ザ・千里タワーについての情報を希望しています。
物件を検討中の方やご近所の方など、色々と意見を交換したいと思っています。
よろしくお願いします。
『千里中央駅前タワーマンション』
前々スレッド[2006/10/27-]
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/6848/
『ザ・千里タワーってどうですか?』
前スレッド[2008/11/20-]
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/6960/
物件データ:
所在地:大阪府豊中市新千里東町1丁目2番1号他(地番)
交通:北大阪急行電鉄 「千里中央」駅 徒歩1分
価格:6770万円・7050万円
間取:3LDK
面積:88.16平米・92.2平米
[スレ作成日時]2008-11-30 18:31:00
ザ・千里タワー ってどうですか?(その03)
No.151 |
by 匿名はん 2008-12-03 00:19:00
削除依頼
いやだから
新聞報道が真実なんでしょ |
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No.152 |
by 周辺住民さん 2008-12-03 00:23:00
華やかさを持ったマンションで、街の活性化につながると期待しています。
失敗が許されないプロジェクトです。修復に全力を挙げていただき、利害関係のない第三者機関に 証明してもらってください。 |
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No.153 |
by 契約済みさん 2008-12-03 01:19:00
そらやっぱ120のうちのコメント削除されてるしよ。
なんしかこのマンションをサゲサゲ発言する以外、まずいみたいよ、ここの掲示板。怖っ! >123 契約している以上、ここ見たくなるの当たり前だろーが。 小鳥のように繊細な性格なのよー。 「悪い噂は嫌」って本音を言ったって別にいいじゃん。 |
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No.154 |
by 契約者 2008-12-03 01:56:00
近所に住んでる契約者です。
いまマンションギャラリーの前を通ったんですが、事務所?の電器が灯ってました。 ここ数日、私も仕事の帰りが遅いのですが、事故以来ずっと遅くまで電器がついてますね。 そして家に帰ると担当者からの留守電が。 こういうときに販売さんは本当にかわいそう。 みんなさぁもう少し労ってあげてほしいな。 |
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No.155 |
by 匿名さん 2008-12-03 02:07:00
住まいに詳しい人様
「第三者検査機関の正確な検証」とのことですが、構造に相当明るい方と思われますのでお伺いします。ないと困るのですが、最大手ゼネコンの技研で検証された内容を自前で検証できる第三者検査機関ってあるのでしょうか。普通の建物の構造なら大学程度でも可能かと思います。こんな特殊な建物でも大学等の、ゼネコンからの出資で設けられた実験装置などで検証できるのかな?実物大の柱や梁をガサガサゆすったり、グッと押したりして、パンッ!と割るのを見ましたが、あんな程度の施設じゃ分からないのでしょうね。 |
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No.156 |
by ご近所さん 2008-12-03 04:17:00
騒がれている北面のシート(足場)の件ですが、事故のかなり前から低層階から上層階へ移動しながら、エレベーター塔の工事等を行うための足場と思います、今は、40階付近に設置されていたと思います。
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No.157 |
by 住まいに詳しい人 2008-12-03 06:16:00
>155さん
チューブ構造的なものは昔から存在し、全然特別なものではありません。 仮に施工者独自の技術で、通常の解析からはずれる部分がある際は、 公的に構造評定とか大臣認定を取得しないと、勝手に使ってよいものではありません。 その課程で、その独自技術が適切なものかどうかの判断が公的になされます。 その段階で、各種実験内容や解析手法は、その妥当性を検証されていきます。 一方、本物件が50階建ての超高層免震構造であるということで、 この分野を先入観にとらわれずに開拓してきた施工者への敬意は必要ですが、 今となっては、一定クラス以上の設計事務所・ゼネコンで、誰でも設計できるものに なっていると想像します。 余談ですが、その辺の開拓史は下記に記載があるのかもです。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4779003202/ref=olp_product_details?... ということで、公的検査機関の日本建築センターやGBRCになると、その筋の専門家(大学の先生)などを招聘して、検証していくので、まず問題ありません。 また、建築系研究者が公的な活動において、施工者のために事実をねじ曲げることもまずありえないことです。 |
