住宅設備・建材・工法掲示板「高性能住宅の真実」についてご紹介しています。
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検討者さん [更新日時] 2021-12-23 11:24:37
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住宅相談統計年報2020(戸建て)
雨漏り(屋根外壁) 1425件
結露(開口部、建具) 128件
結露(外壁、内壁)0件
http://www.chord.or.jp/tokei/tokei.html
/////////////////////////////

2000年後半ぐらいから断熱強化の過程で壁体内結露が一時期問題になり、
2015年頃までは壁体内結露の相談数も40件程ありましたが、徐々に減っていき2020では、結露(外壁、内壁)の相談件数は0件となっています。

「過去」の冬型結露の原因として特に大きかったと考えられるのが、住んでいる人が石油ファンヒーター等の開放ストーブを利用していた事です。
「過去」の夏型結露の原因としては中途半端な断熱材厚と気流止めが無い為、屋根裏、床下の湿気を外壁内に呼び込んで冷房で冷やされた室内側の壁で結露を起こしていた事です。
「現在でも」アパート等の「共同住宅では」住人の知識不足から石油ファンヒーター等を使ってしまう人がいるらしく、「壁体内結露の相談がある」模様です。

壁体内結露の「過去」の事例は高気密への拘りを売りにして大手HMと差別化を図りたい工務店にとって、有用に使いたい貴重なエピソードというワケです。
このような工務店は必要のない気密測定、構造計算、オーバーな施工で顧客単価を上げるのに必死です。
彼らも仕事ですのでしょうがないのですが商売人は言葉巧みに自分のポジションに誘導してくるから気をつけましょう。

つまり、C値だ結露だ許容応力度計算だって異常に拘っている人はYoutuberの話を盲信して自分が最先端の知識を得たとHMの研究者よりも自分のほうが賢いと勘違いしている井の中の蛙です。

賢い方は、あくまでも国の定めた基準がベースである事を念頭に、それ以上の話については偏った書籍やYoutubeではなくもっと広い情報源から知識を得て自分の頭で考えるようにしましょう。
住宅について深い興味がある方は、論文を読みましょう。井戸の外を知る事ができます。
http://news-sv.aij.or.jp/jyutakukei/

統計から分かるように家の劣化対策において最優先で配慮すべきなのは雨漏りです。確率の高いものにしっかりと対策をしましょう。
壁内に結露や雨漏りがあるとカビが発生し、通常であれば、わずかな隙間を縫って室内側のクロスにカビによるシミが現れます。
内側を全面的に別張り防湿気密シートや、気密テープでがっちりと塞いだ状態だと雨漏りや結露に気づくのが相当遅れ構造体へのダメージに気づけ無いというデメリットもあります。
雨漏りは早めに対策しないと建物に致命的なダメージを与えます。火災保険や保証に入っているとおもいますが、気づけなければそれらを使用することもできません。

気密を売りにしている工務店は結露を0か1かで捉えて不安を煽ってくるので気を付けましょう。
「計算上は」結露が起きていますが、温度差の激しい部分がうっすら濡れて、乾燥を繰り返しているだけです。
工務店Youtuberは都合の悪い結露の「程度」や「確率」については濁して発信しています。
何にでも言えますが、リスクの話をされたら必ずその「程度」と「確率」も確認しましょう。

私もあるYoutuberが行っている冬型の結露計算の内容を確認してみました。
条件としては、内側気密シート無しのよくある一般的な断面構造、室内は湿度50%に暖房で25度の状況で
結果としては、結露が発生しますので内側にも気密シートを貼りましょうというものです。

外気温と屋外湿度の状況を東京の2020年の気象状況にあてはめると、「計算上」結露が起きるのは年に5日でした。その中でも数時間。
これがどういう気象かというと、夜晴れて放射冷却で外気が冷やされた次の日雨が降った状況です。
しかも計算では室内が換気され対流があることも考慮されておらず、結露量が1ccなのか100ccなのかも不明です。勿論、動画内ではその件には触れません。

大手HMがC値計測を表に出さないのはは、大局的にバランスをとって商品を開発しているからです。
気密や結露対策も大事なのですが他にも注意を払う事がたくさんあります。
現実と一致しない結露の定常計算だけにフォーカスをあてて開発することは有りえません。
皆さんも一つの事に拘らずよく考えてバランスの取れた工法を選択しましょう。

