30年内に阪神大震災を上回る関東大震災が起こる確率が80パーセントといわれています。
新築マンションを購入するにあたって、マンションの耐震性や周辺地域の安全性は軽視できません。
みなさんはデベ営業さんや関係者からどんな説明を受けていますか?
問題と思われる点や独自の調査資料を提供しあいませんか?
良いと思われる物件別の対応やシステムなどもあればぜひ参考にさせてください。
契約前の注意点や折衝内容についても、さしつかえない程度でおしえてください。
また危機回避の方策・災害復興の準備についてアイデアがあればぜひご披露ください。
[スレ作成日時]2010-03-26 08:10:20
(検討)新築マンションの耐震性(課題)・・・パート2
981:
匿名さん
[2010-06-07 18:27:31]
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982:
匿名さん
[2010-06-07 19:25:22]
既存は2004年ころの規格ですから旧いです。
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983:
匿名さん
[2010-06-07 19:26:54]
>残念なのは最新の研究で、巨大地震のパワーはそれを上回る威力という研究結果が多いこと。
そうなりゃ、高層も低層もないでしょう。そんなのに耐えられるマンション作ろうとすれば、いくらかかるかわらんでしょう。 現実の範囲で議論すれば、高層は安全な方ですよ。 |
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984:
匿名さん
[2010-06-07 19:37:48]
地盤が硬いならな。
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985:
匿名さん
[2010-06-07 20:33:19]
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/69423/res/497
例えば、東京建物の有明Sky Towerのホームページ http://www.ariake-sky.jp/structure/index.html から紹介すると、 >将来的にも沈下の恐れがない、N値50以上というきわめて密で硬い支持層がある地下約27mまで杭を打設。直径1.5~2.1m、合計160本もの杭が、建物の巨大な重量を支え安定させます。 また杭と支持層が接する部分は、杭径を最大3.6mまでスカート状に拡大する拡底杭に。支持層の一点にかかる重量を分散させ、より安定した基礎を実現しています。 >杭と建物を完全に固定すると、地震時の力が杭頭(杭と建物の接点)に集中し建物基礎が損傷を受ける場合があります。そこで杭頭(杭と建物の接点)を半固定とし、地震時の損傷を抑える工法です。 >東京の地盤は、主に沖積層と呼ばれる比較的やわらかい地盤と、その下に位置する硬く安定した洪積層と呼ばれる地盤から成ります。有明をはじめ臨海副都心が位置するのは、洪積層の中でも特に強固な、東京礫層。「ブリリア有明スカイタワー」は東京礫層を支持地盤としています。 素人が心配する出番が少ないことがわかる。 |
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986:
匿名さん
[2010-06-07 20:46:34]
直接基礎って豆腐の上に乗せただけだろ?あんなもん安全なわけねーだろ。
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987:
匿名さん
[2010-06-07 21:14:17]
>直接基礎って豆腐の上に乗せただけだろ?あんなもん安全なわけねーだろ。
じゃあ戸建とか低層は、厚揚げの薄皮に乗っかってるだけかい? 技術的な知識もなくて、偉そうに言うんじゃあないよ。 |
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988:
匿名さん
[2010-06-07 21:44:20]
戸建の基礎はまさしく豆腐の上に乗せただけ。
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989:
匿名
[2010-06-08 08:17:46]
ゆるゆる埋立地が安全だなんて言ってる連中を信じちゃダメだよ。
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990:
匿名さん
[2010-06-08 09:45:01]
>ゆるゆる埋立地が安全だなんて言ってる連中を信じちゃダメだよ。
根拠のないことを繰り返すんじゃあないですよ。 http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/69423/res/456 より ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 液状化については、「東京の液状化予測図」 http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/index.htm を見ればよい。湾岸にも危ないところもあるが、意外と綾瀬や亀有なんかも危ない。 Wikipediaの「六甲アイランド」によると http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E7%94%B2%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%8... >震災の際は液状化現象が発生したものの、ビルやマンションなどの建物の倒壊の大きな被害は無く、島外に比べ被害は少なかった。 とある。埋立地だから液状化でマンションがやられるというのも、何とかの一つ覚えというか、間違った理解だろう。 もちろん、神戸を教訓にガスや電気が止まらないよう工夫されていることは、言うまでもない。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/69423/res/465 より ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 東京の液状化予測図 http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/index.htm より23区東部の索引図をアップしておく。(パブリックドメインなので投稿可と判断する。) 緑部分は、液状化がほとんど発生しない地域、黄色部分は液状化の発生が少ない地域、ピンク部分が液状化が発生しやすい地域である。湾岸も多少は含まれるが、荒川流域、通常湾岸とは呼ばない大森近辺が液状化地帯に分類されている。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++ |
