前スレが1000を超えましたので新スレです。
スレが長過ぎたので省略しました。
前スレでは煤とか臭いの話が出ていましたが、
感情をぶつけ合うだけで一つも解決策が出ませんでした。
ここでは罵り合うのではなく、
どうすれば薪ストーブユーザーとそうでない人とが共生できるか、
すなわちユーザーは最低限このような事を守って欲しいとか、
このような事だけは止めて欲しいとかの意見が欲しいです。
前スレでは荒らしばかりだったので、
文句ばかりは止めてください。
[スレ作成日時]2010-05-01 08:09:37
近所に薪ストーブ・・・どうしたらいいでしょうか 2
61:
匿名さん
[2010-05-02 20:08:12]
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匿名さん
[2010-05-02 22:58:23]
ドイツでは薪ストーブ等に対する規制が強化されるようですが、どの程度のレベルなのか
知っている方はいらっしゃいますか? 実際の規制内容に付いては以下に概要がありますが、案としてはかなり練られたもので 日本で規制を行う場合でも結構参考になりそうですね。 -------------------------------------------------------- ■ドイツ 家庭用暖房など小型中型燃焼施設に関する規制を強化 ドイツ連邦環境省は、小型中型燃焼施設に関する連邦イミッション規制法第1政令(1.BImSchV)の改正版が3月22日に施行されると発表した。改正政令では、粉塵に対する厳格な排出上限値が制定される。これらは、粉塵フィルターが付いていない暖房設備、暖炉など、家庭用に新たに設置される燃焼設備に対して適用される。一酸化炭素に対する厳しい排出上限値の設定は、近隣世帯への悪臭も削減する燃焼技術の改善につながる。 また、既に設置されている設備についても排出上限値が設定される。これらの設備が、生産者証明書か、または現場での測定を通じて制限値の遵守が証明できる場合、無期限で稼動が認められることになる。それが不可能な場合、2014年から2024年の間に、改修プログラムに参加することになる。改修プログラムでは、排出の少ない設備への交換や追加装備が行われる。調理器、オーブン、浴室用ボイラー、1950年以前に設置された暖炉等については、改修プログラムの対象外となる。また、追加的な暖房としてではなく、住居や家の唯一の暖房設備として利用されている場合も対象外となる。 さらに、設備所有者に対するアドバイスも提供し、設備とそこで利用する固形燃料の正しい取り扱いについての知識を提供する。また、木材の燃料の品質も、今後、定期的に審査する。改正令は、設備の定期的な監査が、これまで1年間隔だったが、2年、または3年間隔となり、設備所有者にとっては費用の負担が大幅に減少する。【ドイツ連邦環境省】 http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=22969 |
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63:
匿名さん
[2010-05-02 23:23:21]
うちの薪は、南アルプス産だから、煙は皆さんの体に良いから大丈夫です。
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64:
匿名さん
[2010-05-03 06:36:29]
>また、追加的な暖房としてではなく、住居や家の唯一の暖房設備として利用されている場合も対象外となる。
ユーザーに穏便な措置ですね。住宅密集地でも薪ストーブのみを暖房としていればフリーパスで認められるのですね。 普及率の高いドイツでは、近隣の健康被害より薪ストーバーに配慮した措置なのでしょうね。一定間隔で緑地や空地が作られたドイツではいいでしょうが、都市計画無しにスプロール式に密集地が存在する日本では、更なる強化措置が必要でしょう。 |
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65:
匿名さん
[2010-05-03 08:58:29]
>ユーザーに穏便な措置ですね。住宅密集地でも薪ストーブのみを暖房としていればフリーパスで認められるのですね。
普及率の高いドイツでは、近隣の健康被害より薪ストーバーに配慮した措置なのでしょうね。 いやこの条文は薪以外に暖房エネルギーを得る方法の無い旧東ドイツ地域の貧困層に配慮した措置でしょう。 日本に比べて寒さの厳しいドイツで金額に換算したら膨大な手間のかかる薪ストーブのみを暖房機として 利用するのは通常はあり得ないでしょう。 日本の場合は薪ストーブを入れていてもエアコンを始めとする補助暖房設備を持たない家庭は 山間部の本当の必需品である薪ストーブ利用を除くと事実上は皆無ですから、ここで話題に している住宅地の薪ストーブには、この例外条項は適応できないと思います。 |
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66:
匿名さん
[2010-05-03 09:44:55]
>日本の場合は薪ストーブを入れていてもエアコンを始めとする補助暖房設備を持たない家庭は
>山間部の本当の必需品である薪ストーブ利用を除くと事実上は皆無ですから、ここで話題に >している住宅地の薪ストーブには、この例外条項は適応できないと思います。 解説ありがとうございます。 普通の住宅地で薪ストーブのみを主暖房としている薪ストーバーが問題です。彼らはエコ志向が強く、エアコンさえ使わない意思の強さを見せています。住宅地で薪ストーブを導入したという事実だけでも、相当頑固な意思が透けて見えます。 彼らが勘違いしてドイツでも認めているから、と言い出しそうですね。 |
