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  3. 無垢材からも出る化学物質って放出されるの?(3)
 

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匿名さん [更新日時] 2010-04-08 07:52:27
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無垢材からも出る化学物質には、αピネン・リモネン・テレピン類があるそうです。
無垢の杉板からでも微量ですが、ホルムアルデヒドが出ています。

 無垢材から化学物質が出るなんて、自然素材を使っている業者さんのHPには
書かれておりませんでしたが、本当なのでしょうか?

 健康被害はあるのでしょうか?


無垢材からも出る化学物質って放出されるの?
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/28570/

無垢材からも出る化学物質って放出されるの?(2)
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/28521/

[スレ作成日時]2010-02-14 15:47:19

 
注文住宅のオンライン相談

無垢材からも出る化学物質って放出されるの?(3)

101: 匿名さん 
[2010-02-23 22:19:01]
控え室での集まりは「政治資金パーティ」か? 積水・大和 巨額政治資金提供の闇(23)
[積水・大和特集]
2009年01月22日 13:13 更新

 上野公成元官房副長官の関連政治団体は、06年、07年で7回の「控え室パーティ」を行なったとする。7回の政治資金パーティの内訳は次のとおりである。注・( )内は当該パーティに支出した企業と金額。会場は全て赤坂プリンスホテル。会場費はゼロ。

06年
 11月21日 環境問題研究会 収入総額 210万円(積水のみ150万円)
 12月19日 高齢社会研究会 同 230万円(積水のみ150万円)
07年
 1月25日 高齢社会研究会 収入総額 380万円(積水・大和、各150万円)
 2月22日 同 同 340万円(  同  )
 3月22日 同 同 220万円(積水のみ150万円)
 4月26日 上野公成後援会 同 340万円(積水・大和、各150万円)
 5月24日 同 同 386万円(  同  )
  
 それぞれの日、上記に先立って開かれた政治資金パーティの内訳は次のとおりだ。
各行末の数字は赤坂プリンスホテルに支払われた「会場費」である。

06年
 11月21日 上野公成後援会 収入総額 1,706万円 (積水・大和、各150万円) 534,561円
 12月19日 上成会 同 1,664万円 (    同    ) 566,055円
  07年
 1月25日 上成会 同 1,560万円 (積水・大和、各150万円) 587,796円
 2月22日 同 同 1,568万円 (  同  ) 547,575円
 3月22日 同 同 1,410万円 (  同  ) 564,740円
 4月26日 同 同 1,326万円 (  同  ) 529,704円
  5月24日 同 同  916万円 (  同  ) 502,299円

 会場費の金額からいっても、「上野公成後援会」「上成会」の政治資金パーティは同一会場と思われる。上野氏の元政策秘書は、上野公成後援会と上成会のパーティを「朝食会」だったと明言した。
その「朝食会会場」の「控え室」で「昼食会」をやったので会場費は発生しなかったとする。もちろん「控え室昼食会」の飲食代も計上されてはいない。経費ゼロの政治資金パーティである。(つづく)













102: 匿名さん 
[2010-02-23 22:26:39]
【積水・大和資金提供】「控え室で資金パーティやった」同一日2回、仰天パーティの手口 積水・大和巨額政治資金提供で
[積水・大和特集]
2008年12月11日 15:36 更新

 積水ハウス、大和ハウス工業による、上野公成元官房副長官側への1億5千万円を超える政治資金提供。その大半が政治資金パーティに対する支出として処理されていた。政治資金規正法上の問題が指摘されるのは、同じ日、同じホテルで2回のパーティを開いたとされるものである。

 06年11月21日、赤坂プリンスホテルにおいて2つのパーティ「上野公成セミナー」が開催された。まず「上野公成後援会」主催によるパーティで収入総額は1,706万円。次いで「環境問題研究会」主催で収入総額210万円となっている。前者については積水ハウス・大和ハウスそれぞれが150万円ずつ、後者には積水ハウスが150万円支出している。積水ハウスは1日に300万円を支払った形になる。

