主の意見が常に良い方向に引っ張って行けるものならば良いのですが、ふとした拘りが全体計画を狂わすきっかけになる時もありますし、相反する要望が混在していることに施主自身ですら気づいていないことも多いです。 (この問題は「俺は知っている」という感じの方ほど根が深く悪化しがちなのですが。) これは全くその通りで異論の余地なしです。企業に対する経営コンサルティングも全く同じです。どんなに優秀な経営コンサルが入っても経営者の中身以上の内容になりません。施主に気付かせるのが、提案過程での仕事にもなる、とも言えるでしょう。そこまでの時間はもらうお金に見合わない、ということもあるでしょうが、本当に良い住宅は、施主に気付かせながら、夢の実現を手伝うことでしょう。 >私は施主要望そのまま案と、要望を私なりに解釈した上でのお勧め案の複数パターンを描いてプレゼンすることが多いです 「複数パターンを選んでもらう」・・・短時間で施主に気付かせる方法として最も有効な方法のひとつだと思います。 >そのような線引き自体をコントロールするのが設計の力 そうですね。そこが、プロジェクトマネジメント力であり、経営力であるわけですね。こういう力がある設計さんには依頼が絶えないものと思われます。 >上手い施主は、キモ処や機能は押さえてガンとして引かない部分もありますが、最終的なバランスやディテイルは設計に任せる方が多いです。 まったくその通りだと思います。設計の(対施主、対施工業者)マネジメント力と対になって、金を払う施主自身も、自分に不足する能力を他者で補うマネジメント力がないと成功しません。まずは、自分の望むポイントを決めて残りを任せる力ですね。おっしゃる通り、全体バランスが問われるディテールを任せることです。この設計に任せていい、という信頼関係を作れることもその背後にありますが。 |
||
459:
匿名さん
[2010-07-13 10:36:22]
>空気汚染度の観点からは数十分の使用(基準値の5倍近い値になったと思います)とはいえ、暖房用途であることを考えると汚染物質は実際には長時間残留することになります。お勧めはできません。
>快適性というメリットと排ガスのデメリットを天秤にかけることになりますね。 地域気候にもよりますが、ハイパワーののエアコンであれば解決できる部分が多いので、設計とすると密閉した室内でのガスファンヒーターの使用はお勧めしていません。 非常に重要かつ有益なコメントだと思います。ガス併用はメリットだと思っており、こういう話は他で聞いたことがありませんでした。ありがとうございました。ひと冬越してみて、急速暖房のメリットが無いようでしたら、ガスファンヒーターは古道具屋にでも売ることにします。キッチンのIH化とあいまって、そうすれば、かなり室内空気環境は良くなると期待します。 |
||
460:
設計R(スレ主)
[2010-07-15 02:23:19]
>確かに一棟百戸もある大規模物件なら、エコキュートのタンク部分だけでも1戸分の面積になりますね。
>都心マンションでエコキュート採用が少ない理由が分かりました。 都心ではエコキュート設置面積分の容積率緩和が受けられますから、売主側にも買手側にも容積関連での実的なデメリットはないと思いますよ。 |
||
|
||
461:
設計R(スレ主)
[2010-07-15 02:23:42]
|
||
462:
設計R(スレ主)
[2010-07-15 02:29:54]
|
||
463:
匿名さん
[2010-07-15 08:41:44]
↑ 大変的を得た引用をありがとうございます。やはり、スタートアップでガスファンヒーターを使う方法は有効なのですね。
(4) エアコンを主暖房とし、最初の15分間石油ファンヒーターを併用した場合、室温は同じままでも、二酸化窒素濃度は、石油ファンヒーター単独使用の場合に比較して大きく下がった。 (3) エアコン等※を主暖房とし、開放型暖房機器を併用しましょう。 エアコン等を主暖房とし、開放型暖房機器は寒冷日に補助的に使用することで、開放型暖房機器単独で使用した場合に比べて室内の汚染物質濃度は大きく下がります。 |
||
464:
匿名
[2010-07-16 08:57:41]
って言うか、スレ主の貼ったデータってプロパンガスのだろ。
都市ガスは安全でクリーンだからそんな有害物質なんか出ないっつうの。 |
||
465:
匿名さん
[2010-07-16 10:28:25]
なるほど。都市ガス=天然ガス=燃焼後の有毒ガスが少ない、プロパンガス=燃焼後の有毒ガスが多い、ということが言えるのでしょうか。利用後の空気の清浄度について