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67:
匿名さん
[2010-05-03 10:25:31]
>普通の住宅地で薪ストーブのみを主暖房としている薪ストーバーが問題です。彼らはエコ志向が強く、エアコンさえ使わない意思の強さを見せています。住宅地で薪ストーブを導入したという事実だけでも、相当頑固な意思が透けて見えます。
まあ日本の場合、良くも悪くもバイオマス燃料をエネルギー源として重視していませんし バイオマス燃焼器具自体の普及率も低いですから、ドイツやアメリカのように現状の利用者への 配慮は不要かもしれません。現状で薪ストーブが必須の山間部だけ各自治体の条例で例外条項を 設けて、それ以外の地域では認めないといった方法が妥当かもしれませんね。 また排煙規制についても例外条項を適用されるもの以外には、自動車同様に欧米を遥かに上回る 厳しい規制を導入するべきでしょうし、それに既存ユーザやストーブ販売店が追従できないので あれば、ある程度の経過措置ののち薪ストーブは住宅地から退場して頂くのが良いかと思います。 日本の国策としてバイオマス暖房を積極的に拡大していくという方向性を持つのであれば ドイツ・アメリカレベルの共存型の施策となりますが、それをしないのであればオール・オア・ ナッシング的な良好な住宅環境を重視とした施策としたほうがよいでしょうね。 |
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68:
匿名さん
[2010-05-03 11:35:16]
家は、33年前に建て直すまで、薪ストーブならぬ薪風呂があった。
ストーブと違って、1年中煙が出る。 場所は、政令指定都市の都心部。 昔から(たぶん戦前以前から)ずっと使っていたから、近所からの文句はなかった。 |
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69:
匿名さん
[2010-05-03 11:52:23]
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70:
匿名さん
[2010-05-03 11:54:07]
>日本の国策としてバイオマス暖房を積極的に拡大していくという方向性を持つのであれば
>ドイツ・アメリカレベルの共存型の施策となりますが、それをしないのであればオール・オア・ >ナッシング的な良好な住宅環境を重視とした施策としたほうがよいでしょうね。 暖房や調理の熱源に電気が普及し始めて、プロパンガス会社は大打撃ですが、時代と伴に熱源も変わっていく、ということですね。薪もガスが普及し淘汰されてしまった訳ですしね。 カーボンニュートラルだからといって、目先のご近所の大気汚染をしていいはずもないですから。 |
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71:
匿名さん
[2010-05-03 13:10:48]
逆の流れが、石油系から木質燃料系(ペレット)に流れが変わってきている。
灯油が90円を超えれば、ペレットの方が安上がりになる。 カ-ボンニュ-トラルって植物系の燃料だから、光合成の産物だからと誤解している人が多いけど、実際は、炭素循環を考える際に、あらかじめ森林の材積成長量から木材の伐採量を差し引いて算出しているから、(燃やしてもカウント済み)カ-ボンニュ-トラルなのです。 |
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72:
匿名さん
[2010-05-03 13:12:10]
>暖房や調理の熱源に電気が普及し始めて、プロパンガス会社は大打撃ですが、時代と伴に熱源も変わっていく、ということですね。薪もガスが普及し淘汰されてしまった訳ですしね。
バイオマス燃料はガスとかと違って100%に近いくらい国産で賄えますから、今後の エネルギー輸入情勢によっては見直される可能性もかなりありそうですよ。 ただ、木材などの燃焼臭は既に市民権を得ている訳ではないので、一般的な住宅街で 今後普及していくためには、無臭近いレベルまで排煙をクリーンにする必要はあり そうです。ペレットストーブにアクアフィルターなどを付けて、実質燃焼効率と不純物 除去を行えなえば都市部近郊の住宅街でも十分に実用性あるとは思いますが、 このようなクリーン&便利&合理的な機構だと、時代遅れのノスタルジーに没入して一般人には 理解不能の優越感に浸るようなアナクロのストーブユーザには受け入れられないかも しれませんね。 |
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73:
匿名さん
[2010-05-03 13:25:43]
>家は、33年前に建て直すまで、薪ストーブならぬ薪風呂があった。
ストーブと違って、1年中煙が出る。 場所は、政令指定都市の都心部。 昔から(たぶん戦前以前から)ずっと使っていたから、近所からの文句はなかった。 33年前といえば1977年ですね。そういえば同時は友人宅でも何軒か薪風呂が ありましたが、その時代で既に薪燃料は時代遅れでしたね。(1950年代は 薪風呂&薪釜が当たり前だったようです) そういえば最近子供が遊びに行った友人の岡山の帰省先は、薪風呂がまだ現役だった そうです。(其のお宅の周りは畑と竹林だけなので特に近隣問題とかはあり得ない ロケーションです) |
