オーベル新松戸レジデンスに行ってみた − モデルルーム見学記

[マンション検討中さん]

R常磐線・武蔵野線「新松戸」駅徒歩14分、流鉄流山線「小金城趾」駅徒歩9分、JR武蔵野線・つくばエクスプレス「南流山」駅徒歩19分のところに建設予定となる『オーベル新松戸レジデンス』の現地と来場見学に行って参りました。

オーベル系列のマンションは、以前にも来場予約をしたことがありますが、交通アクセスの良さにおいて、少し前から気になる物件でした。（ちょうどその頃は、資料請求をしていた頃でなかなか、モデルルームとして来場予約が出来ず、今か今かと待ちわびていた物件でもあります。）

来場見学に来た当日は、朝早く起きて8時過ぎの電車に乗って来ました。ということで、来場予約の時間に間に余裕で合いそうですので、現地から行くことにします。

新松戸には、快速や特快など、電車を2回ほど乗り継ぎして、それで、朝の10時前には着いたので、良かったです。

先ずは、新松戸駅の改札を出て、右側の方へ歩いて行き、新松戸交番を背に、真っすぐ歩いて行くと、早稲田アカデミーや千葉銀行を歩いて行きます。

現地の近くには、スーパーやコンビニ、洋服屋さんなど、生活に必要なお店が充実しているのも特徴的です。

現地から、徒歩10分（約790m）のところに、「イオンフードスタイル新松戸店」がありますし、暫く歩いて行くと流通経済大学やレッドロブスターが見えて来ますので、こちらを右に曲がります。

暫く歩いて行くと、洋服の青山やジェイソンが見えて来ます。また、現地から徒歩8分（約570m）には、「 オーガニックスーパークランデール」、現地を通る手前にもありましたが、現地より徒歩9分（約700m）のところに、「セブンイレブン新松戸北店」、そして、現地に最も近い徒歩6分（約460m）には、セブンイレブン新松戸北店があります。

目印としては、この現地から最も近い方のセブンイレブンがあるところの交差点を左へ曲がって歩いて行きます。すると、現地の手前に、新松戸北二丁目公園があります。

こちらのすぐ先に現地があります。JR常磐線・武蔵野線「新松戸」駅徒歩14分という表記でしたが、公式サイトに記載されている「現地案内図」をプリントアウトしたものの、最短ルートから行った訳ではないので、およそ、20分近くはかかったと思います。(笑)

いよいよ、現地に着きました。それでは、オーベル新松戸レジデンスに関する情報をまとめてみました～。↓

所在地は、千葉県松戸市新松戸北二丁目15番4です。交通アクセスは、JR常磐線・武蔵野線「新松戸」駅徒歩14分、JR武蔵野線・つくばエクスプレス「南流山」駅徒歩19分、流鉄流山線「小金城趾」駅徒歩9分になります。

総戸数は、94戸です。構造・規模は、鉄筋コンクリート造の地上6階建てです。用途地域は、第1種中高層住居専用地域になります。当物件の敷地面積は、3,386.74㎡、建築面積は、1,632.20㎡、延床面積は、7,328.73㎡です。

竣工予定時期は2024年2月下旬、入居予定時期は2024年3月下旬です。売主・販売提携（代理）は、大成有楽不動産株式会社です。設計・監理は、新日本建設株式会社一級建築士事務所です。施工会社は、新日本建設株式会社です。

現地を見終えたので、マンションギャラリーへ向かうことにしました。マンションギャラリーは、やや分かりにくいところにあります。ですが、現地からマンションギャラリーへ向かう途中、マンションギャラリーの裏の看板が見えたので、何とかこちらも、無事にたどり着くことが出来ました。

受付の際には、検温と消毒を済ませてから、商談ルームへと案内して貰うことになりました。その後は、タブレット形式のアンケートを記入することにしました。暫くすると、営業担当者の方がやって来て、名刺を頂きました。

簡単なヒアリングが終わると、物件概要の説明、そして、営業担当者の方が家族構成を聞くなり、通学区は、横須賀小学校で徒歩6分、小金中学校は、徒歩4分のところにあります、というお話でした。