 政治資金規正法は、その第22条で「一の政治資金パーティにつき、同一の者から、150万円を超えて、当該政治資金パーティの対価の支払を受けてはならない」と規定している。実はこの日、本当に「2つのパーティが開催されたのか?」という大きな疑問がある。2つのパーティが開かれたのは赤坂プリンスホテルなのだが、両団体の政治資金収支報告書によれば、当然発生すべきパーティの「会場費」について、「上野公成後援会」主催のパーティ分の記載しかないのである。これは赤坂プリンスホテル発行の領収書でも確認できている。つまり、「環境問題研究会」主催のパーティの会場費については、領収書も無ければ記載もないということだ。

 さらに同年12月19日には、上野元副長官の資金管理団体「上成会」と「高齢社会研究会」が「上野公成セミナー」を開催したことになっており、積水ハウスがそれぞれのパーティに150万円の計300万円、大和ハウスが「上成会」に150万円を支出している。収入総額は「上成会」が1,664万円、「高齢社会研究会」が230万円であるが、この日も会場は赤坂プリンスホテル、しかも「高齢社会研究会」の会場費は記載なしである。

 翌07年も1月25日(「上成会」収入額1,560万円・「高齢社会研究会」収入額380万円)、2月22日(「上成会」同1,568万円・「高齢社会研究会」同340万円)、3月22日(「上成会」同1,410万円・「高齢社会研究会」同220万円)、4月26日(「上成会」1,326万円・「上野公成後援会」340万円)、5月24日(「上成会」同916万円・「上野公成後援会」386万円)と、1日に2回の「上野公成セミナー」を開催している。会場はすべて赤坂プリンスで、収入額が少ないほうのパーティには会場費が発生していない。会場費が発生しているのは、資金管理団体「上成会」による収入が1,000万円以上かそれに近いもののみで、収入額の大半を積水ハウス、大和ハウス分で占めるパーティは、全て会場費の記載がないのである。

 150万円という政治資金規正法の限度額をオーバーしないように、「2回」のパーティを偽装したのではないか―、そうした疑念を持たざるを得ない。

 この点について、上野公成氏の元政策秘書で、関連政治団体の代表・会計責任者を兼任し、全ての政治団体の事務担当者として記載されているT氏から話を聞いた(T氏とのやり取りの全容は別項にて紹介)。

 T氏に1日2回のパーティに対する疑問点をぶつけてみたところ、当初「朝食会と昼食会の2回。別のテーマでやった」としていた。しかし、昼食会というのなら食事が出ているはずだし、会場費がないのはおかしい、と問いただすと「実は、会場費はかかっていない」。さらに追求したところ「朝食会会場の『控え室』で(パーティを)やった」と言い出してしまった。大きなパーティを開催し、その会場の控え室で小規模なパーティを開催したというのである。仰天の手口としか言いようがない。果たしてこの逃げ道が通用するのだろうか。【特別取材班】

103: 匿名さん 
[2010-02-23 22:27:38]
【積水・大和資金提供】積水、ダイワ 巨額政治資金提供の闇 (1)
[積水・大和特集]
2008年12月12日 08:00 更新

 積水ハウス(以下、積水)、大和ハウス工業(以下、ダイワ)による上野公成元官房副長官側への巨額政治資金提供は、その大半が「政治資金パーティ」を利用したものである。六つの政治団体を利用した、06年、07年の積水から元官房副長官側に対する政治資金提供額は合計7,886万9,914円。そのうち95%の7,500万円が政治資金パーティへの支出である。ダイワの政治資金提供額は7,200万円で、その全てがパーティへの支出である。不適切と思われる巨額政治資金提供と、異常とも思われるパーティ開催回数。どのような形で実行されたことになっているのか、上野氏側政治団体の政治資金収支報告書と領収書をもとに検証を進めていくが、まずは、上野元官房副長官関連政治団体による、06年の政治資金パーティ開催状況について見ていくことにしたい。

