1年後ぐらいに新築予定で現在色々と勉強中の者です。
断熱についてはセルロースファイバーの充填断熱か外断熱が迷っているところです。
どちらを採用するにしても基礎断熱にしたいと思っています。
基礎断熱のデメリットとしては、床断熱と比べると
1 床面温度が若干低くなる
2 シロアリ対策が必要
3 コストがややかかる
などありますが
メリットとしては
1 冷暖房効率のアップ(地熱の利用)
2 断熱、気密工事の容易性
3 床下環境の改善
4 基礎の耐久力の向上
5 配管の凍結防止
6 床下の利用
7 配管、配線のメンテナンスが容易
とメリットの方が多いのでぜひ採用したいと思っています。
私の考えでは梅雨時でも室内と同じ環境なので、外部の湿気を寄せ付けず床下は常に乾燥状態にあると思っていましたが、
ある本では、夏場の床下は温度が低いので湿度が床下に集まり床下結露が起きて湿度が高くなり除湿機の設置が必須
というのを読んで少々不安になりました。
またある本では、パンツを直に履かずに1mも離して履いている人はいないはず
素直に床下断熱にするべし
というのもありました。
実際に基礎断熱にされている方は床下の湿度はどのような感じでしょうか?
建築予定位置は南九州の高温多湿な地域です。
色々な難しい理論ではなく、実際に施工されて住まわれている方の生の声を聞けると参考になります。
[スレ作成日時]2010-03-04 21:07:16
基礎断熱について
201:
匿名さん
[2017-10-25 21:49:43]
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202:
匿名さん
[2017-10-25 22:14:12]
>>201 匿名さん
感覚も人それぞれですし、工法についての考え方も人それぞれですよ? 一長一短だから、何を優先するかだと思います。もし、断熱性能だけで考えるのであれば、すべて外断熱がいいような気がしますが、これは地域などにもよるかな~と考えられます。 住宅には正解はないのかもしれませんね。 |
203:
匿名さん
[2017-10-25 22:38:17]
断熱性の違い、その結果より良い方を選ぶというのではなく
あくまで主観で好きな断熱方法を選ぶということでしょうか。 例えば実際の断熱性よりも、床下断熱より基礎断熱が好みだからとか 天井断熱より屋根断熱がカッコイイ気がするんだとかですか |
204:
匿名さん
[2017-10-25 23:02:58]
>>203 匿名さん
主観で断熱工法を選ぶというか、長所と短所を考えた時に、何を優先するかではないでしょうか。 例えば、断熱材を発泡性のものにしたいと考えたとします。そうすると、自ずと構造合板が必要になってくるじゃないですか。グラスウールと比べた時に費用が上がるので、どちらを優先するか、、、ということです。勾配天井にしたいのであれば天井断熱はできないですし、一種換気で熱交換を行いたいのであれば、基礎断熱は必要だと思います。 つまり、自分が建てたい家に対してどのような工法を選べるか。そのなかで何が一番良い組み合わせなのかを考える必要があるのではないですか? |
205:
匿名さん
[2018-01-02 13:07:48]
うちは、床下断熱で床下を基礎パッキンで通気させています。
冬場の基礎内(季節風の強い北西側1.5m)の気温と湿度のデーターをとっているのですが、平均気温より6〜8位高く湿度も常に50%を切っています。 思ってたより温度が高いのが、不思議です。 |
206:
匿名さん
[2018-01-02 13:59:12]
>204
>一種換気で熱交換を行いたいのであれば、基礎断熱は必要だと思います。 床断熱、基礎断熱と熱交換第一種換気は何ら関係ありません! 床断熱で熱交換第一種換気の家も多ければ、基礎断熱で第三種換気の家も多いです |
207:
評判気になるさん
[2018-01-22 02:35:42]
質問させてください。
totoのサザナHSシリーズを検討しているのですが、基礎断熱のハウスメーカーであれば断熱パックのオプションは要らないと言われました。 寒冷地なので心配なんですが、実際大丈夫でしょうか? |
208:
匿名さん
[2018-01-22 09:37:35]
>207
>基礎断熱のハウスメーカーであれば断熱パックのオプションは要らないと言われました。 基礎断熱していれば外気温よりは基礎内温度は高いですが、寒冷地なら10℃前後だと思います。 最適浴槽湯温は40℃前後ですから、要らないという理由が見当たりません。 40℃と10℃の温度差による熱損失を防ぐためにも断熱パックは有効な手段です。 |
