建築関係の設計です。
本業は住宅系ではなく、インテリア・意匠系分野なのですが、住まいのこと、建築のこと、設備のこと、一般の方よりはわかりますので、質問があればできる範囲でお答えします。
■多忙のため、おそらく全ての質問に答えることができないと思います。
また、私が詳しくない分野の話もあるかと思いますので、そんな時はその分野に詳しい方の力をお借りしながら疑問を解決できればと思います。みなさまぜひご参加ください。
[スレ作成日時]2010-05-09 11:37:46
設計です 質問があればどうぞ
1121:
設計R(スレ主)
[2013-01-15 01:07:03]
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1122:
匿名さん
[2013-01-15 15:37:19]
スレ主さん、市販のJIS規格をとっている家具店頭防止の突っ張り棒は幅3センチくらいしかないのですが、効果ないのですか?
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1123:
匿名さん
[2013-01-15 16:12:36]
転倒防止の理屈は次の通りです。
家具の背面を壁にぴったりと付けて設置した時、家具の奥(壁に面している側)が浮かないようにすれば家具は転倒しません。 理屈で言えば、転倒防止の突っ張り棒の幅が1ミリでも、家具と天井との間に隙間なく、ずれないようにしておけば、その部材(痛手も棒でもなんでも良いのですが)曲がらなければ絶対に家具が転倒することはありません。 現実には、全ての部材は少しでも撓んだり曲がったりしますので、それらを考慮して数センチの幅を与えているに過ぎないのです。 家具の裏面一面に天井までの高さと同じ高さ、もしくは家具の上端から天井までと同じ高さになる厚さ1ミリの金属板か撓みの少ない素材のものを取り付ければ、地震の揺れによって家具の奥が持ち上がらないようになるので転倒を防止することができます。 ただ、この方法ですと、家具を設置するのが難しくなりますので、ちょっとした工夫が必要ですが可能です。 |
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1124:
匿名さん
[2013-01-15 18:49:20]
>1122さま
JIS規格で幅が3センチくらいの転倒防止製品を教えていただけないでしょうか。突っ張り棒は見た目が気になっていたので私も使ってみたいです。 |
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1125:
匿名さん
[2013-01-15 19:22:57]
すみません。
幅というより奥行きですね。 よろしくお願いします。 |
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1126:
匿名さん
[2013-01-15 21:49:10]
スレ主さん、良くスーパーの防災グッズコーナーに2本セットで2000円くらいでありますがメーカーとか商品名までは知りません。
棒が1本のものや2本のものがありますが、どれも3センチくらいだったと思います。 |
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1127:
匿名さん
[2013-01-15 22:59:26]
家具が一本物で壁との隙間がほとんど無いのなら、家具の両側の上に厚さ2センチ程度の板をぴったりのサイズにカットして差し込んで壁に両面テープで止めれば大丈夫でしょう。
家具が一本化されていないなら、家具の上で合わせ目に板を被せてねじで止めてしまえば良いでしょう。 |
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1128:
設計R(スレ主)
[2013-01-20 10:47:15]
>スレ主さん、市販のJIS規格をとっている家具店頭防止の突っ張り棒は幅3センチくらいしかないのですが、効果ないのですか?
おっしゃっている物は正しく使えば効果を発揮するものです。ご安心ください。家具を正面から見て数センチの「幅」でも、「ある程度の奥行き」と「強度」さえあれば転倒防止に効果を発揮します。>1126であげられているものも同じですね。 >1123さん >理屈で言えば、転倒防止の突っ張り棒の幅が1ミリでも、家具と天井との間に隙間 >なく、ずれないようにしておけば、その部材(痛手も棒でもなんでも良いのですが) >曲がらなければ絶対に家具が転倒することはありません。 ・・・という気もするとは思いますが、それでも実際には転倒は起きてしまいます。ご注意ください。 まず、突っ張り棒の相手になるマンションの天井面は元々弱く、構造上「下からの押し上げ」の力は特に不得意です。また、天井面のボードはへこみや破壊が生じやすく、標準の軽鉄部材も壁に比べて格段に華奢なので歪みやすいです(軽鉄吊天井は 外力を受けるものとして作られていないので)。面自体が弱いので、「力の集中」による破壊を避けるためには、「接点」を大きく確保する必要があります。(>1121で支輪を推したのもこのため) 加えて、大地震時には数百分の1レベルで躯体の歪みも生じます。(1/400の歪みは2.4mで6mmに達します。) つまり、強い力が加わった地震時の天井面にミリ単位の精度は期待できないのです。 一方で、壁面収納自体も変形します。壁面収納であればおそらく上下も2ピースでしょう。また、特にマンション高層階では水平方向へ家具を移動をさせるような揺れが生じがちです。家具に上下動がなくても残念ながら家具は壁から離れてしまいます。 そのような環境の中で、1mmや数センチの「奥行き」しか持たない材に突っ張り棒のかわりをさせることは現実的ではありません。市販の突っ張り棒に数十センチの奥行きがあるのもそのためです。 LGSを含めた内装も家具も案外華奢で歪みますから、それを前提に有効な対策をとられることをお勧めします。 |
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1129:
匿名さん
[2013-01-20 11:49:02]
綾野の壁面収納や食器棚には突っ張り棒が付いていませんが、天井との隙間をなくする方法はないでしょうか?
