建築物の名称:(仮称)宝生ハイツ建替え計画
建築敷地の地名地番:東京都文京区本郷1丁目27番34、27番35
用途:共同住宅、能楽堂
敷地面積:3,076.65㎡
建築面積:1,937.97㎡
延べ面積:25,388.12㎡
構造:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
基礎工法:杭基礎
階数:地上20階/地下1階/塔屋1階
高さ:68.98m、最高(76.23m)
着工予定:2025年4月1日
完了予定:2028年7月31日
建築主:宝生ハイツ管理組合
設計者:株式会社日建ハウジングシステム
施工者:未定
標識設置年月日:2022年5月25日
[スレ作成日時]2022-10-04 20:17:17
(仮称)宝生ハイツ建替え計画
4015:
匿名さん
[2025-01-04 12:01:53]
それは違うけどね。建築基準法を勉強しましょう。
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4016:
匿名さん
[2025-01-04 14:44:49]
擁壁の下でマンションを建てると崩落の危険があるような老朽化した擁壁ならば直ちに作り直して建築基準法に準拠した合法で安全な擁壁にしなければいけませんね。地震で崩落して校舎が宝生ハイツ側に落ちてきたら大変です。そこに何百人もの優秀な子供達がいる時にそれが起きたら大惨事...擁壁の持ち主は危険を放置した不作為をとられて莫大な賠償を支払うことになるのでは。
マンションを建てさせて、擁壁をデベロッパーの責任で直させるのが一番負担の少ない解決法のように思えます。 |
4017:
匿名さん
[2025-01-04 21:47:36]
建築主は宝生ハイツですが、区分所有者だけではなく、能楽五流のひとつである公益社団法人宝生会が含まれ、建て替えには宝生流の能楽堂も含まれています。
宝生会の理事長や宝生流の家元が、この件に関して、沈黙をきめこんでいるのが不思議です。伝統藝能の継承者だけではなく、宝生会は伝統の継承のために、まさしく高層建築の文京ガーデンで、一般にも開かれた教育活動を行っています。桜蔭学園のかかえている問題について、どんな考えを持っているのか、公にする責任があると思います。 |
4018:
匿名さん
[2025-01-04 22:19:11]
宝生会は、文化庁から以下のような助成金を受けています。
24 文 化 芸 術 振 興 費 補 助 金 宝生会 別会能 公益社団法人 宝生会 助 成 金 額 2,503 千円 伝統芸能 トップレベルの舞台芸術創造事業 22 活 動概要 公益社団法人宝生会は、1912 年に社団法人宝生会と して設立。宝生流の総括組織として宝生流能楽の伝承と 興隆に努める。宝生能楽堂を能楽の殿堂として広く一般 に能楽を紹介するほか、子どもから大人まで参加できる 能楽教室や講座、体験教室等の普及活動も企画運営し、 公益事業を展開している。 別会能は、毎年春(3 月)と秋(10 月)に開催して いる。月例会ではあまり上演しない大曲、秘曲を上演す る特別な会であり、平成 27 年度は 10 月には狂言「寝 音曲」、能「当麻」「砧」「正尊」、3 月には狂言「箕被」、 能「春日竜神 白頭」「西行桜」「道成寺」を上演。三役 の演者にも重鎮と呼ばれる方々が出演し、品位と格式の ある特別な会として上演することができた。 助 成を受けて 日本の伝統芸能「能楽」の魅力や素晴らしさを、今を 生きる方々に伝えたいと実施している公演に、公的な支 援をお願いしたく助成を申請しました。大曲・秘曲の上 演や優れた技能を持つ演者に出演していただくことは、 経費の負担が重くなるのですが、助成のおかげで公演 水準を高いレベルで維持することが可能となりました。 多くの舞台経験に裏打ちされた技能を持つ演者たちが 一体となって創り出す演能空間は、観客を魅了する力を 備えていると改めて感じることができたと思います。ま た、演目の詳しい解説や時代背景などを紹介した「観能ガイド」というパンフレットを無料配布できたことも助成 のおかげです。 能楽界を取り巻く環境は厳しく、娯楽が多様化している現代で「能楽」の魅力をいかに発信していくか、実際に お客様が能楽堂に行きたいと感じる公演づくりをどのようにしていくかが課題になっていましたが、「能楽」をもっ と広く知っていただくための広報の費用の捻出が難しいと感じています。今後も支援があれば、集客数増加のため に公演に関する宣伝活動もより充実させることができると思います。 公演を実施するにあたり、若手・中堅能楽師にバランスよく出演機会を提供し、熟練度を高め、芸術水準を上げ ていくことが理想ですが、月例会も含めると公演を継続することは大変です。また、別会能では今回のように大曲 や秘曲の上演も行いますが、出演料の高騰にもつながりますので、実施にはリスクも伴っていると感じています。 能楽の素晴らしさを多くの人に知っていただくために、長年受け継がれてきた伝統は守りつつ、新たな試みも取 り入れていかなければならないと思っております。能楽に限らず、日本の文化・芸術には素晴らしいものが数多く あるので、それらと一線を画すのではなく、様々な分野で活躍されている方々と協力し、お互いの持つ素晴らしさ や魅力を発信していく企画・活動も取り入れていきたいと考えております。 公益社団法人 宝生会 〒 113-0033 東京都文京区本郷 1-5-9 Tel: 03-3811-4843 URL: http://www.hosho.or.jp |
4019:
匿名さん
[2025-01-05 18:16:44]
マンションも能楽師が区分所有しているようで...
