世の中には色々便利な製品があるようで、ディスポーザーにも、多くの集合住宅で用いられている排水口を通じてそのまま住宅内の配管を通して集合浄化槽や下水道に流すタイプ以外に、ディスポーザーで破砕した生ゴミをシンク下に設置したゴミタンクで電気乾燥させるタイプのものがあるようです。
少子高齢化・脱炭素に対応する観点から、国土交通省はディスポーザーや下水道を活用する100年先を見据えた新下水道ビジョンを策定し、直投式ディスポーザーの普及のを図っていますが、それを机上の空論とするような意見もあるようです。
この場を借りて、近未来の集合宅での生ゴミ処理についてどうなるべきか、意見を戦わしましょう。
ただし、生ゴミの処理については、エネルギーや飼料、肥料として資源循環型社会にふさわしい処理をすることが好ましいとされていますが、集合住宅内で魚の養殖や、家畜や家禽を養畜するなどと言う奇抜なアイデアはご遠慮ください。なるべく住民や清掃スタッフに負担をかけないという視点で議論をお願いいたします。
機械式生ゴミ処理機の例
①戸建てで使える、処理槽不要のディスポーザ生ごみ処理機“キッチンカラット”
https://garbage-disposal.chikumaseiki.co.jp/
②生ゴミ処理機 ディスポーザーは【格安で日本製】のアクアクリーン
https://aqua-jokaso.jp/
【ご参考】
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/681556/
[スレ作成日時]2022-09-13 01:18:30
集合住宅の生ゴミ処理:家庭外で処理する通常のディスポーザー vs. 機械式生ゴミ処理機
7:
名無しさん
[2022-09-15 09:20:29]
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なかなか良いご意見だと思います。下水道直結バイオマスの整備にはまだ2・30年必要なので、丁度その頃でしょうか。
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2013/zenbun/s1_1_1_02.html
我が国の総人口は、今後、長期の人口減少過程に入り、平成38(2026)年に人口1億2,000万人を下回った後も減少を続け、60(2048)年には1億人を割って9,913万人となり、72(2060)年には8,674万人になると推計されている(図1-1-3)。
国土交通省が100年の新下水道ビジョンを作成したこととも整合性のあるご立派な考えだと思います。