メーカーは天井まで2cmだけ空けて設置するので転倒リスクは低いというのですが、ちょっと心配です。 |
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1130:
匿名さん
[2013-01-20 17:22:08]
スレ主さん、プラスチックのようなパイプですから奥行きも同じで、1本でした。
それに天井が弱いなら、店頭防止の突っ張り棒は強くても天井が壊れてしまい、結局効果なしと言うことですか? |
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1131:
設計R(スレ主)
[2013-01-20 21:11:39]
>綾野の壁面収納や食器棚には突っ張り棒が付いていませんが、天井との隙間をなくする方法はないでしょうか?
フィラー(支輪)のカット寸を天井ぴったりで指定すれば天井との隙間は無くなると思いますよ。但し設置難度が高まり精度も必要になるのでむやみにそれを実行することはお勧めしませんが。 什器形状や分割状況によりますが、特に奥行きが浅かったり上下什器の結合がされていない場合は、上部2センチの隙間でもあっけなく倒れます。フィラーを入れる前に壁面(または天井)に固定した上でフィラーを入れれば見た目も良いと思いますよ。 綾野のような分割システム什器を利用される場合、食器棚を含めて、什器全体の一体化と壁面下地に対する金具を使った固定をお勧めしたいです。ちなみに大工がフィラー等を設置する場合は、多少大きめに持ってきて現場合わせでカットします。什器の重さで床が沈み込まないとも限りませんし、天井が水平かどうかもわかりませんから。 |
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1132:
設計R(スレ主)
[2013-01-20 21:18:49]
>プラスチックのようなパイプですから奥行きも同じで、1本でした。それに天井が弱いなら、店頭防止の突っ張り棒は強くても天井が壊れてしまい、結局効果なしと言うことですか?
単なる「1本棒」タイプですか。。。それはあまりお勧めしませんね。 揺れた什器の重さが棒の端点に全てかかり天井が壊れる可能性も当然ありますが、それ以上に揺れるうちに什器と天井面にズレや歪みが生じてパイプが外れ、突っ張り棒の意味が無くなる可能性が高いです。 突っ張り棒は、有効に機能するように、外れないように設置するには結構コツがいるので、個人的にはそこを心配して壁面固定をお勧めしたいと思っています。(まあ、壁面固定にもコツは要るのですが。) |
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1133:
匿名さん
[2013-01-21 00:14:34]
スレ主さん、パイプだけではありません。
パイプの両側は長方形になっている、よく見掛けるものです。 ごらんになったこと無いのですか? ネットで調べてみると、アイリスオーヤマのホームページでよく似たものを見つけました。 一般市販のものではだめなのですね。 |
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1134:
設計R(スレ主)
[2013-01-21 07:56:27]
>1133さん。仰っているのはこの画像のような形状のものでしょうか?
よく見かけるこれ(一般的な突っ張り棒)であれば>1128でも書いたように「ある程度の奥行き」をもったものなので、正しく使えば一定の効果を発揮しますよ。私が書いていた「奥行き」とは、支持棒部分の奥行き(断面形状)ではなく、家具や天井と接している部分を含めた「奥行き」です。上下端に奥行きがあれば、その中間部分を1本パイプで支持して「H形」をしていようが「ロの字」形状で支持しようが、強度さえあれば形状は関係ありません(強度と形状には関係がありますが)。 これらの器具はある程度の強度がある天井部分に対して、家具が揺れた時にも隙間が出来て棒が脱落しないようにしっかりと取付ける必要があります。 |
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1135:
匿名さん
[2013-01-21 08:26:33]
この突っ張り棒は見た目が悪すぎて使いたくないです。
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1136:
匿名さん
[2013-01-21 10:48:44]
じゃあ使わなきゃいい。いちいち書き込むな。
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1137:
匿名さん
[2013-01-21 12:36:31]
1134の画像のように使う場合に注意は必要です。 二重天井の場合、天井面と設置している部分には天井の下地材が無くて石膏ボードだけの部分になる可能性が非常に高くなります。 一般に天井下地は、45センチ間隔で入っていますが、格子のように45センチの枡状ではなく、一方向に45センチ間隔で流すように通っています。 それが縦に流れているとした場合、90センチ間隔で横に下地材が入っています。 そのようにして、幅90センチで長さが180センチの石膏ボードをビス止めする下地にしています。 それにこの下地は、天井から吊り下げ、天井の石膏ボードが落ちないようになっているだけなので、下から上の力には弱いのです。 しかし、部屋の周囲は壁に入っている下地に固定されていますので、写真のような取り付け方法ではなく、写真の突っ張り棒の両端の長方形の設置免の取り付け方が縦だとすると、横にするようにして、家具の一番奥、天井の端のしっかりととした天井部分に来るように設置すれば、相当強固になります。 ただし、写真のような設置方法でも、いくら天井の石膏ボードが弱いと言っても、天井下地が下から上への力に弱いと言っても、一般的な家具であれば問題ありません。 一番重要なのは、突っ張り棒が家具から離れないようにすることです。 家具にネジや両面テープで固定しれやれば、二重天井の天井石膏ボードが割れても、天井ボードと下地が全て落ちてしまうことはないので、何処かに引っ掛かったりして転倒せずに済む可能性があります。 写真のように2本使うなら、家具の両端の奥に横使いで設置し、家具とはネジか両面テープで固定して、天井面の端に設置するのが良いでしょう。 |
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1138:
匿名さん
[2013-01-21 18:35:21]
横使い?縦使い?どっち?