06年、政治資金パーティの実態

 06年、上野元副長官関連政治団体の主催による政治資金パーティ開催は22回(注)。次の表は、開催日、パーティの名称、主催政治団体、会場、そして積水、ダイワの支出の有無である。なお全ての政治資金パーティにおいて、積水、ダイワの1回の支出額は150万円である。(注・表のうち最後の記載は翌年1月のパーティに関する分を、前年の12月に支出したもの。)

積水・大和関連パーティ開催状況(06年)
平成18年分
開催日順
パーティ開催日 会合名 主催政治団体 会場 支出企業名
4/29 上野公成セミナー 上成会 赤坂プリンス 大和ハウス
5/18 上野公成セミナー 上成会 赤坂プリンス 大和ハウス
6/21 上野公成セミナー 上成会 赤坂プリンス 大和ハウス
7/19 上野公成セミナー 住宅政策研究会 赤坂プリンス 大和ハウス・積水ハウス
8/3 上野公成セミナー 住宅政策研究会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス
8/24 上野公成セミナー 環境問題研究会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス
8/31 上野公成セミナー 住宅政策研究会 赤坂プリンス 大和ハウス・積水ハウス
9/19 上野公成セミナー 住宅政策研究会 赤坂プリンス 大和ハウス・積水ハウス
9/27 上野公成セミナー 環境問題研究会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス
10/11 上野公成セミナー 環境問題研究会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス
10/16 上野公成セミナー 上野公成後援会 赤坂プリンス 大和ハウス・積水ハウス
10/27 上野公成セミナー 環境問題研究会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス
11/1 上野公成君を励ます会 励ます会 赤坂プリンス 大和ハウス・積水ハウス
11/8 上野公成セミナー 環境問題研究会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス
11/15 上野公成セミナー 環境問題研究会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス
11/21 上野公成セミナー 上野公成後援会 赤坂プリンス 大和ハウス・積水ハウス
11/21 上野公成セミナー 環境問題研究会 赤坂プリンス 積水ハウス
11/29 上野公成セミナー 高齢社会研究会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス
12/7 上野公成セミナー 高齢社会研究会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス
12/13 上野公成セミナー 高齢社会研究会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス
12/19 上野公成セミナー 上成会 赤坂プリンス 大和ハウス・積水ハウス
12/19 上野公成セミナー 高齢社会研究会 赤坂プリンス 積水ハウス
1/17 上野公成セミナー 高齢社会研究会 霞山会館 積水ハウス


 上の表の通り、06年の積水、ダイワの支出合計額はそれぞれ同額の3,000万円、合計6,000万円になる。赤坂プリンスホテルもしくは霞山会館のいずれかを会場とし、主催として使われた政治団体は上野元副長官の政治資金管理団体「上成会」をはじめ、「上野公成後援会」「住宅政策研究会」「環境問題研究会」「高齢社会研究会」「上野公成君を励ます会」の6団体。資金管理団体「上成会」は上野元副長官が代表を務めているほか、他の5団体のうち4団体の代表は元副長官の元政策秘書が兼任、残りの1団体も別の元秘書が代表を務めていた。会計責任者についても全ての団体が元秘書ばかりで占められる。6団体の住所は、07年の参院選当時、上野公成選挙事務所が置かれていた港区虎ノ門のビルの1室だった。
 
 この表を見るだけでも、パーティ開催日程は明らかに妙である。8月、10月は1ヶ月のうちに3回、12月が4回、11月にいたっては何と6回の政治資金パーティが開かれている。中でも11月21日、12月19日には1日に2回のパーティが、赤坂プリンスホテルという同一会場で開催されている。そんなことがあるのだろうか?【特別取材班】


つづく
104: 匿名さん 
[2010-02-23 22:28:27]
【積水・大和資金提供】「控え室パーティ」07年は5回 積水、大和 巨額政治資金提供の闇 (2)
[積水・大和特集]
2008年12月13日 09:50 更新