また、このようなポジショントークを行う工務店にとって少し頭の痛い存在が太陽光発電です。
このシステムは実質無料で屋根の上に設置する事ができ、圧倒的な存在価値で高気密高断熱住宅の経済的な利点をスポイルします。
太陽光パネルを載せると、バネル自体が物理的に熱を遮断してくれ冬も放射冷却を防ぎ温熱的にはかなり有利になります。

ZEH基準というのは本当によく出来ていて、太陽光パネルの発電量を含めて計算を行うとZEH相当の断熱が一番経済合理性が高くなります。
高気密高断熱でポジションを取りたい工務店が経済合理性についてYoutube配信をするとき、ZEH基準や太陽光発電を絡めた比較計算を「意図的に」しませんのでご注意を。

【注文住宅 ハウスメーカー・工務店掲示板から住宅設備・建材・工法掲示板へ移動しました。2021.12.23 管理担当】

[スレ作成日時]2021-06-13 08:55:55

 
注文住宅のオンライン相談

高性能住宅の真実

361: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-14 08:10:25]
>>356 匿名さん
いやいや、耐用年数で言ったら木には敵わないですよ
使うかどうかは別として、無垢天然乾燥材ヒノキは数百年単位という実績がありますし、このクラスの木材を使った建造物は世紀を超えているじゃないですか。
362: 通りがかりさん 
[2021-10-14 09:13:48]
>>361 フリック入力できない他称ペッパーくん
耐用年数が主題ではなくて、あなたが書いた、

耐水(語弊がありますが耐水表記にします)技術が上がったのは木造だけではないということでしょう

に対しての木造の耐水技術を教えて欲しいということでしょう
363: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-14 10:05:05]
>>362 通りがかりさん
20-30年前なら通気層、気流止め
最近なら高気密化による
湿度を溜め込まない対策
364: 通りがかり 
[2021-10-14 10:12:40]
>>21903 他にもあるよさん
車は塗装の保証10年あるかないかだけどね。
365: 口コミ知りたいさん 
[2021-10-14 11:14:52]
>>358:フリック入力できない他称ペッパーくん
ペッパー君!君は本当に耐震に拘って建てたのかね!?
震度7の1.5倍は600ガル~でつまりこれが耐震等級3のライン。
そりゃわざわざ動画晒すのにこの耐震等級3のラインをクリアしてないわけ無いでしょうに
ちなみに過去の大地震にはそれ以上の最大加速度が観測されているわけでメーカーによってはより大きな震度(加速度)で実験をしアピールしているわけだ。
もちろん加速度は目安の一つでそれが全てではないがな

ちなみに4号建築物の特例は建物が軽いからと?笑
366: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-14 11:26:10]
硬い地盤だとガルは大きくなり
緩い地盤だとガルは小さくなる。
でも構造物にダメージがあるのは緩い地盤の方。
阪神淡路大震災は600ガル級だから大した地震ではない説は見た事がないな、、、
367: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-14 11:35:10]
それと実際に建てる家は品格法基準の耐震等級3がスタンダード(私が知る限り住友林業は例外)なのだから、各メーカーを持ち上げ過ぎだって。
実験環境では構造計算した構造物で実験しているメーカーもあるけれど、実際に建てる家は構造計算を省略している。
研究理由は例えるならば全てガンダムを造るではなく、ガンダムを基にしたジムの量産だって。
368: 匿名さん 
[2021-10-14 11:59:55]
>>367 フリック入力できない他称ペッパーくん
言い方の問題
まぁ、大手は実際は専用ソフトがあって同等なことはやってるんだけどね。
中身がユーザーには分からないけど。
だから持ち上げ過ぎかどうかは分からないし、その辺りは実績ベースで判断した方が良い。
369: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-14 12:52:28]
>>368 匿名さん
実績ベースなら熊本地震が分かりやすい
品格法基準の耐震等級3以上であれば、工務店だろうとハウスメーカーだろうと倒壊していない
震度7が2度来たため、制震装置の有用性が着目される事となったけど
反論者の出す、震度7の1.5倍の加振という条件がおかしいだけ
追求すれば木造でも耐えれるけどね
370: 口コミ知りたいさん 
[2021-10-14 13:29:52]
>>阪神淡路大震災は600ガル級だから大した地震ではない説は見た事がないな、、、
⇒そんな話しは全くしていない

