デュオヒルズ水戸三の丸タワーに行ってみた − モデルルーム見学記

[マンション検討中さん]

水戸市の由来となる水戸城は、水戸黄門でお馴染みの「徳川光圀が生まれた市町村」として名高い城下町であることをご存じでしょうか？今回は、JR常磐線・水郡線、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線「水戸」駅より徒歩2分のところに建設予定となる『デュオヒルズ水戸三の丸タワー』の現地とマンションギャラリーへ行って参りました！

こちらの物件は、以前から、資料請求を行っており、その際に、「優先事前案内会」として、幾度となく、来場予約をして、来場させて頂きました物件です。それにしても、水戸駅北口から徒歩2分のところに総戸数184戸出来るとは、余程の最大規模なる物件なんでしょうね！それにしても、住まわれるには、さぞかし便利であるに違いない！という認識の元、先に、現地に伺います。

◆デュオヒルズ水戸三の丸タワーの特徴について◆

当物件の特徴について、簡単にまとめておきます。20階建てのタワーマンションとなると、「レーベン水戸one state tower」さんと、比較されることが多いだろうなって、思います。

所在地：茨城県水戸市三の丸一丁目134番地（地番）

交通：JR常磐線・水郡線、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線「水戸」駅徒歩2分

用途地域・地区：商業地域

敷地面積：6,675.78㎡

建築面積:3,558.73㎡

建築延床面積:24,979.94㎡　（容積対象床面積17,991.25㎡）

構造・規模:耐震構造・鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造 地上20階建

総戸数:住宅184戸（内分譲用住戸181戸、事業協力者住戸3戸）
、
他に管理事務室１戸 、店舗4区画

竣工後の管理形態・管理員の勤務形態:管理組合結成後、管理会社へ委託予定 （通勤）

駐車場:敷地内駐車場棟内に自走式駐車場186台(来客用1台・電気自動車充電（将来用）兼来客用駐車スペース1台・地権者用駐車場3台含む）（月額使用料：未定）

バイク置場:5台（月額使用料：未定）

バイク置場（小）:9台（月額使用料：未定）

自転車置場:敷地内に自転車置場284台（平置26台、二段式下部スライド型258台）（屋根有り）（月額使用料：未定）

竣工予定時期:2026年11月下旬予定

入居予定時期:2027年2月下旬予定

設計・監理:株式会社長谷工コーポレーション

施工:長谷工・株木共同企業体

管理会社:未定

売主：株式会社フージャースコーポレーション国土交通大臣（5）第6050号/（一社）不動産協会会員/（一社）全国住宅産業協会会員/（公社）首都圏不動産公正取引協議会加盟

間取り：3LDK～4LDK

専有面積：68.37㎡～133.94㎡

バルコニー面積：9.6㎡～25.2㎡

ルーフバルコニー面積：7.6㎡～13.7㎡(月額使用料未定）

以上になります。

現地を見た後は、マンションギャラリーへと向かいます。受付を済ませた後は、商談席に案内して貰うことになりました。今回は、割と若い女性の方が担当して頂きました。

早速、物件概要の説明からお話を伺うことが出来ましたが、当物件を契約される4割が女性の方であり、資料請求は、700件以上もあったとのことです!流石は、やり手のフージャースコーポレーションさん。

次は、お待ちかねのシアタールームのご案内です。シアタールーム内には、他のお客さんと同席ということが無かったので、ほぼ、貸し切り状態でした。(笑)

完成がとっても、楽しみになりました。個人的には、こちらのマンション、とっても、気に入ってしまいました。資料請求数が殺到するのも、分かる気がすると思うんですよね。

共用部分には、1F、2Fの風除室、1F、2Fのエントランスホール、サブエントランス、ブックラウンジ、ラウンジ、シアタールーム、メールコーナー、管理事務室、ごみ置き場、防災倉庫、管理用倉庫、自転車置き場、共用トイレなどが、シアタールームの映像を見て、紹介されていました。

その後は、ジオラマ模型を案内して貰いました。この時点では、未だ、「優先案内会」だったので、管理費一覧表は、頂いておりませんが、ジオラマ模型は、写真撮影の許可を頂きましたので、掲載します。