 ▲巨額資金提供を物語る「収支報告書」
 (クリックで拡大されます)

 2007年になると上野公成元官房副長官関連の政治資金パーティの回数が激増する。1月10日から6月27日までの半年間で33回。毎月4~6回ものパーティを開催しており、このうち1日に2回のパーティを開催したケースが5日間(パーティは10回)ある。つまりホテルのセミナー会場の「控え室」で、「政治資金パーティ」を5回も開いたということ。控え室での政治資金パーティとはいったいどのようなものなのだろう。全容を把握するため、06年分同様、07年の上野元副長官関連政治団体の開催状況一覧表を掲載する。

積水・大和関連パーティ開催状況(07年)
平成19年分
開催日順
パーティ開催日 会合名 主催政治団体 会場 支出企業名
1/10 セミナー1 高齢社会研究会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス

1/17 セミナー2 高齢社会研究会 霞山会館 大和ハウス

1/25 セミナー1(上成会) 上成会 赤坂プリンス 大和ハウス・積水ハウス

〃 セミナー3 高齢社会研究会 赤坂プリンス 大和ハウス・積水ハウス

2/1 セミナー4 高齢社会研究会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス

2/7 セミナー5 高齢社会研究会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス

2/15 セミナー6 高齢社会研究会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス

2/22 セミナー2(上成会) 上成会 赤坂プリンス 大和ハウス・積水ハウス

〃 セミナー7 高齢社会研究会 赤坂プリンス 大和ハウス・積水ハウス

2/28 セミナー8 高齢社会研究会 霞山会館 積水ハウス

3/7 セミナー9 高齢社会研究会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス

3/14 セミナー10 高齢社会研究会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス

3/22 セミナー3(上成会) 上成会 赤坂プリンス 積水ハウス

〃 セミナー11 高齢社会研究会 赤坂プリンス 大和ハウス・積水ハウス

3/28 セミナー1 上野公成後援会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス

4/4 セミナー2 上野公成後援会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス

4/11 セミナー3 上野公成後援会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス

4/18 セミナー4 上野公成後援会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス

4/26 セミナー4(上成会) 上成会 赤坂プリンス 大和ハウス・積水ハウス

〃 セミナー5 上野公成後援会 赤坂プリンス 大和ハウス・積水ハウス

5/9 セミナー6 上野公成後援会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス

5/17 セミナー7 上野公成後援会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス

5/24 セミナー5(上成会) 上成会 赤坂プリンス 積水ハウス

〃 セミナー8 上野公成後援会 赤坂プリンス 大和ハウス・積水ハウス

5/30 セミナー9 上野公成後援会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス

5/31 上野公成を励ます会 上野公成を励ます会 赤坂プリンス 大和ハウス・積水ハウス

6/6 セミナー10 上野公成後援会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス

6/13 セミナー11 上野公成後援会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス

6/20 セミナー12 上野公成後援会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス

6/26 セミナー13 上野公成後援会 赤坂プリンス 大和ハウス・積水ハウス

6/27 セミナー14 上野公成後援会 霞山会館 大和ハウス・積水ハウス



 この年、主催政治団体は「高齢社会研究会」「上成会」「上野公成後援会」「「上野公成君を励ます会」の4団体である。1日2回のパーティ開催では、相変わらず赤坂プリンスホテルを使っている。
政治資金収支報告書に記載されたパーティの名称は、団体ごとに「セミナー1」「セミナー2」などと番号が付けられているが、確認したところ、実際には「上野公成君を励ます会」を除き全てが「上野公成セミナー」として開催されたという。赤坂プリンスホテル開催分以外は、すべて霞山会館を会場として使用しているが、こちらの収入金額は250万円から400万円前後である。積水ハウスの支出金額が30回で4,500万円、大和ハウスが28回4,200万円となる。

 1年3ヶ月の間に合計55回の政治資金パーティ。このうち積水ハウスもしくは大和ハウスが関ったものは53回になる。2社がパーティの対価として支払った金額は計1億4,700万円。常軌を逸した金額である。
 
 なぜこのような資金集めをしたのか、明日から当事者への取材結果を報じていく。【特別取材班】
105: 匿名さん 
[2010-02-23 22:51:26]
>でも、官僚に裏で圧力をかけメーカーに都合のよい基準を押し付けてきたのは住宅メーカーですね。
>そんなことも理解できていないの?