>1134の写真は縦? |
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1139:
匿名さん
[2013-01-21 21:12:16]
>1138
ちゃんと読めばわかりますよ。 1137の一部をコピーします。 >しかし、部屋の周囲は壁に入っている下地に固定されていますので、写真のような取り付け方法ではなく、 >写真の突っ張り棒の両端の長方形の設置免の取り付け方が縦だとすると、横にするようにして、家具の一番奥、 >天井の端のしっかりととした天井部分に来るように設置すれば、相当強固になります。 この部分の2行目に書いてます。 「写真の突っ張り棒の両端の長方形の設置免の取り付け方が縦だとすると」 と言うことから、写真の使い方を「縦」だと最初に断っています。 |
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1140:
匿名さん
[2013-01-21 22:34:32]
どっち向きにすれば良いの?
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1141:
匿名さん
[2013-01-22 16:51:39]
>1140
これも1137に書いていますので、ちゃんと読めばわかりますよ。 1137の一部をコピーします。 >写真の突っ張り棒の両端の長方形の設置免の取り付け方が縦だとすると、 >横にするようにして、家具の一番奥、天井の端のしっかりととした天井部分に来るように設置すれば、相当強固になります。 この部分の2行目に書いてあります。 「横にするようにして、家具の一番奥、天井の端のしっかりととした天井部分に来るように設置すれば、」 と言うことから、写真の使い方を縦だとすると、横に使い、家具の一番奥のしっかりした部分に設置すると良いと、既に書いてあります。 |
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1142:
匿名さん
[2013-01-22 18:03:14]
スレ主はツッパリ棒の奥行きが小さいと駄目だから縦使いがいいと言ってるけど、>1141は奥行き1ミリでも数センチでも十分で横使いがいいと言っているから訪ねました。
結局どっちが良いの? |
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1143:
匿名さん
[2013-01-22 21:51:02]
床がフローリングの場合、樹脂製の下敷きのようなものでは役に立ちませんが、1ミリのアルミ合金などの剛性の高い板を家具の幅と同じにして裏面に固定し、天井まで隙間が空かないくらいぴったりくっ付けるようにし、家具の底に滑り止めを付けておけば家具は倒れません。
二重天井の場合、写真の位置だと天井下地のない石膏ボードだけの場合がありますので、天井にくっついている面積が大きくないと天井の石膏ボードを突き破る可能性があります。 しかし、前に説明したように、天井の周囲には軽量鉄骨が隙間なく通っていまして、壁の軽量鉄骨に固定されていますので、天井の周囲役3センチくらいだけは非常に強固なのです。 その強固な部分に力を伝えるようにするのが最良です。 ただし、この方法は一般的ではありませんので、写真のような市販の突っ張り棒を用いることを前提に、横使いにして家具の奥に設置し、家具の下には滑り止めを入れることが良いのです。 家具が倒れるのは、家具の奥側が持ち上がるからです。 滑らなければ、家具を壁にぴったり置いておくと、大きく揺れても家具の手前が持ち上がることがないからです。 |
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1144:
設計R(スレ主)
[2013-01-23 02:49:56]
突っ張り棒を使うのに、縦か横かと言われれば、>1134の写真の様な方向(縦)に普通に付けた方が良いですよ。
横だと歪みや遊びが生じなければ良いのですが、歪みやズレが発生した場合には隙間を埋めた突っ張り棒が外れやすいです。 実際の地震ではズレや歪み、家具の滑りが生じてしまいますので、私としては>1137や>1143で書かれたような方法はお勧めしません(下部に突っ張り棒を固定するのは良いのですが)。まあ、突っ張り棒の取説にも縦方向につけるように書いてありますしね。 また、これは補足としての情報ですが、天井と壁との接点の強度は戸境壁のような「壁先行」の場合、天井と壁の軽鉄下地同士が直接固定されない(ボード同士が突きつけられているだけの)場合があり、そうした場合は天井端部であっても強度が期待できませんのでご注意ください。(マンションではあまりないと思いますが) 何にせよ、天井はそれほど強いものではありませんし、突っ張り棒は固定が甘くなりがちです。もちろん何も対策しないよりは良いですけどね。家具の固定が済んでいない皆さんはなるべく早く、L字金物などを用いて家具を壁面に固定されることをお勧めしたいです。 |
