北陸に新築しました。メーカーの勧めどおり蓄熱暖房機を入れましたが、効き方がイメージと違います。
知人には、いまどき蓄暖いれたの?と失笑されました。
寒くてどうしようもない状態にはなりませんが、暖かいところまではいきません。エアコン併用でしのいでいます。
わたしは、失敗してしまったのでしょうか。
ご意見をお願い致します。
[スレ作成日時]2010-02-27 18:01:25
蓄熱暖房機はもう古い??
1714:
匿名さん
[2012-02-12 17:30:40]
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1715:
1691です
[2012-02-12 18:03:41]
>住まいに詳しい人
Ⅱ地域で 16時間余熱で過ごせるなんて 驚きです。。。 そんなに計算通りいくなんて、よっぽど断熱をしっかりしないと無理なのでは? 当然 基礎も断熱してると思いますが、家全体どんな断熱方法なのですか。 まさか コンクリート住宅とか。。 |
1716:
匿名さん
[2012-02-12 18:16:33]
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1717:
住まいに詳しい人
[2012-02-12 18:46:08]
>1711
>COP1の加湿器と湯沸かし器でエアコン暖房の良いところが相殺されてませんか。 それは有るけどトータルで考えた。 エコキュートでなく電気湯沸かし器にしたのは前にも書いたけど寿命が10年だから、エコキュートはまだ高いのでランニングが安くても損する、補助金がでるようなものは怪しいよ、得すなら補助金出るわけない。 10年して部品だけ交換はしてくれないと思う、10年すれば室外機はもっと良いのができてる、タンクも汚れてるから交換することになりそう、価格もこなれてるでしょう。 イニシャルを考慮して決めました。 加湿器は送風蒸発式を井戸水で使用したら蒸発部がカビたので沸騰式にした。 井戸水に塩素剤をいれる以外のいい案が有れば教えてください。 平均室内外温度差10℃として計算 蓄熱暖房5kw×3.5h/24h/33坪/3.3m2/10℃×1000では0.67w Q値0.67w/m2素晴らしい住宅です、Q1住宅どころかQ0住宅、日本に有るとは知りませんでした、勉強不足でした。 |
1718:
住まいに詳しい人
[2012-02-12 19:19:00]
>1715
>Ⅱ地域で 16時間余熱で過ごせるなんて 驚きです。。。 それで驚いては駄目ですよ、北欧の方はパッシブ住宅(無暖房機住宅)がたくさん有るそうですよ。 生活熱と日射熱だけで暖房してることになります。 日本にも北海道にちらほら出来てきてますよ。作る会社も何社も有るようです。 断熱材の厚みなど400,500mm有るらしいです。 私の家のQ値1.8の情けない家でも1日晴れだと真冬日でもオーバーヒート(25℃超え)します。 生活熱で思い出しました、1709の計算に生活熱が入っていませんでした。 昼間の電気304Kwと自分の熱100w×24h×35日-昼間の電気で浄化槽等を減らすと大体自分の熱と相殺。 Q値からの計算 1.8w×16坪×3.3m2×23℃×24h×35日間で1836Kw エアコンのCOPは(1836-304)/495で3.1になり概算ですが最近のエアコンの性能の良さに驚きです。 そんな驚きではなくなった。 1717も生活熱の計算を忘れた、何人いるか等分からないので計算できないですが素晴らしい性能に間違いはないです。 |
1719:
匿名さん
[2012-02-12 19:34:13]
>>Q値0.67w/m2素晴らしい住宅です、Q1住宅どころかQ0住宅、日本に有るとは知りませんでした
「住まいに詳しい人さん」の言葉とは思えないですね。Q値0.67より若干悪いですが一条工務店のI-Cubeは標準でQ値0.76で超有名ですよ。 それでも全館床暖房を施工することが多いですがまともに使用すれば電気代は1万円を越えるようです。 |
1720:
匿名はん
[2012-02-12 20:28:28]
I-Cubeの家は床暖房が付いているが付けると暑すぎるのでモデルハウスでは切ってあるそうな
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1721:
無暖房住宅
[2012-02-12 20:28:47]
去年 山形県天童市の無暖房住宅を見てきました。
