坪単価が高い家で以下のようなスペックの家を大手ハウスメーカーで建てている人は、何も調べずにHMの鴨になりましたって気がするのですが、どうですか?
結構なお値段なのに、下のような内容で家を建てている人は、何が気に入って建てたのですか?
客観的な指標が示されていない、カラーの立派なカタログに、なんか凄そうなブランド名が付いた工法とか構造とかデザインが気に入ったからですか?
それとも、実際建つ家とは程遠いモデルハウスが良かったからですか?
構造材・・・ホワイトウッド・レッドウッドの安くて、シロアリに弱く、腐りやすい輸入建材
サッシ・・・外気の熱を伝えやすいアルミを使った樹脂アルミ複合サッシ
断熱材・・・施工時の隙間が生じやすく、湿気で一度濡れると繊維がくっつき空気層がなくなり断熱性が消失する安物グラスウール
気密性・・・隙間が生じやすいグラスウールなんで、C値測定もない、隙間だらけの家
フローリング・・・安価なシートを張っただけの接着剤使いまくりの合板フローリング
壁・・・調質効果 など皆無の安物ビニールクロス
耐震・・・型式認定で構造計算省略。熊本地震で問題になった要素も構造計算で検討していない手抜きの耐震等級3
基礎・・・ベタ基礎と比べ、耐震性が不利で湿気やシロアリ被害を受けやすい布基礎
[スレ作成日時]2020-01-13 22:36:38
安い建材のハウスメーカーは本当に良いのか?
1:
通りがかりさん
[2020-01-13 23:55:33]
どこのこと?
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2:
名無しさん
[2020-01-14 08:13:10]
シャー〇ッド?
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3:
匿名さん
[2020-01-14 14:21:09]
どこだか知らないが、布基礎でホワイトウッドって地獄の一丁目
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4:
e戸建てファンさん
[2020-01-14 15:56:28]
結構な偏見ですね(笑)
自分は戸建てはしませんが建築関連の仕事をしてますが大手ハウスメーカーで建てました。 新築は2度目になります。 個人的な意見ですが大手ハウスメーカーにした理由は他社では出来ないオリジナル工法での強固な躯体でしょうか。 大手以外にはない実験データも有りますし基本躯体保証も長いですしね。 色々書くとかなり長文になりますので書かれている事だけ返答します。 構造材 我が家はホワイトウッドです(笑) 妙にホワイトウッドに偏見があるようですがホワイトウッドや合板にも産地や等級が様々ありピンキリなのご存知ですか? 一般的にホワイトウッドは北欧産が高品質とされており東南アジア産は低品質とされています。 我が家は北欧産でしたし等級も普通よりは良い等級の物でした。 ホワイトウッドで良く言われる湿気に弱く腐れて白蟻被害に遭いやすいのは無垢材に比べれば確かに耐性は弱いです。 ただこの事案は施工方法、ノウハウが大半の理由を締めています。 結局は湿気が溜まったり濡れたりすれば無垢材でも同じ様に腐れて白蟻被害に遭います。 何もホワイトウッドだけに起こる事では無いです。 ホワイトウッドでもキチンとした湿気対策、水濡れ対策のノウハウが有れば腐れません。 サッシ こちらは選べます。我が家は温暖な地域ですのでアルミ樹脂複合が標準です。 私の場合見た目でオプションのサーモスXにしガラスを高グレードの物にました。 ハウスメーカーのオール樹脂複合サッシより高いです。 サーモスXもハウスメーカーオリジナルとなっていますがほぼ同じ物でサーモスXから樹脂トリプルに全部変更する場合はプラス20万弱程で大した金額では有りませんでしたがガラス面積と開閉時の操作性からトリプルにはしませんでした。 断熱材 こちらも我が家はグラスウールです。 大手ハウスメーカーはリスク管理がシビアなのでグラスウールをチョイスする気持ちは解ります。 しかしこちらも施工ノウハウで湿気対策が出来て居れば何の問題も有りませんしウレタン系と違い不燃性なので耐火能力が高いです。 