>>反論者の出す、震度7の1.5倍の加振という条件がおかしいだけ
追求すれば木造でも耐えれるけどね

⇒加振?全くいみがわからない
君の家が構造計算上何ガルまで耐えられるのかは知らないけど耐震等級3の600ガルを基準にしていた場合、700ガル、800ガル、900ガルが直撃した場合担保されないよって話。
勝手に耐震等級3を絶対領域としているけど耐震を売りにした大手メーカーの安牌間取りの家には勝てません
371: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-14 13:42:58]
阪神淡路大震災は600ガルだから
に対して

ガルは地盤の影響を受ける
具体的に
緩い地盤なら小さく
硬い地盤なら大きく
なる

実際は緩い地盤の方が構造物にダメージが入るという話をしてますが
372: 匿名さん 
[2021-10-14 13:45:09]
>>369 フリック入力できない他称ペッパーくん

実績ベースは阪神大震災の結果も非常に重要

・大手ハウスメーカーの倒壊被害はほとんど無い

・一方一般の木造住宅の全半壊は10万棟を越える程の被害が出ている

構造計算してないからうんぬんの話は実は的外れであり、実際はハウスメーカーには自社基準がある。
構造計算は最低ラインとし実際はそれ以上の耐震性能を自社基準としている可能性がある。

阪神大震災の実績は耐震等級が出来る以前の時代、言い換えれば耐震等級1の実績のものでこれ程の結果と言うことに注目するべき

373: 口コミ知りたいさん 
[2021-10-14 13:58:57]
そうそう馬鹿みたいに構造計算連呼してるけどその構造計算でどれほどの地震を想定しているのかには全く触れてこない笑
あげく震度7の1.5倍という設定が無茶苦茶とか言ってる始末…
こりゃ知ったかやり過ぎて脳が壊れたなペッパー
374: 通りがかりさん 
[2021-10-14 16:43:33]
色々とつっこみどころが多いな
そもそもガルは地震の加速度(一瞬の最大値)なので、地震の大きさとイコールではない
だから600ガルで震度7のこともあれば800ガルで震度6弱~強のこともある
なので600ガルなら震度7の1.5倍というのがそもそも間違い

ついでに言えば地震の揺れの大きさと建物の揺れの大きさもイコールではないので、
建物を1.5倍の強度にしたから1.5倍の想定地震に耐えられる設計、というのも間違い
375: 匿名さん 
[2021-10-14 17:22:18]
ホントにペッパー君は笑わせてくれる
376: 口コミ知りたいさん 
[2021-10-14 17:25:54]
>>374:通りがかりさん
建物強度を1.5倍とはだれの発言でしょうか?

ガルが全てではない事は知ってるが、ではガルを全否定するならどうやって地震時の許容応力度を計算するんですか?
無知な私めに教えて下さい、ペッパーくん!
377: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-14 17:26:31]
>>365 口コミ知りたいさん

ガルで地震の規模を主張するのは詐欺手法なんですよ笑

「震度7の1.5倍は600ガル~でつまりこれが耐震等級3のライン。」
とか意味分かりませんね。
じゃあ、2000ガルだと震度7の5.0倍になるんかい。
378: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-14 17:42:58]
>>376 口コミ知りたいさん
ガルは加速度の単位であり、否定も何もありませんね。
あなたはC値しかり、数値を何らかのものに当てはまる癖がありますよね。
C値は隙間相当面積であり、一定の数値になった途端okとなるものではありません。
許容応力度計算は、文字通り許容応力の計算であり、各部材の許容応力を計算するものですが。
そもそもガルで計算してるの?
379: 口コミ知りたいさん 
[2021-10-14 18:08:47]
>>377:フリック入力できない他称ペッパーくん
規模はマグニチュード

ではもう一回聞かせて頂きます。ガルでないなら地震の力はどのようにして許容応力度計算に反映させるのですか?無知な私めにご教授下さい!
380: 口コミ知りたいさん 
[2021-10-14 19:13:22]
>>あなたはC値しかり、数値を何らかのものに当てはまる癖がありますよね。
C値は隙間相当面積であり、一定の数値になった途端okとなるものではありません。

苦し紛れにまた誰かと強引に結びつけて話しを反らしてるけどこちらからしたら意味がわかりません。

最初はこいつ知ったかっぽいな~と思いながらいじり始めたけどここまでおバカちゃんだと本当にいじりがいもないただの壊れたおもちゃですね

正直何を言っても認めないだろうしこれ以上やっても意味もないんだろうけどちょっと手を緩めると自分が勝ったと勘違いしだすから面倒なんだよな…
381: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-14 19:37:39]
>>380 口コミ知りたいさん
知ったかではないあなたの説。
「震度7の1.5倍は600ガル~でつまりこれが耐震等級3のライン。」