 ソースは?

>宮城の高校の被害のケースも無垢材が原因ではなく塗料だとか、元々過敏症の人だったらしいですね。

 ソース出せよ。

>阪神淡路は木造以外の倒壊による死者の数の方が多いらしいしね。

 これも、オマエの妄想だろ?

ほら、こちらのソースも出せよ。
106: 匿名さん 
[2010-02-23 22:53:04]
当然、書いたことに責任持たないといけないよな。

その調子で、他のも出せよ。
107: 匿名さん 
[2010-02-23 23:02:31]
要旨
2009年8月4日、東京都内で社団法人日本建築学会のシンポジウム「室内空気中におけるアセトアルデヒド・トルエン・TVOC(総揮発性有機化合物)に関するアカデミック・スタンダード」が開かれました。これらの物質について、それぞれの学会基準をアセトアルデヒド48μg/m3、トルエン260μg/m3、TVOC400μg/m3とすると発表されました。

解説
厚生労働省は、2000年に室内空気中のTVOCの暫定目標値を400μg/m3とし、ホルムアルデヒドなど13の物質については室内濃度指針値を設定しました。しかし、13物質の指針値やTVOC400μg/m3という数値については、本当にこの濃度でよいのか、議論が続いています。
108: 匿名さん 
[2010-02-23 23:03:36]

シンポジウムでは、会場の木造建築を手がけている業者さんから、「木造住宅だと、新築の場合、TVOCが数千μg/m3から2万μg/m3になることもあるのに、400はかなり厳しい」という意見も出ました。

たしかに、杉やマツなどの針葉樹を使っている住宅だと、テルペン類という天然の防虫成分が高濃度に検出されます。これによって、呼吸器系や皮膚、目の症状などさまざまな健康影響が出ることがあります※。

針葉樹の建材を推奨している人の中には針葉樹で建てた家の中にいることを「常に森林浴しているような状態だ(健康に良い状態だ)」という人もいますが、実際の森林の中のテルペン類はこんな濃度になることはありえません。

森は、当たり前ですが戸外ですので、テルペン類はほとんど臭いとして感じない程度のレベルです。

テルペン類が数千から数万μg/m3にもなると、多くの人で症状が出てもおかしくありません。

しかし、「天然のものが悪いわけがない」という思い込みによって、症状を悪化させている人も多いことと思われます。
109: 匿名さん 
[2010-02-23 23:19:39]
1億5千万円の意味するもの 積水・大和 巨額政治資金提供の闇(13)
[積水・大和特集]
2008年12月29日 09:38 更新

 上野公成元官房副長官の関連政治団体に対する、積水ハウス・大和ハウス工業の政治資金提供額は1年3ヶ月で1億5,086万9,914円。尋常な金額ではない。07年、上野元副長官が立候補したのは参議院比例代表選出議員選挙である。同氏の選挙運動費用収支報告書によれば、当該選挙に関しての収入は5,127万8,000円、支出は4,552万7,203円となっている。選挙運動に関しての原資をたどれば、大半が自民党からの寄付となっている。収入にも支出にも問題はない。
 