電気 > 都市ガス > プロパンガス (左にいくほど空気の清浄度が維持される) あるいは、 電気 ≒ 都市ガス > プロパンガス ということになるでしょうか。教えてください。ネットで探しても明確な記述が見つかりません。 |
||
466:
匿名さん
[2010-07-16 10:53:28]
お忙しいとは思いますがお願いします。
11階建分譲マンションですが、 1、なぜ規約に「ベランダには大量の水を流さないでください」と書いてあるのでしょうか? 2、大量の水とは何リットルくらいをさすのでしょうか? 3、ベランダの排水は雨量計算によって設計されてるのでしょうか? |
||
467:
設計R(スレ主)
[2010-07-16 23:44:13]
まず、>>462にある都の解説に出ていた二酸化窒素(NOx)は、燃料中含有が由来の「フューエルNOx」と高温の燃焼が原因で発生する「サーマルNOx」に分けられます。
家庭の暖房器具のようなガス燃料の燃焼で発生しているNOxは後者のサーマルNOxであり、この時のNOxの発生度は「都市ガスか・プロパンガスか」という違いによるというよりも、暖房機器の燃焼温度やバーナーの性能によるところが大きいようです。 新型の開放型ガス暖房器具では低NOxバーナーを採用するなどしていますが、空気中(大部分が窒素)での燃焼を伴う以上、どうしてもNOxの発生を避けて通ることはできません。 都市ガスでも よく「クリーンな天然ガス」という表現を多く聞きますが、それは多くの場合、「石油に較べクリーンな」という意味で使われています。 都市ガスからもNOxのような有害ガスは発生します。>>464さん、ご注意ください。 http://yak.a-gaku.jp/kim/sai/pdf/NO2/no01.pdf ということで、適切かどうかには疑問がありますが、あえて>>465さんが仰られるようなかたちで空気汚染度をを表すとすれば、 電気暖房 > > > > > > ガス暖房(都市ガス・プロパン) という表現になるかと思います。 「もしどうしても使わざるを得ないのであれば、こまめに換気をしましょう」ということですね。 |
||
468:
設計R(スレ主)
[2010-07-16 23:44:53]
>1、なぜ規約に「ベランダには大量の水を流さないでください」と書いてあるのでしょうか?
雨水(排水)側溝やルーフドレインの配置・形状によっては、大量の水を流すと隣接住戸や下階住戸のバルコニー床を汚すことがあるためだと思います。 *おそらくですが、ここでの「大量の水」とは、過度な流水での床洗浄や子供用プールからのまとまった排水といったものを想定して表現しているのではないでしょうか。 その建物・敷地内の排水管合流の仕方にもよりますが、そもそも雨水系統排水管(バルコニーの排水管)に雑排水を流すこと自体があまり良いものではありませんしね。 >2、大量の水とは何リットルくらいをさすのでしょうか? わかりません。数リットルでないことは確かです。 >3、ベランダの排水は雨量計算によって設計されてるのでしょうか? その通りです。 が、マンションの標準的なバルコニー(ルーフバルコニー等ではない)であれば、ノウハウの蓄積により標準的な管径設定値があるものと思われます。 |
||
469:
匿名さん
[2010-07-17 11:20:24]
初めてマンションを購入し、建具カラ-を検討中です。
床を濃茶、建具を白にしようと思っています。 ただ、玄関から真正面に見えるリビングドアのみ 濃茶にするか迷っています。 (引き締まって高級感が出るかなと) やはり一箇所だけ違う色にすると浮いてしまいますか。 建具の色は全て同じにして統一すべきでしょうか。 |
||
470:
設計R(スレ主)
[2010-07-17 13:25:05]
>>469さん
平面レイアウトによりけりですね。 例えば同じ形の扉が同じ壁面に並んでいて、そのうちの1枚の色が違うような状況ではアンバランスさが強調されてでてしまうと思いますし、逆に該当する扉が他とは形状自体も違っていたり、壁面が分かれている等して「他の扉とは別の扉」として見せる(演出する)ことが可能な条件であれば、扉色の違いがスペシャリティーにもなりえると思います。 リビング側からの見た目も忘れずに気にしてあげてください。 玄関からの正面の見た目は重要ですからね。参考になれば。 |
||
471:
469です
[2010-07-17 14:37:47]
設計Rさん、早速ありがとうございます。