じゃあ、2000ガルだと震度7の5.0倍になるんかい?
382: 口コミ知りたいさん 
[2021-10-14 19:51:32]
>>381: フリック入力できない他称ペッパーくん
じゃあ逆に教えて下さい
建築基準法に定められている耐震等級3=耐震等級1の1.5倍の地震力とは一体なんですか?
ぜひとも無知な私めに正解を教えて下さい
勉強致しますので
383: 匿名さん 
[2021-10-14 20:32:20]
>>381 フリック入力できない他称ペッパーくん

ペッパー君
恥さらしだから止めた方が良いって
384: 374 
[2021-10-14 20:40:03]
>>376 口コミ知りたいさん

建物強度を1.5倍は耐震等級3のつもりで書きました
想定する荷重が1.5倍でそれに耐えられる強度なので

俺の主張は「震度とガルに比例関係はない」と「想定する荷重が1.5倍でも地震も1.5倍になる訳ではない」ということ
だから600ガル=震度7の1.5倍って表現は完全に間違いだし
あくまで設計では建物の2階以上の床に作用する加速度を1.5倍にしてるけど、それを地震が1.5倍になっているかのように言うのは間違い
許容応力度計算は地震を単に水平荷重に置き換えた簡易計算だし、1階床=地面と2階床に作用する加速度は違うからね

※つっこまれそうなので一応言っておくと許容応力度計算成立時は2階の床に作用する加速度=関東大震災の最大加速度で決めた経緯はある
基準を決める必要があったからね
385: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-14 20:43:18]
口コミ知りたいさんは無知な私めうんたら言う前に

1加速度を考慮した構造計算は時刻歴応解析であること

2震度6弱だが1000ガル超えの事例あり
https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/kyoshin/kaisetsu/comp.htm
このように最大加速度が大きくても震度が大きくなるとは限りませんby気象省
を理解して
「震度7の1.5倍は600ガル~でつまりこれが耐震等級3のライン。」
とはならないと認めよう。

3そして許容応力度計算は、部材ごとの許容応力を計算する構造計算
と何度も書いてますが、見えないんですか?
386: 匿名さん 
[2021-10-14 20:50:15]
相変わらずペッパーはどこ行っても不毛な展開にしてしまうな
387: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-14 21:08:14]
>>382 口コミ知りたいさん
口コミ知りたいさんへ
このように最大加速度が大きくても震度が大きくなるとは限りません。これは計測震度の計算に加速度の大きさの他に、地震波の周期や継続時間が考慮されているからですby気象庁
ここまで引用すべきでしたね

「震度7の1.5倍は600ガル~でつまりこれが耐震等級3のライン。」 by口コミ知りたいさん説は間違いであるとご理解頂けたでしょうか?
388: 口コミ知りたいさん 
[2021-10-14 22:07:30]
あーあ、ペッパー君じゃない人がペラペラ喋ったら意味ない…

>>355のリンクにも書いてますしそのあたり事もざっくりしとは知ってます。

ちなみに耐震等級1 400ガル~ 耐震等級2 500ガル~
耐震等級3 600ガル~というのは国交省のホームページに2007年に掲載されていましまがその後度重なる大地震のデータとの相違で削除されたものです。

2020年に建築基準法の耐震の部分にメスが入ると聞きましたが流れてますよね
389: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-14 22:10:09]
あと私は口コミ知りたいさんは悪いとは思わないですよ
先物取引の営業が如く、口コミ知りたいさんに適当に数字を並べて論理展開をした住宅業界の営業が居て
口コミ知りたいさんはその方を信じ
「震度7の1.5倍は600ガル~でつまりこれが耐震等級3のライン。」
「C値2.0になった途端、どんな家であっても普遍的にOKとなる。」
などと主張されているのでしょう、、、