 しかし、参院比例区といえば、かつては「銭酷区(全国区)」と揶揄されたほど金がかかることで知られる。当選するのに10億円かかるとも言われたほど。2001年から非拘束名簿式を採用しているが、金がかかる選挙であることに変わりはない。候補者自身、票の掘り起こしのため全国を飛び回るうえ、印刷物や郵便物は大変な数量にのぼる。選挙戦に至るまでの期間に、莫大な資金を要することは容易に想像がつく。上野元副長官の場合、自民支部を除く六つの関連政治団体が、06年・07年の2年間で4億円近くの金を集めている。選挙運動費用を含めれば、5億前後の資金が動いたことになる。

 参院比例区に出馬する候補者は、金と票を集めるため、特定の支持団体を持たざるを得ない。必然的に省庁ごとの利害に関する業界・団体との強いつながりを持つ役人は有利である。言い換えれば、事業を管理・監督する側が、される側の民間企業や団体から票と金を吸い上げてきたということ。当選したらもちろん省益優先、業界の代弁者という政治家が1人、誕生することになる。

 かつての自民党なら、例えば農水省から総合農政派の官僚と、土地改良(構造改善局)派の官僚を1名ずつ公認し、農協や土地改良区ごとに細かく支持・支援体制を敷いた。同様に、運輸省から、あるいは建設省からと「官僚」ばかりが参院議員に転身している。特定郵便局、日本医師会、農協、土地改良区、建設業界、軍恩連、遺族会・・・。ありとあらゆる業界・団体が自民党政治を支え続けてきたのである。主義・主張のみのつながりならまだ納得もできようが、事業がらみの票と金は「癒着」を招く。
 
 上野公成氏は、元官房副長官の要職にあっただけでなく、建設省官僚時代には「住宅局住環境整備室長」「住宅生産課長」「住宅建設課長」を歴任していた。官房副長官在任中は耐震偽装関連で名前の出た「日本ERI」からの献金受け取りが取りざたされたこともある。「日本ERI」は大和ハウスをはじめ大手住宅メーカーが出資した企業である。そして、07年選挙で落選した後も、積水ハウスや大和ハウス工業との特別な関係が続いている(この点については今後詳しく報じていく)。住宅メーカーにとって頼れる存在だからこそ、票と金を出したことは間違いあるまい。こうした構図こそ「癒着」といわれる。1億5千万円という金額は、「政・官・業」癒着の象徴ではないのだろうか。

つづく


110: 匿名さん 
[2010-02-23 23:20:20]
「族」の証明 積水・大和 巨額政治資金提供の闇(14)
[積水・大和特集]
2008年12月31日 10:44 更新

 積水ハウス・大和ハウス工業の2社が、上野公成元官房副長官側に対し、1億5千万円を超える巨額の政治資金を提供するにはそれなりの理由があったはずである。
 
 上野元副長官は、政界入りする前、建設省住宅局住環境整備室長、住宅生産課長、住宅建設課長を歴任、その経歴からいっても、住宅建築行政の第一人者と言っても過言ではない。積水ハウスや大和ハウスにとっては、切っても切れない人物であったことは間違いあるまい。その上野元副長官の07年の参院選は、まさに業界団体に支えられたものであったことが、金の流れからも確認できる。
 
 上野元副長官が参院選に向けて動きを活発化させた06年から07年6月の選挙直前まで、積水・大和による1億5千万円以外にも、住宅関連業界からの政治資金提供ばかりが目立つ。現在、各政治団体の収支報告書などから確認できているのは以下のとおりである。

 *「全日本不動産政治連盟」・・・・・・06年・07年計1,190万円
 *「日本建築士事務所政経研究会」・・・06年・07年計90万円
 *「全国不動産政治連盟」・・・・・・・06年・07年計370万円
 *「全国住宅宅地政治連盟」・・・・・・06年・07年計236万円
 *「日本不動産鑑定政治連盟」・・・・・06年・07年計184万円
 *「日住協政策委員会」・・・・・・・・06年・07年計370万円

 このほか、大手住宅メーカーばかりで組織している「住宅産業振興連盟」からは、推薦という形で支援を受けていたことが判明している。まさに、「住宅族」とでも呼ばざるを得ない。政・官・業癒着の構図は、今もなお、存在し続けているのである。