間取りは、田の字型?で 玄関を入って最初に左右に洋室があり その先、左側にトイレがあり 一番奥がリビング扉になります。 ちなみに、リビング側からですと 扉はこの一枚のみです。 このような場合ですと 扉の色を変えても問題なさそうですね! ありがとうございました。 |
||
472:
匿名さん
[2010-07-17 19:03:33]
>>468
お忙しい所、ご丁寧な回答をありがとうございます。 実は現在、マンション管理組合の役員に当たってしまい(輪番制) 住民からの苦情対応に追われております。 バルコニー(共用部)でのプール遊び(隣がうるさい、水が流れてくる)に対して 苦情主と該当者側で揉めておりまして 「バルコニーに大量の水を流してはならない」という規約に基づいて止めるよう判断をしたのですが 該当者からは「では、大量の水は何リットルか?」と聞かれ(逆ギレされ)即答できませんでした。 設計様のご回答にもあります通り、バルコニーの排水管は本来は「雨水系配水管」なので 故意に水を流さないようにと役員達と共に強調しようと思います。(無理やりかな・・・笑) お体にお気をつけて ありがとうございました。 |
||
473:
匿名さん
[2010-07-19 04:12:42]
網戸をしていても窓を開けているとどこからともなく蚊が入ってきます。
そこで、蚊対策に蚊遣り豚+蚊取り線香を考えているのですが、 煙が火災報知機に反応してしまうとかあるのでしょうか? あと、蚊取り線香は窓を締め切った状態で使っても問題ないでしょうか? 24時間換気は通常強度で動作しています |
||
474:
設計R(スレ主)
[2010-07-19 09:05:00]
>煙が火災報知機に反応してしまうとかあるのでしょうか?
煙感知器は一般的には一巻きの蚊取り線香程度で発報(感知)することはありません。 煙のバルサンなどの大規模くん煙では発報することがありますが。 >蚊取り線香は窓を締め切った状態で使っても問題ないでしょうか? メーカーにお問い合わせください。建築的には問題ありません。 |
||
475:
サラリーマンさん
[2010-07-19 10:30:26]
外の風は涼しいですが、部屋に風が多く入ってこないので暑いです。
春は多く入っていたのですが季節に関係あるのでしょうか? 今は暑い部屋です。 ベランダに出ると涼しいです。 でも室内の換気孔からは風がそれなりに入ってきているようです。 |
||
476:
契約済みさん
[2010-07-19 15:01:00]
2月に入居予定で、フローリングのコーティングを検討中です。
購入したマンションは新築で、フローリングはシートフローリングです。 オプションでUVコーティングをすすめられましたが、 高いですし、別のところでシリコンコーティングをしてもらおうかと思っています。 ふと疑問に思ったのですが、購入時には「傷つきにくい」と言われたのに、 コーティングをすすめるのはどうしてでしょうか。 コーティングにも傷はつきますし、傷ついたコーティングをすぐに修復するわけではないですよね。 シートフローリングのメリット・デメリットを教えていただけたらと思います。 |
||
477:
設計R(スレ主)
[2010-07-19 23:32:42]
>外の風は涼しいですが、部屋に風が多く入ってこないので暑いです。春は多く入っていたのですが季節に関係あるのでしょうか?
季節に関係があるかどうかはそれぞれの立地次第ですが、風向きには関係があります。(そして日本では多くの場合、風向きは季節と関係があります) マンションでは正確に言うと「風向き」というよりは「風で生じた空気の圧力差によって生じる空気の流れ」ですね。 例えばよくある「田の字型プラン」では、リビングと寝室側の窓を同時解放するなど、2面解放すると空気の抜けが良くなります。 何カ所も窓を開けても良くならない時には残念ですがあきらめてください。 窓を閉めた状態で換気口(給気口)から入ってくる外気は機械換気によってもたらされるもので、概念的には風とはあまり関係ありません。 |
||
478:
設計R(スレ主)
[2010-07-19 23:33:36]
シートフローリング=プリント化粧合板フローリングのことですね。
■メリット:半人工素材ならではの安価さと精度、品質(目や柄や色)の安定性が望める点。 ■デメリット:実績が少なく評価が定まらない点。一部商品の木目再現性に難がある点。 まあ、マンションで採用するくらいなので、おそらく耐久性自体は悪くはないのだと思いますが。 実は私もシートフローリングと呼ばれるものを実際に使ったことが無い上に、仰るシリコンコーティング自体も何者か微妙なところがあったりしますが、施工される際には相性だけはしっかりと確認するようにしてください。 また、以前のレスでも書いていますが、個人的には費用対効果の面で、高価なコーティングはお勧めしていません。 ところで「シートフローリング」って、住設独特の呼び方じゃないですかね。 |