純粋なお方だから、その営業さんが言った内容と違う内容を見かけたから
こんな風に激しく反応されているのでしょうね
390: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-14 22:14:43]
ダメだな、この人、、、
「震度7の1.5倍は600ガル~でつまりこれが耐震等級3のライン。」 という主張は最初から間違いだと理解していたと言い出した。
高性能住宅で新たな他称ペッパーくんを作り出し
無知だのなんだの丸一日はしゃいでいたのにね。
以降、口コミ知りたいさんにまともに取り合わない事にします。
391: 口コミ知りたいさん 
[2021-10-14 22:58:33]
>>390: フリック入力できない他称ペッパーくん
いやいや間違いとかじゃないんだよ
耐震等級制度が始まった当初はこれだったの
横槍入って逆転危機一髪でおめでたいのはわかるけど
ほんと毎回鬼の首取ったようにww
人のリンクと書き込みちゃんと見てくれよ

ちなみに我が家は耐震等級2相当のダンパーで、はなから鉄骨メーカーも高気密高断熱メーカーも話すら聞きにいってませんよ
392: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-14 23:29:33]
言い訳見苦しいな、、、
「震度7の1.5倍は600ガル~でつまりこれが耐震等級3のライン。」と述べた理由が
最初から分かっていた=釣りだ宣言から、昔はこうだったから仕方ないに言い訳が変わっているし。
散々無知だのバカだの呼ばわりして
別スレでは首を取ってやった宣言までして
丸一日はしゃいでいたのに
結局、知らなかったのは自分じゃないですか。

ついでに「ガルと許容応力度計算」を結びつけた主張も根本的に間違っているし、一つではなく全てが間違っているし、マジで言い訳が酷い。
横槍云々書いているけれど、それを計算するのは時刻歴応解析と返したのは私だぜ。

C値2.0で普遍的にOKと言える説を唱えている理由も納得だ。
十数年前の話をしているからなのね。

十数社、ローコストからハウスメーカー、地場工務店、地場ビルダーを周った中で、十数年前の話をする会社と合計数時間話をした事があるから、事情は分かったよ。
393: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-15 08:36:30]
>>372 匿名さん
結論を言うと、構造計算などしなくとも品格法基準の耐震等級3の木造住宅は倒壊に至ることはなかったという事です。
372以前に議題として出されていた震度7の1.5倍は全く想定していないため無理でしょうけど。

>>構造計算は最低ラインとし実際はそれ以上の耐震性能を自社基準としている可能性がある
ないですね

構造計算無しと構造計算ありの違いだからです
具体的に言うと、品確法基準の壁量等検討書類(30坪強で)約40ページに、さらに約300ページの計算書がついてきます

見た目だけで分かりやすい所は梁です
許容応力度計算により
梁せいの許容応力を計算して建てている家の梁と
品確法基準で建てられている家の梁を見比べたら一目で分かります

(詳しく書くため、許容応力度計算書を見直しました。語弊無視で分かりやすさを優先します。)

許容応力度計算で行っている
屋根、床、内壁の仮定荷重、風圧力、地震により各部材に与える荷重の計算及び
その計算をもとに
全ての梁、垂木、母屋、軒木の曲げ、せん断、たわみ計算をする
基礎梁の計算をする
という過程を挟まず独自基準として部材を太く、二部材間の幅を狭く、柱や壁の量を増やすなどは出来ますが、それは地震や風圧力が全ての部材に与える影響の計算なく経験則からのカン=根拠がないという事です。

計算し尽くさなければならないのかという話ではありません。
ガンダムをもとにして作られたジム及び改修兵器は超優秀で実使用に足るのと同じで、計算し尽くして作らなくとも実績は残せるからです。
394: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-15 08:41:36]
他社掲示板を見たところ
会社によっては全国区規模でも
品確法基準の壁量等検討書類(30坪強で)約40ページを渡さない所もあるらしいので
>>393はあくまでも一般論として見てください
395: 匿名さん 
[2021-10-15 11:10:13]
>>393 フリック入力できない他称ペッパーくん

>結論を言うと、構造計算などしなくとも品格法基準の耐震等級3の木造住宅は倒壊に至ることはなかったという事です。

ちゃんと読んでくれよ
それは熊本の震災だろ
話の焦点は阪神大震災なんだ

・大手ハウスメーカーの倒壊被害はほとんど無い

・一方一般の木造住宅の全半壊は10万棟を越える程の被害が出ている

阪神大震災当時は品確法も耐震等級もなかった
すなわち当時のハウスメーカーの住宅は今で言えば耐震等級1
正確に言えば耐震等級1より弱い建築基準法律レベルで住宅を作れば良い時代の話
それでこれ程の違いが結果としてある。