我が家の場合高性能グラスウール24kで天井以外10センチ、天井30センチですが何の不満もなく快適です。 グラスウールの施工も工場生産機械施工ですので欠損も有りません。 気密性 個人的にJIS規格通りのC値測定しましたがコンセントの気密カバー追加だけで0.5でした。 UA値は0.43です。 フローリング こちらもオプションですが選べます。 これまたリスク回避からか無垢は選べ無かったですが朝日ウッドテックのライブナチュラルプレミアムで挽き板です。 費用は100万弱くらいの追加オプションだったと思います。 壁 ビニールクロスも変更できます。 我が家の場合調湿効果のある壁紙とエコカラットを追加しました。 耐震性 大手ハウスメーカーの場合型式認定されていても個別に構造計算してますよ。 実際に私は職業がら躯体強度を通常より高めるオーダーをしたので構造計算書を確認させてもらいました。 逆に言わせて貰えば大手ハウスメーカー以外の地場ハウスメーカーや工務店で個別に構造計しているのを聞いた事も見た事も無いです。 因みに制震装置も付いてます。 熊本地震で震度5強を経験しましたが損傷は皆無どころかそこまでの揺れを感じませんでした。 10年前の前の家では築3年くらいの時にもっと小さな地震に遭いましたが倒壊するかと思うくらいに家は揺れて水槽の水もかなり溢れ、物も飛散しましたが今の家は何もなかったです。 基礎 布基礎です(笑) こちらもイメージでしょうか布基礎でも悪い事無いですよ。 地盤調査の結果次第でベタ基礎になったりしますが我が家の場合は調査の結果布基礎になりました。 こちらは連続布基礎で厚み、使用する鉄筋の量も普通より多いです。 因みに布基礎だからって土が剥き出しになってる訳では有りません。 防湿コンクリートが施工してありますので見た目はベタ基礎の様になっていますので特別ベタ基礎より湿気や白蟻に弱い訳ではないです。 床裏には木材が何も見えないくらい分厚い防虫シートが全面に施工されています。 |
5:
匿名さん
[2020-01-14 16:15:41]
>>4 e戸建てファンさん
>一般的にホワイトウッドは北欧産が高品質とされており東南アジア産は低品質とされています。 東南アジア産のホワイトウッド?? ホワイトウッドはスプルースの事ですよ。 産地はヨーロッパと北米大陸です。 基本的に寒い地域の物で東南アジアには自生してません。 |
6:
e戸建てファンさん
[2020-01-15 06:19:31]
>>5 匿名さん
何のにわか知識か知りませんがスプルースは名称で日本で言うホワイトウッドの事を指します。 スプルース、北洋エゾマツ、ホワイトウッドの名称で販売されてます。 日本では殆どホワイトウッド名で販売されているだけです。 主な大量輸出国はシベリアや北米、北欧などから大量に輸入されてます。 種によっては暑い地域でも採取されてますよ。 日本でも普通に九州でも採取されてますから。 |
7:
e戸建てファンさん
[2020-01-15 06:30:40]
>>5 匿名さん
追記ですが参考程度に。 やたらとホワイトウッドを弱いと思ってらっしゃるようですが無垢と同じで製品ランクによります。 ホームセンターなどで売られている低グレード品と住宅に使われてる物も違いますしローコストハウスメーカーが使っている物と大手ハウスメーカーが使っているグレードも結構違います。 最近では無垢材も集成材ですよね? あれも安いグレード品ですと辺材だけで作られていてホワイトウッドと同等の耐性しか有りませんよ。 |
8:
e戸建てファンさん
[2020-01-15 07:49:19]
大手ハウスメーカーでも、木材の等級は2種、使用環境Cで一番下の等級しか見たことないですが、にわかに信じられないのですが。
プレミアムとか勝手にハウスメーカーが名前つけて良さそうな名前にしているなら、よくある話ですが。 |
9:
口コミ知りたいさん
[2020-01-15 07:51:40]
むしろ、ホワイトウッドは北欧産ばかりやろ
シロアリがいない乾燥した環境で、シロアリにも湿気にも弱い |
10:
口コミ知りたいさん
[2020-01-15 07:54:40]
>>7 e戸建てファンさん