http://www.mitosekkei.com/index.html 内壁がむき出しのコンクリート300ミリ。 外側に500ミリの断熱材。 つまり壁の厚さが800ミリ。 窓も3重でスキー場の建物みたい。 生活熱だけで 20度キープできるそうです。 2階建てでエレベータが付いてました。 内装も都心のデザイナーズマンションみたいで、坪80万くらいといわれたような。 今年のような大雪でもビクともしないそうです。 |
1722:
匿名
[2012-02-12 20:36:17]
おい。
蓄熱のスレだろ。 |
1723:
住まいに詳しい人
[2012-02-12 20:43:13]
>1719
>I-Cubeは標準でQ値0.76で超有名ですよ。 Q値の値は忘れていましたが大手では良さそうですね、ユザーのブログを良く拝見してますが現実はQ1.0程度の ニアンスですよ。 ハニカムの性能が良く話題に登っています、ハニカムでQ値を良くしてることが有るようです。 0.8と0.7の差は天と地の差になってきます、0.7でも断熱材厚み500mmとかではないですか窓も相当良いものを使用しなければならないし、玄関ドア等大変でしょう? 私の家は大工さんにドアを作って貰いました、断熱材スタイロ65mmを15mm杉材でサンドイッチして作ったので厚さ95mmのドア厚みになりました、ドアノブとか鍵等60厚み位しか見つけられませんでした鍵は外と室内と別にノブの軸を特別制作しました。 勉強不足ですが海外を別にすると日本の大手メーカの性能ではなりたたないのでは? I-Cubeの玄関ドアの性能は少し気にはなりますが調べてはいません。 どちらにしてもドアとかサッシの性能は悪くて高すぎます。 私の家のQ値1.8(仮に90%効率の熱交換換気をすると1.4)ですが自分で厳しく計算してるので予想以上の快適な状態になりました。は嘘で最初の冬は日射によるオーバーヒートに悩まされました日射はおまけとしてましたので計算に入れませんでした、マンションに住んでましたので蓄熱性能の重要性は理解してたつもりでしたがあまかったです。 Q値はあくまで計算値です、売る方からすれば甘くするのでは?暖房費の補償でも求めないとだめではないでしょうか?Q値0.7なら私の地域では日射があればパッシブになりそうです。 |
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1724:
匿名くん
[2012-02-12 20:46:00]
筐体の断熱性能を上げてさらに蓄熱させる
と言いたいのか? |
1725:
住まいに詳しい人
[2012-02-12 20:49:43]
>1722
はい、すいません、すぐ答えてしまう。 |
1726:
入居済み住民さん
[2012-02-13 06:33:00]
床下蓄熱方式で2Fまで暖めようとすると、吹き抜けなり、間仕切壁とおしてガラリつけたり、空気の流れをきっちりイメージできないと難しそうですね。ちゃんと設計できる人、日本にどのくらいいるのかな?
まあ、平屋なら蓄暖よりイニシャルコスト、ランニングコストが優れ、かつ省エネな暖房方式があるのは分かりました。そういう選択肢を提供できる工務店なり設計士が増えると良いですね。 |
1727:
住まいに詳しい人
[2012-02-13 09:16:45]
>1726
>吹き抜けなり Q値の性能が良くなったので今までの考え方を変えなければなりません。 今までは吹き抜けが有ると温かい空気が上に上がって天井の温度が上がる。 シーリングファンにて攪拌する。今はシーリングファンはおしゃれアイテムで意味ないです。 吹き抜け天井と床の温度差は有りません。2階の方が暖かいとの現象もなくなってきてます。 Q値の良い住宅の場合少しの熱で済みます。そして熱の伝わり方の主体もかわりました。 熱の伝わり方は対流、輻射、伝導になります。暖房は主に対流と輻射または両方です。 エアコンは対流(風)、蓄熱暖房は輻射(赤外線)のストーブ等は両方が多いです。 蓄熱暖房にファンが有るものは対流も有りますしファンがなくても少し対流は有ります、厳密にいいますとエアコンにも輻射が有ります。 全館空調等も対流利用です、従来は対流を主体に考えられてきています。オール床暖房は輻射です、直接体の触れる所は伝導です。 間仕切りの少ない住宅を作りますと簡単に温度差のない住宅が今はできます。 熱の伝わり方が対流でなく輻射になったからです。間仕切りがあっても少しの温度差が出る程度です。 対流は空気を動かさないと熱を伝えられません、輻射は光みたいですから仕切りがなければ伝わります。 このことはプロでもまだ理解されてないかたが多いようにおもいます。 