【軒】がない「住宅」の危険性。 特に建築家の家に多い。
1:
匿名さん
[2010-05-01 03:55:23]
|
2:
匿名さん
[2010-05-01 08:26:52]
|
3:
匿名
[2010-05-01 12:11:17]
スレッド主はもっと勉強してから書き込むように!
はい、このスレ終了! |
4:
匿名さん
[2010-05-02 09:02:25]
通気も大事だと思いますが、南国の方では遮熱と雨などから外壁を防護するためにも軒の長さは1mぐらいは必要ですね。
|
5:
匿名さん
[2010-05-02 13:38:12]
そんなに長いとハリケーンで屋根持ってかれるぞ。
|
6:
匿名さん
[2010-05-02 13:57:09]
昔の家はほとんどそのくらいあったけど、台風で屋根を持っていかれた家などなかったよ
瓦が飛ばされた家は何件かあったけど あまり、根拠のない話はしないほうが良いよ |
7:
匿名さん
[2010-05-02 14:10:31]
質問いいでしょうか
昔の家は、壁に木が出てたり土壁だったりで、屋根に使われる瓦に比べ水には弱かったので、 出来るだけ軒を延ばしたほうがいいのは分かるんですが 今だと壁面にも水に強い材料使ったりで、屋根に比べて壁が水に弱いという状況ではない気がするんです 屋根にも壁にもガルバ二ウム合板だったり それでも雨対策で軒を延ばしたほうがいい何かがあるのでしょうか? |
8:
匿名さん
[2010-05-02 20:21:31]
>>7
雨などから外壁を防護と書いたのは少し誤解を招いたかも知れませんが、防水の為ではなく、汚れやカビ防止です。 軒のほとんどない家は、軒のすぐしたからカビが生えて汚れていますが、軒の長い家は半分から下ぐらいから汚れています。 今のクリーンコートなどの洗浄機能のある建材なら10年ぐらいは大丈夫だと思いますが、長い眼で見ればやはり軒は長いほうが外壁は長持ちすると思いますよ 他は、夏の暑い日ざしを遮り、冬の日差しは取り込む昔からの知恵ですね。 |
9:
入居済み住民さん
[2010-05-02 23:59:48]
8さんの書かれていることに同意見です。
スレ主さんのお住まいの地域にある伝統的な家屋ってどんな感じですか? もちろん、その土地によって様々ですけど、やはりその土地、自然や風土に合った家を長年模索した結果、そのような形になったはずです。 昨今では、様々な建材(や電化製品)が登場し、その「形」を無視しても良いほどの家を建てられるようになってきたのも、また事実ですし、嗜好の多様化でデザイン重視って家も増えましたよね。キューブ型の家が建てられるようになってきたのも、そんな背景があるのではないかと思います。 しかし、経年劣化しない建材なんて存在しないわけですから、自然や風土に準じた家を建てるのは定石だと思います。建材は、その「合っている」を「更に合っている」にする程度だと考えたほうが良いと思いますね。 ちなみに、軒が無い家が増えたのは、狭い土地に、ギリギリの広い家を建てると、軒をなくすしかないってこともありますよね。 |
10:
匿名さん
[2010-05-03 01:51:20]
壁が塗れても全く問題の無い作りなんて、今の家でも普通ありませんよ
まず構造、材質が同じであっても屋根には勾配があります、水は上から流れます その水が内部に吹き込まない様に、屋根材は作られています。 でも逆に垂直部分では吹き込まない(下に流れる)構造が難しいのです。 だから壁材の継ぎ目にはコーキングが多く、屋根材には通常無いのです。 それ以上に建物としての考え方があります。 一般に多用される外壁材は、屋根材ほど水に対する耐久性が高くありません。 これは「壁は屋根ほど濡れる場所ではない」そうメーカーも判断しているからに他なりません。 ところがそういった建材の背景や基本的構造を無視して、デザインだけで軒は短く 安上がりだから軒は短く。そういった安易な方向に流れている面は否定出来ません。 特に「安上がり」と「隣家との間隔の確保」の為に、建売住宅での短い軒は スタンダードになりつつあります。 《軒の短い家を見たら建売だと思え》 一度近所の住宅を確認して見てください。 |
|
11:
7
[2010-05-03 11:23:24]
なるほど、垂直の場合は吹き込まない構造が難しいからなんですね。
そういえば壁はコーキングするとこ多いですもんね。 よくわかりました、ありがとうございました。 |
12:
匿名はん
[2010-05-03 13:49:18]
壁の断面も大事ですが、壁には必ず窓があります。昔は建具が木製でしたから軒や庇で直接窓に水がかからないようにしていたようです。初期のアルミサッシにはレール部分の水抜きが不完全な場合が多く、風を受けると室内に雨水がスプレー状に噴き出す例もありました。軒や庇は壁を流れ落ちる雨水を窓に当てない事も目的でした。
