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匿名さん [更新日時] 2010-05-13 23:18:44
 

変動金利は怖くない!!
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変動金利は怖くない!! その2
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変動金利は怖くない!!その15
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変動金利は怖くない!!その16
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[スレ作成日時]2010-04-15 21:34:02

 
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変動金利は怖くない!!その18

621: 匿名さん 
[2010-05-01 18:07:56]
>>618
>嘘をつくな。
アメリカ経済は2009年に一時的に落ち込み、その際に金融緩和をおこなっただけ。
別にデフレ対策のものではない。

>バーナンキFRB議長という有能な中央銀行総裁がいたから。現日銀総裁とは比べものにならんな。
中央銀行の政策のせいではない、アメリカと日本では根本が違う。 
徹底した市場主義のアメリカ経済と日本では違いがありすぎる。
622: 匿名さん 
[2010-05-01 18:10:22]
>日本国債が下落と言うとすぐに大幅暴落、そして日本破綻というバカなことを
>言いだす人がいるが極論は意味がないし、そんなこと起こり得ない。

暴落=極論。国債というのはそもそもその国の経済発展の為の調整弁の役目を果たしている。
国債の価格と利回りはその国の経済状況を反映した物。政府は国債の発行数を調整し、国政を
行い、経済対策を行う。中銀は市中に出回った国債の売買で金利を調整し、経済の安定と
成長を促進する。ようするに国債の価格(金利)は実態経済に即した水準でバランスされる物であり、
中銀はそのバランスを国債の売買で上下させて即したり押さえたりする事で金融政策を行い、
その国が成り立っている。

しかし、国債が暴落となると、それは実体経済に反して金利が急騰する事であり、健全な経済活動が
出来ない状況になる。当然日銀は経済の安定と成長の為の金融政策が行えない。よって日本経済が
成り立たなくなる。だから暴落=極論なのである。


>国債の殆んどが国内で買われており、国民の金融資産も豊富だから問題ない、という
>意見も全くバカげている意味不明の理論。

あなたが意味不明でバカげていると思うのは勝手だが、何故そう思うのかが全くない。
政府の負債=国民の資産。これは意味分かるよね?いつまでもこの状態を続けられる
わけでは無いだろうけど、少なくとも今は逼迫していないし、危険なレベルでもない。
一部の海外ファンド以外、誰もそんな事を思ってる投資家はおらず、相変わらず国内
金融機関は国債を買い続けている。

>日本国債は近い将来下落を始める、金がなければ国債を買えないから当然だ。

そんな事が今分かるなら大もうけ出来ますね。

>それに景気が多少でも回復すれば銀行は1.3%の国債なんて興味がなくなる。

急に話しが飛びますね。ですから景気回復を伴う実体経済のに即した金利上昇ならば
なんら問題もありません。

>ところが国債が下落(金利上昇)すれば買い手は増える、2%3%ともなれば定期預金
>から国債へ、更なる下落で海外勢も買ってくれる。

だから今の価格(金利)が買い手と売り手が市場での取引を通じて決定された価格です。
数年前の景気回復時には2%ギリギリまで上昇しました。そもそも2%3%って暴落って
言うんですかね?一昨年の資源高騰の時も2%近くまで上昇しかけましたけど、結局
経済成長を伴わなかったのでその先のさらなる金利低下の引き金になっただけでした。
アメリカの長期金利はもっと高いですが、政策金利はずっとゼロのままですし、低金利を
当分続けると言ってます。

いったい増税や緊縮財政を行って利払い上昇を吸収出来、且つ何故か政策金利を上げなきゃ
ならない国債の暴落って何パーセントの金利上昇を指すのですか?
623: 匿名さん 
[2010-05-01 18:29:49]
>アメリカ経済は2009年に一時的に落ち込み、その際に金融緩和をおこなっただけ。
>別にデフレ対策のものではない。