何故か?
ハウスメーカーの場合はポイントは構造計算しているか、いないかでは無く自社基準がある点である
今現在で言えば構造計算で耐震等級を取るためのギリギリのラインを上回るように設計できるような自社基準がある可能性があるのではと言う話

実績にもとづきそう考えるのが自然


396: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-15 13:41:00]
>>395 匿名さん
自社基準はハウスメーカーだけでなく耐震を意識した会社であれば全社にありますよ。
分かりやすい所で言うと直下率、偏心率あたり。
耐震等級3ギリギリで建てているのは、耐震等級3という認定が欲しい建売くらいだと思います。

説明抜き、語弊を無視して書くと

耐震等級3には2つのランクがあり
A構造計算無しの耐震等級3
B構造計算ありの耐震等級3
名称は耐震等級3であっても、後者の方が300ページにも上る部材ごとの計算条件を満たさなければならず取得は難しい

Aの耐震等級3に自社基準を加える
Bの耐震等級3に自社基準を加える
は各社の自由。

397: 匿名さん 
[2021-10-15 14:31:29]
1995年の阪神大震災当時から見て15年前に建てられた大手ハウスメーカーの住宅もたくさんあっただろう。
つまり耐震等級どころか1981年以前の旧耐震時代の大手ハウスメーカーの住宅も同様に大破、倒壊の被害がほぼ無いのだ。

驚異的である。
(だだ、被害が全く無いわけでも無いので常に更新や改善、時代や技術に合わせ開発が続けられていることは言うまでもない)

これは許容応力度をして耐震等級3をとることがことが何か1つの目標であるかのような一般木造とは到底同じ次元では語れないことを意味する。

大手ハウスメーカーの耐震性や自社基準は構造計算がどうこうと素人が憶測で評価出来るような代物ではないと言うことが実績から見えてくるのである。

398: 口コミ知りたいさん 
[2021-10-15 15:25:39]
>>392:フリック入力できない他称ペッパーくん
一晩たったら俺までおじさん扱いかいw
でもいーやタマスレでは首獲ったし!
あの書き込みは絶対ペッパー君だよ

あと震度7の1.5倍の力もわかってないから変な動画ペタペタ貼り付けてたよね

大手トークに引っかからなかったのはお見事、流石に十数社回ってるだけのことはある
399: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-15 16:24:55]
口コミ知りたいさんの言う震度7の1.5倍の力は一体何を表しているんだろう
昨日まで600ガルの事だったのだけど、結局600ガルの事を言っているのかなあ
ネットで首を取るとか訳のわからん事を言ってるなこの人
400: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-15 16:50:52]
例を出すが
東日本大震災では約3000ガル
阪神淡路大震災では約900ガル
しかしながら地震による家屋被害は圧倒的に阪神淡路大震災の方が大きかった

口コミ知りたいさん流の解釈では
震度7の1.5倍=600ガルであり
阪神淡路大震災は震度7の2.25倍
東日本大震災は震度7の7.5倍
となるが現実は違う

自論がおかしいから、下記リンク先動画の
http s://youtu.be/bQAuFdGghMs
構造計算によって阪神淡路大震災震度7の1.5倍の加振に耐える家を設計できる事の凄さが分からない
とまだ気づいてないんだな
401: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-15 17:26:59]
馬鹿だの首を取っただの、お前もペッパーだの誰かを私認定している時は短時間で複数投稿していたが
部が悪いと知ってからは煽りメインになっていますね・・・
昨日から必死にググっているだろうからそろそろ答えを見つける頃かな
今夜か明日の朝頃に○○○を出し、お前知らなかっただろとイキると予想
佐藤氏の動画を全て視聴し知ったかしている私は最初から知ったていましたがね
402: 匿名さん 
[2021-10-16 10:51:20]
先日のこのスレでH.M鉄骨住宅の耐震性が表示上は耐震等級3なのだが実際は壁量計算の結果から耐震等級11、12あたりとの投稿があった。

鉄骨であり最新の住宅らしいし、さらに耐震にはこだわっているだろう。
だがやはり大手H.Mの耐震基準自体も高い傾向にあるではと思える。

403: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-16 17:29:16]
鉄骨とRCは全棟構造計算をしている。
木造は住友林業以外のハウスメーカーは構造計算をしておらず簡易計算で済ませている。