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No.158 |
by 匿名さん 2008-12-03 07:28:00
他紙やテレビなどのマスコミの続報も無く、建物周囲に危険の文字も無い
行政も特に動いている風は無い。 この状況を普通の人は「大したことなかったんだな」と納得するとおもう。 ところがこの板の人は、あいかわらず騒いでいる人は? 1.騒ぐのが面白い人 2.とんでもなく心配性な人 3.ライバル会社の妨害人 4.騒ぐことによってプレゼントを期待する人 5.・・・・ あなたはどれですか? |
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No.159 |
by 匿名さん 2008-12-03 07:39:00
158さん
あなたの書き込みも一方方向の視線での考えです。 ここで煽っている方とかわらないですね 楽しいですか? |
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No.160 |
by 匿名はん 2008-12-03 08:05:00
>>158
阪神淡路大震災でマンション被災のおそろしさを実感した者です。 |
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No.161 |
by 匿名はん 2008-12-03 08:23:00
新聞報道が真実ーなんて、今の時代に何マ・ヌ・ケなこと言ってるの?
テレビも含めマスコミはスポンサービジネス スポンサーの都合の悪いことは報道しないし、糾弾されそうな団体の都合の悪いことも報道されないでしょ? |
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No.162 |
by 匿名さん 2008-12-03 10:29:00
補修が済んで充填剤が埋まれば、静的加重には耐えられる=崩れては来ないでしょう。
しかし正常な物件と比べれば、地震等の動的な力への耐力は落ちています。 一度座屈したり曲がったりした鉄筋は、簡単に伸びてしまうから。 地震で変位した分が伸びれば、崩れはしないでしょうが、今回同様に外壁が割れる可能性は有ります。 そこでデベロッパーに、最初に「修繕積立金」を何億円か積んで貰えば良いのではないでしょうか。 個別に交渉して少々値引きして貰ったとしても、マンション自体の価値は上がりませんし。 修繕積立金が有れば、きっとリセールバリューも保てますよ。 |
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No.163 |
by サラリーマンさん 2008-12-03 11:06:00
市川の掲示板によると、この鉄筋本数不足マンションは、3億円拠出されるとのこと。また、保障期間も、通常の10年から30年に延長されたとのことです。
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No.164 |
by 購入検討中さん 2008-12-03 11:09:00
補修が入ってしまえば、新築でも中古物件ですよ。
梁の付け根とかからクロスがふくらんできても文句を言わない 人なら説明も聞かずに買えば良いし、リセールバリューを考えて 一戸建てへのステップとして購入を考えている人にはどうかと思う。 そんな簡単に倒れたりしないのは解っているが、壁と床の隙間が広がってきたり バルコニーの水はけが良くなかったりするんじゃ、ずっと後悔しそう。 その恐れがありそうだし。それを解消するのはやはりディスカウントしか 無いと思う。納得のいく価格にしてもらえれば、というところ。 |
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No.165 |
by よそ者です 2008-12-03 11:16:00
>>147 住まいに詳しい人さん