最近はサッシが進歩したこと、通気層が普及したことで、頭の中ではそのような事例の心配がないことや窯業系サイディング通気層工法で庇を付けるのがめんどくさい、コストアップになる、海外建築では庇が無いのでデザイン上等、様々な理由で庇が無くなったり軒が短く成ってきています。ここ10年ぐらいで顕著になった気がします。 5年ぐらい前にサッシ業界の方が、「軒が無くなってきて、水漏れ事故が増えてきている」とこぼしていたのを思い出します。住宅側の変化であっても、窓周辺で漏水するとサッシ屋の責任になるので、サッシ側でさらなる工夫が必要だと言っていました。海外では窓は内面あわせで外から見ると窓が引っ込んだイメージになり窓に直接壁からの雨水がかからないようになっているが、日本では外面あわせなので直接かかるし、台風もあるので大変だとも言っていました。深い軒は日本の建築の工夫だったんだと思います。 又、法律上の理由もあるかもしれません。住宅密集地では総二階の建物が主流です。その場合、壁芯より1m以上軒が出たり、軒を柱で支えると建築面積に算入することになりますから建蔽率で不利になります。又、隣接家屋との距離の算出にも影響が出そうです。カナダでは住宅への課税を投影面積で課税すると決めたとたん軒が短くなったそうです。 いずれにせよ、あまり日本の建築が越えてきた気候風土の特殊性を無視した建物は長持ちしないように思っています。 |
13:
匿名さん
[2010-05-03 17:39:20]
経験則ではありますが
軒は30cmでもあった方が良いです。 無い場合と比較して雨漏りする確率は随分違います。 デザイン的に軒が嫌ならせめて窓上に庇ぐらいは 付けたほうが良いでしょう。 出が10cmでも十分意味はあります。 |
14:
購入経験者さん
[2010-05-03 20:08:24]
http://adsd.sblo.jp/category/699325-1.html 「軒の出と建物の長持ち度」が参考になるかと思います。 木造の家を希望するなら、軒の出は長い方がよいかと。 自分の場合、60cmで建築しました。 |
15:
匿名さん
[2010-05-03 20:43:30]
60センチ!プッw自慢にならんよ。
高耐久次世代高層住居は全てパラペット式の納まり。 今どき新築で軒を出す家なんてレトロカモシアス。 |
16:
匿名さん
[2010-05-03 21:18:54]
|
17:
匿名さん
[2010-05-03 21:24:39]
|
18:
サラリーマンさん
[2010-05-03 21:46:17]
どー考えても
ど〜見ても たとえ坪100万以上と言われようが、軒が無い家の外観は高そうには見えない。 私は普通のサラリーマンなので余計でも貧乏性が出てしまい少しでも立派な家に見せたい!ので、、軒は外せないかな。 |
19:
入居済み住民さん
[2010-05-03 23:00:37]
まぁ、今時の安い建売住宅の場合、軒なんて、真っ先にカットされるでしょうね。
そーゆー家を買う人は、軒の価値なんて分からない人が多いでしょうから、カットしやすいだろうしね。 > 軒が無い家の外観は高そうには見えない。 同意! 軒がしっかりと出ている家は、バランスもよく見えるし、品格があるように感じますね。 |
20:
サラリーマンさん
[2010-05-04 00:42:37]
建て売り住宅は建蔽ギリギリまで建てて、少しでも中の間取りを広くしようとする場合が多いから
軒が必然的に短くなるんであって、どなたかが勘違いしているように1メートル超えたら建蔽云々に 含まれるからとかじゃないと思うけど・・・ 郊外に行けば、軒の深い適度に空地を持ったゆったりした建て売り住宅は結構ありますよ。 日本の住宅事情で軒を深くしたがために部屋が極端に狭くなるってのは、ちょっとリスクが大きい と思うんですよね。軒が短くなるような敷地に建っているお宅って、それなりに土地にもお金がか かるでしょうから、住空間に重きをおくのも間違いじゃないと思いますけど。 確かにライトに代表されれうように、軒の深い家は邸宅の風格がありますが、土地の広さがやはり 圧倒的に小さい。 |
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
難しい納まりや理論上の施工精度は、あくまで求める側であり実施する側ではない。
(設計者が施主に近い立場だと言われる所以である、しかしこれは瑕疵担保の問題でも同様)
施主が自ら建築家を求めたのであれば、建築家としての立位置も十分理解すべきである。