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1145:
匿名さん
[2013-01-23 09:25:32]
家具がどのように倒れるのか、倒れるのを止めるにはどうすれば良いのかさえ理解できれば、どこにどのように取り付けるのが最適なのかは一目瞭然です。
ただ、一般市販品の場合、素人が取り付けるため、最大性能を発揮させる方法よりも、取り付け方法が簡単でクレームが出ないような無難な方法を推奨するのは当然です。 縦使いなら、最大能力は発揮できませんが、私が指摘したような床に滑りとめを付けることも不要ですし、誰でも間違いなく設置できるのです。 私も一般市販品としての取り付け説明書を書くとしたら、スレ主さんのように書きますが、ここでは最大能力を発揮する方法を書いたのです。 マンションであることが大前提であるので、二重天井になっているのなら、部屋の周囲に必ず軽量鉄骨の枠組みがありますし、その枠組みはビスで壁を構成する軽量鉄骨の枠に固定されます。 一般市販の家具であれば、壁幅いっぱいに設置するのであれば、地震による振動で前にしか倒れる危険性はありませんので、壁際、家具の一番奥に設置するのが最良です。 何故なら、縦使いの場合、家具の奥側は有効に働きますが、家具の前側には全く力が働きません。 支えるどころか前側は、家具の奥側が持ち上がろうとした時に離れてしまい、隙間があくからです。 そうなると、家具と天井に密着している長方形の底面はが短辺方向の小さな面でしか設置しないこととなり、スニーカーのように設置していたものが、揺れだすとピンヒールで踏んづけるようになるので、突っ張り棒が付いている家具の上面と天井面を撓みやすく、軽量鉄骨下地がない部分だと破壊させるような力に変化するのです。 しかし、横使いに壁際に設置しておけば、そのようなとき、突っ張り棒の底面のほとんどが力を分散させるので、弱い家具の上面と天井面への負担が10分の1くらいに減少するだけでなく、家具と天井の端と言う家具と天井にとっては最も強固な部分に力を伝えることになるので、更に安定するのです。 無難な取り付け方法を選ぶので十分な効果を発揮させることが出来ると思いますが、それが全てではありません。 全ての状況に対応するものではありませんが、物は使いようで最大の効果を発揮させることができるのです。 |
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1146:
匿名さん
[2013-01-23 22:34:59]
マンション洗面室のダウンライトは、洗濯機の位置より離れたところにある事も多いのはどうしてですか?
洗濯機あたりへの明るさは考慮して設計しないもの? |
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1147:
匿名さん
[2013-01-23 23:04:51]
洗面所の形は他の部屋とは違い、洗濯機置き場だけが凹んでいたりします。
照明の設計は平均値を考えて配置しますので、洗濯機の上だけに配置することはまずありません。 それには理由があります。 今では横ドラムの洗濯乾燥機が当たり前になってきて、昔のように洗濯機の上に乾燥機を付ける人は少なくなりましたがなくなった訳ではありません。 洗濯機とは別に洗濯機の上に乾燥機を付けた場合、その上に照明器具があっても用を成しませんので配置しないようにしているのです。 もしも単体の乾燥機がなくなれば、洗濯機置き場の上に単独の照明が付く時代がくるかも知れませんね。 |
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1148:
匿名さん
[2013-01-24 15:18:48]
投稿を読むかぎりスレ主案は実際の地震を考えての話。>1145の案は自身も言うように理論上は良いけど実際にはあやしい感じがするな。
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1149:
匿名さん
[2013-01-24 19:40:45]
洗面室のダウンライトのご回答、有難うございました。
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1150:
匿名さん
[2013-01-24 20:50:09]
1148の内容は「案」ではなく事実です。