この鉄筋の機械式継ぎ手って、両側の鉄筋をボルトで留めて、真ん中の注入孔から 注入するというやつですよね? 確か鉄筋には遊びがあるはずだと思いますが・・・。 少なくとも、1.7mmの沈下程度では座屈しない。 というか、注入していない4本は変形を始めるて、鉄筋同士が接触するまで圧縮力 を伝達できない。 (当然引っ張り力はほぼ0。) つまり、中央の2本と周囲のシールモルタル(?)だけで支えていたということ かな・・・? で中央2本の鉄筋が圧縮破壊、隙間25mmなので座屈は無いかな? もし、座屈なら、縦方向にかなり長く破壊されていたと思います。 周囲は外側がフリーなので、せん断破壊。 で支持力を失うので、四隅の鉄筋ジョイント部に今度は荷重が集中、そして破壊 このシナリオで破壊しているのなら、25mm沈んでますね・・・。 思うに、1.7mmは誤記か、聞き間違いでしょう。 多分1.7cmですね。 破壊されて周囲がガタガタの柱の沈下量を0.1mm単位でなんか計測できない。 工場製品とはいえ、誤差だってあるし、現場の設置精度もそんな単位では管理 できないでしょう。 それともタワーではそこまで管理しているのかな? そもそも、なにもなくても柱自体上載荷重で弾性変形して縮みますしね。 最初から想定して計測していない限りこの精度で計測は無理でしょう。 |
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No.166 |
by 契約済みさん 2008-12-03 15:17:00
165よそ者さん
変位量1.7mmのことは、実測でなく、前スレの928レスで構造計算による想定値という報告です。 |
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No.167 |
by 入居予定さん 2008-12-03 16:01:00
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No.168 |
by 契約済みさん 2008-12-03 16:19:00
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No.169 |
by 匿名さん 2008-12-03 16:28:00
168さん
竹中が公開してはいけないとか、第三者に渡さないでくれとか、 それに伴うペナルティを科すとかを言ったとか、そのために署名をさせたとかあるんですか? あるなら問題だが、なければ別に問題はないですよ |
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No.170 |
by ビギナーさん 2008-12-03 16:41:00
簡単にネットから参照でる契約サイトにアップしている時点でデベの不注意かと思う。
そもそも、URLがわかれば、契約者以外もすぐ見る事が出来るわけで、 何のためにIDとパスワードがあるだろう? 他の資料も見ること出来るし。 俺はIT関係者だが、ここまでセキュリティが甘いならデベの自業自得だと思うが・・・・ 別に公開されてもいいと思ったのでは? それに内容も既にネットで書かれている事だしね。 |
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No.171 |
by 匿名さん 2008-12-03 17:03:00
168って本当に契約者?
書き方が契約者に対して言っているとは思えない |
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No.172 |
by サラリーマンさん 2008-12-03 17:09:00
おっしゃるとおり。公開されては困る人でしょう。この言い振りは。
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No.173 |
by 匿名さん 2008-12-03 18:01:00
住まいに詳しい人さん
よそ者さん 専門的な考察お願いします。 |
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No.174 |
by 匿名はん 2008-12-03 18:29:00
まったくの部外者でこのマンションにも興味がなくてたまたま見たものですけど
この補修方法でOKじゃないですかぁ?大丈夫と思いますよ。 (構造に関係する仕事をしている者より) |
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No.175 |
by 一応、注目している者 2008-12-03 18:36:00
>>167