 積水・大和両社からの政治資金提供は適法だったのか、なんのためにこれほどの無理をしたのか・・・。政治の在り様を変えていくためにも徹底究明されるべきだろう。

 新年からの「積水・大和 巨額政治資金提供の闇」シリーズは、上野元副長官関連政治団体の政治資金収支報告の疑問点を別角度から総点検。取材に対し、上野氏側を始め積水・大和両社が口をそろえた政治資金パーティ開催方法の欺瞞を暴いていく。

111: 匿名さん 
[2010-02-23 23:23:27]
住宅産業のための選挙 積水・大和 巨額政治資金提供の闇(19)
[積水・大和特集]
2009年01月09日 09:30 更新

 上野公成元官房副長官のホームページを見ると、住宅産業界の支援に依拠した選挙だったことが、一目瞭然である。
ホームページの画面を開けると、いきなり「わたしは 住宅取得にかかる消費税は他の先進諸国と同様に 非課税・ゼロ税率にして税負担を減免するべきだと考えます」という「上野公成メッセージ」が貼り付けてある。(参照)
 昨日報じた大手住宅メーカー関係者らで組織された政治団体「住宅産業振興連盟」が、上野元副長官を参院選候補者として推薦した折の「住宅の消費税アップ阻止」と符合している(参照)。ある意味分かりやすい構図である。
 ホームページ上からは、上野氏の事務所風景も見ることができる。所内に誇らしげに飾られたのぼり旗は、「住宅・建築・不動産のエキスパート」「住宅の消費税アップ阻止」「日本の住まいをもっと豊かに」といった文字が躍る(参照)。
 トピックスとして紹介された主な日程には「平成19年5月16日 住宅・建設・不動産関係者による連絡会が開催された」とあり、添付された写真には挨拶する上野氏の横に上野公成後援会会長として積水ハウスの和田勇会長(当時は社長)、不動産団体連合会長などが並んでいる。(参照)
 上野元副長官の関連政治団体に対し、不動産業界の政治団体などが多額の政治資金パーティ代金を支払っていたことも、よく理解できる(特集14参照)。
 住宅産業界は、上野元副長官に住宅にかかる消費税をゼロにすることをはじめ、何かと働いてもらいたい。一方、上野元副長官は、選挙のスローガンに住宅産業界が喜ぶ文句を掲げ選挙戦での勝利を目指す。住宅産業界は金と票で支援する。これほど分かりやすい話はあるまい。まさに住宅産業界のための選挙である。
 積水ハウスと大和ハウス工業による上野元官房副長官側への1億5,000万円もの政治資金提供は、上野氏の後援会長を務めた積水・和田会長と、推薦した業界代表である大和・樋口会長の面目もかかっていたのかもしれない。しかし、その資金提供が適法だったのかどうか、さらに検証を進めたい。

112: 匿名さん 
[2010-02-23 23:24:37]
「抜け道」利用も 言い訳破綻 積水・大和 巨額政治資金提供の闇(20)
[積水・大和特集]
2009年01月13日 15:40 更新

 上野公成元官房副長官の関連政治団体に対する、積水ハウス・大和ハウス工業による政治資金提供は、住宅建設関連業界の全面的支援の一環だった。

 大和ハウスの樋口会長は上野元副長官を推薦した「住宅産業振興連盟」のトップとして、積水ハウスの和田会長は「上野公成後援会」の会長として、選挙の勝利に向けて最大限の援助をしなければならない立場だったと思われる。しかし、2社で1億5,000万円を超える政治資金提供は、あまりに非常識である。当選していれば、の話ではあるが「積水・大和」2社のお抱え議員と言っても過言ではない。これほど特定企業からの資金提供に頼るケースは珍しい。