バーナンキ議長は日本のデフレ不況の問題を論文で発表してますし、今回のサブプライムに端を発する
経済危機では明らかに日本の金融政策が反面教師となってるように見えますよね。
それにアメリカ経済が2009年に一時的に落ち込みって?新聞読んでます?
アメリカ(というか世界中でしたが)は2007年8月の世界同時株安の際、緊急の公定歩合引き下げを行い、
その後段階的にしかも急速に金利を引き下げてます。2008年にはゼロ金利突入。これは明らかに日本が
バブル崩壊後に金利をなかなか引き下げなく、その後の長期停滞を招いた教訓からだと言われています。
金融機関の救済もかつての日本では世論の反発などで遅れに遅れましたが、アメリカは迅速に決定してますし、
日本はバブル崩壊から5年掛かった山一破綻がアメリカはリーマン破綻まで1年です。明らかに日本の失敗を
繰り返さないように政策を行っています。

ここ数年のFRBの政策はずばり、「デフレ回避」と言えるのではないでしょうか。
624: 匿名さん 
[2010-05-01 18:32:35]
ギリシャよりずっと悲惨な財政状況の日本でなぜ問題が起こらないのかが不思議
愚かな日本の銀行に知恵がついて日本国債を手放す可能性をなぜ考慮しないんだろう

日本の銀行は今までも無能だったし今も無能だけど、これから先も無能だなんて分かったもんじゃない
625: 匿名さん 
[2010-05-01 18:38:50]
対外債務でないから
対外債務の場合、通貨不安で安くなると債務額が
どんどん膨れ上がってデフォルトまっしぐらがが
日本の場合それが起こりえない
626: 匿名さん 
[2010-05-01 18:41:31]
中南米の金融危機を勉強するといいかも。

外国から借りてる場合は、基本ドルで返すわけだけど、そのドルは貿易で
稼ぐか、自国通貨をドルに交換して手に入れる。
この、外貨を手に入れる手段が滞る(貿易で稼げない、海外の信用を失い
通貨安になって外貨を手に入れるのが大変になるなど)と、外貨を手に入
れるために高金利で国債を発行するなどして、金利の負担も増えるし、通貨
不安から為替が安くなってドルでの支払額が増えていく。
為替要因でインフレになるだけじゃなく、外債から内債にトランスファーが
おきたりっていうのも国内のインフレ要因になる。

これが、国内で借りている場合、結局は所得の移転でしかない。
国債を買った人のお金が、政府支出として他の人の所に行く。
国債を償還するときには、税金や国債の一部が国債を買った人の所にいく。
ただし、借りたお金を非効率に投資してると、国として返す時にそれに見合
った利回りが確保できていないことがある。
でも、先送りをすることは外国からの借金よりも楽だし、インフレが起これば
借金を目減りさせることもできる。
(外国からの借金の場合は、インフレで自国通貨が安くなると借金が増える!)

なので、外国からお金を借りているのとは、破たんのしやすさが違う。
627: 匿名さん 
[2010-05-01 18:46:25]
>国債の殆んどが国内で買われており、国民の金融資産も豊富だから問題ない、という
>意見も全くバカげている意味不明の理論。

政府が国債を発行して調達した金は財政支出として市中に還元されるよね。
キミの脳内じゃそのおカネはどこの亜空間に消え去るの?

金融機関の資産内訳見たことある?
現金資産は全資産の1割2割程度しかないんだよ。
それは、別に累積債務が増大したからでもなんでもなくて
何十年も前から同じだし、どこの国でも同様。
金融機関の資産の殆どは常に債権や株式などなんだよ。

お前は、もともと100の現金資産があって、投資に使われるにつれて
100の現金が、80の現金と20の国債になり、60の現金と40の国債になり
30の現金と70の国債になり、最終的には全部国債になって
投資活動が停止するような事態を想定してるんだろうけど
それは投資に費やされた金が市中に還元されない
もしくは流通の過程で消滅するようなことでもない限りありえないんだよ。
628: 匿名 
[2010-05-01 18:49:52]
難しい。
629: 匿名さん 
[2010-05-01 18:57:55]
>>622
>あなたが意味不明でバカげていると思うのは勝手だが、何故そう思うのかが全くない。
>政府の負債=国民の資産。これは意味分かるよね?
国民金融資産1400兆なら1400兆まで国債発行しても問題ないとでも言うのか?
銀行や郵便貯金は民間、個人のお金で自由い動く、いくらでも現金、外貨、外債、外国株、
商品などに流れる。政府の思い通りにならない。 
国債が国内で処理されているから安全というのは円建てだから為替リスクがないというだけの話。

