新羽田航空ルート被害

[匿名さん]

参院選挙が終わった7月30日、NHKラジオニュースにて「国交省は、都心上空の新羽田航空ルートを来春3月29日から常設することを固め、羽田周辺で数十メートル高度を上げることで反対決議の各区区議会を説得する。」との放送がありました。
旅客機飛行の「単独騒音」は80デシベル以上に達し、更に、航空路に列をなして飛行する旅客機の「複合騒音」をはじめ、既存の幹線道路の自動車騒音や鉄道の電車騒音そして近隣の生活騒音等を加えた「多重騒音」では150デシベル以上の騒音公害を蒙り、居住や学業をはじめ仕事できる環境ではなくなります。
東京五輪オープンを名目に、訪日客6000万人達成にむけて未来永劫、日常的に飛行騒音や飛行事故の危険という飛行公害にさらされます。「実機による環境アセスメント」もせずに人口密集の都心上空に新航空ルートを常設する非常識な国交省の暴挙には断固反対し、今秋に予定される衆院総選挙では国交省の悪政を弾劾しましょう。