建築物の名称:(仮称)宝生ハイツ建替え計画
建築敷地の地名地番:東京都文京区本郷1丁目27番34、27番35
用途:共同住宅、能楽堂
敷地面積:3,076.65㎡
建築面積:1,937.97㎡
延べ面積:25,388.12㎡
構造:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造
基礎工法:杭基礎
階数:地上20階/地下1階/塔屋1階
高さ:68.98m、最高(76.23m)
着工予定:2025年4月1日
完了予定:2028年7月31日
建築主:宝生ハイツ管理組合
設計者:株式会社日建ハウジングシステム
施工者:未定
標識設置年月日:2022年5月25日
[スレ作成日時]2022-10-04 20:17:17
(仮称)宝生ハイツ建替え計画
4136:
匿名さん
[2025-03-27 18:12:23]
|
4137:
匿名さん
[2025-03-27 18:13:44]
古典芸能の団体への根拠のない誹謗中傷は控えるべきです。冷静な議論が求められます。
|
4138:
通りがかりさん
[2025-03-27 21:04:47]
|
4139:
匿名さん
[2025-03-27 21:13:05]
能楽堂が現建物の半分の床面積であれば能楽堂を所有する団体の意向に沿う建替え計画にしないと進めることができないのだけどね
|
4140:
匿名さん
[2025-03-27 21:16:39]
|
4141:
名無しさん
[2025-03-27 22:34:49]
|
4142:
評判気になるさん
[2025-03-27 23:32:05]
>>4141 名無しさん
4136さんは「能楽堂の所有者の意思ではなく」と書いてますよね。 国語の問題とおっしゃる方の文章ですからその通り受け止めましょう。 「のみ」を勝手に付け加えるのは国語の先生に失礼ですよ。 |
4143:
匿名さん
[2025-03-28 12:57:44]
>>4141 名無しさん
4136ですが、能楽堂の所有者の意思のみではないと捉えるのが文脈的には正しいと思いますし、そういう気持ちで書きました。 もちろん能楽堂の所有者も賛成したから建て替えが決まったのでしょうから、能楽堂の所有者も建て替えを望んでいると考えるのが自然ですね。 耐震性の高い劇場ができれば、その広い空間は、震災時に家を失った被災者の一時避難所として活用することも可能かもしれません。耐震性に劣る古いマンションが耐震性の高い新しいマンションになれば、震災時に家を失う人の数が減り、結果的に震災後の復興にかかるコストを減らすことができ、もっと必要な人にリソースが回ってくるようになるでしょう。私には建て替えがとても良いことのように思えてなりません。 |
4144:
マンション掲示板さん
[2025-03-28 23:06:32]
|
4145:
匿名さん
[2025-03-28 23:38:35]
今と同じ高さで建て替えすれば誰も文句言わんよ。
|
|
4146:
匿名さん
[2025-03-29 13:47:25]
>>4143 匿名さん 「耐震性の高い劇場ができれば、その広い空間は、震災時に家を失った被災者の一時避難所として活用することも可能かもしれません。」
とのご指摘ですが、劇場とりわけ能楽堂は、災害時の避難場所として適切ではありません。 劇場空間は、観客の視界を確保するために、舞台から客席入口まで、傾斜がつけられています。また、観客席は基本的に固定ですから、災害時にこの椅子をはずして移動するのは現実的ではありません。 劇場にはロビーがありますが、一般に能楽堂のロビーは狭く、一時的な避難場所として受け入れるとしても10人から15人が限界だと思います。 この劇場空間の実際をお知りになりたいのであれば、4月13日に特別能がありますので、これを機会に、一度、足を運ばれてはいかがでしょうか。 https://www.hosho.or.jp/wp/wp-content/uploads/2025/01/20250413_%E7%89%... 災害時の一時的な避難場所として指定されているのは、近隣だと東京ドームです。 東日本大震災のときに、宝生能楽堂が一時的にしても、避難者を受け入れた例が実際にあれば、お教えください。 |
4147:
管理担当
[2025-03-29 14:28:01]
[ご本人様からの依頼により、削除しました。管理担当]
|
4148:
匿名さん
[2025-03-29 14:32:55]
>>4146 匿名さん >劇場空間は、観客の視界を確保するために、舞台から客席入口まで、傾斜がつけられています。 移動観覧席という装置があるんですよ。 多目的にホールが使えるため(能楽堂にも洋楽のコンサートホールにも活用可能)公共施設を中心に導入が進んでいるようです。 https://mukogawa.repo.nii.ac.jp/record/724/files/P30-33.pdf これは設計段階から仕込む必要があるので、私なら建てる条件として要求しますけどね。とはいえ施主と敵対するようではゼロ解答でしょうが...北風より太陽ですよ。 |
4149:
匿名さん
[2025-03-29 14:33:14]
>>4148 匿名さん
URLが間違っていたので修正しました。 |
4150:
匿名さん
[2025-03-29 14:53:03]
>>4148 匿名さん