営業担当者の方のお話によれば、小金高校も、付属の県立高校になりますが、学力がトップレベルの進学校らしく、中高共に、「文部両道」だということや、小中学校は、吹奏楽に力を入れている学校であるというお話を伺うことが出来ました。

当物件は、「ハザードマップ」がかかっていますが、2019年の台風19号が襲来した際には、江戸川が氾濫したものの、当物件にあたる所在地とその周辺は、特に問題はなく、直近の傾向から見ると、まず、液状化の心配はほぼ問題ないとの事です。（こうしたお話をオーベル新松戸レジデンスとその周辺地域が色別で台風や震災の影響があるかを示す商談ルームにあるパソコンから液晶ディスプレイで見せて貰いました。）

◆オーベル新松戸レジデンスの間取◆

今回は、Fタイプ3LDK+2WIC+FC+HLの間取を案内して貰いました。（案内して頂いたFタイプですが、間取図は頂けませんでしたので、参考として、公式サイトからダウンロードしたスクリーンショットを掲載しておきますので、予め、ご了承願います。）

専有面積は、71.39㎡（21.59坪）、バルコニー面積　10.62㎡　あります。
余談ですが、不動産における「業界用語」として、WICは、「ウォークインクローゼット」、SICは、「シューズインクローク」、FCは、「布団クローゼット」Sは、「サービスルーム」HLは、「ホームライブラリー」、Nは、「納戸」を意味します。オーベルの物件は、主婦の目線に立って設計・デザインされた、使いやすく、収納しやすい「オレンジ収納」が、大きな魅力です。

それでは、玄関からお邪魔します。二箇所あるSICを見せて貰いましたが、当物件のSICには、5つの利点が挙げられます。靴の収納量アップにこだわり、下足入やコンセント付きの共用収納など大成有楽不動産のオリジナルな収納を装備しています。

更に、マルチシューズシェルフ（玄関収納） として、1紳士靴2足が並べられるワイドな収納幅 2.靴ベラなどスッキリ収納できる5連フック3.車や自転車のキー、印鑑などの収納に便利な小物トレー 4.コンセント付のニッチカウンター 5ベビーカーもしまえるトール収納となっています。

玄関から入って丁度右側のお部屋は、約5.2帖の洋室で、物入が二つと洋服が沢山入りそうな大型収納のWICがあります。左側のお部屋は、約6.0帖の洋室でこちらは、春夏物や秋冬物などまとめて洋服が入りそうな大型収納のWICがあります。

お手洗いには、手洗いカンターはありません。リネン庫やマルチ収納があるパウダールーム（ランドリーキャビネットにも、5つのこだわりがあります。1.タオルやストック品など余裕たっぷりに収納2.高さの調整が自在な可動棚3.洗剤など取り出しやすいよう、使いやすい高さに設定4.ハンガーパイプを設置。扉を閉めるとパイプが隠れて見た目もスッキリ5.ピンチハンガーも縦置きできる縦長収納スペース）やバスルームも見せて貰いましたが、一日の疲れをしっかりと癒してくれる大き目の浴槽が魅力的です。

トイレの隣にある約3.0帖のキッチンは、浄水器と食洗機が標準仕様ですが、ディスポーザーは無しです。

キッチンの吊革棚には、マルチハンガーが装備されるそうです。マルチシェアストレージ（共用収納）1前後分割 2掃除機の背面スペース 3充電コンセント付掃除機専用スペース 4扉裏収納 5フロアワイパー用フック　マルチクローゼット（但し、こちらは、一部の住戸のみになります。）

浴室の隣には、HLという書斎にも使えそうなフラットな机があります。そして、約12.6帖のリビング・ダイニングは、床暖が標準装備になります。

ドアの色やキッチンの高さが選べる無償セレクトプランは、1Fから選べますが、1Fは、6月下旬には締め切るようですので、1Fの住戸を希望される方は、早めの来場をおすすめします！

また、リビング・ダイニングは、ウォールドアが採用され、隣には、約5.0帖の洋室があります。こちらの洋室には、大型収納のFCがあり、主婦目線で、家族2～3人分のお布団は入りそうです。

バルコニーには、柱が外側に出ている「アウトフレーム工法」を採用していますので、リビング・ダイニングや洋室が少しばかり広く見えます。窓は、「遠窓サッシ」が装備されます。