一種、使用環境Aの木材ということですか? 画一的な対応するハウスメーカーがわざわざそんなことするとは思えないのですが 色々調べましたが、やっていること聞いたことありません 安価なホワイトウッドを高価な檜にするなら、聞いたことありますが そもそも、金かけて良くしたいという人がわざわざ行政も最低ランクに分類している樹種ホワイトウッドにこだわるとは思えません |
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11:
e戸建てファンさん
[2020-01-15 08:36:56]
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12:
e戸建てファンさん
[2020-01-15 08:39:26]
ホワイトウッドは弱いですね
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13:
e戸建てファンさん
[2020-01-15 08:40:50]
そのまま放置すると
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14:
e戸建てファンさん
[2020-01-15 08:49:26]
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15:
匿名さん
[2020-01-15 10:33:06]
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16:
e戸建てファンさん
[2020-01-15 11:17:15]
>>15 匿名さん
ちょっとした言葉の間違えでのコメントが凄いサイトですね。 ホワイトウッドは無垢材よりかは耐性は低いと言っていますし水濡れにも無垢材に比べ弱いと言ってますよ。 集成材を無垢と言ったのは間違えです済みません。 関係の無い話し失礼しました。 先ず理由は初めに書いております通り強固な躯体と長期躯体保証ですね。 個人的には2度目の新築、実家の建て替えにも携わりました。 地場工務店やハウスメーカーの選択肢も同業種としてあります。 知人が経営していたり勤めていたりする企業が数社有りますし依頼する会社は沢山あります。 業界人としての目線ですが注文住宅を設計して相応の強度を出したり良い木材を使ったりとするとかなりの金額になります。 大手の比では無いです。 それでいて設計費用も本格的な注文住宅ですと結構掛かるのですがハウスメーカーでは規格化されています。 計算された強度も理論上で大手ハウスメーカーの様に実証実験をしたりする訳では有りません。 躯体などの保証も法で定められた必要最低限の10年のみ。 手直しなども殆ど期待は出来ません。 その点現在のハウスメーカーは仕様による違いはありますが10年毎の防蟻メンテ実施だけで30年基本保証です。 個人的には30年普通に住めれば良いと考えています。 耐震性の分野においてもやはり大手ハウスメーカーの研究開発費には敵いません。 現実的には大手ハウスメーカーが長年積み重ね膨大な研究開発費を投入して作られた家には細かな仕上がりは別として地場などの工務店やハウスメーカーでは敵いません。 余程有名な建築士や施工業者だったら別と思いますが、そんな業者に依頼しても大手ハウスメーカーの2倍以上の建築費用は下らないしやはり保証も無いに等しいです。 今やローコスト住宅が基本となった時代ですが色々な事を考えて私は大手ハウスメーカーにしました。 |
17:
匿名さん
[2020-01-15 12:18:44]
>>16
もっともらしい言い方ですが、信憑性の薄い話が多々ありますね、大手の2倍以上の建築費用がかかるとか 肝心な保証の件ですが、大手の保証は塗装の塗り替えから給湯器の交換にいたるまで、全て建てた会社に依頼しないと保証が打ち切られるという話をよく聞くのですが、そのあたりはどうなのでしょうか? |
18:
匿名さん
[2020-01-15 12:42:49]
今や大手より競争が激しいローコストの方が良い木材使ってるのが実状