また、私より詳しい人が書いていたけれど
耐震強度を1.5倍にしても比例関係でないため1.5倍の地震に耐えるとはならない。
特に重量のある鉄骨とRCは全棟構造計算するよう法律で定めているほど、木造より遥かに高い耐震強度を出すよう義務付けられており、
またそうしなければ、その構造での耐震等級3にはならない。
404: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-16 18:23:06]
簡単に言うと木造で耐震等級3を取得できる建て方でRCや鉄骨を建てると
木造が耐える地震でも簡単に倒壊します。
つまり、RCや鉄骨は耐震強度を上げるべき工法。

どちらの工法でもポジショントーカーはいますが
耐震強度を上げなくても耐えれる木造が良いという話でも
耐震強度が高いから鉄骨やRCが良いという話でも
ありません。

構造塾の佐藤氏が言う通り、コスパは木造の方が良いでしょうけど。
405: 通りがかりさん 
[2021-10-17 09:56:43]
>>404 フリック入力できない他称ペッパーくん
>簡単に言うと木造で耐震等級3を取得できる建て方でRCや鉄骨を建てると
木造が耐える地震でも簡単に倒壊します。
つまり、RCや鉄骨は耐震強度を上げるべき工法


おっしゃられてるのは
「耐震強度」ではなく
「建物強度」と言い換えた方が
誤解をさけられるので良いと思います。

結論から言うと同じ「建物強度」なら倒壊する。
同じ「耐震強度」なら同じ地震に耐えられる。
となります

「建物強度」は重さを含まないもの
「耐震強度」は重さを含んだものと使い分けると良いです。

住宅にかかる地震の力は建物重量に比例します。
なので
同じ地震に耐えるなら
「建物強度」は住宅の重さに応じて変わらなければなりません。
重い住宅はより強い「建物強度」が軽い住宅に比べて必要になります。
次に
一般的に木造より鉄骨の方が重いです。
ハウスメーカーのプレハブ軽量鉄骨造で木造の約1.25倍の重さと言われています。
余談ですが、材料や作りによっては同じ間取りでも木造の方が軽量鉄骨造より重くなる場合もあります。
要は木造とか鉄骨とかではなく、建物の重量で判断しなくてはならないのです。

同じ地震に耐えるなら
建物重量が増えれば「建物強度」を上げなければなりません。
軽い住宅の「建物強度」しかなければ重い住宅は支えられませんよね、当然と言えば当然ですが。
それとこれも当たり前ですが、住宅はサイズや平屋~3階建てなどでも重量は全く変わります。

大事なポイントは木造か鉄骨かでは無いと言うことです。

それをふまえてここからが本題ですが、
私が>345で書き込みをした壁量計算は住宅重量を加味した計算だと言うことです。
すなわち「建物強度」ではなく
住宅の重さを含んだ「耐震強度」であり「壁量」として数値化できるものです。
そのように解説したつもりです。

「壁量」=「耐震強度」

また「耐震強度」は「耐震性能」とも言えます。
実際には「耐震強度」に基礎や梁、水平面などなど他の計算設計も加えたのが「耐震性能」です。

要は「建物強度」と「耐震強度」は違うと言うことです。

構造塾の佐藤さんも「壁量」=「耐震強度」の認識で「強度」と言ってますね


では重さを加味する「耐震強度」
とは何なのか。

軽い住宅と重い住宅があったとします。
※重さ以外の間取りや直下率や耐力壁のバランスなどの諸条件は同じとします。

どちらも「壁量」=「耐震強度」が「1倍」であれば
軽い住宅は耐力壁の合計量が少ない。
重い住宅は耐力壁の合計量が多い

このような違いがでます。
シンプルですがこのことが重要です。

「建物強度」=耐力壁合計量

「建物強度」÷重量=「耐震強度」=「壁量」

つまり
重い住宅は耐力壁の合計量を増やし
「建物強度」を上げなければ
「耐震強度」=「壁量1倍」にはならないのです。

軽い住宅は重い住宅より
耐力壁の合計量が少なく
「建物強度」が低くても
「耐震強度」=「壁量1倍」になります。

軽い住宅も重い住宅も壁量計算で、
「壁量1倍」であれば、
「耐震強度」は同じです。
同じ地震に耐えられる計算です。
(実際には重くなると基礎や梁などや他も強度を増します)

そして、「壁量1倍」とは木造の建築基準法に必要な「壁量」=必要な「耐震強度」=「耐震性能」の意味で使ってます。

その木造の建築基準法の基準に
必要な「壁量」=「耐震強度」を約2倍にすると木造では「耐震等級3」になるとされてます。
(実際の耐震等級3は基礎や梁など他も強度を増します)