||
479:
契約済みさん
[2010-07-20 18:46:21]
476です。
ありがとうございました。 相性の問題もあるのですね。あまり考えていませんでした。 営業の人にフローリングの詳しい使用などを送ってもらって、 また調べてみます。 |
||
480:
匿名さん
[2010-07-20 19:52:53]
このたび新築マンションを購入し、このスレを色々と参考にさせていただいています。
現在リビング照明の検討を行っており、シーリングは使わずに、コーブ照明とダウンライトの設置をしようと思っているのですが、できればダウンライトをLEDにしたいと考えています(当初はミニクリプトン球にする予定でしたが、スレ主さんからLEDも非常に進化しているとお聴きして、LEDを使いたいと考えるようになりました)。 ただ、LEDの進化も現在進行形のようで、メーカーもパナソニック、東芝といった総合メーカーから、大光、オーデリック、小泉といった専業メーカーまで色々とあり、どの製品を選んでよいのか迷っています。まだまだ、製品の出来も差があると思うのですが、おすすめのものがあれば教えていただけないでしょうか。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 |
||
481:
匿名さん
[2010-07-21 07:26:04]
時間があれば、オーデリックのショールームに行って、
さまざまな照明の実物を見られたらよいと思います。 チョッと遠いのですが、品数が豊富でカタログでは分からない 質感や色の違いが分かりますし、図面持っていけば、明るさが 適切かどうかも教えてもらえます。 |
||
482:
匿名さん
[2010-07-21 09:02:55]
高井戸(本社かな?)のオーデリックショールームは大きいですね。秋葉原のコイズミのショールームも行きやすいし、見やすい展示です。両社とも説明は受けられます。秋葉原まで行けば、ヤマギワも販売店ですがいろいろ見れますし、規模は小さいですが、こだわり品の山田照明(ヤマダ電機じゃないよ)のショールームもそのへんにあったと思います。
>コーブ照明とダウンライトの設置 >スレ主さんからLEDも非常に進化しているとお聴きして、LEDを使いたいと考えるようになりました LEDを使われるんでしたら、ダウンライトでLEDの点光源ギラギラ(グレア)が見えないものにしないと、それが目に入ると頭が痛くなりますよ。たぶん、スレ主さんが「使える」とおっしゃっていたのはギラギラが見えないタイプのダウンライトだと思います。 スレ主さんが使えるかもと、前述されていたのは、実物がまだ手に入らないとのことでした。もっとも大きな問題は、LEDの品質自体ではなく、LED発光素子のロットのバラつきです。とくに、コーブ照明などで面を光らせようとすると、LEDは点光源なのでラインに複数のLEDを並べたユニットを何台かつなげることになると思います。光源のギラギラが間接照明なので見えずに誤魔化せるのはOKとしても、問題になるのはLEDの発色のバラつきです。ロットが違うと、同じ電球色でも黄色から白までバラついて、気持ちが悪い結果になります。大手メーカー品でも同様で、その旨どの製品にも注記をして「責任逃れ(笑)」してます。 もちろん、同じロットのLEDでそろえてコーブ照明を実現したとしても、その発色が気に入るかどうかは現物ロットを見る必要があります。一方、蛍光灯でしたら、発色は安定してますので、ひとつサンプルを見たので問題ありません。そして、発色にこだわりだすと、フィラメントを光らせる白熱灯にはかなわなくなりますが、間接照明でしたら、蛍光灯までは100点出せると思います。LEDだと現物ロットの発色を一度確認するようリクエストしたほうが良いでしょう。 専門家ではないので、専門家のスレ主さんのコメントを拝みたく思います。 |
||
483:
480
[2010-07-21 10:32:58]
>>481さん、482さん
色々とアドバイスをいただき、ありがとうございます。LEDはまだまだバラツキがあるようですね(それで悩んでもいるのですが)。 今のところコーブ照明は蛍光灯にして、ダウンライトをLEDにしてはどうかと考えています。ただ、当方、九州の地方都市に住んでいるため照明メーカーさんのショールームに行くことが難しい状況です。 皆さんのお知恵を拝借できると幸いです。 |
||
484:
設計R(スレ主)
[2010-07-22 03:11:13]
間接照明併設のダウンライトを考えると、LEDかどうかは別として、ダウンライト光源のグレアをなるべく排除したいところですね。(間接照明を活かすためにも)
それだけを考えればミラーピンホールなどのグレアレスダウンライト(ダイクロハロゲン球や同等とされるLED)での配灯がベストにも思えますが、一方で以前も書きましたが住環境でそこまでストイックな光を用いることには個人的には若干抵抗があったりもします(勿論ライフスタイルや好みによりますが)。 まあ、消費電力が少なく熱負荷が小さいLED照明であれば、絞られたストイックな光で多灯配灯になろうとも実的なデメリットは少ないのかもしれませんけどね。 LEDのグレアレスダウンライトはダイコーやパナソニックから出ています(新作ですが既に買える、はず!?) *グレアレスタイプやユニバーサルタイプのダウンライトは天井埋め込み寸が大きいので、選定取り付け時には注意してくださいね。 ちなみに私が住環境で蛍光灯間接照明に合わせるLEDダウンライトを選ぶならば、グレアレスタイプは選ばずにもう少し光量があって拡散しながら明るさ感を出してくれるタイプのダウンライトを選ぶと思います。 これは見た目(グレアの有無)よりも光量のバランスを優先するためです。 (グレアレスタイプ以外のLED照明も、既に「使える」レベルにありますからご安心を) |
||
485:
設計R(スレ主)
[2010-07-22 03:24:51]
間接照明は簡単でありながら、奥が深いですね。
その設置のキモはシームレスな光の伸びを実現するための照明器具の選定と、それ合わせたオリコミ寸法と器具の取付け位置設定で、メーカー(旧ニッポなど)のカタログには設置推奨寸法と写真が掲載されているのでわかりやすいかと思います。 LED(平面発光型)を使った間接照明は、器具の向きによって光の照射方向(伸び)が大きく左右されるため、取付けやコントロールが難しい傾向にあります。 しかしながらアドバンテージLEDや拡散発光タイプのLEDなど、その使いにくさを解決できる製品も既にありますし、LEDには寿命の長さや小さな設置寸法、熱的問題を解決できうるなどのポテンシャルがありますから、現状でもその利用価値は高いですけどね。 私個人的にはLEDの色のバラツキはそれほど気にしなくても良いと思いますよ。(間接照明を考えた時にそれよりも気にすべき点は他にありますから) アドバンテージキセノンなどの白熱ランプの間接照明器具は熱の問題がつきまといますが、白熱ダウンライトとのマッチングは良好。(電気代はかかりますが。) 一方蛍光灯間接照明はどうしても色が白く、また光量が大き過ぎる傾向があるため、白熱ダウンライトとの同時使用には結構気を遣いますね。 調光シームレスラインランプの2500Kタイプを使ってもまだ光の色が白すぎるため、白熱器具とのマッチングをとるためには更にカラーチューブなどを設置して色と光量を調節することもあります。 (逆に蛍光灯でベース照明をとる空間の間接照明には蛍光灯の光量が必要です。また、もし家庭に間接照明を入れるとするなら、総合的に考えて私も蛍光灯光源をオススメします) いろいろ書きましたが、結局は「バーにあるような間接照明と光環境」を目指すのか、「物販店にあるような間接照明と光環境」を目指すのか・・・といった、目指すべき光環境によって選定すべきダウンライトはかわってきます。 「何が合うのか」「どの器具が製品として良いものなのか」と悩む前に、「どのような光環境にしたいのか」という部分が器具の選定には一番重要になってきます。 *間接照明と言えば、銀座のBar橋 の壁面間接照明はとても美しかったことを思い出しました。 コーブ照明ではありませんが、お近くの方は是非。 |
||
486:
匿名さん
[2010-07-22 08:47:11]
>グレアレスタイプやユニバーサルタイプのダウンライトは天井埋め込み寸が大きいので、選定取り付け時には注意してくださいね。