内容を見る限り、別に第三者に見られてマズイ部分は無い様に思う。 むしろ、憶測や邪推によって事実と異なる情報が一人歩きするよりは こうした情報が広く理解される事を、事業者側も望んでいるんじゃないだろうか。 まず契約者に向けて発信しているのは、単なる「顧客への配慮」だろう。 最初に報告を受けるべき者が後回しにされて「全てを新聞発表で知りました」 みたいな事になっては、それこそ彼等も黙ってはいないだろうし。 この報告書を見て言える事としては、本格的な補修・是正はその方法を 技術的に検証してからになると言う事だ。(構造評価委は12/25開催、とある) ここで騒がれている「外壁の汚れ」や「養生シート」が、補修のためのものだとしたら その記述と辻褄が合わないし、そもそも慌てて間に合わせ的な補修をしたところで 施工者にもメリットは無い筈。 11月中旬に起こった事態に関し、状況を正確に把握し、説明対象者から 正しく理解が得られる様に整理するためには、どうしたって時間がかかっただろう。 このタイミングでこの内容の報告書が上がってきたところからすれば、施工者の 対応としては決して悪くないレベルだと思う。 そして修補計画そのものは、考え得る範囲内でごく当たり前の内容だと思う。 今回の事故を軽視する訳ではないけれど、一時的に発生している応力集中は 補修工事着手までのジャッキアップで十分解消可能だろうし、そもそも 破損による変位(ズレて位置が動いた距離)も非常に微少なものだったと言える。 こんなとこでしょうか。 |
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No.176 |
by 匿名さん 2008-12-03 19:04:00
今まで建築に関して専門的な意見を
住まいに詳しい人さんとよそ者さんしか目にした記憶がありません。 是非ともコメント宜しくお願いします。 |
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No.177 |
by 175 2008-12-03 19:08:00
>>165
>確か鉄筋には遊びがあるはずだと思いますが・・・。 >少なくとも、1.7mmの沈下程度では座屈しない。 誰が最初に言い出したのかは知らないが、本件を「柱の座屈」と 表現するのが間違いであり、誤解を呼ぶ原因となっている。 件の柱は「正しく施工された構造体」ではなく、施工ミスによって 未だ構造体としては成立していない、言わば「柱の抜け殻」だった。 構造部材として成り立っていない物に座屈も何も無いのだ。 ここで言う「殻」とは、PC部材の接合部断面の周囲をグルッと まわっている「縁(ふち)」の部分。これは当然、部材本体と同じく 高強度コンクリートで出来ている。※報告書P2(図2)参照 上下部材の「縁」が合わさって「殻」のような空洞を形成し、それで 荷重を支えていたところ、バリッと割れてしまったのだ。 高強度コンクリートは、僅かな範囲の剥離でも大きな爆裂音を 伴う事が多い。本件での「大きな音とともに」「座屈した」という 証言も、そこからくるのだと推察するのは易い。 殻の中身をしっかり詰めて、強度がしっかり保たれた事を確認してから 上層を積み上げるのが正しいやり方だったものを、ミスに気付かず 殻をカラのまま上に重いものを乗せてしまったがために、殻が壊れて しまったというのが、この事故の正しい解釈。 もちろん、殻がカラのままで良いという事がある筈もないし カラのまま工事を進める事によって生じる弊害も無視はできないから 直ちに事態を改善させる必要があるのも事実。 それには適切な方法で早急に対処すれば良い。 >思うに、1.7mmは誤記か、聞き間違いでしょう。 >多分1.7cmですね。 それも単なる憶測。 1.7mmが実測できなくて1.7cmならできるという考え方も根拠なし。 (先にも述べた様に、柱そのものが破断した訳ではないし、縁の 部分も「実測」が出来る様なキレイな断面で壊れた訳ではない筈) 何方かも言っていた通り、これは実測値ではなく計算値。 |
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No.178 |
by 匿名さん 2008-12-03 20:09:00
きちんと文書化された資料が出てきた事は評価すべきです。
これははっきりとした証拠として残りますから、今後万一過誤やトラブルが発生したり、 文書に事実と異なる点があった場合に、 購入者側にとって有力な武器となりうるものを、自ら渡したということです。 修正方法の是非や効果、失われた信用やプレミアムは別として、 竹中工務店が正式に、 修正された建物が元の設計と同一の安全性である事を明確に宣言したこともとても大きい。 もしそうでない事実がわかったときは、即損害賠償のリスクを負うわけですから。 |
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No.179 |
by 匿名さん 2008-12-03 21:03:00
パスワードなんかはない見たいなので、見たい人は見て良いと言う事でしょう。