構造がD1材の有名メーカーは、 住友林業、ダイワハウス、タマホーム、レオハウス、ヤマダウッドハウス、古河林業など 住友林業とダイワハウス以外は全部ローコスト |
19:
e戸建てファンさん
[2020-01-15 15:43:40]
>>17 匿名さん
この様な場なので信じるも信じないも人それぞれですよ。 信頼出来る工務店に注文住宅を依頼するにしても腕の良い大工は建てるのが仕事であり普通、自分達で設計などはしませんから別途設計事務所に設計を依頼する事になります。 勿論適法な建築物と施主の思いを反映させた設計プラス強度や使用材料の選定もしなければなりません。 規模によりますが設計事務所に依頼すると300から400万は設計費用に掛かります。 それに建築資材も大手に比べて仕入価格は割高なのは目に見えてますし腕の良い大工を抱えている工務店などは1人役単価がかなり高いです。 非常に腕の良い大工は1現場幾らでは無く常用単価、わかりやすく言えば1日幾らでしか仕事しない大工もいます。 以前かなり使用木材などに拘った和風建築の在来工法の現場に少し携わりましたが施主と話しましたが34坪2階建の家で上物のみの総工費6000万でした。 どこまで追い求めるかは個人個人ですがね。 材料仕入なども大手ハウスメーカーと比べ地場ハウスメーカーの方が安いなんて事は絶対ありませんからローコストハウスメーカーが安いのは殆どの場合、躯体にお金が掛かってません。 基礎以外に次いで家は屋根の建築単価が高いです。 屋根を陸屋根にしたり片流れにしたり軒を最小限にしたりとコストを削ってます。 地場ローコストハウスメーカーなんかは軽量屋根を基本としてギリギリまで躯体を落とし材料費を削ってますので瓦屋根に出来ない、開口はこれ以上広がらない、リビングに必要ない柱や間仕切り壁を入れないといけないなど色々な制約が出たりします。 大手のオリジナル躯体工法以外にも様々な特許が取得されており一般の方には判らない様な制約が他社ハウスメーカーには出てます。 躯体強度を増やす特許や間取りに関する特許などハウスメーカーとの間取り打ち合わせでこれは出来ないあれは出来ないなどと言われるのがそれです。 保証の件ですが少し思い違いがある様です。 どのハウスメーカーでも同じですがハウスメーカーの保証は基礎と構造躯体です。 要はハウスメーカーが自社で製作生産した物になります。 ですから給湯器などは関係ありません。 何もかも全部が全部では有りませんし屋根材や一部のサイディングの場合は各社のメーカー保証になりますのでハウスメーカーが保証する訳ではありません。 例えば外壁ですが大手ハウスメーカーになりますと殆どオリジナル外壁ですので塗装やコーキング打ち替えは依頼しないといけないです。 我が家の場合ですと途中の定期メンテは必要ですが初期基本保証は30年、最延長60年です。 建てる時の仕様を変更すれば定期メンテのコストを抑えれますので 屋根材を瓦、外壁材をコーキング目地の上から貼る現場施工のタイル貼りにするだけで30年の基本保証の間は白蟻防虫工事だけで良くなります。 30年を超える保証を受けるにはその時の点検した結果で悪くなった部分を補修したりして延長されますが私は30年間躯体が保証されればそれで良いので納得してます。 地場ハウスメーカーや工務店などでは殆ど法規通りの10年躯体保証に毎10年間のメンテコストが必要で正直かなりいいなりで色々メンテを盛り込まれ更に高額です。 大手ハウスメーカーにメンテを頼んでも高額にはなりますが初期投資してメンテコストを落とす仕様にしておけば私の様に30年間は白蟻防虫工事だけで済みます。 大手でも全て一緒ではないでしょうが基本保証が長いのは間違いないです。 あとは企業存続率の違いもあります。 保証はあっても倒産してしまえば何も無くなります。 法人が30年以上存続する確率はご存知ですか?びっくりするくらい低いです。 この様な面でも選んだ理由になります。 |
20:
匿名さん
[2020-01-15 17:15:13]
>材料仕入なども大手ハウスメーカーと比べ地場ハウスメーカーの方が安いなんて事は絶対ありませんから
仕入れは安くても粗利が大きいから、結果大手は高い そもそもキッチンやユニットバスで、大手は掛け率が低いなんて聞いた事がない |