その通りでした。マンションの部屋の位置、天井裏高さの設定によって、深さがすごく浅いタイプのダウンライトしか取り付けられない、と言われた箇所がけっこうありました。ただ、コーブ照明を考えるということは、天井裏スペースにかなり余裕があるわけですよね。 とはいっても、やはり、 >ダウンライト光源のグレアをなるべく排除したいところですね というのは最も気をつけたい点なので、個人的には、浅型のダウンライトでも、ガラスのフチがデザイン的に出ているものなどを探して、グレア(光源のギラギラ感)を軽減できるものを検討しました(結局は使わず)。最終的には電球を他のタイプに取り換えて解決しました。 >、LEDには寿命の長さや小さな設置寸法、熱的問題を解決できうるなどのポテンシャルがありますから 個人的にはその設置寸法と熱・紫外線問題(ニッチでも熱対策で光源からの空間を開けないといけない、壁紙や生地が隣接すると痛むなど)の問題を解決することだけがLEDの魅力と感じておりました。また、ニッチの電球取り換えは面倒なので、寿命の長さも次の魅力でした。 > シームレスな光の伸びを実現 たぶんニッポとかいうメーカーだったような気もしますが、変わった棒状の蛍光灯があり検討しました。通常の棒の蛍光管ですが、両端の角がL字に曲がって、コの字状になっており、複数台の蛍光管を並べても、電極部がコの字の先で蛍光管と蛍光管の間が暗くならず、「シームレスな光の伸び」が簡単に実現できます。これも、熱と設置面積の制限からやめました。 > 私個人的にはLEDの色のバラツキはそれほど気にしなくても良いと思いますよ 本当ですか? 某主力照明メーカーのLEDラインライトを各ロット取り寄せましたが、同じ電球色、昼光色でもものすごく色の違いが出ます。中国製とかじゃないですよ。LEDの素子も徳島の某N社です。蛍光灯コーブ照明と白熱ダウンライトの発色の違いを気にされるくらいなら、それどころではない発色差がLEDでは発生します。市販の電球取り換えタイプのLEDは、電気店で一般向けに量産、販売されるもののため、色はもうすこし合わせてあるかと思います。たぶん、特殊な商品ほど、ロット合わせを要求されるかもしれません。 > 蛍光灯間接照明に合わせるLEDダウンライトを選ぶならば つまらない疑問ですが、結構な面積を照射する間接照明に蛍光灯と使っておいて、残りのダウンライトをわざわざLEDにする意味はあるのかな、という気もしました。すべてLEDにするなら、エコの徹底となりますが、中途半端に一部だけLEDにするのなら、(実験、お試しならまだしも)間接照明もダウンライトも蛍光管タイプで揃えればいいだけではないでしょうか。発色や光量バランスもやりやすいでしょうし、市販の蛍光灯を使っているでしょうから、事後的にワット数の調整(下げる方)もできるでしょうし。 以上、専門家ではないですが、面白がっていろいろやってみた意見です。 |
||
487:
480
[2010-07-22 09:25:02]
>>スレ主さん、486さん
色々と参考になるご意見をありがとうございます。 私としては、子どもと一緒の時は蛍光灯のコーブ照明と高演色タイプのLEDダウンライトの両方を、大人だけの時間になればダウンライトのみでどうかと考えていました(調光器ありで)。スレ主さんの表現をお借りすれば、早い時間は物販店、遅い時間はバーのようにできれば申し分ないのですが。やはり、蛍光灯のコーブ照明とLEDのダウンライトを同時に点灯すると、調光などしてもかなりチグハグな感じになるのでしょうか? 照明のことは初めて考えているような次第で、悩みまくっています。よろしくご教示ください。 |
||
488:
匿名さん
[2010-07-22 11:39:11]
でしたら、ダウンライトよりも、両方あるいはむしろコーブ照明を調光したいとは思われませんか? (白熱灯でなければ、LEDも蛍光灯も調光対応する設備にしていかないといけませんが。)
|
||
489:
480
[2010-07-22 12:07:08]
|
||
490:
匿名
[2010-07-22 21:03:27]
ド素人の質問でスイマセン
また、前述されてましたら、ゴメンなさい。 外気が汚いせいか、吸気口の周りのクロスが円状に真っ黒になります。(困) これって市販のフィルターとかで防げるものなのでしょうか?? |
||
491:
匿名さん
[2010-07-23 11:38:19]
>>「どの器具が製品として良いものなのか」と悩む前に、「どのような光環境にしたいのか」という部分が器具の選定には一番重要になってきます。
と、スレ主さんがおっしゃっているのはもっともだと思います。このスレでやりとりできるのは、技術的なエレメントの域を出ないでしょう。 コーブもダウンライトも工事を伴うので施主の経験をふまえて、好みを「完成後生活しながら追加的」に反映しずらいものです。いろんな施工事例に住んでみて自分の望むものを見つけて施工するのがベストですが、通常そんなことはできません。写真や紙の提案、照明メーカーのショールームだけでは本当の判断はできないものです。店舗や飲食店も参考にはなりますが、住居で実現するとなると、そのままというわけにはいきません。 そうすると、個人的に最も良いと思っている方法は、天井を変更、ダウンライトの穴をあけるなどの工事を伴う照明設計は最小限にとどめておき、シーリングライト/シャンデリアやペンダント、簡易型のダクトレール、スタンドライト、フロアライトなどをいろいろ試しながら自分の望む光環境を「経験しながら追加的」に作り上げていく方法です。 コンセントを部屋の周囲に多めに用意しておくのも手です。マンションでひっかけローゼットが適当な場所についていれば、その下にはBOXが入っていて、表のローゼットと取り外せば、工事取り付けの照明器具も取り付け可能です。たぶん、そのBOXが天井からボルト吊になっているため、そのボルトを延長すれば重い器具の設置もできます。 |
