はじめまして
ただいま建築士と間取りプラン作成中です。
建築士から屋上を勧められていて、屋上塗装に「断熱塗料ガイナ」を使用すると言っています。
ガイナのサイトを見るとものすごく高性能で良いことづくめのように書いてあります。
http://www.nissin-sangyo.jp/
もし、「断熱塗料ガイナ」で施工されている方がいましたら実際の使用感はどんなものなんでしょうか。
一般塗料よりも2~3倍の耐久性ってホントですか。
[スレ作成日時]2010-04-15 16:57:22
断熱塗料ガイナってどうですか?
101:
匿名さん
[2012-04-30 08:07:13]
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102:
入居済み住民さん
[2012-04-30 16:42:50]
遮熱材あるなしで、
スタイロ50mmで1℃の差、70mmで0.5℃の差、100mmでほぼ0 以下の結果ともほぼ一致します。 http://arbre-d.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/2010-db9a.html http://sanki.eshizuoka.jp/e364735.html (スタイロ50mmでR値1.7、70mmで2.5、100mmで3.5) ということで、ガイナや遮熱材を施工するより、 スタイロ100mmにした方が施工性も良く、コストパフォーマンスもいい。 ただし、既築の家で、追加工事で断熱強化したいなら、 スタイロ50mm以下の残念な断熱なら、ガイナや遮熱材も意味あり(費用対効果は別にして)。 スタイロ100mm以上の断熱性能があれば、ガイナや遮熱材の意味なし。 残念な断熱で意味があると言っても、屋根(天井)のような、温度差が大きくなる部分だけの話でしょうかね。 |
103:
匿名さん
[2012-05-01 09:51:58]
>103
太陽の日射を直接に受けなければ、あまり温度は上がらないです。 ファ-スの実験で通気層効果実験が有れば判り易いので残念です。 屋根が受けた熱を旨く逃がしてあげれば天井の上面は気温に近い温度になっていきます。 蔵の浮き屋根などは上手に利用しています。 天井裏の風の通風を怠って遮熱シ-トを使用するのは愚かです。 遮熱シ-トは汚れ、劣化(酸化)等により反射率が即下がります。 屋根の一番上面が良いですが、はた迷惑で現実には無理になります。 他の屋根材で遮熱したあとに遮熱することになります、屋根材からの輻射熱を遮熱することになってます。 屋根材を上手に冷やして気温近くすれば遮熱シ-トは無意味になります。 遮熱シ-トの特性から屋根材の下地にしても効果はないです、天井上面に貼らないと意味がないです。 ガイナと遮熱シ-トは別物です。 |
104:
匿名さん
[2012-05-01 10:34:51]
屋根に遮熱塗料を塗っても効果があるのは夏場だけ
屋根裏の断熱強化すれば、夏も冬も効果があり屋根にあたる雨音も軽減され、遮熱塗料よりも安い |
105:
91
[2012-05-05 08:44:36]
よく分からないので、自分で実験してみました。
壁にスタイロ50mmを設置して、 1.遮熱シート(反射率97%) 2.厚紙で17mmの空気層を設置 3.厚紙で17mmの空気層の上に遮熱シート これで、電気ストーブを当てて、 スタイロ表面と遮熱シート(2は厚紙)の表面の温度を測りました。 実験開始時は、表面は16℃前後、30分ほどで30℃前後まで上昇し、 ほぼ上昇が止まりました。 この状態で、温度差を調べたところ、表面温度差は、 1.3.7℃ 2.1.8℃ 3.5.4℃ でした。 ただし、同時測定ではありません。 実験開始時の表面温度は、ほぼ同じですが、別日に測定しています。 遮熱シートの効果をスタイロの厚みで換算すると、15mm程度。 遮熱シートは、HPにあるほどの大きな効果はないにしろ、効果はあると思います。 |
106:
匿名さん
[2012-05-05 13:32:43]
>105
>表面温度差は 理解できないのですが? スタイロの室内側表面温度はそれぞれ何度でしょうか? その差がおのおのの効果ではないですか。 実験としてはスタイロでなく断熱性のあまり優れない板などでする方が判りやすいと思います。 何もなし、遮熱、通気層、遮熱と通気層の比較ができます。 |
107:
匿名さん
[2012-05-05 13:41:38]
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108:
匿名さん
[2012-05-05 14:10:52]
>105
何を実験しようとしているのか、さっぱり分かりません。 直接、遮熱シートに電気ストーブを当てて、何を調べようとしているのですか? 外壁より外に遮熱シートを貼るなんてありません。 実際の構造を模擬しないと。 |
109:
91
[2012-05-05 14:48:13]
1.スタイロ表面 25.8℃ 遮熱シート表面 29.5℃