公式に発表しているのだから、隠す必要もないみたいだしね。 以下がpdfとしてみられます。 2008年12月 2日 ご契約者様へのご報告(その3) ご契約者様へのご報告(報告書) 2008年11月25日 ご契約者様へのご報告(その2) 2008年11月18日 ご契約者様へのご報告 この説明を見てどう思うかと言う事だと思います。 セーブ可能です。 |
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No.180 |
by よそ者です 2008-12-03 21:13:00
>>177
いや、当事者ではないので当然憶測なのだが・・・。 >1.7mmが実測できなくて1.7cmならできるという考え方も根拠なし。 あなたは物を測ったことありませんか? 0.1mm単位なら、スケールで測れなくもないが、通常ノギスを使う精度。 (学生のころ、目盛の一つ下の単位まで読むのは常識とは言われましたが・・・。) 1mmの単位なら、スケールか、5mm目盛のスタッフでも読めるアバウトな レベル、根拠になりましたでしょうか? 計算値といわれるなら、1.7mmという値はさておき、単位については納得 です。 多分計算上でいくと、各階の梁が均等に荷重を支えることになるり、そのときの たわみ量なんでしょうね。 >>176 さん 補修方法は、私の知る限りでは、妥当なのではないでしょうか。 ハツリ取った柱の天端部分に、勾配をつけてあるあたりなんか、良く考えている と思います。 この補修で、最も問題になってくるのはジャッキを取り付ける架台でしょうね。 確か躯体はほとんど組みあがってましたよね? だとすると、少なくとも200t〜300tは支えなければならないでしょう。 うまく固定できるのですかね? アンカーをハリネズミのように打つわけにもいかないでしょうから、摩擦で持た せるしかないですよね、少なくとも略図よりかなり広い範囲で受けないと持たない でしょう。 てっとり早く梁で支えないのは、持たないからでしょうから、架台がいかに物々 しい構造になるかがいくらか想像できるかと思います。 あとは、些細な事ですが、主筋の結合方法が書いてない。 機械式継ぎ手でつなぐのかな? |
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No.181 |
by 匿名さん 2008-12-03 21:23:00
素朴な疑問なのだが...
なんで、一個の柱だけコンクリートを注入し忘れたのだろう。当然、注入したかどうかダブルチェック するはずなので、この一個だけなのだろうか。 2度ある事は3度ある。一個ある柱は他にもある...と思うのは私だけなのだろうか。 あと、注入し忘れるくらいだから、きっちり注入されたかどうかも確認していないだろう。 (ダブルチェックしているならば忘れないはずだから、きっちり注入を確認していないと考えるのは妥当だと思う) |
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No.182 |
by 匿名さん 2008-12-03 21:27:00
確かに今回のミスが1箇所だけなのか?と疑問に思うし、
他は注入していたとしても、ただしく、きちんと注入されているか?と疑問に思う。 一応、事故後チェックしたとは言っているが、問題なく、きっちり注入されたかまで 検査したのかな? どうなんでしょうか? あり得ないミスだと思った。 実際の建築現場ってどのような確認しているんでしょうね |
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No.183 |
by 住まいに詳しい人 2008-12-03 21:30:00
>167さん
ご開示ありがとうございまいした。これで、私の推測がより正しいと思うようになりました。 (柱梁の仕口部は、現場打ちではなかったですが) この図1の損傷箇所のひび割れ状態をみると、まさに落下していますね。 1〜2mmの変位でこのようなひび割れが生じることはありえません。 しかも、衝撃で柱の下の柱も一時的に下方に変位して、あのようなひび割れを 生じています。 変位が2mmで損傷したのが側面のコンクリートだけならば、その段階でグラウトすればよいのです。 その方が、ジャッキアップの冒険をするより、よほどましでしょう。 説明書の下の方で、今の柱が荷重負担していないこと記載しています。 これで柱の上部分の梁端部のひび割れは、説明できても、その下部の梁のひび割れは 説明できません。 何度もいうように、2mmの変位ではヒビは生じません。 この報告書を持って、もよりのGBRC(日本建築総合試験所)の構造専門の方か、JSCA(日本建築構造技術者協会)にメールで相談して判断してもらってください。 変位がたったの2mmなのか。 上で実測できないような趣旨の弁解がありますが、柱下部の周辺が欠けただけならば、その中央部で計ればよいだけの話で、この実測値及び、崩壊後や現状の画像を示してもらうまでは、 過小評価してはダメです。 