床下蓄熱エアコンですが床下から部屋に流れる空気は換気空気だけで少しです。 エアコンで床下の基礎と床板下を温めます。伝導で床板上に伝わり輻射で天井と壁に熱を伝えます。 床下と室内の温度差は0~3℃程度です(少し理由が有り差が出やすいように床板を厚くしてます)普通は2℃以下と思います。 簡単に表現するとエアコンを仕切りの無い1階で運転して2階で生活するようなものです。2階はやがて床下、壁、天井がほぼ同じ温度になります、3階でも同じ理屈になります。 仕切りは熱の伝わり方を遅くするかたちです、屋根と壁からの放熱が限りなく少なくなれば2階3階も同じ温度になります、性能の悪い時代は屋根と壁からの放熱が多いので仕切りから熱供給が間に合わなくなり温度差がでます。 昔は家は気密性能が悪くて温度差により気流がおきて空気の流れで上層階の方が温かいです。 仕切りに断熱材を入れた場合は別で熱供給が大幅に遅れますので温度差ができます。逆に低い部屋を作りたい場合は利用できます。上に述べた床板の厚みは断熱材の変わりで床に多く熱を蓄える工夫です。 全館空調より、オール床暖房より、Q値とC値にこだわれば床下蓄熱エアコンが低コストで快適な温熱環境ができます。 |
1728:
匿名さん
[2012-02-13 10:20:03]
詳しい人教えてください
床下蓄熱ですが夏場はどのような運用をするのでしょうか? 足先が冷えたり床下で結露することはないですか? |
1729:
住まいに詳しい人
[2012-02-13 11:18:55]
>1728
>夏場はどのような運用 当然床冷房です、冬とことなり0.5℃程度天井が高い傾向です。 1727でも述べましたが今までの考えでは冷房時はエアコンは下に付けるべきではないが常識でした。 温度的には下でも全然問題ないです。 冬とことなり室内外温度差はわずかですし、Ⅱ地域ですから最低気温は20℃位です。 深夜に蓄冷すれば300円位/月で済みます。 湿度が問題になります、朝は60%ですが夜は75%になります、床下は80%になることも有ります。 予想はある程度してましたので湿度を除くための井戸水クーラ等を考えて試験しましたが失敗でした。 また大量に杉材を使用した作りにしました、昼間は木に湿気を吸わせようとしました、木の吸い取った湿気は深夜電力で除湿と都合よく考えましたが結果は上に書いてある状態です。室温は25℃程度なので湿度が上がっても不快にはなりません。床下がカビる恐れが有りますので、再熱除湿24h運転で2500円/月位でした。 結露しなくてもカビは発生しますので注意してください。 これからは1,2年後に発売予定のヒートポンプ式デシカント除湿機を安ければ買います。 またはシリカゲルを試すようなことも少し考えています。 出来ればハワイの環境(気温は高いが湿度が低い30℃度35%)を作りたいです。 気温は低い地域なので温度を下げる必要は有りません、湿度を制御できればよいのです。 調湿は夏冬今の所連敗です。 足先の冷えは個人差が有りますので?、私は1年中素足です。ⅣからⅡへの移住なので地元の人は驚いてます。 |
1730:
匿名さん
[2012-02-13 12:16:06]
>吹き抜け天井と床の温度差は有りません。
そんなこと言うからいつまでたっても信用されないんですよ。 問題になるくらいの温度差はないって言わなきゃ。 |
1731:
匿名さん
[2012-02-13 12:24:10]
詳しい方ありがとうございます
やはり問題は湿度ですね IV地域だと更に深刻な感じがします 再熱除湿が追いつかない感じですね ところでヒートポンプ式デシカントとコンプレッサータイプのメリットデメリットを教えていただけますか? 興味があります。 |
1732:
匿名さん
[2012-02-13 12:51:52]
>ヒートポンプ式デシカントとコンプレッサータイプのメリットデメリット
効率が良い、加湿能力も除湿能力も高い、少しの熱しか必要としない場合はエアコンが不要になる。 推測ですが値段が高い、ヒートポンプなので寿命は10年、部品交換? 全館空調に近い換気システムを狙いとしてるようなので室内機大きそう。 ダクト配管が基本のようでダクトが太くなりそう? ビル用は発売済みで家庭用を試験中らしいです。大手エアコンメーカーですからググレばすぐ分かると思います。 |
1733:
匿名さん
[2012-02-13 12:57:05]
ダ○○ンのデ○カです。
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あとはユーザー側の賢い選択だよね。