シティテラス金町に行ってみた − モデルルーム見学記

[マンション検討中さん]

JR常磐線・千代田線「金町」駅、京成金町線「京成金町」駅から徒歩10分のところにある、『シティテラス金町』のマンションギャラリーと現地に行って来ました。『シティテラス金町』に隣接するマンションと言えば、こちらの「モデルルーム見学記」による投稿数も多く、既に完売した総戸数840戸の「シティタワー金町」ですが、シティテラス金町の総戸数は、610戸で、現在、第一期の販売に入る手前の事前案内会です。

先ずは、マンションギャラリーへと向かいます。マンションギャラリーへ向かう際には、金町駅の南口を出て歩いて行きます。すると、途中、京成金町線沿線にある「京成金町駅」があります。マンションギャラリーへ着くと、商談席へ案内され、アンケート用紙を記入しました。

一日の流れとしては、

1.物件概要の説明

2.コンセプトシアター15分

3.現地のご案内

4.モデルルーム見学

5.販売予定価格のご案内

となります。来場見学をされる際には、大体、2～3時間くらいは見ておくと良いかと思われます。暫くすると、営業担当者の方がやってきました。名刺を頂き、こちらが記入したアンケートのヒアリングが始まりました。この物件の最大のアピールポイントとしては、「下町感は残っているものの、確実に金町駅西側のイトーヨーカ堂の横の空き地が再開発エリア」となっていることが分かっており、これからも資産性が高くなることが期待されています。営業担当者の方は、割とフランクで気さくな感じの方でした。

それでは、コンセプトシアター見学による上映が始まります。「東京未来キャンパス」で、現地周辺やこちらのマンションについての説明が約15分間ほど上映されます。

「葛飾にいじゅくみらい公園」は、とても広大な面積で全体的に清潔感が漂います。

来場予約をした頃は、「事前案内会」でしたが、シティテラス金町の第一期販売は、6月中旬から下旬あたりから販売がスタートします。

現地や大学の隣には、2020年に、商業施設が建つ予定で、とても便利で暮らしやすい感じになりそうですね。

更に、葛飾区は、子育てしやすい環境にあることが、アピールされています。

シアタールーム上映後、大型模型を見せて頂くことになりました。こちらの物件は、総戸数610戸でA棟、B棟、C棟、D棟、E棟と5棟構成からなっています。物件の完成時期は、2021年6月下旬で引き渡し時期は、2021年10月下旬です。駐車場は、335台分が確保されており、自転車は1220台分が確保されています。管理費一覧表を頂きましたので、掲載します。

◇B-B1bタイプの間取　3LD・K+N（納戸）+2WIC　専有面積　70.35㎡◇

共用廊下を歩いて、玄関からお邪魔します。間取図を見たとき、特にこれといった大きな特徴はありませんが、俗にいう、「田の字型」タイプの間取です。玄関から入って右側には、約6.5畳の主寝室があり、こちらのお部屋には、スライドドアの付いたウォークインクロゼットと約0.5畳のドアで開くタイプの納戸があります。左側のお部屋は、約5.0畳の子供部屋で、こちらのお部屋にもスライドドアで開くウォーくインクロゼットが備わっています。どちらのお部屋も奥行きが広いタイプのWICで、洋服の収納には困らないかなと思いました。余談で恐縮ですが、「断捨離をせず、余計な荷物や不用品に満ちた家というのは、貧困の家である」と言われています。

よって、マンションに住む際には、本当に着るものや本当に使うもの以外は、置きたくないと思います。かなりレアなパターンとしては、「アンティーク」として、骨董品や装飾品として多少おうちの中にディスプレイする分には悪くはないかと思うのですが。隣には、トイレがありますが、手洗いカウンターはなく、バスルームやパウダールームがあり、キッチンは、約3.3畳あります。浄水器や食洗器やディスポーザーは、標準装備ですが、食器棚は、オプション扱いだそうです。（いくらかかるか聞いてみたところ、ざっと80万円相当はするそうです....。）キッチンの手前にある、リビング・ダイニングは、約11.5畳あり、隣は、約5.0畳の洋室です。洋室には、クロゼットがあり、リビング・ダイニングと隣の洋室を繋ぐお部屋との間には、3枚式のスライドドアがあります。バルコニーは、1.9mの奥行きがあります。