あれは計算値でしたという逃げの兆候が177さんのコメントにすでに出てきています。 説明書にあるジャッキアップの方法ですが、架台取付とある部分を含めてこれは模式図であり、実際には柱の両際でジャッキを設置し、それだと、梁に過剰な負担がくるので、上下層にかなりの支柱を並べるはずです。でも元の位置に戻すことは難しい上、打設するコンクリートは自ら膨張し圧縮力を発揮するもので無い限り、打設後に収縮してくるコンクリートに期待通りの反力を求めることも困難です。いろいろ挑戦はできても一発勝負で、正常施工と同じ値を得ることはまず不可能でしょう。 ましてや、矯正できない歪みが残る可能性が高いです。 補修方法をオーソライズされたら、外部の立ち会いを入れずに作業するつもりなのかな? 一通りはつった後に、確認に来てもらう段取りにするのかね。 いいかげんこの議論にうんざりするので、現場も第三者に見せたらどうでしょうか? だいたいの場合、契約者が要望すると、安全上の理由で断るでしょう。 だから、豊中市の担当者に見てもらうとか、大きく要望していかれたらと思います。 問題は、柱1本といえ、地震時の水平力を負担してくる柱のバランスがくずれる訳なので、 いくら免震構造でも、長周期の感じ悪い波がきて、柱のない階で建物全体が捻れはじめるとがあるとすると怖いですね。いくら設計施工の会社が安全と宣言しても、手直しまでの間に大地震が来ても大丈夫なのか、特定行政庁による第三者委員会で、大至急で検証すべきだと思われます。 |
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No.184 |
by 匿名さん 2008-12-03 21:40:00
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No.185 |
by 匿名さん 2008-12-03 21:41:00
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No.186 |
by 住まいに詳しい人 2008-12-03 21:55:00
(補足)
柱ジョイントより下の梁のひび割れですが、 グラウト枠上部の柱周辺のコンクリートがせん断破壊した瞬間に、 下部の柱の軸力が解放され、当該の梁が上に変位したことによるものと推察されます。 長期荷重で圧縮側のクリープ変形を受けている部分は、逆向きの変位で容易にひび割れを 生じることがあります。 せん断破壊の後に、柱が降下してくるのに一瞬ですが、しばらく時間があり、 その間の出来事でしょう。 と考察していくと、上の柱が完全に落ちてなくてもこのひび割れを生じますね。 落ちているという直接の証拠になりませんでした。訂正します。 でも、作業員が避難したくなるほどの振動は、せん断ひび割れでは生じないでしょう。 マスの移動という運動エネルギーがあって初めて全体に振動を及ぼすことが可能です。 また、終わりの方で「怖い」とか表現しましたが、これは当該柱の周囲に仮説でブレースを 付けるとかで補強できる話でもあるので、適切な対処がされてあれば問題ないことです。 要は、その辺を含めて第三者による確認があった方が安心という意味です。 |
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No.187 |
by 匿名さん 2008-12-03 21:59:00
この報告書をみると6ページ目の下に
これらの修補計画の内容は、現 在詳細設計中であり、「 建築物構造性能評価委員会」の審査を 受けるための準備をしています。平成20 年12月 25 日には評価委員会が開催され、これらの 修補計画の内容が検証されます。 なお、ザ・千里タワーは、超高層且つ免震構造建築物であるため、国土交通大臣による認 定を取得しており、今回の損傷部位の修補に伴い、再度認定を取得する手続きが必要とな ります。評価委員会の審査を受け合格の後、国土交通大臣の認定を取得します。 とあります。そもそも、この様な事故又は過失が過去に例が少ないはずなので、"評価委員会の審査を受け合格の後"の様に予定されていると言うことが既におかしい感じがします。正しくは "評価委員会の審査を受け合格した場合は"となる筈で、評価委員会と既にうちあわせ済みかの如くの 表現を用いる事自体おかしいと感じます。 同様に7ページ目で ① 修補後の柱にかかる荷重は、設計通りの荷重となります。 ② 建物全体として、設計通りの性能となり、本来の耐震安全性が確保されます。 と言い切っています。これも過去の例が少ないはずで、言い切るのは難しい筈。 やはり、契約者が素人だと考え、言い切る事で納得させようと思うのは考えすぎでしょうか。 |
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No.188 |
