パークコート渋谷 ザ タワーに行ってみた − モデルルーム見学記

[マンション検討中さん]

東京メトロ副都心線・東京メトロ半蔵門線・東急東横線・東急田園都市線「渋谷」駅より徒歩8分、東京メトロ銀座線・山手線・京王井の頭線「渋谷」駅より徒歩9分、東京メトロ副都心線・東京メトロ千代田線「明治神宮前」駅より徒歩11分のところにある『パークコート渋谷ザタワー』のレジデンシャルサロン＆現地に行って来ました。

渋谷というと、若い年齢層に人気の「渋谷ヒカリエ」を連想しますが、渋谷自体は、昔から良く行く場所でもあり、以前、勤務地だったこともあり、20代の頃は仕事やショッピングでお世話になっていました。

◇代官山駅にあるレジデンシャルサロンにて◇

今回は、東急東横線「代官山駅」にある、レジデンシャルサロンから先にお邪魔することになりました。レジデンシャルサロンは、代官山で老舗の洋菓子屋さんの「シェルイ」を右側に真っすぐ歩いたところにあります。代官山駅を下車した時、5～6年前よりもお店がぐっと増えたような気がしました。昔か飲食店は相変わらず今も存在していたことに加え、飲食店がと～にかく多いなと思いました。レジデンシャルサロンにて、受付を済ませると、商談席へ案内して貰いました。

すると、女性の営業担当者の方が来て、名刺を頂きました。アンケート用紙を記入してから、早速質問攻めがくるかと思い、答えを用意していたのですが、意外にも、質問は殆どなく、こちらが来場予約の時間より30分以上も遅れて来てしまったにもかかわらず、嫌な顔せず、丁寧な対応をしてくれました。

営業担当者の方は、チーフをされている方で、見た目、キャリアを持っていそうな感じで、何かこう、顧客の心理を捉えているというか、気さくな感じの方で、こちらとしても、マンションについての説明を楽しく聞くことが出来ました。こちらが、パークコート渋谷ザタワーの概要になります。↓

◇70年間の「定期借地権」をもつパークコート渋谷ザタワー◇

こちらの物件は、タイトル通り、「70年間の定期借地権を持つ分譲マンション」です。総戸数は、505戸で、現在、第三期の抽選式による販売を行っています。設計会社は、日本設計株式会社、施工会社は、東急建設株式会社で売主は、三井不動産レジデンシャル株式会社です。完成時期は、来年2020年の秋口の予定で、入居は、2021年1月に引き渡しの予定です。

また、「青山パークタワー」より、15年ぶりに建設する物件ということを伺いました。まあ、70年間も住むかどうかは分かりませんし、ローンが返しきれない場合、10年住んで、残りの60年間を誰かに買い取って貰うという方法もありかも知れませんが、70年間の定期借地となると、長期で借りれる賃貸マンションを借りた方がお得なようにも思われます。各フロアの間取図を掲載します。↓

物件概要の説明が終わると、シアタールームを案内して頂くことになりました。こちらは、たったの3分間しか上映されず、物件についての十分な情報を知りえることが出来ず、「ちょっと大丈夫かな？」と思いましたが、それでも後で分からなければ営業担当者の方に聞いてみてもいいかな？」と思いました。シアタールームは、最初、ある女性がエントランスホールの中でピアノを弾く場面から始まります。

とにかく、凄く豪華でお洒落なデザインが印象的なこちらの物件は、まさに、「家」というよりは、ホテルライクイメージを醸し出すマンションと言っても過言ではなさそうな気がします。3分間の上映時間と短時間で、次は、模型コーナーでマンションの構造や共用施設を案内して貰いました。

◇15施設を持つ共用施設について◇

1.1Fグランドエントランス、2.2Fメディアラウンジ、3.2Fゲストルーム、4.1F-2Fクリエイティブステップラウンジ、5.2Fパーティールーム、6.20F-21Fザパークビューラウンジ、7.2Fライブラリーラウンジ、8.2Fミーティングルーム、9.21Fフィットネスルーム、10.2Fコワーキングラウンジ、11.2Fスクリーニングルーム、12.2Fカフェ、13.地下2階ゴルフラウンジ、14.2Fスタディルーム、15.2Fオフィスサポートコーナー、と15施設ある共用施設が揃っています。殆どの共用施設は、2Fに集結していることが分かります。

・26タイプ-Aの間取り　

今回は、26タイプ-Aの間取りで1LDK+WIC+SIC+Pのモデルルームを案内して頂くことになりました。専有面積は、94.35㎡（約28.54坪）バルコニー面積は、12.09㎡、トランクルーム面積は、1.41㎡です。

こちらの物件は、基本的にバーチャルサイトで物件を見ることに加え、撮影は一切禁止ということで、案内して頂いた間取図のみを掲載致します。

それでは、玄関からお邪魔します。玄関から入って、右側には、約8.4畳のマスターベットルームがあり、部屋の奥には、約2.1畳あるウォークインクロゼット、隣には、約29.3畳のリビングダイニングキッチンがあり、床暖房は標準装備です。

トイレやバスルームには、特にこれといった大きな特徴は無かったですが、パウダールームには、2つの洗面所があります。（1LDKなのに、洗面所が2つあるというのは、贅沢の極みですね。）約4.6畳あるキッチンは、IH、食器棚、浄水器、食洗器は標準仕様となっています。バルコニーは、奥行き約1.9mです。

マンションギャラリーでの説明やモデルルームのご案内等が終わると、資料を頂き、次の物件に行くことにしました。ですので、こちらの現地へは、他の物件を見終わってから渋谷へ直行しました。現地は、渋谷駅ハチ公口の方を出て、渋谷税務署の隣に立地します。

◇資料を顧客にやたら渡さない、三井不動産ならではの「ペーパーレス」の物件◇

既に、27階くらいまで出来ており、最上階が完成する一歩手前といったところですね。う～ん。仮に、最も安い8千万円台で1LDKを購入したとしても、70年間も住むのかどうかも分かりませんし、ハイスペックな方で大都会の高層マンションが好きな方にとっては、ぴったりの物件だと思います。

こちらの物件は、何と言っても、『資料を提供しないペーパーレスの物件』ですが、（←よく、公式サイトから来場予約をした際に、直ぐに資料を送ってくる物件と違い、三井不動産は、殆どの物件がこれからペーパーレスになる傾向との事）購入する見込みのある来場客には、価格表も、管理表も貰えます。

それと、資料を全く貰えない訳ではなく、一応、必要最低限の資料は貰えます。こちらの物件が気になる皆さん、レジデンシャルギャラリーがある代官山から渋谷駅まで1駅で、現地へ行く際には渋谷駅から歩いてそう遠くはないですし、お勤め帰りやお休みの日に、一度、現地やレジデンシャルサロンへ訪れてみては如何でしょうか？