イギリスで11歳の女の子が出産し、国で最年少の母親に 母子ともに無事と報道

[名無しさん]

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クーリエ・ジャポン
Photo： Jill Lehmann Photography / Getty Images
イギリスで、わずか11歳の女の子が出産し、同国で最年少の母親になったという衝撃的なニュースを英紙「デイリー・メール」などが報じている。



記事によると、女の子が妊娠したのは10歳のとき。女の子の家族は英紙「サン」のインタビューに対し、女の子が妊婦であることさえも知らなかったと答えている。さらに家族は大きなショックを受けたことを打ち明け、女の子は専門家の助けを受けており、母子ともに無事であることも明かした。

医者のカロル・クーパーは「今まで聞いた出産年齢のなかで最も若い」と同紙に話している。クーパー医師は女性ホルモンの分泌は体重と関連しており、最近の子供たちは以前より体重が多いため、早熟化していると指摘する。

実は、イギリスで10代前半に出産したケースは今回が初めてではない。現在20代半ばのテレサ・ミドルトンは、12歳のときに兄にレイプされ、それが原因で妊娠、出産した。テレサの子どもは、ソーシャルケアに保護され、兄は逮捕された。

「デイリー・メール」によれば、他にも2014年に12歳の女の子が出産し、13歳の男の子が父親であることが発覚。また2017年にも11歳が出産した事例があるが詳細は明らかにされていないという。

今回の出産については、現在、ソーシャルサービスと協議会の責任者が調査を行っているという。

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これです。