能楽堂と公共団体が作る多目的ホールを一緒にするのは、無理があります。能楽堂は、能舞台の下に甕をしつらえたり、観客席後方には、見所があったりと、構造的にも、音響的にも、きわめて特殊な劇場です。多目的ホールに導入されるような移動観客席を導入したら、能や狂言を演じるための空間ではなくなってしまいます。引用されている論文に目を通しましたが、能楽堂への導入例はありません。 近隣に東京ドームがあるのに、宝生能楽堂を震災時の一時避難所とするために、移動観客席を建て替え条件とするのは、非常識だと思います。今回、反対されているかたの理由には、「震災時の一時避難」としたいなどとは、どこにも示されていません。 当然のことながら、能楽堂としての機能が失われる「移動観客席」や「多目的ホール」を宝生会が受け入れるとは思いません。能楽堂と多目的ホールは、相容れないとお考えください。 |
4151:
匿名さん
[2025-03-29 15:49:23]
>>4150 匿名さん
これは単なる素人の思いつきです。リンク先38ページの図4には能舞台を作った例が載っていますからできないことはないと思いますが、確かにこれが本格的な能舞台かと言われれば異なるものですね、屋根も柱もありませんし、プロフェッショナルな公演にはふさわしくない空間のようにも見えます。お気持ちを察することができず申し訳ありませんでした。 ただそれが無理だったとしても、報道された計画によれば公開緑地ができるようですし、それだけでも防災に役立つことは間違いない。老朽化したマンションが倒壊したり居住不適格なまで損壊すれば69戸の住民が路頭に迷うため、東京都は69世帯分の仮設住宅を用意しなければなりません。犠牲者が出れば救出作業のために多くの人手を要するだろうことも想像に難くありません。瓦礫の撤去や再建なども含めると被災者の自力復興は事実上不可能であることから非常に多額の費用を国や東京都が負担することになるでしょう。そういう老朽建物が一つでも減ることは東京都民、日本国民のためにもなることです。 |
4152:
匿名さん
[2025-03-30 21:41:54]
喜多能楽堂の改修が終わり、そのお披露目がありました。
家元預かりの友枝昭世、理事長の近衛忠大、設計者の照内創らが、言葉を寄せています。その理念と願いに感服します。 能楽堂の将来について深く考え、決断し、地元品川区の区長、町会まで支持ととりつけたことがよくわかります。 発起人芳名には、宝生流二十世宗家として、宝生和英氏も名前を連ねていますので、喜多能楽堂が、どうのような経緯を辿って、今日の記念能に祝いたどりついたか、当然ご存知でしょう。 宝生流の、家元、理事長、今回の設計者は、喜多流の誠実な態度に学ぶべきだと思います。 https://kita-noh.com/wp2014/wp-content/themes/kita2014/img/renewal2025... |
4153:
匿名さん
[2025-03-31 11:56:49]
宝生能楽堂も早期に建て替えをさせてあげましょう。そのためにはマンションが建て替えられなければいけません。
|
4154:
マンション掲示板さん
[2025-03-31 12:16:01]
皆さんの御議論拝見しました。
地域にとっても能楽堂・住民にとっても老朽化建物除去更新の観点から早期建て替えが有益であることはコンセンサスが取れていると思います。 問題は規模拡大が地域に負荷を掛けすぎることの一点ですから、現状規模で建て替えるのが唯一の解決策と思われます。 また、これを機会に地区計画などで高さや規模にきちんと制限を掛けておくことも、良好な居住環境・教育環境の維持保全のために有効と思われます。 高さや規模を大きくしないというのは地域のコンセンサスですから、それを都市計画上も明確化しておくべきと思われます。 地域の皆さんが仲良く地域の環境を守っていく、そんな地域であってほしいものですね。 |
4155:
匿名さん
[2025-03-31 12:56:54]
>>4154 マンション掲示板さん
ご指摘の環境への負荷ですが、公開空地なしで敷地いっぱいに建物が建つのと、公開空地があり隣地境界線からより離隔が施され、その分高さが割り増しになっている建物が建つのとでは、どちらが環境への負荷が大きいでしょうか。私たちは地表に住んでいて、鳥のように空を飛んでいるのではないですよ? 総合設計制度がなぜできたのかについて考えると自明な話ですよね。 平成26年に、現在の高さ制限を定めた「絶対高さ制限を定める高度地区の指定」が行われたときには平成22年から4年もかけて繰り返し区民説明会を開いて意見を集めています。このときに反対運動があれば住居系用途地域になったかもしれませんが、そうならなかったのはなぜでしょう。 https://www.city.bunkyo.lg.jp/documents/4342/140320zettaitakasa.pdf |
集会においては、区分所有者および議決権の5分の4以上の多数で、建物を取り壊し、かつ、当該建物の敷地もしくはその一部の土地又は当該建物の敷地の全部もしくは一部を含む土地に新たに建物を建築する旨の決議をすることができる
https://laws.e-gov.go.jp/law/337AC0000000069
条文を素直に読めば、大きな床面積を占めていて議決権を半分持っていても、区分所有者の数では一人しか持っていないので、能楽堂の所有者がどんなに頑張っても他の住民の五分の四ないし四分の三(耐震性に問題など)の賛成がなければ建て替えはできないのです。建て替えが決まったと言うことは能楽堂の所有者の意思ではなく区分所有者のほぼ総意に基づいていると考えて良いでしょう。
法学というより国語の問題ですよ、これは。