2.スタイロ表面 27.2℃ 空気層17mmボール紙表面 29.0℃ 3.スタイロ表面 25.8℃ 空気層17mmボール紙上に張った遮熱シート表面 31.2℃ |
110:
91
[2012-05-05 15:15:31]
冬に室内側の熱損失を減らすことを想定して実験しました。
実際には、内壁表面に遮熱シートを張ることはありませんが、 遮熱シートを販売している会社のサイトをみると、 寒冷地仕様は、室内側からの遮熱のための施工方法がありましたから。 遮熱シートの施工方法を見ると、空気層を設けることが必要とありますが、 遮熱シートの効果でなく、空気層の効果かもしれないと思い、 空気層のみの実験もやりました。 スタイロだと15mm相当というのは、このサイトを参考にしました。 http://www.takumisangyou.jp/calculation.html |
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111:
匿名さん
[2012-05-05 15:58:37]
屋根の人造スレートの
塗り替えの際にこの塗料を使えば、夏場は効果があると思う。 通気層の内側に塗ってもコストに見合った効果は得られないような |
112:
匿名さん
[2012-05-05 17:43:37]
>109
実験はやはり、大変だと思う。 1の結果だが理屈としては遮熱シ-トがアルミだけならば、アルミの熱伝導率は良いので遮熱シ-トの裏表は殆ど同じ温度にになり、それと接するスタイロも殆ど同じ温度になる。 実際は遮熱シ-トのバックアップ材が断熱材になってるのとスタイロと密着できないで隙間断熱になっている。 遮熱シ-トは90%以上の熱を反射するのだから、遮熱材の表面温度はダンボ-ルより低くなるはずですが逆になっている。 遮熱材は熱容量が少ないので高くなる可能性は有りますが納得いかない結果になってます。 実験結果からはアルミ(反射)、アルミのバックアップ材、隙間、ダンボ-ル、隙間(通気層)と多いので効果が有るとしか言えないと思います。 炎天下で同時にスタイロ室内側(地面側)の表面温度の差で確認するしかないと思います、それでも施工(隙間)の問題はでます。 |
113:
91
[2012-05-05 19:54:59]
すみません、お相手いただき、ありがとうございました。
105は誤りはありませんが、109は間違いがありました。 単純な読み間違いです。元の数字で確認しました。 1.スタイロ表面 25.8℃ 遮熱シート表面 29.5℃ 2.スタイロ表面 32.2℃ 空気層17mmボール紙表面 34.0℃ 3.スタイロ表面 25.8℃ 空気層17mmボール紙上に張った遮熱シート表面 31.2℃ 2で、スタイロ表面の温度が高い理由は、よくわかりません。 確かに実験は大変です。その点、分かっていただいて、ありがとうございます。 実験は、一度にはできないので、別々の日に行っていますので、正確な比較はできないのは承知しています。 開始時の温度も1℃ぐらい、違っていますし、室温も1℃ぐらいは違っていたかもしれません。 ただ、実際、やってみて感じたのでは、 遮熱シートは、HPにあるような凄い効果はないことは間違いないということ。 しかし、実験条件の差、誤差、隙間の空気層のことを考慮しても、 スタイロ15mmぐらいの意味はあるんじゃないかと思います。 > 理屈としては遮熱シ-トがアルミだけならば、アルミの熱伝導率は良いので遮熱シ-トの裏表は殆ど同じ温度にになり、それと接するスタイロも殆ど同じ温度になる。 > 実際は遮熱シ-トのバックアップ材が断熱材になってるのとスタイロと密着できないで隙間断熱になっている。 遮熱シートは、バックアップ材のないタイプを使っていて、温度を測定している位置では、 ほぼ密着していますが、実際には、1mmぐらいの差はあります。 厚さ1mm以下の遮熱シートの表裏でこれだけ温度差が出るとは思いませんでした。 当初は、空気層だけが効いていて、遮熱シート自体の効果はほとんどない、という結果になると予想していました。 |
114:
匿名さん
[2012-05-05 20:30:42]
>113
表面温度30℃程度で6.4℃の差は?大きい差で室内側に影響すると思います。 スト-ブ面の表面温度差3.5℃差が反射の差になるかな? 素直に考えるとおのおの表面の温度差は室内に近くになるほど差はなくなるはずなので? 質問です、ダンボ-ル面は何色ですか?、遮熱シ-トは全部アルミですか、裏表アルミ蒸着ですか? 温度測定は放射温度計ですか? |
115:
販売関係者さん
[2012-05-05 21:06:53]
外壁の断熱効果があると思いますが、目地のコーキングが硬くなり切れる可能性がある為、正直に漏水の関係で使えません。
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116:
匿名さん
[2012-05-05 23:43:17]
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117:
91
[2012-05-06 06:40:47]
> 表面温度30℃程度で6.4℃の差は?