家具の天板が一枚板である無垢材なら、一般的な力に対して、どの部分でも同じような耐力があると考えられますが、大半の家具の天板はフラッシュ構造と言うものになっています。 フラッシュ構造とは一般のマンションの壁などと同じような構造です。 天板の周囲と間にだけ木材の骨組みが梯子のような形状であり、上下に薄い板を貼り付けているものです。 骨組みの部分は強くても、薄い板だけの部分は弱いのです。 天井も同じで、天井の周囲だけは、壁の骨組みと同じ軽量鉄骨がビスで固定されていますので上からの力にも下からの力にも強い部分になります。 他の中央部分は、天井から長くて細いボルトを吊り下げていて、それに骨組みを吊るしているだけですから、上からの力にはある程度強くても、下かの力には弱いのです。 しかも、骨組みの部分ならある程度の下からの力に強いのですが、骨組み以外の部分は前述のフラッシュ構造と同じで弱いのです。 特に、RC壁に設置した家具だと言うことですので、RC壁に固定している天井の端の骨組みは非常に強いのです。 家具の強い部分は嗅ぐの周囲です。 二重天井の強い部分は、天井の周囲です。 壁をコンコンとノックして見て下さい。 ボコボコと鳴る部分が大半ですが、ところどころでコツコツと言う硬い音がする部分があります。 それが骨組みの強い部分です。 これは二重天井の話で、直天井の場合は全面がRCスラブなので、二重天井とは比べ物にならない強さがあります。 よって、フラッシュの天板の家具と二重天井の場合、地震に強くしたいのなら、強い部分同士を有効に使えれば安心だと言うことです。 しかも、それさえ知っていれば、この写真の転倒防止の突っ張り棒を取り付けるのは誰にでも出来るくらい簡単です。 |
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1151:
匿名さん
[2013-01-26 12:54:37]
碓井民朗氏の良識あるマンション指南を読んだのですが、私が買おうとしているマンションはよくないものようで購入を悩んでいます。やはり一流でないマンションは買わないほうが良いのでしょうか。ご存じであればアドバイスをお願いしたいです。
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1152:
匿名さん
[2013-01-27 12:09:21]
碓井民朗氏の良識あるマンション指南に関しては、この掲示板の中にスレッドがありますので、参考にされては如何でしょう。
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/44330/ ちなみに私には受け入れ難い内容ばかりで、このような考え方の人も居るんだと少し呆れてしまいました。 正しいかどうかではなく、少数派の考えであることに間違いはないと思います。 |
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1153:
匿名さん
[2013-01-27 13:06:15]
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1154:
匿名さん
[2013-01-27 14:09:06]
1153さん、私は全く参考にはしませんでした。
ご自分と、一緒に住む方々のことが最優先だと思います。 当然ですが、このような考えは一般的でなく、個人に特化した考えですから、言わば偏った考えです。 評論も同じで、著者が考える何かに偏ったものであると言う意味では同じですが、意味合いは全く違います。 碓井氏の論評とは、文章にされたものですから、一方的なものです。 実際に時間を掛けて自分の環境などを知ってもらうような相談が出来るとすれば、もしかすると文章で表されたものとは違う話を聞かせてもらえるかも知れませんし、もしかすると、どんな質問であれ、全て同じ返事をするのかも知れませんね。 人生における大きな買い物です。 十分に考えて買いたいですね。 他人の考えを参考にするのも良いことですが、他人の意見に従うのは良くないと思います。 色んな他人の考えなどを参考にし、ご自分に適した解答に近付けるのが良いのではないでしょうか。 100%自分が満足するマンションは存在しないでしょう。 自分と共に暮らす全員が、例えば50%以上満足できるマンションであれば、それでも良いのだと思います。 後は、ご自分の考えと決断次第だと思います。 |
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1155:
設計R(スレ主)
[2013-02-04 06:37:59]
>マンション洗面室のダウンライトは、洗濯機の位置より離れたところにある事も多いのはどうしてですか?
