マンション窓サッシの取替交換の費用問題（窓が多い住宅は追加一時金を払うべきか）

[口コミ知りたいさん]

7階建て41戸の築46年のマンションです。豪雨の時の浸水、隙間風、断熱性の問題があり、窓サッシの取替交換を計画中です。部屋により、窓サッシの数が、角部屋住宅は6枚、真ん中部屋住宅は2枚で、数が違います。部屋のサイズによっても窓のサッシの大きさも違います。
理事会多数派は、修繕積立金で、追加の一時金徴収はなく、一律で取替を実施方針ですが、理事の一人から、窓が6枚の住宅と、2枚の住宅では、費用負担が2～3倍近く変り、不公平といい、6枚住宅は差額分を一時金として負担すべきと主張しています。
こうした場合は、どう考えていったらいいか、考え方、事例など、教えてくださいますと助かります。

[1: eマンションさん]

仮に窓がないとしても、角住戸は外壁が中住戸より広く、塗装費は増えます。だからと言って、塗装面積に比例して修繕積立金を応分負担することはありません。

また居住者の人数で諸設備の更新負担が変わったり、階数でエレベーターの維持費用や共用部分の電気料金負担を変えたりしません。

最初からわかっている話を後から蒸し返すような議論は健全でないように思います。

[2: 購入経験者さん]

私の分譲マンションでは、修繕積立金が部屋の広さによって異なっていて、広かったり部屋数が多いほど多く負担しています。（それが普通だと思っていましたが）
それは、このような状況に対応できるようにということだと思うので、新たな負担を強いられるのはどうかと思います。

[3: 口コミ知りたいさん]

>>2 購入経験者さん

その通りだと思います。向き、階数や居住人数ではなく、登記面積で通常按分され、それ以外は考慮されません。普通その旨、後からそういった問題が起こらないようにどこかに記載されているはずですよね。

[4: 匿名さん]

窓枠や窓ガラスは共用部分なので区分所有法１９条により、その維持管理費用は持分（専有部分の面積）に応じて負担するのが原則。窓枠に限ってサッシの枚数に応じて負担することを規約改正で定めても、「なぜ窓枠だけ違うのですか（差別が許されるのですか）？」と聞かれて答えられないようでは困る。