当物件は、20階建てですが、1Fは、全て店舗になるそうです。ただ、どの店舗がくるのかは、現時点では、未定だそうです。

◆デュオヒルズ水戸三の丸タワーの間取について◆

今回ご案内して貰ったモデルルームの間取りは、専有面積が、約101㎡で4LDK+N+WIC+SICを2LDK+FC+2WIC+SICにプラン変更していますので、オプションが多くてゴージャス感たっぷりのデザインで、お部屋がとっても広く感じます。

こちらの物件は、A、B、C、D、E、F1、F2、G、H、I、J、K、L、M、N、O、P、Qの18タイプとあります。

早速、玄関からお邪魔します。玄関の右側には、サービススペースがあり、左側には、靴が沢山入る、広々としたシューズインクロークがあります。

隣は、お手洗いですが、気になる手洗いカウンターは、専有面積が90㎡以上であれば、付くそうです。

玄関から入って右側には、約5.5帖の洋室（2）があり、その隣は、主寝室と思われる約11.5帖の洋室（1）があります。洋服も、ワンシーズンは収納出来そうなウォークインクロゼットがあります。

お手洗いの隣には、パウダールームやバスルームがあり、その隣には、約21.3帖のリビング・ダイニングがあります。これから寒い冬に重宝しそうなのは、床暖房ですが、こちらも、標準仕様になります。

洋室（1）の手前には、約3.8帖のキッチンがあり、大規模マンションなので、ディスポーザーも、食洗機も浄水器も全て標準装備になります。そして、リビング・ダイニングの前には、バルコニーがあります。

営業担当者の方曰く、「当物件の管理も全て自社で行っているので、欲しい収納などについては、主婦の目線に立って考えて創り出したものです。」と伺いました。

尚、気になる天井高については、タイプによって、異なりますが、私が、最も気になるHタイプ（専有面積68.37㎡3LDK+2WIC+FC）ですと、玄関が3F～19Fが約2,155㎜、廊下は3F～19Fが約2,100㎜、洋室（1）は3F・4F～15Fは、約2,450㎜、16F～18F約2,400㎜、19Fが約2,500㎜、洋室（2）は3Fは約2,450㎜、4F～15Fは、約2,500㎜、16F～18F約2,450㎜、19Fが約2,450㎜、洋室（3）は3Fは約2,450㎜、4F～15Fは、約2,500㎜、16F～18F約2,450㎜、19Fが約2,450㎜、リビングダイニングは3Fは約2,450㎜、4F～15Fは、約2,500㎜、16F～18F約2,450㎜、19Fが約2,450㎜、キッチンは3F～19Fが約2,200㎜、洗面室は3F～19Fが約2,100㎜、トイレは3F～19Fが約2,100㎜、ウォークインクロゼットは3F～19Fが約2,200㎜、お布団クロゼットは3F～19Fが約2,200㎜です。

◆デュオヒルズ水戸三の丸タワーの総評について◆

住環境（★★★）

水戸駅周辺は、と～にかく、便利です！何と言っても、銀行、病院、百貨店、飲食店、歴史的な文化施設、学習塾などの教育機関、ありとあらゆるものに恵まれた流石は、茨城県の県庁所在地といった感じです！しかも、駅から徒歩2分という利便性ということで、資産価値もぐんとアップしそうな感じです。

おすすめ度（★★★）

水戸駅周辺は、全体的に「ハザートマップ」は入ってますが、北口方面は、ほぼ入ってないので、やや安全な区域に入ります。通学区は、三の丸小学校と水戸第二中学校という水戸市内では一流のレベルを持つ知名度の高い小中学校です。こうした学校に通わせたいという親御さんは、当物件を契約される方が多いのだとか。

しかし、何故、星が3つなのかというと、マンションに住むのであれば、否応なしにくる「総会」が第三者管理方式といって、面倒な総会を代わりに引き受けてくれる代行サービスがないといった不便性です。
つまり、マンションの理事会が意思決定を行い、月に一度、管理会社がやってくれる理事会が開催され、理事会に入らなかった場合は、「総会に出席する」といった仕様です。

今時、「第三者管理方式」や「ZEH]を採用しない新築マンションは、流行らないと思うのです！ですので、気になる方は、１１月２３日（土）に「グランドオープン」となりますので、その辺りに来場されることをおすすめします！

以上、『デュオヒルズ水戸三の丸タワー』の来場見学レポートでした～！！！