||
492:
設計R(スレ主)
[2010-07-28 06:51:58]
>子どもと一緒の時は蛍光灯のコーブ照明と高演色タイプのLEDダウンライトの両方を、大人だけの時間になればダウンライトのみでどうかと考えていました(調光器ありで)。
蛍光灯コーブ照明とLEDダウンライトとで即チグハグな感じになるというわけではありませんのでご安心を。 蛍光灯の配光特性は(蛍光灯らしい)広がりのあるものばかりですが、LEDの配光特性は蛍光灯のような広がりのるものから狭角ダイクロハロゲン球のようなシャープなものまで様々す。(光環境を考えた場合、省エネ的観点よりも、シャープな光を実現できた点がLED照明のポイントと言えます) コーブ照明のサイズや形状にもよりますが、私ならせっかくのコーブ照明は昼も夜も点灯として、夜のみ調光で絞込み(←かなり絞り込みたい)。 ベース照明は夜はダイクロハロゲン中角程度のLEDダウンライト(意匠的に攻めたい場合はグレアレス)として、昼はそれにプラスアルファで拡散形のLEDダウンライト(蛍光灯ダウンライトでもOK)を点灯という使い分けが良いのではないかと思います。(ダウンライトとスイッチ系統数が増えますけどね) バーのようなダウンライトだけって、住居ではおそらく結構しんどいですよ。 また、これは部屋に外光が入ることを前提としての話しですが、夜の雰囲気に合わせた光環境づくりをベースライトでした場合、たとえ調光できるとしても昼間に子供が過ごすにはどうしても部屋内が見た目アンダーになる気がしたためです。(もちろん夜より昼の方が部屋内照度は出ているでしょうが、日中は外の強い光に室内の光が負けるので部屋内がどうしても暗く感じられがちになるということ) 壁際の夜用のLEDダウンライトは天井内高さに余裕があればユニバーサルタイプを選んで壁面ディスプレイなどに当て込むと壁が単なる暗がりにならず理想的ですね。 同じダウンライトで昼夜兼用するのであれば、夜の風情を若干スポイルすることにになるかもしれませんが昼間に十分な照度を得られるようなダウンライトの機種や数量を設定することをオススメします。 *照明は経験がないとなかなか難しく、他の光との光量のバランスがとても大切なので、総合的に考えたいところですね。 >中途半端に一部だけLEDにするのなら、(実験、お試しならまだしも)間接照明もダウンライトも蛍光管タイプで揃えればいいだけではないでしょうか。 まず、これは根本的な話なのですが、蛍光灯では蛍光管が発光面となるため、レンズなどを用いた光の積極的制御が事実上不可能です。(コーンでの制御が限界) 広がりのある光で面を照らす場合(フラットなベース照明や間接照明など)では制御がなくてもあまり問題は無いのですが、光の照射角を狭めてシャープさや強弱をつけたい場合(電球の場合、一般球ではなくハロゲン球系ダウンライトやスポットライトを使いたい場合)では、蛍光灯では制御されたシャープな配光を得ることができないため、配光特性的に言ってハロゲン球などを置き換えることが不可能でした。 (これはLEDの演色性とハロゲン球の演色性が・・・、といった微妙な差(←私の意見ですが)ではなく、光の色や強弱のように一目瞭然にわかる根本的違いです) 最近のLED照明が画期的な点は、蛍光灯以上の低消費電力を実現しながら、レンズを用いることで反射板付ハロゲン球並みに制御された配光が得られる点にあります。(加えて安価になった点も大きいです) |
||
493:
設計R(スレ主)
[2010-07-28 06:52:45]
>外気が汚いせいか、吸気口の周りのクロスが円状に真っ黒になります。(困)
>これって市販のフィルターとかで防げるものなのでしょうか?? 防げる汚れと防げない(防ぎきれない)汚れがあります(汚れの原因によります)。 また、防げるフィルターと防げないフィルターがあります。 短期間(数ヶ月〜半年)で壁紙が真っ黒になるレベルであればフィルターで完全にふさぐことは不可能かと思います。 しかしながらかなり軽減は出来るでしょうね。 |