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74:
匿名さん
[2010-05-03 13:33:16]
論理的で科学的(?)な話題になると、急に薪ストーブユーザの声が静かになりますね。
誹謗中傷合戦の場合は嬉々として参戦してくるのに、真面目な話題で積極的に発言されない のはストーブユーザにとってもデメリットでは無いかと思いますので、否定的な 意見でも肯定的な意見でもどちらでも歓迎しますので薪ストーブユーザの前向きな 議論への参加を期待します。 |
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75:
たく
[2010-05-03 14:06:45]
No.57 by 匿名さん
>お話を聞く限り今時風の希薄な近隣関係ではなく、古き良き昔風の近隣関係が残っている地域のようですね。 住宅地と簡単にくくれないほど、いろんな住宅地がありますが、私が住んでいるところは、昔からある「**」のようなところではなく、40年ほど前に造成された、いわゆるベッドタウンです。福岡、北九州の両都心に通うサラリーマンが多く住んでいる地域で、それほど他と違うという印象は持っていません。 >たくさんは、薪ストーブを使えそうな土地をかなり探し歩いたんだと思いますが、その中には 薪ストーブを利用するのは難しそうで見送った場所も数多くあったと推測しますが、そういった土地と現在お住みになって薪ストーブが近隣に受け入れられた土地との違いは、どういったものがあったんでしょうか? どうも、薪ストーブを問題なく使えると言うだけで、何か特別なことをしたように言われるので、お答えしづらいのですが、至って普通の物件探ししかしていません。 納得いくまで2年かけて、いろんな物件を探し回ったのは事実ですが、求めていたのは、広さであったり、坪単価であったり、小学校からの近さであったり。別に、「薪ストーブ用地」を捜し歩いた訳ではありませんし、薪ストーブが使えないから他を見送った訳でもありません。 むしろ、薪ストーブ設置にあたって一番気を遣ったのは、家の設計の中で、どこにどう、ストーブと煙突を納めるかという点でした。それこそ、ハウスメーカー、ストーブ屋さんと納得いくまで何度も話をしました。 |
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76:
匿名さん
[2010-05-03 15:36:27]
>論理的で科学的(?)な話題になると、急に薪ストーブユーザの声が静かになりますね。
連休で遊びにでてましてん。毎日張り付いているわけにもいきません。 結構カーボンニュートラルとか反論している人もいるみたいですが... ドイツの件は日本も参考にしなければならないのではないでしょうか? おそらく2次燃焼のないストーブから2次燃焼以上のストーブに変更しようという ことではないかと思いますが、違うのでしょうか? 欧米で結構問題になる薪ストーブは、2次燃焼のないタイプが多く、アジア-中東でも これを変えてもらおうという動きがありましたよね。 |
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77:
匿名さん
[2010-05-03 19:32:07]
日本全国民が薪ストーブを使っては困るというユーザーの意見がありましたが、選択の自由、多様化を理由に自分だけは認められる、という理屈は破綻しております。
>むしろ、薪ストーブ設置にあたって一番気を遣ったのは、家の設計の中で、どこにどう、ストーブと煙突を納める>かという点でした。それこそ、ハウスメーカー、ストーブ屋さんと納得いくまで何度も話をしました。 煙突から外にどのように拡散するか、はたぶん上昇するだろう、という淡い期待をしたのみですかね。 あなたの地域が全員薪ストーブを使用して、あなたは耐えられるかなぁ・・・・ |
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78:
匿名さん
[2010-05-03 21:06:10]
>>73
薪風呂って、火力調整が難しい。 風呂に入っている者は、自分では調整できず、 入っていない者に頼まないといけない。 湯の温度が熱くなりすぎたら、薪を減らしてもらい、さめたら、薪を足してもらう。 どの程度減らしたり、足すか、難しい。 当時、ガスになって、入浴者が自分で調整できるようになり、すごく便利になったと思った。 |
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79:
匿名さん
[2010-05-03 22:23:07]
新築であえて面倒な薪風呂にする人はいないでしょうね。
生活必需品ならしょうがないかな、と思いますしむしろ同情しますが、薪ストーブは嗜好品ですからね。無くてもいいのに臭うのは頭にくる。 |
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80:
匿名さん
[2010-05-03 22:44:23]
>生活必需品ならしょうがないかな、と思いますしむしろ同情しますが、薪ストーブは嗜好品ですからね。
>無くてもいいのに臭うのは頭にくる。 その内、ガスボイラーとか灯油ボイラーも「無くてもいのに」という分類になるんですかね? 薪の市民権は何年ころになくなったのですか? |
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
>数値的に立証できないなら止めさせることは現段階ではムリ
煤や排出ガスを垂れ流して、何も出来ないのが現実ですね。