by 周辺住民さん 2008-12-03 22:03:00
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No.189 |
by 匿名さん 2008-12-03 22:15:00
>188
報告書の3ページ >「ザ・千里タワーでは、PCa部材取付け作業の安全性を高めるため、19階か ら2回(2日)に分けて注入することに施工手順を変更しました。」 しかし、作業の安全性を高めるため2度に分けて注入を始めたまさに その19階でミスが起こるのか?どうもこの報告自体が後から付けた言い訳に 聞こえてならないのは、私だけでしょうか? |
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No.190 |
by 周辺住民さん 2008-12-03 22:19:00
p.3の下 ②
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No.191 |
by 匿名さん 2008-12-03 22:26:00
言い訳かどうかは分からんが、そもそも、施工手順を安全性を高めるため、変更するってことがあるの? 予め変更を予定していたことなのでしょうか・・・。(なら施工担当者は知っているか・・・)
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No.192 |
by 匿名さん 2008-12-03 22:40:00
>「ザ・千里タワーでは、PCa部材取付け作業の安全性を高めるため、19階か
ら2回(2日)に分けて注入することに施工手順を変更しました。」 という事は逆に考えると19階は安全性が落ちるかもしくは、19階より下でなんらかの安全性に関する 問題が起こった為に変更したという事になるが。 もし、言い訳でないのならだが。 |
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No.193 |
by マンコミュファンさん 2008-12-03 22:44:00
ジャッキアップでうだうだ言ってる人いるけど
梁なんかに荷重なんてかけないよ 最下層の底盤から柱にかかるだけの荷重に耐えうるだけの支柱を該当階までかける その際にまったく同じ位置に支柱を建て続ける事で梁への荷重をさけ、 底盤に全ての荷重を負担させる どんだけ圧壊して沈んだのかわからんが 直上の梁との接合部位にひび割れなけりゃ軽微だろ それより、免震だとこんなに主筋少なくていいものなのか そっちの方がびっくり そこらの5階建ての方が倍以上入ってるよなぁ ゴムをそれほど信用してるんだろうね 杭もないようだしな 地盤も信用しすぎなんじゃないの? |
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No.194 |
by 匿名さん 2008-12-03 22:48:00
よそ者ですさん
>>119で「2本だけ注入してあるというのがよくわからない・・・。」とすでに昨日午前中の時点でご指摘されておられますが、 4ページにある 19階以上の【施工手順の変更】とは、理にかなっていると思われますでしょうか? それとも、何故ゆえこの様な手順に変更したのだろうか?と思われるのでしょうか? 実際の作業工程等もご理解なされている、よそ者ですさんの意見が聞きたいのです。 どうもこの「安全性を高めるため、19階から2回(2日)に分けて注入する」とゆう文章に納得がいかないのです。 |
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No.195 |
by よそ者です 2008-12-04 00:51:00
>>194 さん
すんません、買い被りすぎです・・・。 作業手順の変更は、そのものずばり、作業の手順に問題があったのでしょうね。19階までそのまま施工しているので、たいした問題ではなかったのでしょう。 差し当たり、柱ブロックの所定位置への固定が難しかったのではいでしょうか? 私が想像するに、楔で柱の位置高さを調整し、一部を注入して安定させたのち、楔を撤去して、シール工、注入といった作業手順に変更でしょうか・・・? いや、25mm浮かせて定置するの結構難しそうなので。 ブロック寸法が鋼材をしのぐほど精密なら25mmのスベーサー噛ませるだけですが。 以上が私の想像です。 作業手順はやってみなければわからない事が多いので適否は何とも言えませんね。 全てを想定、網羅した完璧な計画を立てることは人間には不可能なので、手順の改善はあるでしょう。 |
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No.196 |
