なんか集合物件が増えすぎたよね。全国的に。現在アパート、マンション経営されている方、どう思われますか??破産する大家も今後は出て来るでしょうね。
[スレ作成日時]2010-03-21 20:55:01
注文住宅のオンライン相談
今後は賃貸経営は難しい
484:
BB
[2010-06-11 18:30:12]
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485:
BB
[2010-06-12 00:25:46]
続きの前に少し補足を。
○CAPEX:資本的支出のこと。 ○ライフサイクルコスト:建物の企画設計段階から解体までの生涯費用のこと。建築費は15-25%程度と意外に低くランニングコストの方が高いことから、運営段階を含めたプランニングが重要ということがわかる。直観的に判る参考ページはここ。 http://www.tokyo-biso.co.jp/business/service-menu/be/pdf/lcc.pdf ○分譲マンションの長期修繕計画: ①国土交通省のガイドライン: http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/mansei/manseikanri.htm ②不動産協会の算出モデル(こちらの方が実践的でお勧め):http://www.fdk.or.jp/k_plan/pdf/table2.pdf ○エンジニアリングレポート:不動産物件の物的(=ハード面)の調査レポート http://www.engineering-report.com/index.html#wha 一応リンクは貼ったものの、論より証拠で現物を見ないことにはなかなか真価は伝えられなく申し訳ございません。 本気で勉強するための書籍なら、「エンジニアリング・レポート作成に係るガイドライン(2007年版)」社団法人建築・設備維持保全推進協会(通称belca)編 私も持ってます。 |
486:
匿名さん
[2010-06-12 00:34:18]
ぷ
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487:
匿名さん
[2010-06-12 00:50:45]
>修繕しようが募集広告だそうが、
>まともな借り手が来なくなる。 下げちゃえよ! ググッとね。 |
488:
BB
[2010-06-12 01:19:06]
では続き。ERをなんとか入手すれば、自分も完ぺきな長期修繕計画ができる。間違いない、そう思ってました。
ファンドとして煩い投資家向けに完ぺきなものが用意されているのだろうと。 実際のERを入手し、真っ先に修繕計画表を見る。あれ、12年分しかない。はあ~~っ。 聞けば、投資ファンドの借入期間は5年程度×2回(=1回借り換え)+売却活動用2年間で 12年分が通常だと。外壁・屋上など仮設工事がカバーできるからそれでいいと。 最も長い30-40年の更新サイクルのエレベーターや給排水設備の交換はおろか20年程度の交換サイクルのものも一切ない。私のように売却を一切考えていない、地主系大家思考の人間には参考程度のものでした。ガックリ。 しかも計画が切れている13年目に大規模修繕サイクルを設定している???のもあるし。 Belca基準とか国交省基準とかよりも、まず解体までの長さが欲しかった。また、結構前提から外している旨の記載が多い。例えば設計費など。なんでいれないのって感じ。 なぜ、こんなに私が昔からこのテーマに突っ込んでいるかというと、15㎡台のいわゆる狭小ワンルーム(数十所帯)があり、いつ15㎡強×2戸→31㎡強にリフォームするかが、非常に大きな問題だから。 ・耐力壁、間仕切壁が交互なのでぶち抜いて、スケルトンリフォームをすることが可能な旨、確認済。 ・マーケット的には、ネット賃貸情報で面積でソートすると5番以内に出てくるので、地域でも下限域に到達しつつある。但し、この物件は都心部ではないので、30㎡はニーズはまだ実需が乏しい。 ・不況なことが却って、低価格志向が幸いし、稼働率は90%以上を継続。 こういった諸条件はもちろんある。恐らくはマーケット変化に合わせて対応することになると思う。 ただ、スケルトンリフォームを考える上で、この物件を築50年で建替えする想定にするのか、60年にするのかという大局観を持ちつつ考える必要がある。そうしないと設備工事が非効率なんですよね。 20年程度の更新サイクルの設備を25年×2回とするか、20年×3回を想定するのかで大きな違いが出てくる。 なかなか悩みはつきません。 すみません。随分一人で長々と引っ張ってしまいました。長文失礼いたしました。 |
489:
BB
[2010-06-12 01:33:08]
>>479
首都圏はそうでもないようですが、地方は結構、ちょっと立地条件が悪いと こういうことがあるみたいですね。 特に、大学依存立地だと、親の懐事情を反映してか、遠距離自宅通学が あたりまえになっていて、値下げしても全然反応なしというのもあるらしい。 |
490:
BB
[2010-06-12 02:05:31]
マンション投資家さん
