ジェイグランディア日吉に行ってみた − モデルルーム見学記

[多満]

「ジェイグランディア日吉」のモデルルームへ行ってきたのでレポートをしたいと思います！

Yahooの新築マンションの検索で、横浜市の東横線沿線で探していたところ、こちらを見つけました。
日吉や元住吉で探している方は、最近一気に新築マンションの情報が出てくると思いますが、こちらは第１期で価格が４５５０万円から９４７０万円と出ていたので、興味をもちました。

高い方には手が届かないかもしれないけれど、その中間くらいなら手が届くかもしれない！と思ったのですが、細かい金額は見に行かないとわからないので、予約をいれてみました！

「ジェイグランディア日吉」の基本情報について。

総戸数は管理室を含まずの86戸で、地下１階、地上６階建ての鉄筋コンクリート造になります。
2019年11月下旬に完成、入居予定となっています。
間取りは1LDK(45.78㎡)から4LDK(90.68 ㎡)という広さで、駐車場は４１台、駐輪場は１７２台、バイク置き場は４台用意される予定です。
住所は、横浜市港北区日吉2丁目261-4になるので、ギリギリ横浜市です。
最寄り出来は東横線の日吉駅で、徒歩7分とパンフレットには記載されています。
日吉駅西口から、元住吉駅方向に歩いていくことになるので、本当にすぐ先はもう川崎市です。
しかし住宅街の中になりますので、横浜市、川崎市にこだわらなくても十分住みよい環境になるだろうと思います。

「ジェイグランディア日吉」が建つ場所の説明です。

今回このマンションが建つ場所は、東急東横線沿いで、綱島街道から道ひとつ入った場所で、緩やかな丘の上になります。
近くには矢上川が流れていて、この川を越えると川崎市になります。
この場所は、元々は、「日吉インターナショナルハウス」という慶応義塾大学の留学生用の寮が４棟建っていたのですが、去年の夏ごろに解体された場所なのだそうです。
元々は三菱重工の社宅だった建物だそうで、築６０年くらい経ち契約終了とともに為解体されたそうです。
元々の持ち主であった、三菱重工の不動産関連事業を担当していた菱重プロパティーズ(JR西日本プロパティーズに社名を変更)が主に所有していた土地に、今回新たに建てられることになったんだそうです。

ちなみに、事業主はＪＲ西日本プロパティーズ株式会社とＪＲ西日本不動産開発株式会社が、今回初めて一緒に手掛けるマンションだそうで、「ジェイグランディア」という名前はそれぞれが今までに展開していた新築マンションの、「ジェイグラン」と「ディアスタ」というシリーズ名を組み合わせて作られた、新しいシリーズだということでした。
第一弾ということで、とても気合が入っているんです、と営業さんは笑っていらっしゃいました。

続いて「ジェイグランディア日吉」場所の良さをお伝えします！
日吉駅からは徒歩７分ということでしたが、雨の中実際に歩いてみて、徒歩10分以内、という感じでした。
日吉駅までは少しだけ上り坂になっています。
日吉という場所は、「慶応義塾大学のある場所」でとても有名です。
日吉駅の東側に慶応義塾大学が広がり、西口側は商店街が栄えています。
学生街でもあるので、お店が多く、そして安い！
また、となりの元住吉の駅も商店街が有名で、日々の買い物には困らないでしょうし、そして楽しめると思います。
駅前には東急ストアなどのスーパーもありますが、現地から５００m歩かないですむくらいの距離で綱島街道沿いに元町ユニオン(ちょっとお高いスーパー)があります。
ミニスーパーのまいばすけっとなら、現地から約200ｍの距離にあります。
買い物には困らない場所になりそうです！

さらに日吉駅について、この駅は３路線が使用できる、利便性の高い駅になっています。
３路線のメインともいえる東急東横線は、みなとみらい線と東武線と相互運転していて、横浜方面に向かえば元町中華街まで、渋谷方面にゆけば、表参道駅(神宮前)、新宿(新宿三丁目)、池袋を通って、埼玉は所沢方面に向かえます。
横浜駅には11分、渋谷駅には16分という距離感です。
東急東横線は各停、急行、通勤特急が停まる駅で、東京メトロ日比谷線に乗り入れている東急目黒線と、横浜市営地下鉄のグリーンラインについては、ともに始発駅になるので、座って目的地までいける便利さがあります。
どこに行くにも便利な駅だと言えると思います。

写真は日吉駅の西口です。

また、この「ジェイグランディア日吉」は公園も近いのです！
エントランスの目の前には日吉２丁目公園、そして歩いて数分の距離に、日吉公園があります。
マンションギャラリーを出た後に時間があったので、もう一度現地に行き、公園まで言っていました。
緑がとても多く、そして公園の中に高低差があり、公園の高い方には遊具もありました。
矢上川も近いですし、自然が近くにある場所になりそうです。
公園の写真を撮り忘れたのですが、帰っていただいた資料の中の、タウンガイドの表紙に、日吉公園からの写真が載っていました。
遠くに武蔵小杉が見えているのだと思いますが、丘の上に建つので、マンションからの景色も同じように見えるだろうと思います。

