新横浜に建つという、「ブリシア新横浜」のプレゼンテーションルームに見学に行ってきました!
スーモで新築マンションを検索していたら、こちらのマンションを見つけました。
3LDKの間取りで4千万円台と、手が届きそう!と思ったのですが、もう第2期の販売なので、どれくらい部屋が残っているかな??と思い、とりあえず行って見ることにしました。
プレゼンテーションルームは新横浜の駅から5分程のラーメン博物館の近くにあったのですが、ビルの2階で、少し入り方が難しかったです。
★立地★
新横浜に建つ「ブリシア新横浜」ですが、実は駅から1kmほど離れています。 (現地に一番近い歩道橋の下の交通標記に新横浜駅まで1.1kmと書かれていました) 地図で見るとニトリさんの前にあると分かり、駅からもニトリさんの緑の看板がすぐ見えたので、意外と近いのかな、と思いましたが、実際に現地まで歩いてみると、やはり1kmは1Kmですね。 少し遠い。 プレゼンテーションルームで、南武線側からの道を教えてもらったので、そちらも通ってみましたが、約9分というところ、子供を連れて歩いたら12分程かかってしまいました。 ただ、現地の周りには、意外とマンションなども多いように思えて、新横浜の中でもマンション族が住んでいる場所なんだな、と思いました。 北側の駅前の飲み屋街みたいな煩わしさはないと思います。 ただ、目の前を環状2号線が走っていますから、その点はウルサイかもしれません。 |
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★マンションの説明★
「ブリシア新横浜」の建物自体の説明をしていきます。 こちらは、地上11階建ての鉄筋コンクリート造の新築マンションです。 基礎は杭基礎で、21m強の杭を支持層まで打っているとのこと。 1階にはエントランス以外は駐車場や駐輪場などになり、住居は2階からになります。 1フロア7部屋で、1LDKが2部屋、2LDKが2部屋、3LDKが3部屋で、全てのフロアが同じ設計になるため、総戸数は70部屋となります。 エレベータは1基、階段は2つ設計されています。 A:3LDK+WIC 61.59㎡ B:3LDK+FC+SIC 60.84㎡ (FC:ファミリークローゼット、SICし:シューズインクローゼット) C1・C2: 1LDK+S+SIC(2~8F)、2LDK+SIC(9~11F) 50.29㎡ D1・D2:1LDK+SIC 35.07㎡ E:2LDK+S(2~6F)、3LDK(7F~11F) 65.55㎡ CとDの間取りについては、ワンフロアにC1とC2があり、基本的には同じ間取りになるそうです。 |
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★日当たり★
1LDK・2LDKのC/Dの部屋とEの部屋は全て北西向きで、日当たりが良いと思われる部屋は3LDKのA/Bだけに見えます。 しかし周辺の環境の影響がかなりあるようで、南西側には4階建ての小さいマンションがお隣に建っっています。 となると、5階以上でないと目の前は開けないかもしれません。 逆に、北西側の目の前を通る環状2号線は4車線の道路ですから、どのフロアも目の前は開けて、意外と明るい部屋になるのではないでしょうか。 大きい道路なので、街路樹も大きく、部屋によっては目の前は緑になるかもしれません。 車の通りがかなり多いので、窓はあまり開けっ放しにはしない人もいると思います。 また、北側は少し距離を置いて、東側にはかなり近くに、それぞれ8階建以上の建物が建ちます。 特に東側にはみっちり立つのですが、こちら側は階段や通路に設計されています。 となると、通路・階段・EVなどは、日中でもかなり暗いかもしれません。 また、上述した2階のルーフバルコニーのあるAの部屋も、日当たりは悪いのではないでしょうか。 写真は、目の前の道路と隣の建物が写っている写真です。 東側の建物も少し写っています。 |
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★モデルルーム★
今回のモデルルームについて、こちらはかなりイレギュラーな形になっていました。 モデルルームはAの部屋で作られていたのですが、借りている部屋の都合上、あるべきところに壁が無かったり、バルコニーの途中に大きな柱があったり、水回りの部屋は別のスペースにまとめて作られていました。 この作りですごく困る、ということもありませんでしたし、これで少しでもプレゼンテーションルームの賃料を下げて経費削減している、ということにはとても好印象でした。 (しかしこの作りで「プレゼンテーションルーム」という変わった名前のサロンにしているんだろうな、とは思いましたが) 現実のモデルルームとは違う場所についても、とても細かく説明していただけたので、特に問題なし!でした。 ちなみに、スーモにも360度のモデルルーム画像が載っているので、それも参考になると思います。 今回モデルルームの造りの特殊さと説明に集中しすぎて、モデルルーム自体の写真は撮り忘れたので、気になったところだけ載せておきます。 |
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★ガラス★