>そんな事が今分かるなら大もうけ出来ますね。
大もうけ? 大儲けするにはレバレッジを効かせる必要がある。結果として予想が当たって
も一時的に相場が逆に振れられたらその時点でアウト。 大儲けは難しい。

>そもそも2%3%って暴落って言うんですかね?
言わないでしょ。 暴落なんて一言もいってませんから。

そもそも私は日本国債が暴落するとは思ってません。確実に下落すると思ってますが。
下落すれば必ず買い手増えるでしょうから、来週から一気に2%なんてあり得ないでしょう。

ただし、下落が続き世界中の投機筋のターゲットいされることは十分あると思います。
630: 匿名さん 
[2010-05-01 19:09:42]
>それにアメリカ経済が2009年に一時的に落ち込みって?新聞読んでます?
ダウも、世界の株式時価総額、アメリカの企業設備投資、雇用減少率、住宅着工など
あらゆる指標が2009年に最も落ち込んでますが。
で、2009年じゃなくて何年ですか?

「東スポ」を読んでるあなたとは違うんです。
631: 匿名さん 
[2010-05-01 19:10:13]
■ニッポン経済は破綻しない エコノミスト23人調査
いまは、「あのころ」によく似ている。
「あのころ」とは、1997年ごろのことだ。
その年、北海道拓殖銀行など大手金融機関の破綻が相次ぎ、「金融危機」が起きた。
「世界一の借金王」と自嘲した小渕政権は景気対策として国債を大量発行した。
結果として、国の借金が増えた。その時、日本破綻論が盛り上がった。
そして今──。
08年9月のリーマン・ショック後、世界全体を不況が包んだ。
麻生太郎政権で「バラマキ」が本格化した。
民主党政権も、空前の規模となる約44兆円の国債を新たに発行して、今年度当初予算は約92兆円に膨れ上がった。
一気に、「日本破綻論」も息を吹き返した。
何か変えないと日本経済はだめだ、そんな本能に似た危機感が募ったとき、高まるのが「日本破綻論」なのかもしれない。
そこで、本誌は、経済学者やエコノミストら23人に財政破綻や国債暴落が懸念される日本経済の将来を聞いた。
まず、結論に触れておこう。
13対8。多数決なら、日本経済は破綻しない。理由を考えるうえで、キーワードは、国債の利率である「長期金利」の動きだ。
日本国債を買っているのは、もっぱら日本の金融機関が中心。郵便貯金の約8割は国債で運用されているなど、9割超が国内に保有されている。
外資系年金ファンドの日本代表はこう話して首をかしげる。
「利率が低くて投資先としてうまみがないうえ、財政危機という国のリスクもあるのに、どうして日本人は国債ばかりに投資するのか」
国債の利率、つまり長期金利は、国の将来を信頼して買いたい人が多ければ下がり、将来を信頼できず買いたい人が少なければ上がっていく。
長期金利が上がるということは、日本の将来への不安が高まって「日本国債暴落」につながっていく。
長期金利の動向は、投資家が日本の将来をどう見ているか、を測る目安にもなるのだーー。
http://www.aera-net.jp/summary/100425_001613.html
632: 匿名さん 
[2010-05-01 19:11:04]
いつのまにか国債暴落が下落になってる!
633: 匿名さん 
[2010-05-01 19:17:12]
>630

アメリカ経済は2009年に一時的に落ち込み、その際に金融緩和をおこなっただけ。

金融緩和は2007年から始まって2008年にはすでにゼロ金利だったんですが?FRBが2009年に行った金融緩和
って具体的に何?