場所の説明の後に、マンションの構造のお話をしていただきました。
今回「ジェイグランディア日吉」は４棟で構成され、３５タイプの間取りと48のバリエーションのデザインが用意される、とのことでした。
それぞれの棟にはイメージを冠した名前がついていて、それぞれに個性がつけられています。
Aの棟は「光の邸」という名前で、敷地の一番南側に位置し、南東向きで一番日当たりがよい棟になります。バルコニーの前には東横線が走りますが、そのおかげで高い建物もないので、陽の光が沢山入ると思います。
Bは「緑の邸」という名前で、西向きのバルコニーで、エントランスのある棟になります。目の前には日吉2丁目公園があり、また一番小さい棟なので、周りには植栽が多くなるそうです。部屋数も少ないので、プライベート感がありそうです。
CとDの棟は向かい合う形に配置され、Cは「空の邸」、Dは「凪の邸」という名前になっています。
Cは、南西向きで、全ての部屋がバルコニーに面している間取りになっています。道路側に面していますが、道の先が行き止まりになっていることもあって、あまり車どおりもなく、とても静かな環境になりそうです。
Ｄは、北東向きになりますが、少し東に向いているので、朝は光が入ってきそうです。
バルコニーが武蔵小杉の方を向いているので、一番解放感がある棟になると思います。

続いて、モデルルームに行く前にあった模型を使って説明をしてもらったので、その写真を載せようと思います。
写真はＡの棟を手前から撮った写真です。
1階が半地下状態になっていて、地上6階まであります。
このＡの棟だけが高い建物を建ててもいい区域だそうで、他の棟は3階までしかありません。

こちらはエントランスの入っているＢ棟と、左側にはＣ棟が少し写っています。
エントランスは少し坂を上がったところになっています。
Ａの棟から見ると、2階からエントランスに入ることになるそうです。
このため、ＢとＣとＤの部屋は、一番下の階は2階表記としている、とのことでした。

Ｃの棟です。
目の前にある透明の箱は、Ｃの部屋の目の前には崖があるそうで、それを表しているそうです。
この写真だと分かりにくいのですが、後程現地にいったところの写真でわかりやすいのがあるので、それを載せようと思います。

Ｄの棟です。
Ｄの棟のバルコニー側には、少し低いところに戸建が建っているそうです。
一番下の階(2階表記)のバルコニーには屋根がかかるくらいだそうですが、そうであれば隣の人と目があう、みたいなことにはならないだろうな、と思いました。
また、距離もあるので、閉塞感も感じなさそうです。
一番上のフロアの部屋全てにルーフバルコニーが設計されていてとても驚きました。

駐車場です。
敷地の一番端に、まとめて駐車場が作られています。
駐車場の利用料金は、毎月13000円から18000円となっています。

また、駐輪場は、Ａの棟の1階部分の端に作られるそうです。
駐輪場台は毎月100円から300円、バイク置場は毎月2000円だそうです。

それではとうとう、モデルルームの見学です。
しかしモデルルームの中は写真が取れなかったので、パンフレットから写真を載せておきます。

写真はモデルルームの中ではないのですが、棟と棟をつなぐ外廊下です。
吹き抜けになっていて、また植栽も植えられるそうで、とても素敵だと思いました。

それではモデルルームの中に入ります。

まずはキッチンです。
キッチンの大理石の天板は標準だそうです。
ディスポーザーがついているそうですが、修理がしやすいように取り外しができるようになっているそうです。

リビングダイニングです。
とても広くて解放感がありました！
パンフレットが見開きだったので、こちらは左側です。

リビングダイニングの右側の写真です。
梁がバルコニー側にある造りになっているので、サッシが天井まで伸びていて、陽がたくさん入って部屋が明るくなりそうです。

リビングダイニングをベランダ側から見た写真です。
この写真は夜の雰囲気ですね。
奥に見えている書斎みたいなエリアはＤＥＮだそうです。
このモデルルームは90.68㎡のＡ-Ｄの部屋を大きく間取りを変更した形になっていたのですが、このＤＥＮは書斎としてもちょうどいいサイズに感じました。
しかしこの部分を作るには、部屋に余裕がいるなぁ、と思いました。

バルコニーです。
このモデルルームのバルコニーは4ｍくらいの幅だったのですが、Ｄの棟にはワイドスパンのバルコニーがある部屋もあります。
また、バルコニーの手すりが黒いのですが、これはＡからＣまでの棟の仕様で、Ｄの棟は半透明のガラスになるそうです。
Ｄの棟は見晴らしがウリだからこうなっているのでしょうか。

洋室1です。寝室としてベッドが置かれていました！

この部屋も元々の間取りから変更されていて、部屋の広さ自体が広くなっています。
また、この写真を撮っている側に大きなクローゼットが作られていました。
これくらい収納があったらいいのにな、と憧れてしまいました。

洋室2です。
写真の左側の壁紙はオプションなのですが、これがとてもオシャレだな、と思いました。

バスルームと洗面台です！

バスルームが広くて驚いたのですが、私が検討したい部屋はここから2回りほど小さい、とのことでした。
オプションで、バスルームの中のＬＥＤの照明の明るさが調整できるとのことでしたが、それは別につけなくてもいいかな、と思いました。

洗面台は高級感があるつくりだな、と思いました。