ルジェンテ日暮里に行ってみた − モデルルーム見学記

[darumasan]

JR山手線、京浜東北線、常磐線、常磐・成田線、京成本線、日暮里・舎人ライナー、成田スカイアクセス線「日暮里」駅より、徒歩3分のところにある、『ルジェンテ日暮里』の予約見学に行って来ました。こちらの物件に来た理由とは、とにかく、交通アクセスがとても便利であり、かつ、駅から徒歩3分以内に行かれるといった利便性が大きな魅力であるということですね。この日は、たまたま、日暮里周辺に用事があったこと、平日でしたが、現地販売センターがお休みの日ではなかった為、運良く電話一本で来場予約をすることが出来ました。

日暮里駅周辺は、それほどの人が多いという感じではなく、そこそこ都会的でそこそこ下町的なイメージ溢れる街並みを感じさせてくれます。日暮里駅は、正直、あまり降りることは無いのですが、西口駅周辺は少し寂れた感じです。

東口の方がどちらかというと、ホテルや飲食店や娯楽施設などのお店が充実しているといった印象を受けました。

ルジェンテ日暮里は、既に、「現地販売センター」となっているので、わざわざ、マンションギャラリーや現地まで行かなくても良いことと、電話一本で来場予約が出来てしまうので（たまたまお休みの日ではなかったというのもありますが。）、有難いことに、この日はとてもスムーズに一日が運びました。

現地販売センターに到着しました。さあ、どのくらいの広さと値段から売り出されているのか、今からとっても気になるところです！

現地販売センターに行くと、女性の方が受付にいて、エレベーターで商談ルームまで案内してくれました。アンケート用紙を記入して、そのまま待機するよう言われ、パソコンから見られるCGを見ていました。山手線徒歩3分の希少性と資産性、大手町や東京までは、10分で行かれる交通アクセスの利便性や明るい南東向きのマンション、各お部屋のデザインや品質性が、この物件の魅力であることをCGや資料などでもアピールしていました。暫くすると、営業担当者の方がやって来て、名刺を頂くなり、私が書いたアンケート用紙をもとに、「間取の広さやどれくらいの予算で購入を考えているか。」などの簡単な質問を受けました。東急リバブルの新築マンションは、「マンションが完成してから販売する」というのをポリシーとしており、それは、何故かというと、よく「ゲストサロン」とか、「マンションギャラリー」を作ってしまうと、費用がかかるためなのだそうです。よって、今回は、第一期というよりは、「プレオープン」したばかりの物件であることを知りました。この物件の総戸数は、25戸あり、赤いバラ（要望書が出ているところははほぼ半分くらいは埋まっているということ）と、10月19日と20日には、登録が締め切りとなり、要望書が重なれば抽選となります。

・ルジェンテ日暮里の予定価格表（こちらは事前案内会で伺った金額ですので実際の販売価格とは異なることをご了承下さい。）

301号室　1LDK　36.05㎡　3,890万円　南東向き
401号室　1LDK　36.05㎡　3,990万円　南東向き
502号室　1LDK　36.56㎡　4,050万円　南東向き
702号室　1R　25.81㎡　2,880万円　南東向き
1201号室　2LDK　50.85㎡　5,290万円　南東向き
1401号室　2LDK　50.85㎡　5,490万円　南東向き
1402号室　1R　25.81㎡　2,990万円　南東向き

まあ、ざっくり言うと1R=3,000万円以内、1LDK=4000万円前後、2LDK=5,000万円以上の販売価格が見込まれる、ということが分かります。

・Fタイプの間取（専有面積　25.81㎡）バルコニー面積　3.69㎡　1R+WIC

早速、「Fタイプの間取」を見せて頂くことになりました。

それでは、早速、お邪魔します。

入った途端、「かなり狭い！！」って思いましたが、これはどちらかというと、一人暮らしの人に向いている間取だと思います。若しくは、セカンドハウスとして、利用するには好都合だと思いました。

こちらは、お手洗いとなります。手洗いカウンターがないのは、ちょっと残念ですが、隣に洗面所があるので、それは良しとしましょう。

こちらが、洗面所です。ミニチュア風な造りで、可愛らしい感じがしました。

こちらが、バスルームとなります。ミストサウナを採用しているので、疲れてお風呂に入るのが面倒な場合でも、リラックスタイムをゆっくり楽しめそうです。

こちらがキッチンとなります。1Rだと浄水器は標準仕様となりますが、食洗機がつかないようです。1LDKや2LDKの場合だと、浄水器や食洗機がつくそうです。

そして、こちらが洋室です。洋室には、やや広めのウォークインクロゼットがあります。床暖房も、1Rにはなく、1LDKや2LDKにはつきます。

う～ん。やっぱり、このお部屋だと、学生さんの一人暮らしや独身者向けの物件ですが、例えば、戸建てがメインで、セカンドハウスにこうした物件の購入を検討をしても悪くはないなと、思いました。逆に考えると、全体的に狭いので、管理もとても楽ですし、子育て世帯の人には、将来、子供に残しておくにも問題なさそうだと思います。それに、徒歩3分のこちらの物件は、仮に、ローンが返せなくなったとしても、販売に出せば、直ぐに買い手がつきそうですし、本当、経済的な余裕があれば、要望書を出してでも、購入しても悪くはないなと思いました。バルコニーは、幅が3m×奥行が1.7mと狭くとってありますが、物干し金物もついていますので、問題なく布団や洗濯物も干せそうです。

シアタールームの見学、アンケート用紙の記入、価格やローンについての相談や具体的な契約などの説明等が終わり、資料を頂いて帰ることにしました。営業担当者の方は、私が質問したことにとても真摯に答えてくれて、実際にローンを組む際には、1Rを購入する場合、「フラット35」は、使用出来ないといったお話を伺うことが出来ました。

これから、消費税がどんどん上がっていく中、マンションの価格もこれからどんどん値上げしていくと言われています。これは、あくまでも個人的な見解にしか過ぎませんが、低金利のうちに、これからも一生住まえるマンションが欲しいと思い、こちらの物件を訪れたのですが、駅から近い物件は、これからも本当に人気が増していくと考えられそうです。もしかすると、今月中には完売してしまう勢いのありそうな物件です。ですので、「ネットで来場予約をしようとしたら、完売した為、予約見学が出来ません。」ということも無きにしもあらずです。

この日は、平日でしたが、駅の前では何と、野菜が滅茶苦茶安い八百屋さんがあり、私は、ルジェンテ日暮里の来場予約を終えた後、1個50円のレモンと4本入りのきゅうりを買って帰ることになりました。（最近、レモンはどういう訳か地元のスーパーに行っても、1個200円以上もしてしまうのですが、この激安は何故なんでしょうと思いつつも、つい買ってしまいました。(笑)）

この日は、「GREEN PARK 日本橋横山町」、「ルフォンリブレ上野根岸」、「ルジェンテ日暮里」の3物件を見て来ましたが、その中で、最も私が今後も検討したいと思ったのは、「GREEN PARK 日本橋横山町」とこちらの「ルジェンテ日暮里」の物件です。但し、こちらの物件は、事前案内会でしたが、要望書は、25戸のうち、12戸は出ていましたので、気になる方は今月中にでも行かないと完売となってしまうかも知れませんので、早めの来場予約をおすすめします。