※尚、こちらの物件は、撮影不可となっておりますので、間取図のみを掲載致します。予めご了承頂けますよう、お願い致します。

マンションギャラリーでの物件概要の説明、シアタールーム、模型コーナーの説明、モデルルームでのご案内、販売予定価格についての説明等が終わると、今度はタクシーで現地へ案内して頂くことになりました。マンションギャラリーを出て、現地に着くと、最初に見たのが、近隣スーパーである「いなげや」です。いなげやって、東京には本当に多いなと思いますが、昔から、お世話になっていたお店です。

こちらが、現地のすぐ近くにある、「新宿みらい公園」です。いつ見ても、綺麗ですね。確か、災害等があった時、マンションの住民は、こちらへ避難するようなことを聞いたような記憶がうっすらと残っています。

こちらが、東京理科大学葛飾キャンパスです。

そして、こちらが待ちに待ったシティテラス金町の現地です。2021年6月下旬に完成し、2021年10月下旬に引き渡しの予定です。

知り合いや友人、親戚などをもてなす際には、便利ですが、他の方とバッティングしないと尚助かりますね。立地環境は、抜群ですが、間取は思っていたほど期待出来るようなものではなく、駅周辺のお店もこじんまりとしたお店が多く、やはり、どこか下町ムードが残っています。後は、この物件に、温泉とまではいかなくても、スポーツジムや温水プールなどがあるといいなと思いました。

共用施設としては、A棟にパーティールーム、キッズルーム、サブエントランス、B棟には、フィットネスルームやエントランスホール、ラウンジやライブラリー、C棟には、2つのゲストルーム（1泊￥4,000で泊まることが出来るそうです。）E棟には、保育施設が建つ予定です。そして、いなげやの隣には、規約敷地（共有地）とされる自走式駐車場があります。また、24時間有人管理の防災センターがあるので、何かあった時はとても心強いです。こちらは、マンションギャラリーにて頂いた資料の一部ですが、駐車場の他にも自転車置き場やバイク置き場などがどこに配置されるのかが分かりやすく載っています。

現地を見終えた後は、タクシーで金町駅まで送って頂くことになりました。ファミリーマートが写っているこちらの写真は、京成金町線沿線にある京成金町駅です。

この日は、マンションギャラリーをこちらの物件と併せて、3物件ほど回りましたが、北千住駅より徒歩3分で行かれる「千住ザ・タワー」と亀有駅より徒歩16分のところにある「サンリヤン北綾瀬」とこちらの「シティテラス金町」の物件と価格的には、サンリヤン北綾瀬が最も価格的にはお値打ちです。

シティテラス金町の物件に関して言えば、マンションの価格相場は、金町駅周辺にある商業施設のお店などによって大きく価格の相場が変わると言われています。接客対応は、本当にどの物件も良かったです。ただ、雰囲気的なものや治安の安全性を考えるのであれば、個人的には、どうなのかな？と微妙な感じです。駅近くにはスーパーやコンビニ、そして、商業施設があるので、割と利便性の良いところだと思います。下町が好きな方や子育て世帯の方には、シティテラス金町は、向いている物件ではないかと思われます。

マンションギャラリーや現地を訪問して、つくづく思うのですが、やはり、セカンドハウスとして、一生に一度でいいから、1物件でも所有していたいものだなとつくづく感じます。セカンドハウスの購入の実現に向けて、これからも、本業を頑張っていきたいと思います。以上、「シティテラス金町」のレポートでした～。