ブランズタワー豊洲に行ってみた − モデルルーム見学記

[マンション検討中さん]

モデルルームの場所はゆりかもめの新豊洲駅（駅番号はU１５）からすぐの場所にあります。
車で行く場合は、モデルルーム横が駐車場になっていますので利用できます。 （無料）
駐車場自体は５台ほどしかとめることが出来ないので、満車の場合は近くのコインパーキングを利用することになります。

モデルルームは２階建になっていて、角地に建てられていますので見つけやすいかと思います。

コロナの影響で、スタッフの方は全員マスク・来場者は来場時にアルコール消毒するようにお願いされました。

◯当日の流れ
アンケート記入
↓
シアター鑑賞
↓
プロジェクションマッピング模型鑑賞
↓
周辺建物、道幅模型
↓
モデルルーム見学（3部屋）
↓
商談

２・３時間程かかると初めに伝えられます。

モデルルームは全部で３部屋です。

１部屋目は75.53m2・2LDKの部屋で一番オプションが少ないお部屋でした。
バスルームの扉が引き戸になっていましたが、このタイプの部屋では標準仕様だそうです。

普通はリビングのみが多い床暖房はキッチンにも標準で入っているそうで、女性には嬉しいですよね。またリビングには天カセ、いわゆる埋込型のエアコンも設置されていました。（一部住戸を除きます）
キッチンの食器棚（上下）も有償だと思っていましたが、標準でついてくるそうです。
キッチンの棚の使い勝手も良く考えてあり、ラップやアルミホイル・キッチンペーパーが収納できるストレージハンガーがあったり、よく考えられているなあと思いました。
2LDKに作り変えられてはいますが、７５㎡よりも広く感じました。

物件全体の話ですが、バルコニーの奥行きは芯々で1.8mと広々とした作りでしたが、バルコニー側外壁の仕上げは吹き付けタイルでした。またこのマンションは外で洗濯物が干せないため、物干し金物はバルコニーに設置されていません。

２部屋目は61.15m2・1LDKの部屋です。
元は2LDKの部屋を変更して作ったそうです。
LINKSの夫婦の部屋の設定とのことです。

洗面所の鏡の裏にコンセントが配置されていて、外からは見えないような仕様になっています。
洗面所の扉を開けるとゴミ袋をかけることができるフロアキャビネットがついています。足元に体重計を入れるスペースもあり、細かいところに気が配られています。

ブランズタワー豊洲はミアップという企画でお客様の声を反映させて家事の機能美を追求した設計のようです。
どれも細かいところですが、女性からは嬉しい設備です。

3部屋目は100.68㎡・1LDKの部屋です。
元は3LDKの部屋なので、空間をとても贅沢に使っていました。
食器洗浄器をオプションで深めにしていたり、細かいところまでオプションがついていましたが、目の保養に良い部屋でした。
設定は子供が巣立った後の夫婦の設定のようで、寝室は収納で仕切られています。
同じ部屋ですが、それぞれのプライベート感が出ていました。
この部屋のみ、3LDKの部屋を4LDKに変更可能だそうですが、第１期で全て販売終了してしまっているそうです。

ブランズタワー豊洲のオプションですが、すでに、５階から１６階までは変更できません。
（地下1階～3階が駐車場と駐輪場、4階がロビーフロア兼共用施設・保育園などが入る予定。5階からが居住フロア）
１７階から２０階も申し込み期限が過ぎてしまっているので変更はできません。

駐車場
地下の駐車場部分まで自走で行き、機械式の駐車場に自分で入庫するタイプの駐車場です。
平置きは上層階のプレミアム住戸を契約した方から選択できるそうです。
選択されなかった場合はプレミアム住戸以外を契約した方にまわってくるそうです。

管理費や修繕費ですが、少し高い印象を受けました。
管理費は平米単価約400円、修繕積立金は約100円、合計で約500円。最近は少し高くなりつつあるとは言え@400円程度が多いものが@500円まで行くと高いと感じてしまいますし、また修繕費の設定が安いため入居後の値上げ（タワマンだと@200～@250円くらいに落ち着いてくるのでしょうか）が早晩あるのは、間違いないと思います。

東京メトロ有楽町線「豊洲」駅・ゆりかもめ「豊洲」駅から徒歩 4分という立地はとても魅力的です。
敷地内にスーパー・近くにららぽーとがあるので買い物に困ることはないです。ほかにも、昭和大学江東豊洲病院に徒歩5分、隣接エリアの豊洲公園に徒歩2分という立地です。

保育園、隣接した小学校があるのも子育て世代には嬉しいものです。

〝愛が長続きするタワー〟
価格は高いです。
マンションのキャッチフレーズ通り、マンションを購入して愛が長続きするようなら安いものだねと、主人と見学へ行きました。

担当の方がとても良い方でしたので、このキャッチフレーズについてどう思うのか聞いてみました。
「このようなキャッチフレーズは、どんなものであれ、お客様の印象に残ったら成功なんです(^ ^)」
と教えて頂きました。
確かに…印象に残っているので完全に大成功です。

愛が長続きする＝家事の負担を少なくし家族の時間を増やす
ということだそうです。
上記にも書きましたが、ミアップという企画です。
少しづつの家事の負担を減らす
↓
妻が夫に優しくできる環境をつくる
↓
愛が長続きする
ということのようです。