宝島という雑誌でアフターボンド工法は騒音に弱いようなことが書かれていました。
アフターボンド工法はよくないのかどうかわかりません。
標準マンションであれば普通のスラブ厚20cm普通の工法の方が防音性能がいいのでしょうか?
どこのデベがアフターボンド工法を使用しているのか興味あります。
[スレ作成日時]2010-02-19 00:25:48
アフターボンド工法は騒音工法なの?
1:
EB
[2010-02-24 17:44:16]
|
2:
匿名さん
[2010-02-24 19:11:55]
ワイドスパンのリビングなどでスラブに小梁がないために、上階の騒音が響きやすいということですね。理にかなってる。
ただしマンションの軽量化には役に立ちそうな工法ですね。 |
3:
匿名
[2010-02-24 23:23:29]
足音騒音に弱い
|
アフターボンド工法はすっきりとした室内が実現できます。
実際の音に関してはスラブ工法の種類でどうこう言えません。
アフターボンド工法が採用されるのはリビングを中心とした居室部分が多く、
水周りは段差スラブとして通常スラブになっているケースが多いです。
アフターボンド工法などのワイヤーを引っ張って床強度を出している場合の弱点は、
階下で大きい火災が発生しますとワイヤーが高温で伸びるため床強度が低下します。
床スラブは長い期間をかけてゆっくりと中心部分がたわみ落ちてきますが、一般に
全ての階で同じようにたわむため中央が凹んでいるのに気付きません。
しかし、火災後のアフターボンド工法などは張力を失った階の床のみ大きくたわむため
内装に影響が出てドアなどの立て付けが悪くなりクロスがひび割れたりします。
床が抜けたりはしませんが、ワイヤーをもう一度張り直すことができないので
この一点がウイークポイントでしょうか。
高さ制限の問題でアンボイド工法が採用されなかったのでしょうか。
個人的には4LDKの物件なら球形のサイレントボイド工法で30センチ以上が好みです。
マンション購入のポイントはスラブ工法で決まるものでもないので
それなりのスラブ厚があれば工法にこだわらなくて良いと思います。