駅近物件を検索していて、今更ながら「パークシティ武蔵小山ザ タワー」を知ったので、せっかくなので見学に行ってきました。
もう販売が始まって時間が経っているので、かなりの住戸が契約済みとなっていたのですが、それでも販売している部屋はあり、もちろんちゃんとモデルルームも見学することができました。
この見学記を投稿しているマンションコミュニティでもコメントの数も2万近くあり、面白そうだったので興味を持ったということもあります。
大崎から歩いてレジデンシャルサロンに伺いましたが、ここがカフェのような外観で、雰囲気に圧倒されて少し入るのに躊躇するくらいでした。
個人的には、タワーマンションや大規模マンションは今まで検討に入れてこなかったので、見学する分にはとても面白い物件でしたが、しかし、感想としては「高い」につきます。
都内で駅直結、とても便利で広い、ということを考えればこれくらいが当然なのでしょうが、しかし個人的には金額的については高いと感じてしまいました。
坪単価が450万円前後。ここまでして購入したいかどうか、または購入できるのかどうか、が問題ですね。
三井不動産(売主)と鹿島(施工)というブランド、駅の利便性、将来性などから考えれば妥当なのかもしれませんが、将来資産価値が大幅に上がるのだとしても、元々手が出にくい、という気持ちが本音です。
それでも販売総戸数487戸のうち、自分が見学に行った時点で残り37戸となっていたのですから、気が付くと自分はこれを購入できる人の多さを考えていました。
また、この先に販売される住友の「シティタワー武蔵小山」の坪単価はこちらよりもさらに100万円程高い550万円前後になりそうだと考えると、こちらがお買得に思えてしまうのも不思議です。
レジデンシャルサロンの契約済みを示す、バラの花をつけたマンションの部屋を表したポスターが、花が多すぎてどの部屋が残っているのか一目ではわからない、という状況がとても印象的でした。
以上です。