209:
匿名さん
[2018-01-22 11:56:59]
浴槽の断熱でなく、浴室の断熱ですから不要。
寒冷地でも室温マイナス5℃以下でないかな? 10℃なら床が冷たくて不快な家になる。 |
210:
匿名さん
[2018-01-22 12:22:21]
>205
>冬場の基礎内(季節風の強い北西側1.5m)の気温と湿度のデーターをとっているのですが、平均気温より6〜8位高く湿度も常に50%を切っています。 温湿度データ計測ってとても有効だと想います。 夏場のデータもありますか? 地域は? |
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211:
評判気になるさん
[2018-01-22 13:06:28]
コメントありがとうございます。
オプションの断熱パックは壁と天井です。 床や浴槽などは標準でついています。 ちなみに場所は札幌です。 |
212:
匿名さん
[2018-01-22 13:24:39]
>浴室の断熱ですから不要
>寒冷地でも室温マイナス5℃以下でないかな? 例え、浴室の壁天井でも、全館暖房であれば要らないと思うが、局所暖房だと場合によっては必要だと思いますよ。 更衣室の平均室温は何℃ぐらいですか? |
213:
匿名さん
[2018-01-22 14:53:15]
>205
>思ってたより温度が高いのが、不思議です。 床下断熱で基礎内通気してれば床下は外部環境に近いはず。 なのに平均気温より6~8℃高いのは確かに不思議ですね、何か理由があるのでしょうね。 床下断熱不足で暖気だだ漏れ・・とか。 |
214:
匿名さん
[2018-01-22 15:38:49]
地中熱が関係してる。
http://www.chinetsu.jp/images/tokyo-thumb.jpg 限られた通風口の自然通風だから冷却、加熱は少ない。 床下は太陽熱による日射熱は無いが放射冷却も無い。 家から熱の漏れと地中からの熱移動が有るから外部環境より温度が高いのは自然。 |
215:
匿名さん
[2018-01-22 16:27:37]
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216:
通りがかり
[2018-01-22 18:21:17]
>>211 評判気になるさん
床や浴槽にあれば、壁は建物で断熱しているからいらないよ |
217:
匿名さん
[2018-01-22 22:47:40]
205です。
地域は新潟県です。 今、外は氷点下ですが、床下気温は10.5℃あります。 放射温度計の計測では誤差が大きいので、ワイヤレスの温湿度計を空中に浮かせて計測しています。。 床下気温に対して、直上の床下の断熱材の温度は+1℃、直下の基礎の温度は同温度です。 まだ始めたばかりなので、夏までデータを採ってみようと思います。 |
218:
匿名さん
[2018-01-23 00:17:46]
基礎断熱は嫌いです。
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219:
匿名さん
[2018-01-23 07:36:52]
>217
http://okuda-arch.com/3.itemlist003.html 図ー4参照。 地域は福井と思われる、12月は10℃程度維持してる。 通風性、基礎からの放熱具合等で変わるから10℃程度は有り得る。 |
220:
匿名さん
[2018-01-23 08:39:04]
断熱が必要か必要でないかは熱移動の量で判断します。
熱移動があるかないかは、隣接した空間の温度差で決まります。 建物が断熱で覆われているから浴室断熱はいらないというのは乱暴な意見です。 断熱性能にもピンからキリまでありますから、一概には判断できません。 北海道でも地域によって平均気温には温度差があります。 札幌で年間平均気温は9.1℃です。 新潟の217さんの床下が10℃前後ですから、217さんと同じ断熱性能で、局所暖房の家なら、新潟市の年間平均気温は13.7℃ですから、札幌市での床下温度は新潟市とは年間平均温度差となります。 13.7℃-9.1℃=4.6℃ 10.5℃-4.6℃=5.9℃ 局所暖房で隣接した部屋が暖房していなければ、室温は5.9℃となり、断熱仕様を採用することをお薦めします。 様々な環境条件が絡んできますので、参考程度でお聞きください。 |
断熱区画内なのだから、そこが暑いか寒いかそうでないかで断熱性能の結果が表れる
だから人の考え方それぞれなんて関係ないと思う。
その結果や事実の捉え方、その後の方向は確かに人それぞれですが