洗面室のダウンライトは空間の「ベースライト」として存在し、洗濯機の中を照らす照明として付けられた物ではないからだと思います。 加えて言えば、洗濯機真上付近では横から覗き込むドラム式の場合に光源位置が不適となりますので、どのタイプでもある程度ファジーに使える位置へ光源を設定し、広がりのある配光特性をもって対応するのが親切でしょうね。光源が洗濯機の真上になくとも配光さえ間違わなければ、洗濯機の中を覗いた時に自分の影で困るような事態にはなりませんから。 |
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1156:
設計R(スレ主)
[2013-02-04 06:50:51]
>碓井民朗氏の良識あるマンション指南を読んだのですが、私が買おうとしているマンションはよくないものようで購入を悩んでいます。やはり一流でないマンションは買わないほうが良いのでしょうか。
住まいに対するプライオリティは人それぞれですし、彼が一流と呼ぶマンション以外は価値がない訳ではないのであまり気にせず選んだ方が良いですよ。 この機会に彼の文章を読んでみましたが、なかなか面白いですね。 「玉石混淆」・・・と言えば確かにそうとも言えるのですが、正直に言って、間違いや誤解を含めて読み手をミスリードしやすい記述を多く含んでいますので、私個人的には、住まいや建築に詳しくない方があれを鵜呑みにして物件選びをされることはお勧めしません。何でもそうなのかもしれませんが、あれは読み手にも情報を選別する力(知識)が必要ですね。 私の私見では、彼のマンション指南で「なるほど!」と思えたものが1割、「そうだよね」と共感できる内容が2割。他は何とも、、、という感じでした。マンション業界ではある程度名の通った方なのでしょうから、誤った情報を流し続けるのは良くないな、と感じる部分も多々ありました。 >1154さんも仰るように、あれは「彼独自の住まいに対する価値観」によってのみ評価された内容なので、視点(評価者)が違えば結果は逆になる内容も多々含んでいます。彼のような経験豊富な人にこそ「個人的に考える理想のマンション像」ではなく、「住まいの選び方」を教えていただきたいものですね。個人個人よって出すべき答えは違うのですから。 ・・・とは言え、情報発信のやり方としては実名での責任ある(?)解説ですので、こんなスレッドを匿名で書いている私なんかよりは遥かに立派な方だと思いますよ。おそらく ですが。 |
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1157:
匿名さん
[2013-02-04 19:47:49]
>1154さん、スレ主さん、アドバイスありがとうございました。
私も立地が一番というところは碓井氏と同じ意見なのですが、探している地域には碓井氏が絶対条件としている二重床がほとんどないので、デベの体質に不安を感じていました。関東は二重床二重天井で選べて良いですよね。 お二人のおっしゃるように自分なりのベストを探しながら物件選びをしてみようと思います。ありがとうございました。 |
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1158:
設計R(スレ主)
[2013-02-07 01:25:56]
>1157さん
確かに彼は二重床を必要最低限と書いているようですが、確かに東京地区を除くと二重床はあまり多くないですよね。 でもまあ、気にする必要はないと思いますよ。 彼のコラムを読むと、「二重床は防音面で有利」「直床では給水ヘッダの調整ができない」「鳥居型配管は良くない」という話をあげて二重床を必須と語っていますが、それは技術的にみると正しい情報ではないと私は考えています。 まず第一に、現在普及しているレベルの二重床は、防音面で有利ではなく、大手ゼネコンの実験結果などでは防音面(重量床衝撃音)で不利とされています。 また、二重床の防音面でのデメリットは「現場での防音性能を予測・管理することが非常に難しい」という点にもあります。 次に「直床はヘッダ(各々所カランへの供給水圧の強弱)の調整ができない」というように書かれている件ですが、直床の場合はヘッダがユニットバス天井点検口付近に取り付けられており、二重床の場合と同じように簡単に調整できるためネガは全くありません。(彼の単なる認識不足だと思います) 鳥居型配管が好まれないことは間違いではないのですが、ウォーターハンマーの懸念を含め、現代のマンションでの実デメリットは極微小と考えられます(鳥居型配管はウォーターハンマーの一義的要因ではなく、デメリットは機械的に解決できます。また、彼が言うように鳥居型配管によってカランの実質的な損耗度が変わったりすることはありません)。 私が考える二重床のメリットは、玄関の框高を大きくとることができる点、バルコニー側のガラス戸下枠を床と同面(フラット)に仕上げることができる点、フローリング仕上材の選択肢が多くなる点。好みとも言える分野だと思いますが、この3点だと考えています。それ以外は特に大きなメリットがない工法ですから、二重床でなくとも特に気にせず物件選びをされた方が良いと思います。 私も実務で乾式二重床を多く設計施工しますが,それを採用する理由は、軽量・簡易・低コスト・短工期で床上げを行うことが出来るからです。 計画上「床上げ」が必須な場合を除いては採用しませんし、いわゆる高級物件でも採用しません。また、採用する場合にも下地板厚を確保することを重視しており、パーティクルボードt20mmに合板t12mm×2層の計3層張りをした上でフローリング等の仕上材を施工しています。(これでも騒音面では直貼に較べるとイマイチなのですが、下地板に強度が無いと騒音が更に大きくなり歩行感も悪化しますが、マンションでは2層張りで下地を済ませるケースを多く見ますね。) |
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1159:
匿名さん
[2013-02-07 10:17:28]
津田沼奏の杜の住民版で話題になっている排水管問題ですが、この設計は普通なのでしょうか?