2007年から落ち込み続けてるのに一時的にって?最近の新聞しか読んでないのですか?
634: 匿名さん 
[2010-05-01 19:18:15]
>>629
じゃあ何で政府は200兆でも300兆でも国債発行して景気を刺激しないんだろうね?
お前の理論だと問題ないんだろ?
635: 匿名はん 
[2010-05-01 19:19:50]
国債は償還の時期にずれがあるから、〇兆の現金が急に流通したりすることはないでしょう。
暴落とか暴騰とかじゃなくて、うまーくまわして行ってるわけでしょう。
いきなり全国債の償還が同時期に発生するようなありえない状態を想定してインフレになるとか言ってるように見える。

しかし、面白いだろうね。もしその金が紙幣引き出されたら。それがバーチャルな世界ならば。
〇兆のお金を印刷するのに徹夜で何年もかかるんだろうな。
今のようなフローの世界じゃなくて、お金が固定化した流通しない氷の世界。
636: 匿名さん 
[2010-05-01 20:26:53]
なんか議論が錯綜しているけど、国債暴落派は少ししかいないみたいだね。

改めて振り返って見ると、>>585くらいから妙な話(国債暴落)になっているようだ。

結論としては「国債は下落しても暴落はしない」が議論参加者の多数派。

国民資産の1500兆+海外資産(Netで250兆)+企業が金融機関で保有している余剰資金
が尽きる見通しが立つまでは国債金利は低いままだろう。多少の変動はあったとしても。

というか、変動の理由は「キケンな財政」ではなく「将来のお金の値段」だけど。
だから景気見通しが良くなってくると金利が上昇しやすくなる。


637: 匿名さん 
[2010-05-01 23:00:15]
>銀行や郵便貯金は民間、個人のお金で自由い動く、いくらでも現金、外貨、外債、外国株

政府が今後300兆を国債発行して市中に還元されたとして、民間に回った300兆は皆外貨に交換されるから
金利が上がるとか?
638: 匿名さん 
[2010-05-01 23:51:58]
変動金利がマイナスにならない以上、長期間借り入れるのであれば固定ですね。金利上昇時のリスクに備えるのが王道だと思います。繰り上げ返済可能な現金を保有しているならよいですが、金利が上がり始めてから長期固定へ切り替える曲芸なんて、実際には出来ないですよ。
財政赤字以上に深刻なのは資源価格の上昇であり、無資源国の日本にとって交易条件の悪化によって思わぬ金利上昇のシナリオを秘めています。よって、フラット35Sで調達しました。これで安心です。
639: 匿名さん 
[2010-05-02 02:25:10]
>>638
正解だね。
インフレになるから将来は返済がすっごく楽になる。
640: 匿名 
[2010-05-02 08:34:35]
「国債は暴落しない」って結論づけている人の中に、ここでの多数決で現実が変わると言わんばかりの人がいますね。

人間って安心したいものだから、自分に都合の良い結論を導こうとするものでよ。変動でローンを組んだ人たちは、必死に否定するに決まってるじゃないですか。

そんな人たちがたくさんいるから、その人達が言っていることが正しそうだって多数決に意味はありますか?

安心したいってだけで主張したところで、現実を曲げることは出来ません。



「国債価格は暴落しない。下がる程度のこと」っていいますが、まあそうかもしれません。そんな可能性はあります。

でも、そのほうがやばいって気付きましょう。

大暴落すれば経済は混乱するから、ローンがあってもなくても正直生活の混乱は大差ありません。それこそ政府が徳政令を出したり、戦争が起きで権利関係はぐちゃぐちゃになったりと、ローンはチャラになるかもしれません。

マイルドな金利上昇ならどうでしょう?経済は大混乱ってわけじゃないから、変動でローンを組んだ人は、高い金利に苦しみながらしっかり返済しなくてはならないんですよ。


安心したいという気持ちはわかりますが、安心するための結論を導く論理はやめたほうがいいんじゃないでしょうかね。

煽ってばかりいてはいかんので最後に一言。

当たり前のことですが、適度な預貯金を手元に残しつつ、それを越える分は、しっかり繰り上げ返済に充てるのがいいんじゃないですかね。最後は自己判断にお任せしますが。
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。

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