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991:
せんとくんz
[2010-06-08 09:53:56]
自信だけでなくあらゆる面で東京派危険極まるない。。災害犯罪テポドン。。いまこそ奈良に再選都しるときです。。
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992:
匿名さん
[2010-06-08 10:13:03]
それは言えてますね。ど田舎なので、物価も安いし。
でもどこを掘っても遺跡だらけで、開発は難しいように思います。 |
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993:
匿名さん
[2010-06-08 10:51:39]
都心マンションの半分 10000棟が旧耐震基準のマンション
で震度6程度でも倒壊する実験結果が出てるんだけど 新築物件は別として、賃貸でも中古購入でも50%の高確率で倒壊の危険性がつきまとう ってことだ。 それに、仮に地震に建物自体が持ちこたえたとしても、中低層のマンションは木造住宅に 囲まれているケースが多い。木造住宅地域、隣家との間隔20メートルでも延焼のリスクがある。 中低層の密集地域で一旦火災が発生したらどうなるか 行政の災害対策プランでも湾岸地域は震災時の救援拠点にも指定されている 対して、地区内残留地区もないような中低層の住宅地 どっちのリスクが高いか考えなくても わかるよね。 自分の家を心配した方がいいんじゃないの? 大事な家族が柱に挟まれて、火が迫ってる状況で考えても手遅れですよ(笑) |
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994:
匿名さん
[2010-06-08 11:05:13]
矢野克巳著『マンションは地震に弱い』日経BP社刊
http://www.news.janjan.jp/living/0609/0609131156/1.php (略) 著者は、建築家なら大抵の人が知っている構造家の大ベテランだ。日本建築構造技術者協会の会長や日本建築学会の副会長も務めた。 この本の執筆に至る前、日本建築家協会、日本建築構造技術者協会、建築設備技術者協会等の有志が集まり、「建築耐震設計者連合(現・耐震総合安全機構」を結集、マンションの総合的な耐震対策を討議した。その「耐震総合安全性指針作成委員会」の知見がこの本には盛り込まれているという。 (略) さらには、『今回の事件では、民間確認検査機関の大株主に住宅メーカーが名を連ねており、本当に中立公正な検査ができるのだろうかという疑問が挙がっていたが、実は、高次の確認検査を行う日本建築センターには、ゼネコンからの退職者が多く天下り(※筆者注:「横滑り」が適当ではないか)している(P336)。』と警鐘を鳴らしている。(※筆者注:「日本建築センター」は、まさに“国交省直営”の財団法人である。) (※この項は,当日配布資料『文藝春秋』の06年2月号『耐震偽装マンションは日本病』の「大手ゼネコンの揺れるマンション」の項から引用した。) (略) しかしながら、国土交通省はなんら痛痒を感じていないのだろうか。 「耐震偽装事件」を姉歯元建築士らの個人的な問題に矮小化し、民間確認検査機関のイーホームズ(だけ)を抹殺し、国の責任を曖昧にしよう(無いものにしよう)としているかのようだ。 |
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995:
匿名さん
[2010-06-08 11:19:43]
埼玉大学21世紀総合研究機構の「21世紀総合研究機構研究プロジェクト(平成16年度採用)」より。
sucra.saitama-u.ac.jp/modules/xoonips/download.php?file_id=1754 ここ数年、都市部の再開発地域や湾岸開発地域において、21 世紀の未来型建築である超高層タワーの建設がラッシュである。これらの超大型建築物は、幹線道路や鉄道など国の主要施設と同様に、その大半は群杭基礎システムによって支持されている現状にある。その理由は、都市部や湾岸開発地域が、そうした超大型建築物を支持するには、あまりに軟弱な地盤であるからである。群杭基礎システムが軟弱地盤上の構造物に果たす役割は明快であり、鉛直荷重を支持し、軟弱地盤に沈下させないためにある。そのため、いかなる状況にあっても、システムが支持機能を失うことがあってはならないのである。 最も群杭基礎システムの支持機能を失う可能性があるのは、やはり地震による被害であろう。 実は近年の研究により、軟弱地盤中の杭基礎が損傷するのは、主に地震時に働く以下の2つの外的要因によることが明らかにされている。第1に,建築物の慣性力が水平力となって,杭に作用し損傷が生じる場合である。第2に,軟弱地盤の変形が杭に作用し損傷が生じる場合である。 後者の地盤変形による杭への損傷という概念は、比較的新しい考え方であり、その影響は、建物の慣性力を上回るとも言われている。最近の超高層タワーでは免震構造が取り入れられており、タワー本体の地震応答は抑制できるだろうが、地盤変形による杭の損傷は一切抑制できていないのである。よって、一見すると壊れていないタワーも、実は、杭基礎は壊滅的に損傷しており、数年内には支持機能が終局状態に陥り、タワーの傾斜や沈下が顕著に現れる可能性は否定できない。 |
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996:
匿名さん
[2010-06-08 11:33:36]
地球が破壊できない物なんて作れやしない。
だからなるべく壊されにくい場所を選ぶ。 |
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997:
匿名さん
[2010-06-08 11:43:26]
「巨大地震による長周期地震発生時の高層建築物における居住安全性に関する研究計画」
http://ci.nii.ac.jp/els/110007067342.pdf?id=ART0009001266&type=pdf... これまでに想定されていた構造物に対する安全性に関する概念を根本から見直す必要に迫られているのが現状である。 |
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998:
匿名さん
[2010-06-08 12:07:44]
確かに。被害が起これば大きいけれど、これまでは、大きな被害がなかったということで、家具の固定が重要なようですね。
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999:
匿名さん
[2010-06-08 12:21:22]
2006年の古い情報とか、見れないリンクとか、連投必死だなあ。
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
残念なのは最新の研究で、巨大地震のパワーはそれを上回る威力という研究結果が多いこと。