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1160:
匿名さん
[2013-02-07 10:33:22]
直床のマンションでも水周りは二重床になっているマンションも多く、10年20年住んでいますと直床と二重床の部分での差が明らかになってきます。
直床部分での変化はあまり感じないのですが、二重床部分は明らかに撓みが大きくなり床鳴りが出る物件も多いです。 二重床は階高のロスにもなることも加え、リフォームの費用などを考えれば個人的には不要です。 |
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1161:
匿名さん
[2013-02-07 18:32:03]
今度買うマンションが直床で、私も碓井氏の解説を読み、正直、失敗したかな、と思いましたが、この掲示板で違った見方もあるのだと、ほっとしています。二重床もメリットがあると思いますが、直床もそれなりに良い面もあるのが分かり安心しました。
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1162:
匿名さん
[2013-02-07 22:48:07]
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1163:
匿名さん
[2013-02-08 00:14:35]
直床で水周りが二重床になっている場合、フローリングなら少し意識して裸足で踵を先に落とすようにして歩くと、手応えの違いと音の違いでわかると思います。
直床の場合「コツコツ」と言う詰まった手応えと音がしますが、二重床の場合「ボンボン」と言う感じの空洞で響くような手応えと音がします。 壁をノックしていると、間柱のある部分は「コツコツ」と硬い音がしますが、間柱のないところは「ボンボン」と音が響くのと同じです。 大抵のマンションは、台所と便所と浴室が集まっていますので、その辺りが二重床になっている場合があります。 |
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1164:
匿名さん
[2013-02-08 12:33:41]
フローリングの継ぎ目(板と板の隙間)が気になるのですが、
どの程度までが通常で、どの程度から異常なのか 何か目安はありませんか? |
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1165:
匿名さん
[2013-02-08 15:45:14]
大きいマンション建てるのに、ビル風は計算しないのですか?
マンション建って、ビル風が酷くなり、ドアが開けにくくなったんです。 この業者は金儲けしか考えてないようなデべでした。 |
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1166:
設計R(スレ主)
[2013-02-09 01:19:09]
>津田沼奏の杜の住民版で話題になっている排水管問題ですが、この設計は普通なのでしょうか?
仰るスレッドを覗いてみました。 なにかトラブルが起きていることは分かりましたが、何がどう問題になっているのかは理解が出来なかったため回答できません。ごめんなさい。 |
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1167:
設計R(スレ主)
[2013-02-09 01:22:53]
>フローリングの継ぎ目(板と板の隙間)が気になるのですが、どの程度までが通常で、どの程度から異常なのか何か目安はありませんか?
目安として言い切れる数値はありません。適性値はフローリングの種類によってまちまちだからです。 ただし隙間の幅が3倍以上の差でバラついているようであれば、何らかの問題がある可能性があります。 それは施工のせいかもしれませんし、製品のせいかも知れません。 |
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1168:
設計R(スレ主)
[2013-02-09 01:28:01]
>大きいマンション建てるのに、ビル風は計算しないのですか? マンション建って、ビル風が酷くなり、ドアが開けにくくなったんです。
自治体それぞれの基準で環境評価を行う案件もありますが、なにも計算をしないものもあります。 形状、位置、周辺環境などによって様々です。ドアが開けにくくなったのはおそらく気圧差のせいですね。 大きなマンションを建設すると、大なり小なりありますが、周囲に様々な変化が現れます。 例えば日照、騒音、圧迫感、コミュニティーなど。風もそのうちの一つですね。 |
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1169:
設計R(スレ主)
[2013-02-09 02:06:44]
>1158に多少の補足を。
>大手ゼネコンの実験結果などでは防音面(重量床衝撃音)で不利とされています。 というソースはこちらです。 大成建設技術センター報 第 41 号(2008)には、「(現在の工法の)乾式二重床では重量床衝撃音の平均的な増幅量を見込むためコンクリート床スラブの厚さを17%程度(例えば300mm厚を350mm)厚くせざるをえない」書かれています。(これを問題視した大成建設は真面目に解決方法を探っていますね。)http://www.taisei.co.jp/giken/report/2008_41/paper/A041_043.pdf ここで注目すべき点は、大成建設の騒音対策二重床は、現在主流の柄脚による置床工法に見切りをつけて根太併用工法とし、下地板厚を現在のマンションでは見られないレベルまで向上させ、最後に直床用のクッション付きフローリングで仕上げている点です。(これをやると現在の二重床にくらべても非常に高コストになります。) また、驚きの情報としては、(財)日本建築総合試験所の実験技術報告「乾式二重床における遮音性能確保の留意点」によると、「(乾式二重床の)床下への吸音材の設置は軽量床衝撃音では性能の差はほとんどなく、重量床衝撃音では室面積の小さい洋室等で床衝撃音レベル低減性能が低下する現象が顕著に生じるため注意が必要」というものがあります。 http://www.gbrc.or.jp/contents/documents/GBRC/GBRC149_747.pdf 音の問題に関しては,一般的なイメージと現実は異なる場合があると言う点にも注意したいですね。 |