同じように
軽い住宅でも重い住宅でも「壁量」=「耐震強度」が約2倍なら
同じ地震に耐えられることになります。

ここまでをまとめて二点


軽い住宅でも重い住宅でも
木造でも鉄骨でも
「壁量」=「耐震強度」が同じなら同じ地震に耐えられる。


木造のメリットとして軽量鉄骨と比べて軽い場合が多いので
「低い建物強度」でも
「耐震強度」=「壁量」=「耐震性能」をあげやすい。


それをふまえて、
(内装ボードは計算に加えず)
とある軽量鉄骨住宅の
壁量計算の結果「壁量」が約4.5倍でした。

「建物強度」ではなく

「壁量」=「耐震強度」4.5倍


木造の耐震等級3の目安
「壁量」=「耐震強度」2倍


>345の軽量鉄骨住宅の
「耐震強度」=「壁量」
は木造の耐震等級3の約2.25倍となります。
「建物強度」ではなく
「耐震強度」が木造の耐震等級3の約2.25倍となることが重要です。


なのでこの
「壁量=耐震強度が4.5倍」
の事実を、仮に木造の耐震等級に当てはめ、
さらに耐震等級の付け方のルールに当てはめたとしたら、
耐震等級11~12程度になると話をしました。
詳しくは>345です


当然木造でも「壁量」=「耐震強度」が4.5倍であれば、
この鉄骨住宅と同等の耐震性能となります。
つまり同じ地震に耐えられると言うことです。
(ただ4.5倍の壁量は大きいです、許容応力度計算等により他の構造部分を適切な強度やバランスにする必要はあります。
なお、この鉄骨住宅は保有水平耐力計算をベースにしたハウスメーカー独自の計算システムによる構造計算です。)
(またこの>345の鉄骨住宅は制震機能もついてますので木造も制震機能が付いていればの話ですが。)
(壁量以外の直下率やバランスなどの諸条件は同じとして)


※なお、途中で少し書きましたが、壁量計算とは簡易な計算です。
、「同じ地震に耐えられる」とはこの「壁量」の他に基礎や梁、水平面やバランスなど他の構造部分の計算設計は別途必要になります。
実際の耐震性能に繋がるかは
それらが出来ていることが必要になります。

※これも途中で書いてますが重さ以外の間取りやバランスの諸条件は同じものとしてます。

406: 通りがかりさん 
[2021-10-17 11:37:42]
>>402 匿名さん
ハウスメーカーの中でも高耐震仕様のものですが、特段その仕様以上に耐震を重視したわけではありません。
耐震にこだわればもっと高めることは出来るでしょう。
407: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-17 11:48:20]
>>405 通りがかりさん
詳しくありがとうございます。
言われてみれば
倒壊防止、損傷防止という視点での耐震等級3をラインとした場合、
木造の方が鉄骨の方がより大胆な間取り=多少バランスが悪くても大丈夫ですしね
(バランスを悪くすると耐震強度は落ちますが)
極端な例を除外したとしても木造でかなりの耐震強度を出すには、構造計算をする必要があるというのも納得です。
(過去に起きた地震をベースにするなら、ここまでの耐震強度は必要なく、簡易計算に留めても大丈夫ですが)
構造計算はそういう性質のものですから当然と言えば当然ですよね。
408: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-17 14:10:32]
>>407 フリック入力できない他称ペッパーくん

木造の方が鉄骨の方がより大胆な間取り
は間違いで
正しくは
木造より鉄骨の方がより大胆な間取り
です。
409: 検討者さん 
[2021-10-17 18:48:51]
RCの耐震性の評価はどうしたら良いっすかね?
地震スレでは耐震等級は関係無く実績が凄いみたいなこと言ってるけど
410: フリック入力できない他称ペッパーくん 
[2021-10-18 08:37:08]
>>409 検討者さん
本来は通りがかりさんの言う通り、どのように設計したかどうか(施工品質もありますが)かと。

傾向で考えると
構造計算して建てる率が数%しかない木造より、構造計算が必須のRCや鉄骨の方が[耐震強度の意識が高くなりやすく]その結果、実績に反映されたのだと思います。

前提条件をあまり考えないに合わせたら
建物強度を高めないといけないRCが一番危険だと思います。

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