https://jcbase.net/report-190513/ |
4020:
匿名さん
[2025-01-05 21:12:56]
老朽化した擁壁が首都直下型地震などで崩落して崖下のマンションや古典芸能の劇場に大きな被害が出たらかわいそう。こどもがいっぱい学んでいる時に校舎が崩落したらどうなってしまうのだろう。もっと建設的な方向での解決はできないものだろうか。
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4021:
購入経験者さん
[2025-01-09 14:28:03]
インターネットを検索していたら、擁壁は二段擁壁と一段擁壁があって1930年代に作られたものなんだとか...擁壁の寿命って100年もあったっけ?50年ぐらいだったと思うが、強度は大丈夫だろうか。
https://makio-0559.jugem.jp/?eid=8647 |
4022:
評判気になるさん
[2025-01-10 00:50:05]
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4023:
マンション検討中さん
[2025-01-10 01:35:02]
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4024:
匿名さん
[2025-01-10 07:57:26]
そうなんだ。
ルサンク小石川事件は設計者の責任が大きいと思っている。 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/na/18/00009/090400006/ https://twitter.com/NIKKEIxTECH/status/1039583471746904064 |
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4025:
匿名さん
[2025-01-11 15:33:42]
>>4021 購入経験者さん
鉄筋コンクリート造のようですが、土圧や地下水位などの影響も受けるようなので一概には50年だとは言えないようですね。とはいえ適切に検査やメンテナンスを受けているか気になるところです。文京区は丘陵が複雑に入り組んだ土地柄なので擁壁も多く土砂災害警戒区域や土砂災害特別警戒区域がいくつか指定されてハザードマップに掲載されています。マンション建て替えがあるなしにかかわらずに何らかの対応が必要に思えます。 |
4026:
匿名さん
[2025-01-12 22:26:36]
この建て替えの最も重要な当事者は、宝生流の第二十代宗家、宝生 和英氏です。
宝生氏は、インタビューに答えて、このような考えを発表しています。ビジネスについても明確なお考えをお持ちのようです。「家元が動くことでライン引きできることもあります。例えばですが、地方同士でぶつかることがあっても、「家元が言うなら」と納得してもらえる。家元にしかできないことって結構多いので、「家元だからしょうがない」を有効的に使わないといけないんですよね。」 今回の建て替えについて、家元として、もっとも重要な地権者として、明解な考えを示されたらいかがでしょうか。 https://www.the-noh.com/jp/people/actors/005a.html |
4027:
匿名さん
[2025-01-12 23:23:35]
同感です。
過半数が能楽の関係者ですよね? |
4028:
マンコミュファンさん
[2025-01-13 05:01:32]
>>4024 匿名さん
設計者の花形案件は巨大再開発やスタジアム、公共施設(特に美術館や図書館など)、注目エリアの商業施設であって、間違ってもマンションの設計が良いプロジェクトとはならないので(決まり切った型や工法が多く、創造性が極めて少ない)、誰もやりたがらない。 |
4029:
マンコミュファンさん
[2025-01-13 08:17:16]
>>4024 匿名さん
決まり切った型や工法が多く、創造性が極めて少ない、であるなら、地下駐車場からの避難路を設けるのは決まり切ったではないかな。避難路に不備があるようなマンションに設計したことは建築士の基本的な技能が欠けていたからでは? |
4030:
匿名さん
[2025-01-13 08:53:25]
>>4028 マンコミュファンさん
>誰もやりたがらない。 それはどうかな、マンションであってもイノベーション溢れる設計は可能だよ。 施主であるデベロッパー次第なのでは。 この立地ならば超一流の財閥系デベロッパーが手掛けるのにふさわしい。丁寧な地元対策が全てを物語っている。老朽化した擁壁も直してもらって災害への危険性が大きく緩和されるのであれば建ててもらったほうが良いのではないかと思う。 |
4031:
通りがかりさん
[2025-01-13 08:58:31]
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4032:
匿名さん
[2025-01-13 10:52:14]
> 老朽化した擁壁も直してもらって
宝生側はその気はないようだよ |
4033:
匿名さん
[2025-01-13 12:05:13]
>宝生側はその気はないようだよ
宝生側は強行突破を狙っているのですか。 でも、ここは文京区。近隣と丁寧に対話して進めないと、ルサンク小石川のように揉め続けて結果的にプロジェクトが遅れることになりかねないです。 |
4034:
匿名さん
[2025-01-13 12:55:37]
公益社団法人宝生会が明解な考えを示すべきと思います
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