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1170:
匿名さん
[2013-02-09 09:12:44]
お世話になります。
築10年で30階建てタワーマンションの件で相談させてください。 モルタル外壁の修繕をしている最中なのですが、写真の様な外観になっています。 これは一般的に良くあることで、心配ないと考えてよいのでしょうか。 ご意見をお聞かせいただきたく相談申し上げます。 模様に見えるグレーのペイントはクラック部分に充填剤を施した跡に違いないと思うのですが、クラックラインがあまりにも多すぎるように感じた為、相談するものです。 また、タイル貼りのマンションは躯体のコンクリートにクラックが生じても、タイルが剥がれない限りどうなっているか確認できないと思います。 タイル外壁のマンションは、タイルが浮いたり剥がれたりしない限り、クラック部の充填工事相当の(躯体を守る)機能を果たしてくれると思ってもよいのでしょうか。 お時間のあるときにご返事いただければ幸いです。 |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
うーむ、これとても重要な問題なのですが、なかなかアドバイスが難しいんですよね。
(意外と複合的な話なので実物を見ればアドバイスできるのですが、文面だけからアドバイスするのが難しい・・・)
やはり一義的には剛性の確保された壁面への転倒防止措置(有効なビスどめ等)が欲しいところですが、皆さんが仰るように、両サイドで固定(LGS等に複数箇所固定。LGSも所詮は0.8mmなので)することで、ある程度の転倒防止効果が期待できると思います。ただしその場合はW2.7mの壁収納造作が剛性を持って一体になっている(分割搬入設置された壁面収納が現場でボルト等で一体接合されている)ことが必要です。両サイド固定されていても、左右の中央から崩れてしまっては意味がありませんから。
>天井カセットエアコン(幅は約120cm)を避けて・・・
という手も施工方法次第ではアリだと思います。ただし個人的に「天井突っ張り棒」は、一見施工が簡単でありながら、有効に機能させることが難しいのであまりお勧めはしません。どうしても天井へ支持をとる場合には、「突っ張る」だけでなく、天井下地に「固定」することをお勧めします。
また、意匠的に天カセを避けて施工するのは勇気がいる行為ですが、仮にフルオーダーであれば1.2m空いた箇所が不自然に見えないようなグリッド状の意匠を組んでごまかすこともできますし、何より固定を優先すべきだと思うので、あとは>>1111さんの拘り次第ですね。
厚さ数センチの幕板を用いて簡易的に天井と固定する程度では、正直転倒防止の効果は、ほぼゼロと思ってください。
少なくても「板」ではなく箱状の支輪(しりん)をもって固定しないと、家具はコケてきます。(「支輪」の分かりやすい例を紹介します)
http://workskougeisya.blog108.fc2.com/blog-category-30.html
市販の「突っ張り棒」は構造的に支輪の役割を代替するパーツですね。前後方向の奥行があることが重要です。
>>1111さんのお宅は戸境壁(コンクリート)とのことで関係無いとも思いますが、ボード面自体へのボードアンカー施工もあまりお勧めはしません。マンションの多くは9.5mmの石膏ボードですが、石膏ボードは元々弱く12.5mmでも強い力で簡単に抜けます。やるのであれば本当に沢山(数十カ所)欲しいです。
コンクリ+クロス直貼の施工方法は、遮音性の高さを理由にしてマンション界では「理想的な施工方法」と言われており、実際にも採用される割合が高いような印象があります。有名なマンション評論家(?)が「直貼施工以外はダメマンション」などと言ったりもしていますが、私個人的には以前から家具固定に難のあるコンクリ直貼仕上には反対で、戸境壁もLGSでフカして家具を固定できるようにすべきだと考えていました。(RC壁ダンゴ支持のGL工法は遮音性の低下や支持力の面から良いとは思いませんが、上下固定のLGS壁なら音振動共振も大きくありませんから)
コンクリ+クロス直貼戸境壁でも規約(規則)さえ許せば躯体強度や防火性に影響するわけではないので、RC壁アンカーと言わずともコンクリートビスを打ち込むだけで相当な支持力を得ることが出来ます。本当はこれが理想的。
ということで、私としては
・壁面をLGS(上下固定)等でフカして、そこに固定。
・天井に下地材を入れて(もしくは利用して)固定
* 共に側面/床固定併用 がお勧めでしょうか。
ただしLGS工事は大工さんができないのでもう一人職人が必要になり、結果高くつきます。
コストをケチった自家施工の場合、他人には勧めはしませんが、意表をついて(!?)全造作収納背面全面をRC壁にコーキング止めにするかも。(規約的にアリなのか怪しいけど、支持力は期待できそうな気がする、ダメ設計案。)
その上でオプションとして、お金があれば天カセを移設しますね。これも高くつきますが。
何にせよ、マンションに壁面収納を設置するとあれば上下左右何分割かされて搬入されると思います。
固定するにしても、上端だけで固定するのではなく、それぞれが積木を崩すような崩れ方をしないように緊結するなど留意する必要があります。また収納自体の素材(基材)がランバーなどのベタ芯材かスカスカなフラッシュ造か金物かによっても扱いが違いますので、できればプロ大工に施工してもらうことをお勧めします。
今回は他にアドバイス頂いた皆さんの投稿内容を部分的に否定するような内容になってしまって申し訳ないですが、そんな皆さんへのアドバイスにもなればと。