バルコニー側への掃出し窓のガラスは、騒音や結露などに強いペアガラスが使われるそうで、道路側でも閉めていれば音などは気にならないように設計されていました。 私が気になったのは、網入りのガラスになっていたことで、ここは建築基準法のために、このマンションのほとんどのガラスが、網入りのペアガラスになるそうです。 |
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★洋室★
リビング横の洋室にはカウンターがついていました。 出窓みたいな。 これは、逆張り構法で、ハイサッシの掃出し窓を採用して、ベランダも広くしている為に、隣に部屋を作ると、どうしてもこんなつくりになるそうです。 私は面白いな、と思いましたが、不満に思う人もいるようですね。 |
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★バスルームと洗面所★
バスルーム・洗面所・トイレが一緒になっているモデルルームというのは初めて見ました。 実際にはこのような形にはならないのだと思うと貴重なものを見たような、不思議な気持ちになりました。 バスルームは、テレビや室内スピーカー、扉の使用がオプションで、他は標準装備という感じ、 洗面台は3面鏡で、ヘルスメーターを入れれるスペースも下にはあるタイプ、 トイレは便器上に収納を作っている、 という、基本的に普通ですが、逆に言ったら他の会社と同じレベルのものが入っていました。 後で、ここを私が気にしていたのは、「このマンションは安いから、設備とかに安いものをいれているんじゃないか?」と無意識に思っていたのかも、と気づきました。 そう思う人は他にもいると思いますが、大丈夫! リクシルさんとかスタンダードなメーカーさんです! |
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★トランクルーム★
この「ブリシア新横浜」の3LDKには、部屋の前などにトランクルームがつくそうです。 Aの部屋のトランクルームが一番大きく1.35㎡、Bが0.79㎡、Eが0.13㎡とサイズが各部屋で変わります。 トランクルームには棚を置いたりしても良いそうで、個人のスペースとして鍵も閉められるので、うまく有効活用できるといいな、と思いました。 |
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★感想★
今回新横浜というところが、穴場だと思ったのに意外と将来性がある場所なのだ、ということを実感しました。 確かにこのマンションは、この立地であれば、自分たちが住めなくなってしまったとしても賃貸や販売であまり損をしないで済むのではないか、と思えるマンションでした。 私はブリスという販売会社を今まで知らなかったのですが、小さい規模のマンションをいつもは手掛けていて、70戸のマンションでもこちらの会社では今までで一番大きい規模になっているんだそうです。 実際に見に行くまでは、あまり知らない会社だし、どんな感じだろうかと思いましたが、本当に良い意味で「普通」で、他のマンションと比べて知名度があまりないブランドでも、質は良いのではないか、と思いました。 変にいらない装飾もなく、いらない共用部もなく、おかげでとてもシンプルです。 駅からは少し遠いですが、じゃあ自転車を使うとか、手はあります。 近くにスーパーはないですが、駅にはあるし、今後もかなり便利になっていくことが分かっているので、今後に期待できるのではないでしょうか。 他の駅から遠いマンションと比べて、販売価格は低めなのに、あまり知らない会社だから、と思ってしまうのはあまりにモッタイナイ物件でした。 気にしている人がいるなら、本当に早めに見に行くことをオススメしたい物件です! |
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by 管理担当
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今回「新横浜」のマンションに興味を持った理由が、横浜駅から少し離れるから多少安くなるのかな、という考えからでした。
しかし、新横浜は元々新幹線が停まる上に、今後東急線と相鉄線が乗り入れる新横浜線が開通する予定なんだそうです。
私はこの情報をよく知らなかったので、新横浜という場所がどのような場所なのか、ということからしっかり説明してもらいました。
ここでポイントとなるのは、
・2019年秋に相鉄・JR直通線が開通予定
・2022年度後半に相鉄・東急新横浜線が開通予定
・新横浜駅の南側が再開発予定
という3点だそうです。
元々新横浜駅の北側は、日産スタジアムや横浜アリーナがあり、駅ビルにはロフトやビックカメラなどが入っています。
それらの効果もあって、北側は栄えている感じを持っていましたが、南側は何もない(失礼)、と思っていたので、この再開発でさらに新横浜は便利になるんだろうな、と思いました。
その為、新横浜は今後地価が上がることが間違いないと言われていて、この「ブリシア新横浜」の資産性につながるのでは!?と、説明の最初からギラギラしてしまいました。