生活保護よりも良い制度だと思いませんか?
税収との関係で国庫の損得わかりませんが、ネットのどこかで面白い意見を見ました。
ちょっとアレンジしましたが、以下のような方法です。
1:収入・年齢に関係なく国民全員に最低生活が出来ると思われる一定額の基礎給付金をばら撒く。
(たとえば月額8万円とか、ただしこの金額にこだわらないでくださいね、たとえばですから)
2:現状の所得税をある程度上げる、特に高額所得者は累進を大きくする。
(配った分を高額所得者から回収できるように)
3:上記1以外には公的給付は一切しない。
(家族手当とか子供手当てとか生活保護とか厚生基礎年金とかを廃止)
ただし、健康保険や障害者の医療給付等は別。
以上で、
<<良いこと>>
☆国民は誰でも生存できる。
☆所得税を偽リ脱税した上に生活保護を受取るようなずるいことは出来なくなる。
☆ねずみ講になりはてた年金問題も同時にクリアできる。
☆子供にも基礎給付金があるから、特に高額の教育とかを望まなければ、
いっそ今の貧乏暮らしよりましかもしれない。(1人8万なら、親子4人で月32万)
☆貧乏暮らし覚悟なら、好きな職業たとえば売れない画家とかを選んでも生きて行ける。
☆学費分だけためればすむから、生涯学習での大学院なども行きやすくなる。
☆結婚しても離婚しても独身でいても給付額は変わらない。
(だから普通の結婚も内縁関係も同性婚も兄弟暮らしも差別がない)
☆子供の養育費のため再婚できないということはなくなる。
(無理な養育費を取らなくても暮らせるから、養育費の金額に融通がきく)
<<問題になるかな?>>
★お金のかかることは全部自己責任で稼ぐしかないのは今と同じ。
★今までまじめに貢いできた人は悔しいかもしれないけど、厚生基礎年金もなくなる。
(私は30数年払い続けているので、とてもくやしい。できれば順次削減にしてほしいが・・・)
★働かない人が一定以上増えると財政が破綻する。
(生活保護を受けるのは躊躇しても、全員給付なら遠慮なく貧乏暮らしする人が増えるかも)
どうでしょうか?
[スレ作成日時]2010-03-15 00:55:43
最悪でも国民の生存だけは守るのに、生活保護よりも良い制度があるのではないか?
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