3は、6.4℃の差でなく、5.4℃の差です。 > スト-ブ面の表面温度差3.5℃差が反射の差になるかな? 1は、3.5℃差でなく、3.7℃差です。 > ダンボ-ル面は何色ですか? 段ボールでなく、厚紙です。薄茶色っぽい色です。 > 遮熱シ-トは全部アルミですか、裏表アルミ蒸着ですか? 全部アルミ箔です。両面アルミになっています。厚さは0.3mmです。 > 温度測定は放射温度計ですか? 熱電対です。 よろしくお願いします。 |
118:
匿名さん
[2012-05-06 08:52:02]
>117
>熱電対です。 >72を参考にして下さい、断熱材の表面温度等が正確に計測できてない可能性が有ります。 熱伝導率の良い金属などの表面温度の接触計測は問題が少ないです。 断熱材の表面温度ではなく、通気層の空気温度と遮熱材からの温度計が受ける輻射熱の可能性が有ります。 断熱材の表面温度を接触で計測するには熱電対の線径0.1mm以下を使用して先端を断熱材の中に埋め込む用にセットして 少しの距離は熱電対線を断熱材に沿わせます、他からの輻射、空気の温度、熱電対自身の他への放熱の影響を最小にするためです。 高温のガスの温度を正確に計測する場合は熱電対を3本使用します、先端を0.1φと0.2φと0.3φの球にして計測します。 それぞれの熱電対は異なる値になります、一番小さい径が一番高い温度を示します、径の大きい熱電対ほど他への放熱が多いためです、有限の物では正しい値になりませんので3本の計測値でグラフを作り径0φを外想してガスの温度とします。 実験はやはり大変で難しいです。 実験までするのですから、きっと後悔の少ない良い家を建てることが出来ると思います。 |
119:
91
[2012-05-06 15:42:38]
>>118
ありがとうございます。大変勉強になります。 完全にスレ違いになってきました。 http://blog.livedoor.jp/replanblog012/archives/946540.html http://shintiku.blog.shinobi.jp/Entry/69/ このような床下暖房のシステムで、基礎断熱の基礎内面のスタイロ表面に、遮熱シートを張るか、ガイナを塗るかで、基礎断面の熱損失を減らせないか、と考えました。 http://www.nahtag.co.jp/products/energy_saving/cbf_ntbarrier.html ここから送ってもらった説明書を見ると、 「ヨーロッパでは50%の新築家庭に床下暖房が設置されています。(中略)また、床下スペースにアルミ遮熱材を取り付けると、(中略)暖気はアルミ遮熱材に当たって室内にはねかえすので。床の温度を快適に維持する上、暖房費を節約できます」 とあります。 実は、バックアップ材つきの遮熱シートでも実験していますが、バックアップ材(バブル)の効果なのか、アルミの効果なのか、分からなくなるので、厚さ0.3mmの遮熱シートと空気層を別々に評価しました(単なるつもり?)。 バックアップ材つきの遮熱シートだと、スタイロ表面と遮熱材表面との温度差は、厚さ0.3mmの遮熱シートより大きかったです。 |
120:
匿名さん
[2012-05-06 18:05:09]
>119
基礎外断熱で深夜電力利用でコンクリに蓄熱させる、床下エアコンを実施してます。 床下の高さは低いので局所的に設定温度に達し易いため反射材の計画を持ってます。 エアコンの対流空気でコンクリに熱を貯めるのを輻射で助ける計画です。 現在室内外温度差25℃位の時の床下エアコンの設定温度は28℃で床下スラブ面の平均は23℃です。5℃差を少なくしてエアコンの効率アップを狙っています。 床下スラブ下には断熱材は入れてないです、スレ違いになりますので質問が有れば「床下エアコン」スレで返答します。 |
No93と98は別の方です。
>スタイロ70mmと71mmで、そんな差が出ますかね。
もう一度 >65の計算を見てください、室内表面温度をです、小数点以下を記入しなかったので判りずらいですが、
50mmでは1℃の差で100mmで差がなくなってます、小数点以下はまだ有ります。
ブログないでも書かれてるようにネオマ50mmでは不足です、0.5℃は大きいですから天井には断熱材を多く入れた方が特に良いです。