||
494:
490
[2010-07-28 08:41:02]
主様、ご返答ありがとうございました。
やらないよりかはマシ程度の認識で取り付けてみます。 |
||
495:
匿名さん
[2010-07-28 21:04:34]
住宅のリビング相談なのに、ちょっとスレ主さんマスターベーションかも。そのへんやや残念。
|
||
496:
匿名さん
[2010-08-01 07:04:24]
スレ主様 こんにちは。築1年のマンションに住む者です。
最近急に寝室の一部でバキバキいうほどひどい 床鳴りがし出しました。 場所は壁側の近くの一部分です。 二重天井・二重床で、フローリング、廊下にかけても段差なく フローリングが続いています。気になるのは修繕するためには 一部のフローリングを剥いでつぎはぎみたいになってしまうのでしょうか? それはいやなんですが、すべてにフローリングがつながっていますので、廊下からリビング 他の部屋まですべて張り替えになると大事になるし、いまだ事業主に連絡できずにいます。 一般的にはどのように修繕するのかご教示下されば幸いです。 |
||
497:
匿名さん
[2010-08-02 22:41:52]
設計R様
マンションを購入し、設定変更を検討しています。 寝室の壁に液晶テレビを掛けたいと思っていますが その際、壁を強化したりと事前に工事が必要なのでしょうか。 また、費用的にはかなり高額になりますか。 よろしければ、ご教授ください。 |
||
498:
匿名
[2010-08-03 14:42:46]
なんだ?自分が気持ち良くイケなかったからってスレ主の書き込みをマスターベーション扱いか?495みたいな書き込みこそそれそのものだろうが。
|
||
499:
匿名さん
[2010-08-03 16:07:42]
|
||
500:
匿名さん
[2010-08-03 20:20:35]
設計R様。勉強になり感謝してます。
|
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
いやいや、今日はこのスレにしてはめずらしく「大変なこと」になっていたようですね。
私のようにガスもオール電化も両方を使う立場(珍しい!?)から言わせて頂くと、住宅設備機器として評価した場合、オール電化(というかエコキュート)にその利があると言わざるを得ません。理由は前述した通りです。(他にもいろいろありますが、どうしても使いたいガス器具が無い方には特にお勧めです)
建築物として考えた場合も、エコキュート設置面積の容積算入が緩和されてからは、ネガになるのはそのイニシャルコスト(←住宅販売が伸び悩み平均価格が下落している現在はコレが一番のネックかもしれません)くらいのものですね。
一方、ガスには豊富なガス調理器具がありますから、そこが一番の魅力になると思います。(調理器具は使い手の気持ちも重要ですから、ここが決定打となる場合も多いでしょう)
まあ、建築開発を考えた場合には、皆さん勘ぐられる通り、エネルギー関係は特に売り手側の利益や様々な利権が絡んでいるのも事実です。(ここでは○○の器具限定で、ここで○○は使っちゃダメ、という話を耳にします)
消費者としては、使い手にこそ目を向けて欲しいところなんですけどね。
また、ガス暖房の話もありましたが、現在の高気密マンションにガスファンヒーター(開放型)はお勧めできません。(別にガスを嫌っているわけではないのですが)
使用すると5分足らずで有害なガス(喘息等の原因になるとされるものです)の濃度が基準値以上にまで上昇し、その発生量には24時間換気も全く歯が立ちませんので、例えば東京都でも使用時には充分な換気を行うように警告しています(しかし暖房であることを考えると「十分な換気」は事実上不可能なのですが)。
加えて開放型ではどうしても結露しやすくなりますね。
厳寒地にお住まいで暖房に何よりパワーが欲しい場合も、できるだけFF式にするなど換気に対しては根本的な対応をすることをお勧めします。(最近のFF式は進化して安全性も高く熱効率も良いようですから)
余談ですが、先日初めてガスヒートポンプ(GHP)を使いました。ハイパワーのマルチタイプです。
パワーもすばらしいですが、音もすばらしい(すごい)ですね、アレ。数値計算して防音対策をしていたのですが、それでもちょっと驚きました。
*でも利点があったからGHPを選んだわけです。場所や用途に応じて、設備には一長一短ありますからね。
ということで、明日も活発なご質問や議論を期待しております。(できればまっとうな議論を。。。)