 2000年から、資金管理団体を含む政治団体は、政党及び政党支部や政党の政治資金団体(自民党の場合は『国民政治協会』)を除き、企業献金を受け取ることができなくなった。結果、企業献金が政党支部に集中し、その後、後援会などの政治団体に寄附の形で資金が移動するという、いわゆる「迂回献金」が問題になる。同時に増え続けたのが「政治資金パーティ」による政治資金集めである。

 政治資金パーティであれば、1企業が1パーティに対し150万円を限度に、堂々と支出することができる。100回のパーティがあれば150万円×100回の資金提供が可能なのだ。政治資金パーティへの支出は「催物」に対する対価の支払いであり、一方的な「寄附」ではないとの解釈である。企業献金を禁止しながら、一方でパーティならOKという、巧妙な「抜け道」を残したのである。

 上野元官房副長官の関連政治団体が、この「抜け道」を使ったことは、これまで報じてきたとおりだ。1年3ヶ月の間に55回の政治資金パーティ。さらには、同一のホテルで1日2回、しかも2回目は1回目のパーティの「控え室」でやったという。抜け道利用といえばそれまでだが、本当に「控え室」での集まりが政治資金パーティとして認められるのか疑問である。また、上野元副長官側の政治資金収支報告書の杜撰な実態からは、政治資金パーティそのものの存在さえ怪しくなっている。

 わざわざ六つもの政治団体を使ったことは、「見つけにくく」するためのものだったのではないかとの疑念も生じる。代表者となった上野氏の秘書の名前でも覚えていない限り「環境問題研究会」「住宅政策研究会」「高齢社会研究会」などの収支報告書と、上野氏とを結びつけることは難しいのである。320万円という、収入の大半を積水・大和の金で占めるような集まりが、果たして「政治資金パーティ」といえるのだろうか。

 すでに綻びが見える上野氏側と2社の言い分だが、積水・大和は、なぜここまで上野公成という政治家にのめりこむ必要があったのだろう。そこに「役所の指示」は無かったのか?検証は続く。

113: 匿名さん 
[2010-02-23 23:26:24]
スレチは、アク禁だよ。
114: 匿名さん 
[2010-02-23 23:28:24]
>たしかに、杉やマツなどの針葉樹を使っている住宅だと、テルペン類という天然の防虫成分が
>高濃度に検出されます。これによって、呼吸器系や皮膚、目の症状などさまざまな健康影響が
>出ることがあります※。

だ、そうだよ。
115: 匿名さん 
[2010-02-23 23:29:44]
会場におられたシックハウス研究で有名な先生からは、「昔の日本の住宅と今の住宅とではまったく
条件が異なる。

昔の住宅は隙間だらけで、室内の揮発物質はいろんな隙間から戸外に出ていた。今の高気密の住宅では、
それらの逃げ場がないので室内にこもることになる。

また、テルペン類が酸化する過程でアセトアルデヒドが発生する。

現代の住宅は、たとえばトイレにオゾン脱臭装置があったりして非常に酸化しやすい条件になってきている。

そういう意味でも、テルペン類が高濃度に存在する場合、単純に『天然だから健康によい』、とは言えなくなっている」というご意見を出されました。
116: 匿名さん 
[2010-02-23 23:36:22]
>また、テルペン類が酸化する過程でアセトアルデヒドが発生する。


アセトアルデヒドは人体にとって有毒物質で、建築材から放出されるアセトアルデヒドはシックハウス症候群
の原因として問題視されており、これを含まない建築材の採用が進んでいる。

またアセトアルデヒドには発がん性が有る。
117: 匿名さん 
[2010-02-23 23:47:58]
たったひとりでごくろーさん
118: 匿名さん 
[2010-02-24 00:11:20]
同感。
その無駄なエネルギーがどこから来るのか、不思議。
119: 匿名さん 
[2010-02-24 00:52:18]
ホント。
何のためにがんばってるの?おせーて?116。
120: 匿名さん 
[2010-02-24 07:55:43]
高気密はやめておけってことだな!?
そうだよな!?

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