他にコメントしたい部分があるのですが、 >>481 >まああくまで対金融機関からの見た目上の話ですが。次回融資に直結します。 >わざわざ判りにくく書いてみましたが。。 の部分が私宛の瀬踏みのような気がして、先にコメントします。 これって、某大家さんブログの方が、しきりと金融機関から借入するための秘訣 =銀行が保有物件のBS評価方法を書かれ、実に細かく銀行名を出しているあたりのことでしょうか。 多分、とてもアグレッシブに投資されているので、この辺を重視されているのですね。 銀行の目線を常に確認しておく。相手あっての話ですから、とても大切ですね。 ところで、手前味噌ですが、銀行側に評価していただいていることがあります。 私は年2回程度、私個人のB/S、P/L(全物件+その他資産)と借入している物件のデータを A4判3枚程度にまとめて銀行に定期的に報告しています。 特に、確定申告後は直ぐに有給をとって、必ずこちらから訪問した上で、決算説明をしに行っています。 これが、銀行側に大変受けがいい。賃貸物件ローンの場合、長期借入となりますが、 物件購入したら、自ら経営状況を説明しに来る人はいないらしく、次の物件の借入したい段になって くる人が多いと。また、銀行員が借入先に訪問して経営状況を確認するケースも多く、とにかく、 リクエストしなくとも自ら資料を整えて説明に来る。銀行側からするととても希少だと。 レンダー側にいらっしゃる(いた)ということでお聞きしたいのですが、そんなものですかね? 単にヨイショされているだけと思う時もあるのですが。。。 |
491:
マンション投資家さん
[2010-06-12 02:25:37]
色々お悩みのご様子、拝読しました。
ちょっとよく判りませんが、もし本当に改築されるのならそれこそER取得と併せて確認審査機関に コンタクトされることをお勧めします。当然検査済証も取得して行うべきレベルの行為のはずです。 改築に掛かるコスト、改築に伴う空室期間、場合によって立ち退きコストなども含めて、それらが 最終的にどれだけの期間で回収できるのか。感覚的には15平米の2コイチでは倍のレントはまず 無理でしょうから、どこまでやるメリットがあるのか・・・と当方なら思ってしまうところですが。 数十戸クラスなら立ち退きも容易ではないですよね。部屋を順々に替わってもらうかぐらいですが。 うーん、建て替えか、売却前提で動いたほうがベター?土地に思い入れおありなら仕方ないですが。 長期保有前提ならレントを下げずに空室を改善する努力の方が現実的なように直感的に思われます。 モノとロケーション次第ではリノベで事務所転用、はたまたゲストハウスとかなくもないですが・・・ 今巷で出回ってるERは基本レンダーサイドの意向によるものです。ですからER業者(上記冒頭から 確認審査機関が最も望ましい)に、こういうERが必要だからこう書いて欲しいと担当者に伝えれば 彼らもプロですからその通り書いてくれますよ。LCCに重きを置かれたいなら確かに12(or10)年の 修繕表は巧くありません。余談ですが、13(or11)年目にドンと来るようになってるのはお約束です。 あと共用部含め大掛かりなリノベーションをやるのなら、賃料保証を絡められるケースもあります。 その場合は賃料保証会社の指定業者による指定工事になるようで。そんな会社も存じてはいますが。 お勧めすべきものかどうかまで正直判りません。申し訳ないですがご自信でも調べてみてください。 |
492:
マンション投資家さん
[2010-06-12 02:38:59]
しないより決算説明はしたほうがいいに決まってます。本来法人なら当然のことですし。
その際に支店長あたりにも面通し挨拶させてもらうってのもお約束です。ご立派ですね。 当方が銀行目線というのか、銀行評価そのものですが、重視するのは融資付けは勿論乍ら 結局それがEXITに直結しているということに尽きます。 結局出口で売る際に、まず大半の購入者は何らかのローンを使います。個人投資家なら ほぼアパートローンでしょう。そうなると使う金融機関もエリアによるとは言えある程度 決まってくる面があります。いくらの評価が付くかが、いくらで売れるのかに直結します。 かのブロガー氏は土地値で買うと標榜してますが、何となれば最後土地値で売れるからと。 当方の考えは少々違います。出口の取りにくいW造とかいじるのも余り性分でないですし。 まあプロらしくストロングスタイルといったところでしょうか。業者寄りとも言えますが。 少々語り過ぎました。この辺で。 |
493:
BB
[2010-06-12 23:37:19]
>>491
>LCCに重きを置かれたいなら確かに12(or10)年の修繕表は巧くありません。余談ですが、13(or11)年目にドンと来るようになってるのはお約束です。 お約束ですか。。。こういう物件は、特殊建築物定期調査報告のタイル全面打診調査義務が加わった改正の影響をモロに受けそうですね。いざとなれば、売却まで大規模修繕を先延ばししようとしていたつもりで13年(11年)目にもってきたんでしょう。でも、この改正のせいで、報告のタイミングが来たところで絶対大規模修繕をせざるをえなくなった。炙り出されて頭を抱えている方が結構いそうですね。ファンドの場合、コンプライアンス上、やらないという訳にはいかないでしょうから。 |
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494:
BB
[2010-06-13 00:12:53]
かぐや姫:神田川の「三畳一間の小さな下宿~♪♪」。自分が学生だった時は、「今時、三畳なんて、物件ねえわなぁ~」なんて笑ってました。近い将来、「15㎡、3点ユニットなんて物件ねえわなぁ」という時代が来るんでしょうね。
>>491 でコメント頂いてから1日考えて、自分の気持ちについて判ったことがあります。 悩んでいるつもりが、実は単に楽しいんでいただけだと。腹は固まっていたと。 コメント頂いたように、大枠の選択肢としては3つあります。 ① 超長期事業を見据えて、2戸→1戸の本格的なリフォームをする。 ② 15㎡のワンルームが社会的役割を終えたタイミングで建替えをする。 ③ 粘らず15㎡のワンルームが社会的役割を終える前に、とっとと売却する。 私の中では①~③でグラグラしているのではなく、①しか視野に入っていなかったことが確認できました。 もともと、本物件は父の代でオーナーチェンジで取得したものですので、ご先祖様といった感覚の思い入れはございません。でも、取得時から狭小が将来ネックになるのは見えていたものですから、父とは真剣に意見交換し、私が自分代で2戸→1戸をやるから任せろということでスタートしていたのでした。 ②なら、定期借家に切り替を強力にすすめることが、立退料を極小化につながるでしょう。 住居系は最低6カ月分なんてことが常識となってますが、礼金2、敷金2、仲介1、前家賃1だった時代の立退料6カ月を今、ゼロゼロ物件がこれだけある時代になんだか。。。 ③なら、ゼロゼロとして僅かでも家賃を高めるとか、家具付き住居・ネット代込みにするとか、一心不乱に収入向上策に邁進するでしょう。なにせ、満室家賃収入を持って利回りを考える方にフィットするのが得策ですから。 ところが全然②とか③とかやる気がないんですね。 すっかりLCC感覚しかない。自分でもわらっちゃいますが。でもこの点を発見できただけでも有意義でした。 |
495:
匿名さん
[2010-06-13 02:23:36]
店子から家賃を現金で受け取り、それを申告しない。
退室時期を少しずらし(帳簿上)、その分の家賃を申告しない。 ホームセンターで買った物全ては内装工事等のためだから経費にする。 等などセコイ申告漏れありますな |
496:
匿名
[2010-06-13 09:30:39]
サラリーマンが転勤している間のチョイと貸しでも申告しないとすぐバレルというが。大丈夫?
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497:
匿名さん
[2010-06-13 10:25:00]
小難しいことは解らんが、
仮に一部屋5万円として、年間60万円。ニコイチだと数百万円かかるが割にあうの? |
498:
匿名さん
[2010-06-13 23:25:04]
>>495
サスガにワンルームマンション投資1室ではむりだろ。 |
499:
BB
[2010-06-14 08:02:29]
>>497
確かに何年の賃料で回収できるかだけでみるとなかなか大変。 マンション投資家さんがコメントされているとおり賃料は下がるし。 ただ、リフォーム投資分は長期にわたって費用計上するから利益は早くから出るし、長期で考えれば採算は十分とれると思う。 |
500:
匿名さん
[2010-06-14 11:06:29]
賃料は下がるし、礼金、更新料は微妙だし、修繕費は大家持ち出し、クリーニング代も大家持ち出し・・・利回り落ちるばかりですよ。
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501:
マンション投資家さん
[2010-06-14 11:37:46]
落ちた利回りで拾えばよいのでは。独り言・・・
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502:
BB
[2010-06-14 15:32:21]
フリーレント、広告企画料、火災報知器・・・
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503:
匿名さん
[2010-06-14 20:26:34]
家賃低下×稼働率低下=大幅減収
引き算じゃなく掛け算だ~ |
スムログ 最新情報
スムラボ 最新情報
私がCAPEX関連に興味を持つのは理由があります。私の出自は都市部で商売をやっていた親がビルを建て、世代交代したというのがスタート台になります。まあ、よくあるパターンです。
親の代は築浅いため順調。子供の代は物件の競争力が落ち始めて舵取りが難しくなってくる。当然、リフォーム、建て替えが強い関心毎になります。
そこで、アンテナに引っかかってきた言葉がライフサイクルコスト。ライフサイクルコストはオフィスビルの資料があるが、住戸系はなし。
そこで、次に目を付けのが分譲マンションの長期修繕計画。これも大変勉強にはなったが、如何せん専有部分の設備がない。
そうこうしているうちにリートの存在を知る。なんとエンジニアリングレポート=ERというもので専門家が長期計画をキッチリ作っているという。私の期待がMAX(過剰)になったのはいうまでもない。。。続く