by 匿名さん 2008-12-04 00:54:00
主筋が少ないのは、免震だからではなく、一般的な鉄筋より引きに強い物を使っているからと理解しています。
より建物の重量を軽量化して土台付近の負担を軽くするのが目的かと。 モーメントも小さくなるので風や地震での揺れも早く収束出来るように思っていました。違ったらすみません。 冷間で引き抜いたりした強い鋼材を使っているので、低層の建物と比較は難しいかも知れませんね。 |
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No.197 |
by よそ者です 2008-12-04 01:04:00
>>193 さん
その方法、荷重管理大変だよ。 各階で同時に荷重かけないと、床版やられちゃう。 実際には徐々にかける事になるかな。 施工中も絶えず監視しないと。 それと、床版にも高強度コンクリート使ってあるのかな? ボイド入って無きゃいいけど・・・。 |
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No.198 |
by 匿名さん 2008-12-04 01:27:00
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No.199 |
by 175 2008-12-04 01:58:00
>>180
>あなたは物を測ったことありませんか? >0.1mm単位なら、スケールで測れなくもないが、通常ノギスを使う精度。 >(学生のころ、目盛の一つ下の単位まで読むのは常識とは言われましたが・・・。) >1mmの単位なら、スケールか、5mm目盛のスタッフでも読めるアバウトな >レベル、根拠になりましたでしょうか? ならないと思う。 貴方の>>165での記述は、17mmであるにせよ1.7mmであるにせよ その数値はあくまで「実測値」であるという前提に立っている。 これがシュミレーション上の数値である事は既に前スレで明らかになっているのだから まず、判断の前提からして誤認識があるのではないかと問うたのが当方の主旨。 そして、施工者側がアナウンスしている「1.7mm」という値を貴方が疑問視するに あたっては、「実測する際の最小単位」として適切でないからという理由ではなく 単純に「1.7mmでは小さ過ぎる→その10倍くらいは動いているに違いない」という 感覚的なものがはたらいているフシがあると思った次第。 >破壊されて周囲がガタガタの柱の沈下量を0.1mm単位でなんか計測できない。 今回破壊されたのは柱PCのジョイント部外周なのだから、剥離したコンクリート片を 除去すれば、上下柱PCの断面を露出させて内寸を計測しようと思えば おそらく可能であり、それが不可能なほど破損面周辺が荒れているとすれば 貴方が正とする「ミリ単位」での計測も難しいのではないかと思った。 「1.7mm」という数値を憶測で否定した上で自論を展開するのと 計算上の想定値として受け入れた上で、改めて疑うのとでは大違いだと思う。 私はこの施工ミスを看過するつもりなど毛頭ないけれど、施工者が行なう 事後の報告を頭ごなしに否定していては、どんな情報を得ても無意味だと思う。 技術屋を称する人には、客観的な判断をもって事態を整理して頂きたい。 それと、これは貴方に問うても仕方のない事かも知れないけれど 何度か写真が挙げられている養生シート下のシミの様な汚れを「ひび割れ」と 断定して議論している方や、施工ミスによって構造体としては欠落した状態の 柱の一部が剥離した現象をして「柱の座屈」」あるいは「柱コンの剪断破壊」と 表現する方の感覚が理解できない。 事態を正確に知ろうとする人に正しく説明をするために「憶測」という言葉を 当然のごとく使うのもおかしいと思う。(ましてや技術屋さんが) 以上、喧嘩を売るつもりはないけれど、非常に違和感を覚えたので。 |
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No.200 |
by 匿名さん 2008-12-04 02:13:00
全国で毎年何本もタワーマンションを設計施工している業界のリィーディーングカンパニーが
作業の手順に問題があったからと急遽作業の手順を変更したとは私は考えられないなぁ。 作業手順の変更そのものに公表している以外の理由があるのではないでしょうか?? それと不思議に感じるのは、どうして突如建築専門的な意見を述べる書き込みが出てきたのでしょうか? だって、柱コンとかザンレツ?とかなんて言葉聞いたことない!? ごめんなさい、頭悪くて。 |
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by 管理担当
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