◆オーベル新松戸レジデンスの第一期までのスケジュール◆

モデルルーム内における受付→タブレットでのアンケートの回答→液晶パネルによる図解説明を通しての当物件概要の説明→間取り（モデルルーム）と模型コーナーの案内→販売予定価格のご案内が終わり、最後は、「オーベル新松戸レジデンスの第一期のスケジュール」について説明を受けることにしました。

本日のモデルルームのご案内より、希望住戸・資金計画の相談、要望書の提出、五月下旬より登録申し込み受付開始（抽選エントリーの開始、購入資金の確定、住宅ローンの審査が必要な方は、事前審査が必要）、6月上旬（予定）に、抽選会（参加は任意）、抽選に通過すれば、購入申し込み、重要事項説明、6月中旬（予定）には、手付金、収入印紙の振り込みが必須条件です。

そして、2024年3月下旬（予定）には、引き渡しとなり、鍵などの引き渡しを行います。尚、オーベル新松戸レジデンスの第一期の段階では、抽選になるそうです。

◆オーベル新松戸レジデンスの総評（★五つが最高）◆

住環境・立地条件・利便性（★★★★）

流鉄流山線「小金城趾」駅徒歩9分、JR常磐線・武蔵野線「新松戸」駅徒歩14分、JR武蔵野線・つくばエクスプレス「南流山」駅徒歩19分のところにあるこちらの物件は、何と言っても、駅からそれほど遠すぎず、近すぎずといった感じで、4つの路線と、最寄り駅が「新松戸」、「南流山、「小金城趾」という三つの駅に停まる利便性ですね。

しかも、常磐線の新松戸駅には、ホームドアが設置されており、最近では、事故防止の為、こうしたホームドアが設置することにより、かなり、人身事故が減ったように思われます。有難いお話ですよね。

治安も悪くはなく、新松戸駅周辺には、パチンコ店や風俗店などが見当たらず、安心して暮らせそうな街並みであることを知りました。また、当物件には、ハザートマップがかかっていることも、営業担当者の方から、マンションギャラリーで、液状化するエリアを実際に、災害が起きたことを想定して説明して貰えましたが、実際には、こちらのエリアは、特に、害はないということも知りました。

公園は、横須賀中央公園（徒歩6分・約420m）、 新松戸北2丁目公園（徒歩2分・約100m）、鐘の下公園（徒歩5分・約380m）などがあり、自然に恵まれたエリアであることが分かります。

医療機関で大きな病院としては、新松戸中央総合病院（徒歩10分・約800m）があり、その他、公共施設としては、松戸市役所新松戸支所（徒歩13分・約1,040m）、松戸市市民交流会館（すまいる）（徒歩13分・約1,010m）松戸市市民交流会館体育館（徒歩10分・約760m）があります。

価格帯（★★★）

資産価値は、駅から近ければ近いほど、上がるものですが、こちらの物件は、どうでしょう。販売予定価格表をご覧いただけると分かるかと思いますが、4,288万円～6,198万円くらいが相場となっています。営業担当者の方は、「これ以上、価格が安くなることはありません。」と言ってましたので、新松戸駅から徒歩14分でこの価格は、いささか高いのでは？と思います。ここから、1,000万円くらいを差っ引いてくれたら、結構、買う人も増えるのに、実に勿体ないお話です...。

おススメ度（★★★★）

もし、この物件に暮らすなら、車はともかく、「自転車」は、絶対にあった方がいいと思います。マンションギャラリーへ行く際には、少し遠回りして、現地もついでに見に行きましたが、帰りは、トンネルをくぐって帰りました。その時、歩いている人や自転車に乗っている人は、まちまちといった感じです。

松戸市は、保育園や幼稚園などが、多く、共働き・子育てしやすい街としても、有名です。駅の近くには、早稲田アカデミーや駅から少し歩いたところに個別指導塾など、教育施設も充実しており、小中学校も近くにありますし、名門校の小金高校もありますので、進学を意識している子育て世帯の方や歩くのが好きな方には、非常に向いている物件だと思います。

以上、「オーベル新松戸レジデンス」の来場予約レポートでした～！！！